Ankilotの暗記ビューアには、声だけでカード操作を行うことができる「音声認識機能」が搭載されています。
この機能を活用することで、スマートフォンやPCを直接操作することなく学習を進めることが可能です。
例えば、家事をしている最中やストレッチ中、あるいは手が離せない作業をしている時でも、効率的に暗記学習を継続できます。
この機能は、Google ChromeをはじめとするChrome系ブラウザ(iOS版を除く)のみの対応となっています。
ブラウザに標準搭載されている「Web Speech API」という技術を利用して音声を解析しているため、専用の音声認識ソフトほどの非常に高い精度はありません。しかし、マイクの前で比較的はっきりと言葉を発声することで、実用的な速度での操作が可能です。
iOS(iPhone/iPad)版の各ブラウザにおいてはこの機能が利用できない制限があります。これはOS側の仕様によるものですので、モバイル端末で利用される際はAndroid端末のChromeブラウザをご利用いただくか、PC環境での利用を推奨いたします。
また、マイクの品質や周囲の騒音環境によって認識率が左右されるため、なるべく静かな環境での使用をおすすめします。
音声認識を開始するには、まず暗記ビューアの設定画面を開きます。設定項目の中にある「音声で操作する」というスイッチをオンに切り替えてから学習をスタートしてください。
学習画面が表示される際、ブラウザからマイクの使用許可を求めるポップアップが表示されますので、必ず「許可」を選択してください。マイクが有効になると、あなたの声をリアルタイムで解析し、特定のキーワードに反応してカードが動くようになります。
音声認識の仕様として、以下の特定のコマンドに一致しない音声が検知された場合は、すべて「次のカードに進む」という操作が適用されるようになっています。
これは、誤認識によって学習が止まってしまうストレスを軽減するための仕様です。例えば、「まえ」と言ったつもりが「ハエ」や「カエ」と誤認識された場合でも、学習を中断させないために自動的に次のカードへと送られます。
音声操作をスムーズに行うためには、単語の語尾をはっきりと発音するのがコツです。特に「つぎ」や「まえ」といった短い単語は、少し間を置いてから発声すると認識されやすくなります。
もし、マイクに向かって話しかけても反応が悪い場合は、マイクと口元の距離を調整するか、ブラウザのタブを一度更新してマイクの権限を再取得してみてください。
また、ヘッドセットやイヤホンのマイクを使用すると、周囲の雑音をカットして認識精度が向上することがあります。