ざえ2
(漢学、漢詩文などの)教養、学才
(和歌、音楽などの)技能、才能
この御族は、女も皆《才》のおはしたるなり。
この御一族は、女性もみな《漢詩文の教養》がおありになったのである。
さかし3
賢い、優れている、巧みだ
しっかりしている、気丈だ
利口ぶっている、こざかしい
さがなし2
意地が悪い、口やかましい
いたずらだ、やんちゃだ
さながら
そのまま、もとのまま
すべて、ことごとく、全部
さぶらふ、さうらふ3
お仕え申し上げる、伺候する
あります、おります
です、でございます
さらなり1
言うまでもない、もちろんだ
さらに2
まったく、少しも、決して
さらに、その上
しのぶ3
我慢する、こらえる
人目につかないようにする
思い出す、恋慕う
すさまじ2
興ざめだ、おもしろくない、しらけている
殺風景だ、寒々としている、荒涼としている
さすがなり2
そうはいっても、やはり……だ、やはりそうでもない、やはりそうはいかない
やはりそれだけのことはある、なんといっても相当なものだ
さらぬわかれ1
避けることのできまい別れ、死別
さるは3
そうであるのは、それというのも実は
そのうえ
そうではあるが、そうはいうものの
さまをかふ2
趣向を変える、風変わりにする、装いを変える
元服、また、出家して、姿を変える
序詞
和歌や文などにおいて、ある語句を導き出すために前置詞として使われる言葉
しる8
【痴る】
ぼんやりとなる。ぼける。愚かになる。
【知る】
わかる。理解する。わきまえる。知る。
かかわる。つき合う。親しくする。
世話をする。面倒を見る。
〔打消の語を伴って〕気にする。かまう。
【領る】
治める。統治する。
所有する。領有する。
【自動詞】
知られる。