テストビューア設定
Ankilotのテストモードでは、単に解答を入力するだけでなく、判定の方式や出題の順序、画面のレイアウトなどを細かくカスタマイズできます。
これらの設定を適切に組み合わせることで、単純なスペルチェックから、意味を重視した柔軟な記述演習まで、目的に合わせた最適な学習環境を構築できます。
テスト開始前、またはテスト実行中の左上の設定から変更可能な各項目について解説します。
出題順序と対象の設定
何を、どのような順番で解くかは、記憶の定着に大きく影響します。学習の進捗に合わせて以下の項目を調整してください。
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カードを混ぜる
「登録順」と「ランダム(シャッフル)」を切り替えられます。何度も同じテストを繰り返していると、脳が「次の答えはこれだ」と順番で覚えてしまうことがあります。実力を正確に測るためには、シャッフルをオンにして常に新鮮な感覚で問題に挑むのが効果的です。
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カードを裏返す
「表から表示」して「裏」を答えるか、その逆の「裏から表示」して「表」を答えるかを選択できます。例えば、英和辞典のような単語帳であれば、日本語を見て英語を入力する設定にすることで、より能動的なアウトプットの訓練になります。
判定の方式
テストモードの肝となるのが、入力した文字の「正解・不正解」をどのように判断するかというルール設定です。言語の特性に合わせて変更しましょう。
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自分で採点する
自動判定を行わず、解答を表示した後に自分で「◯」か「×」かを選ぶモードです。記述式で答えに幅がある場合や、類義語でも正解にしたい場合など、機械的な一致だけでは不十分な高度な学習に最適です。
表示と音声の設定
画面の見た目や音声による情報の補助を調整することで、学習のストレスを最小限に抑えます。
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読み上げる
問題が表示された際、または正解が表示された際、もしくはその両方で、テキストを自動で読み上げる機能です。耳から情報を入れることで、スペルだけでなく発音とセットで記憶を定着させることができます。読み上げ言語の調整もここで行えます。
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カードのスタイル
入力エリアや問題文のフォントサイズをピクセル単位で変更できます。また、「カードのスタイル」を有効にすれば、文字の色や配置を細かくカスタマイズした状態でテストを受けることも可能です。詳しくはカードのスタイルをご覧ください。
補足
ヒントを入力している場合は、カードのスタイルで「ヒントの表示」を隠すか非表示にすることをお勧めします。ヒントに頼るのではなく、自力で思い出せるようにするのが良いです。
これらの設定は、一度保存すれば次回以降も引き継がれます。まずは標準設定で試してみて、判定方式が厳格すぎる場合は、「自分で採点する」を有効にしてみてください。
ご不明な点などがございましたら、お問い合わせよりお気軽にお尋ねください。