第3章_Linuxのインストールとパッケージ管理(主題102)

traster0332 2024年06月11日 カード154 いいね0

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単語カード

  • Linuxを操作するためのインターフェースは
    シェル Linux上でコマンドを入力すると、そのコマンドに対応するプログラムが実行され、その結果が表示される
    ユーザーからのコマンドを受け付け、必要なプログラムを実行するもの
  • Linuxにおける標準的なシェルは
    bash
  • ディレクトリを表す特殊記号のことは
    メタキャラクタ [~]:ホームディレクトリ
    [.]:カレントディレクトリ
    [..]:一つ上のディレクトリ
  • 対象のシェル・プロセス内でのみ適用される変数は
    シェル変数
  • 変数を定義したシェル上及びそのシェルで実行されるプログラムにも引き継がれる変数は
    環境変数
  • 定義された変数を調べるコマンドは
    echo
  • マニュアルを確認するコマンドは
    man man [オプション] [セクション] コマンド名あるいはキーワード
  • コマンドやプログラムの出力結果を、別のコマンドやプログラムの入力に渡す際に使用するものは
    パイプ
  • コマンドの実行結果を特定のファイルに出力する際に使用するものは
    リダイレクト
  • 特定の条件を表す文字列を抽象的に表現したものは
    正規表現
  • ファイルの編集を行うコマンドは
    vi
  • 汎用性の高いプログラムを再利用可能な形にしてまとめたもの
    ライブラリ
  • dpkgツールを拡張した、Debian系パッケージを管理するツール群
    APTツール ●APT(Advanced Package Tool)ツール
    APTツールはdpkgツールを拡張したツール群です。インターネット上ないしはメディア上のパッケージ情報のデータベースを使い、依存関係を調整しながらパッケージ管理を行うことができます。パッケージの取得元(リポジトリ)は「/etc/apt/sources.list」ファイルで設定します。
    APTツールの主なコマンドは以下のとおりです。

    ・apt-get
    パッケージのインストール・アンインストールなどを行うコマンド
    (RPM系Linuxでは、yumがほぼ同等のコマンドにあたる)

    ・apt-cache
    パッケージ情報の検索・参照などを行うコマンド

    ・apt
    apt-getとapt-cacheの機能を統合したコマンド
  • 物理メモリ(実メモリ、RAM)に収まらなかった情報を一時的に格納する為の、通常ハードディスク上に作成する領域
    スワップ領域
  • プログラムの実行時に、共有ライブラリの場所を検索するために使用されるファイルは
    /etc/ld.so.cache
  • 共有ライブラリを格納するためのディレクトリを新たに作成した。ldconfigコマンドを使用して共有ライブラリのキャッシュファイルを更新するためには、どのファイルに新しいディレクトリのパスを記述する必要があるか。
    /etc/ld.so.conf
  • 共有ライブラリのキャッシュファイル「/etc/ld.so.cache」を更新するコマンドは
    ldconfig
  • 「/bin/bash」を実行するときに必要となる共有ライブラリを調べるコマンドは
    ldd /bin/bash
  • RPMツールにおいてパッケージのインストール・アンインストールなど、基本的なパッケージ管理を行うコマンドは
    rpm
  • rpmコマンドを使用して、インストールされている「postfix」パッケージの詳細情報を調べたい。適切なコマンドは
    ・rpm -qi postfix
    ・rpm --query --info postfix
  • rpmコマンドを使用して、インストールされる前に「postfix-1.1.12-1.i386.rpm」ファイルでパッケージの詳細情報を確認したい。適切なコマンドは
    ・rpm -qip postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm --query --info --package postfix-1.1.12-1.i386.rpm
  • rpmコマンドを使用して、インストールされている「postfix」パッケージに含まれるファイルを調べたい。適切なコマンドは
    ・rpm -ql postfix
    ・rpm --query --list postfix
  • rpmコマンドを使用して、インストール前に「postfix-1.1.12-1.i386.rpm」ファイルからインストールされるファイルを調べたい。適切なコマンドは
    ・rpm -qlp postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm --query --list --package postfix-1.1.12-1.i386.rpm
  • rpmコマンドを使用して、システムにインストールされている全てのパッケージを表示させたい。適切なコマンドは
    ・rpm -qa
    ・rpm --query --all
  • rpmコマンドを使用して、「postfix」パッケージがインストールされているかどうか確認したい。余計な情報を出力しない適切なコマンドは
    ・pm -q postfix
    ・rpm --query postfix
  • rpmコマンドを使用して、依存関係を無視して「postfix」パッケージを強制的にアンインストールしたい。適切なコマンドは
    ・rpm -e --nodeps postfix
    ・rpm --erase --nodeps postfix
  • rpmコマンドを使用して、「procmail」パッケージを「procmail-3.22-9.i386.rpm」にアップグレードしたい。また、パッケージが存在しない場合はインストールしたい。適切なコマンドは
    ・rpm -U procmail-3.22-9.i386.rpm
    ・rpm --upgrade procmail-3.22-9.i386.rpm
  • rpmコマンドを使用して、「procmail-3.22-9.i386.rpm」パッケージをインストールしたい。元々「procmail」がインストールされていない場合、これが可能なコマンドは
    ・rpm -i procmail-3.22-9.i386.rpm
    ・rpm -U procmail-3.22-9.i386.rpm
  • rpmコマンドを使用して、「procmail」パッケージを「procmail-3.22-9.i386.rpm」にアップグレードしたい。ただし、「procmail」パッケージが存在しない場合は、新たにインストールしたくない。適切なコマンドは
    ・rpm -F procmail-3.22-9.i386.rpm
    ・rpm --freshen procmail-3.22-9.i386.rpm
  • rpmコマンドを使用して、「procmail-3.22-9.i386.rpm」パッケージを新規インストールする前にエラーなどが出ないかを確認したい。適切なコマンドは
    ・rpm -i --test procmail-3.22-9.i386.rpm
    ・rpm --install --test procmail-3.22-9.i386.rpm
  • rpmコマンドを使用して、「/etc/yum.conf」ファイルのインストール元パッケージを表示させたい。適切なコマンドは
    ・rpm -qf /etc/yum.conf
    ・rpm --query --file /etc/yum.conf
  • rpmコマンドを使用して、「postfix」パッケージの検査を行いたい。ただし、MD5によるファイルの改ざんの検査は行わないものとする。適切なコマンドは
    ・rpm -V --nomd5 postfix
    ・rpm --verify --nomd5 postfix
  • systemdの動作するシステムにおいて、シングルユーザーモードで起動したい。適切なカーネルパラメータは
    systemd.unit=rescue
  • 下記のコマンドの実行結果は
    [# dd if=/dev/zero of=/dev/sda bs=446 count=1]
    ブートローダのみがゼロクリアされる
  • 共有ライブラリの検索パスを設定する環境変数は
    LD_LIBRARY_PATH
  • dpkgツールにおいてパッケージのインストール・アンインストールなど、基本的なパッケージ管理を行うコマンドは
    dpkg
  • dpkgコマンドを使用して、「ssh」パッケージからインストールされたファイルを一覧表示させたい。適切なコマンドは
    ・dpkg -L ssh
    ・dpkg --listfiles ssh
  • pkgコマンドを使用して、インストール済みのパッケージを一覧表示させたい。適切なコマンドは
    ・dpkg -l
    ・dpkg --list
  • dpkgコマンドを使用して、「/usr/share/doc/ssh」ファイルのインストール元パッケージを表示させたい。適切なコマンドは
    ・dpkg -S /usr/share/doc/ssh
    ・dpkg --search /usr/share/doc/ssh
  • dpkgコマンドを使用して、「ssh」パッケージの詳細情報を表示させたい。適切なコマンドは
    ・dpkg -s ssh
    ・dpkg --status ssh
  • apt-cacheコマンドを使用して、「ssh」パッケージが依存しているパッケージの名前を一覧表示させたい。適切なコマンドは
    apt-cache depends ssh
  • dpkgツールにおいてインストール済みのパッケージを、インストールした時と同じように再設定するコマンドは
    dpkg-reconfigure
  • dpkgコマンドを使用して、「procmail_3.22-16_i386.deb」パッケージをインストールしたい。但し、既に新しいバージョンのパッケージがインストールされている場合には、インストールを行いたくない。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・dpkg -E --install procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -Gi procmail
    ・dpkg -Ei procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -Gi procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -G --install procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -Gi procmail_3.22-16_i386.deb

    ・dpkg -G --install procmail_3.22-16_i386.deb
  • dpkgコマンドを使用して、「packages」ディレクトリに格納されているパッケージをまとめてインストールしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・dpkg -Gi packages
    ・dpkg -Ri packages
    ・dpkg -G --install packages
    ・dpkg -Ei packages
    ・dpkg -R --install packages
    ・dpkg -Ri packages

    ・dpkg -R --install packages
  • dpkgコマンドを使用して、「procmail_3.22-16_i386.deb」パッケージをインストールしたい。但し、既に同じバージョンのパッケージがインストールされている場合には、インストールを行いたくない。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・dpkg -Gi procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -Ei procmail
    ・dpkg -G --install procmail
    ・dpkg -E --install procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -Ei procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -Ei procmail_3.22-16_i386.deb

    ・dpkg -E --install procmail_3.22-16_i386.deb
  • dpkgコマンドを使用して、インストールが完了していない不完全なパッケージを表示したい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・dpkg --audit
    ・dpkg -P
    ・dpkg -S
    ・dpkg -C
    ・dpkg --list
    ・dpkg -C

    ・dpkg --audit
  • dpkgコマンドを使用して、「procmail」パッケージを設定ファイルを残してアンインストールしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・dpkg --purge procmail
    ・dpkg -r procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -P procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg --remove procmail
    ・dpkg -r procmail
    ・dpkg -r procmail

    ・dpkg --remove procmail
  • dpkgコマンドを使用して、「procmail」パッケージを設定ファイルを含めて全てアンインストールしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・dpkg --remove procmail
    ・dpkg -r procmail
    ・dpkg --purge procmail
    ・dpkg -P procmail
    ・dpkg -r procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -P procmail

    ・dpkg --purge procmail・
  • dpkgコマンドの「-r」と「-P」アクションの説明として正しいものは次のうちどれか。(全て選択)

    ・「-P」は設定ファイルを含め完全にパッケージをアンインストールする
    ・「-r」は設定ファイルを含め完全にパッケージをアンインストールする
    ・「-P」は設定ファイルを残してパッケージをアンインストールする
    ・「-r」は設定ファイルを残してパッケージをアンインストールする
    ・「-P」はパッケージのインストール状態の検査を行う
    ・「-r」は設定ファイルを残してパッケージをアンインストールする

    ・「-P」は設定ファイルを含め完全にパッケージをアンインストールする
  • Debian形式のパッケージ「apache2」のインストール作業が予期せず中断され、不完全な状態となった。
    システムを修復してからインストールを完了させたいとき、まず実行すべき適切なコマンドは
    apt-get -f install
  • apt-getコマンドを使用して、パッケージの削除を行わずに、インストール済みの全パッケージを対象として更新を実行したい。適切なコマンドは
    apt-get upgrade
  • YUMツールのリポジトリの設定について、正しい説明は
    ・各リポジトリごとの詳細設定ファイルを「/etc/yum.repos.d」ディレクトリ内に配置する

    ・リポジトリの設定ファイルでは変数「$releasever」と「$basearch」を活用している

    ・ネットワーク経由で、依存関係を解決しながら最新のパッケージを取得できる
  • 論理ボリュームを作成するまでの手順として正しいものは
    pvcreate, vgcreate, lvcreate ・物理ボリューム(PV)の作成
    pvcreateコマンドを使用して作成します。

    ・ボリュームグループ(VG)の作成
    vgcreateコマンドを使用して作成します。

    ・論理ボリューム(LV)の作成
    lvcreateコマンドを使用して作成します
  • GRUB2の設定ファイルにおいて、ロードするモジュールを指定する項目は
    insmod
  • 512MBのメモリを搭載したシステムがある。適切なswap領域のサイズは
    1GB Red Hat Enterprise Linux 8でのスワップ領域の推奨値は以下です。

    RAMが2GB以下の場合:RAMの2倍
    RAMが2GBを超過~8GB以下の場合:RAMと同量
    RAMが8GBを超過~64GB以下の場合:4GBからRAMの0.5倍
    RAMが64GBを超過:負荷に依存するが、少なくとも4GB
  • 「/sbin/init」の代わりに「/bin/bash」を起動したい。起動プロンプトにおいて下線部に当てはまる記述として正しいものは

    grub> kernel /boot/vmlinuz-2.6.35 _____________
    init=/bin/bash
  • 一般的な共有ライブラリの格納場所として間違っているものは次のうちどれか

    /usr/lib64
    /usr/lib
    /lib/shared
    /lib64
    /lib
    /lib/shared
  • GRUB Legacyの設定ファイル「/boot/grub/menu.lst」において、システム起動時のカーネルイメージ「/boot/vmlinuz-2.6.35 」と起動オプションを指定したい。下線部に当てはまる設定項目は

    ____________ /boot/vmlinuz-2.6.35 root=/dev/hda1
    kernel
  • GRUB LegacyとGRUB2の説明として正しいものはどれか

    ・GRUBのバージョンが1.9以降のものを「GRUB2」と呼ぶ
    ・GRUB2の設定ファイルは「/boot/grub/grub.conf」である
    ・GRUB Legacyの設定ファイルは「/boot/grub/menu.lst」である
    ・ディスク番号は、GRUB Legacyは0から、GRUB2は1から数える
    ・パーティション番号は、GRUB Legacyは0から、GRUB2は1から数える
    ・GRUB Legacyの設定ファイルは「/boot/grub/menu.lst」である
    ・GRUBのバージョンが1.9以降のものを「GRUB2」と呼ぶ
    ・パーティション番号は、GRUB Legacyは0から、GRUB2は1から数える
  • ブートローダであるGRUB LegacyまたはGRUB2をインストールするコマンドは
    grub-install
  • ブートローダであるGRUB2の設定ファイルの内容を変更したい。変更内容を反映させるコマンドは
    grub-mkconfig ブートローダは記憶装置内のカーネルをロードし、カーネルに制御を移す役割を果たします。
    ブートローダは第一段階と第二段階に分かれています。第一段階部分はMBR(Master Boot Record)に格納、第二段階部分は記憶装置内(HDD)の別の場所に格納されています
  • ブートローダであるGRUB2の設定ファイルは
    /boot/grub/grub.cfg
  • クラウドインスタンスを展開するためにインスタンスの構成やカスタマイズを行えるLinuxのパッケージは
    cloud-init
  • zypperコマンドを使用して、「emacs」で始まる名前のパッケージをすべてインストールしたい。
    適切なコマンドは次のうちどれか。(2つ選択)

    ・zypper install emacs*
    ・zypper --install emacs*
    ・zypper --add emacs*
    ・zypper in emacs*
    ・zypper update emacs*
    ・zypper install emacs*
    ・zypper in emacs*
  • APTツールにおいてパッケージ情報の検索・参照などを行うコマンドは
    apt-cache
  • APTツールにおいてインターネット上ないしはメディア上のパッケージ情報のデータベースを使い、依存関係を調整しながら、パッケージのインストール・アンインストール・アップグレードを行うことができるコマンドは
    apt-get
  • apt-getコマンドを使用して、過去に取得したパッケージファイルを削除したい。適切なコマンドは
    apt-get clean
  • apt-cacheコマンドを使用して、「ssh」パッケージのサイズやファイル名などを含めた情報を表示させたい。適切なコマンドは
    apt-cache show ssh
  • apt-cacheコマンドを使用して、「ssh」パッケージへ依存しているパッケージを含めた詳細情報を表示させたい。適切なコマンドは
    apt-cache showpkg ssh
  • apt-cacheコマンドを使用して、キーワード「ssh」を含むパッケージを表示させたい。適切なコマンドは
    apt-cache search ssh
  • apt-getコマンドを使用して、「apache2」パッケージをインストールしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・apt-get --upgrade apache2
    ・apt-get -i apache2
    ・apt-get --install apache2
    ・apt-get upgrade apache2
    ・apt-get install apache2
    apt-get install apache2
  • apt-getコマンドを使用して、パッケージのデータベースを最新版に更新したい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・apt-get --update
    ・apt-get update
    ・apt-get upgrade
    ・apt-get --upgrade
    ・apt-get -u
    apt-get update
  • apt-getコマンドを使用して、インストール済みの全パッケージを更新したい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・apt-get upgrade
    ・apt-get dist-upgrade
    ・apt-get update
    ・apt-get full-upgrade
    ・apt-get --upgrade
    apt-get dist-upgrade
  • apt-getコマンドの「update」と「upgrade」サブコマンドの説明として正しいものは次のうちどれか。(全て選択)

    ・「update」は全パッケージのうち、既存パッケージの削除や新規パッケージの追加をせずに更新できるものについて、アップグレードする
    ・「upgrade」は全パッケージのうち、既存パッケージの削除や新規パッケージの追加をせずに更新できるものについて、アップグレードする
    ・「upgrade」はパッケージのデータベースを最新版に更新する
    ・「update」はパッケージのデータベースを最新版に更新する
    ・「upgrade」はディストリビューション(全パッケージ)を最新版にアップグレードする
    ・「update」はパッケージのデータベースを最新版に更新する

    ・「upgrade」は全パッケージのうち、既存パッケージの削除や新規パッケージの追加をせずに更新できるものについて、アップグレードする
  • パーティションの設計について適切なものは次のうちどれか。

    ・/varは高速に書き込みできるディスクに割り当てる
    ・/etcはルートパーティション(/)とは別のディスクに割り当てる
    ・/bootは必ずRAID上に構成する
    ・スワップ領域の名前は/swapfileにしなければならない
    /varは高速に書き込みできるディスクに割り当てる
  • システムの起動には必須で無いプログラムやライブラリが格納されたディレクトリは
    /usr
  • デバイスファイルを格納するディレクトリは
    /dev
  • 共有ライブラリを格納するディレクトリは
    /lib
  • アプリケーションのログファイルや一時的な電子メールファイルなど、可変ファイル群を格納するディレクトリは
    /var
  • yumコマンドを使用して、「Emacs」パッケージグループをインストールしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・yum group-install Emacs
    ・yum groupinstall Emacs
    ・yum ginstall Emacs
    ・yum packagegroup Emacs
    ・yum g-install Emacs
    yum groupinstall Emacs
  • LVMの説明として正しいものは次のうちどれか。(4つ選択)

    ・論理ボリュームを動的にリサイズすることができる
    ・スナップショットを取得することができる
    ・ファイルシステムを自動的に作成することができる
    ・ボリュームグループに対し、後から物理ボリュームを加えたり、削除したりできる
    ・論理ボリュームと物理ボリュームの間には、一対一対応の関係がある
    ・ボリュームグループは、物理ボリュームを集めて構成された仮想的な領域である
    ・論理ボリュームを動的にリサイズすることができる
    ・ボリュームグループは、物理ボリュームを集めて構成された仮想的な領域である
    ・ボリュームグループに対し、後から物理ボリュームを加えたり、削除したりできる
    ・スナップショットを取得することができる
    LVM:論理ボリューム
  • GRUB2の設定ファイルにおいて、各項目の名前としてメニューに表示するエントリ名を指定する項目はどれか。

    ・title
    ・menuentry
    ・set
    ・insmod
    ・root
    menuentry GRUB2:Grand Unified Bootloader

    多機能ブートローダー

    ・title
    GRUB Legacyの設定ファイルにおいてメニューに表示するエントリ名を指定する項目なので、誤りです。

    ・root
    GRUB Legacyの設定ファイルにおいてルートパーティションを指定する項目なので、誤りです。

    ・insmod
    GRUB2の設定ファイルにおいてロードするモジュールの名前を指定する項目なので、誤りです。

    ・set
    GRUB2の設定ファイルにおいて設定項目を指定するキーワードなので、誤りです。
  • APTツールではネットワーク経由で最新のパッケージを取得することができる。パッケージの取得元(リポジトリ)を設定するファイルは次のうちどれか。

    ・/etc/apt/apt.cfg
    ・/etc/dpkg/dpkg.cfg
    ・/etc/apt/source.list
    ・/etc/dpkg/source.list
    ・/etc/apt/sources.list
    /etc/apt/sources.list
  • Linuxをインストールする際、ルートパーティションとは別のパーティションを割り当てる事が可能なディレクトリは次のうちどれか。(全て選択)

    ・/etc
    ・/tmp
    ・/sbin
    ・/bin
    ・/boot
    ・/boot
    ・/tmp
  • ルートパーティションを「/dev/sda2」に指定して起動させたい。起動プロンプトにおいて下線部に当てはまる記述として正しいものは次のうちどれか。

    grub> linux /boot/vmlinuz-2.6.35 _____________

    ・root=/dev/sda2
    ・/dev/sda2
    ・init=/dev/sda2
    ・root(/dev/sda2)
    ・init(/dev/sda2)
    ・root=/dev/sda2
  • YUMツールではネットワーク経由で最新のパッケージを取得することができる。パッケージの取得元(リポジトリ)を設定するファイルが格納されているディレクトリは次のうちどれか。

    ・/etc/repository
    ・/etc/yum.repository
    ・/etc/yum.repos.d
    ・/etc/yum/repos.d
    ・/etc/repos.d
    ・/etc/yum.repos.d
  • YUMツールの設定ファイルは次のうちどれか。

    ・/etc/yum.conf
    ・/etc/yum/yum.conf
    ・/etc/yum.repos.d
    ・/etc/apt/sources.list
    ・/etc/yum/sources.list
    ・/etc/yum.conf
  • 物理マシン上で動作するハイパーバイザー(仮想化のための専用のOS)上で直接仮想マシンを起動し、ゲストOS(仮想マシンにインストールしたOS)を動作させる方式です。物理マシンのハードウェアをエミュレー卜(模倣)する完全仮想化を実現できます。
    ゲストOSからは通常の物理マシン上で動作しているように見えるため、これまでのサーバにOSをインストールしているのと同様の環境を構築できます。ハイパーバイザーがサポートしている種類のゲストOSであれば、LinuxやWindows、macOSなども使用できます。
    ハイパーバイザー型の仮想化ソフトウェアには、Xenや、KVMなどがあります。
    ハイパーバイザー型
  • OSのリソースを「コンテナ」という単位で隔離して共有する方式です。OS上のアプリケーションと同レベルの扱いですので、オーバーヘッドが少なく、リソース・構築・管理の面で非常にシンプルになります。コンテナ型仮想化では、Linuxカーネルの機能によってコンテナごとのユーザ管理やリソース制限を行います。
    コンテナ型ソフトウェアには、LXC、Dockerなどがあります。
    コンテナ型
  • 一つの仮想化ソフトウェア上で同じ仮想マシンのクローンをいくつか動作させたい場合、重複してはならないものはどれか。(4つ選択)

    ・マシンID
    ・UUID
    ・rootユーザのパスワード
    ・SSHホスト鍵
    ・インストールされたパッケージ
    ・IPアドレス
    ・UUID

    ・IPアドレス

    ・SSHホスト鍵

    ・マシンID
  • あるプログラムが必要としている共有ライブラリを表示するコマンドは次のうちどれか。

    ・ldd
    l・dconfig
    ・lsmod
    ・modprobe
    ・cat
    ・ldd ・ldconfig
    共有ライブラリのキャッシュファイル「/etc/ld.so.cache」を更新するコマンドですので、誤りです。

    ・lsmod
    ロードされているモジュールを確認するためのコマンドですので、誤りです。

    ・modprobe
    モジュールをロード・アンロードするためのコマンドですので、誤りです。

    ・cat
    ファイルの内容を全て表示するコマンドですので、誤りです。
  • クラウドにおけるサービスモデルのうち、ソフトウエアの開発、実行環境をサービスとして提供するものはどれか。

    ・HaaS
    ・SaaS
    ・オンプレミス
    ・PaaS
    ・IaaS
    ・PaaS
  • クラウドにおけるサービスモデルのうち、ソフトウエアをサービスとして提供するものはどれか。

    ・HaaS
    ・SaaS
    ・オンプレミス
    ・PaaS
    ・IaaS
    ・SaaS
  • ハイパーバイザー型の仮想化の説明として正しいものはどれか。(2つ選択)

    ・ハイパーバイザー型の仮想化ソフトウェアはLXCやDockerである
    ・物理マシン上でハイパーバイザーを起動し、その上で仮想マシンとゲストOSを動作させる
    ・ハイパーバイザーがサポートしていれば、動作させるゲストOSの種類に制限はない
    ・ゲストOSはLinuxしか使用できない
    ・OSのリソースを「コンテナ」という単位で隔離して共有する
    ・物理マシン上でハイパーバイザーを起動し、その上で仮想マシンとゲストOSを動作させる

    ・ハイパーバイザーがサポートしていれば、動作させるゲストOSの種類に制限はない
  • rpmコマンドを使用して、「procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm」パッケージを新規インストールする際、進行状況を表示させたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・rpm -iv procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -i --hash procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -i --test procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -ih procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm --install -v procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -ih procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm

    ・rpm -i --hash procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
  • pmコマンドを使用して、「procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm」パッケージを新規インストールする際、進行状況を表示させたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・rpm -iv procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -i --hash procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -i --test procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -ih procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm --install -v procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -ih procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm

    ・rpm -i --hash procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
  • rpmコマンドを使用して、「procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm」パッケージを新規インストールする際、詳細情報を表示させたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・rpm -i --test procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -i --hash procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm --install -v procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -ih procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -iv procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
    ・rpm -iv procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm

    ・rpm --install -v procmail-3.22-25.1.el6.i686.rpm
  • dpkgコマンドを使用して、「procmail_3.22-16_i386.deb」パッケージをインストールしたい。但し、既に新しいバージョンのパッケージがインストールされている場合には、インストールを行いたくない。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・dpkg -E --install procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -Gi procmail
    ・dpkg -Ei procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -Gi procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -G --install procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -Gi procmail_3.22-16_i386.deb

    ・dpkg -G --install procmail_3.22-16_i386.deb
  • rpmコマンドを使用して、インストール前の「emacs-23.1-28.el6.x86_64.rpm」パッケージの依存関係を調べたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(2つ選択)

    ・rpm -qRp emacs-23.1-28.el6.x86_64.rpm
    ・rpm --query --requires --package emacs-23.1-28.el6.x86_64.rpm
    ・rpm -qlp emacs-23.1-28.el6.x86_64.rpm
    ・rpm --query --depends --package emacs-23.1-28.el6.x86_64.rpm
    ・rpm -qDp emacs-23.1-28.el6.x86_64.rpm
    ・rpm -qRp emacs-23.1-28.el6.x86_64.rpm

    ・rpm --query --requires --package emacs-23.1-28.el6.x86_64.rpm
  • rpmコマンドの「-V(--verify)」オプションについて、正しい説明は次のうちどれか。(全て選択)

    ・検査する内容は主にファイルのサイズ、MD5チェックサム、所有ユーザ、所有グループ、タイムスタンプである
    ・「-i」オプションとの併用により、インストール時に確認できる
    ・検査にあたり、インストール済みでないパッケージも対象とすることができる
    ・RPMデータベースに格納されているファイルに関する情報と、インストールされたパッケージのファイルに関する情報を比較して変更(改ざんなど)が無いか検査する
    ・検査する内容は主にファイル名、インストール日時、インストールファイルの数、ソフトウエアバージョンである。
    ・RPMデータベースに格納されているファイルに関する情報と、インストールされたパッケージのファイルに関する情報を比較して変更(改ざんなど)が無いか検査する

    ・検査する内容は主にファイルのサイズ、MD5チェックサム、所有ユーザ、所有グループ、タイムスタンプである
  • コンテナ型の仮想化の説明として正しいものはどれか。(2つ選択)

    ・Linux上のコンテナでWindowsやmacOSを動作させることができる
    ・Linuxカーネルの機能によってコンテナごとのユーザ管理やリソース制限ができる
    ・物理マシン上でハイパーバイザーを起動し、その上で仮想マシンとゲストOSを動作させる
    ・コンテナ型ソフトウェアはXenやKVMである
    ・オーバーヘッドが少なく、リソース・構築・管理の面がシンプルである
    ・オーバーヘッドが少なく、リソース・構築・管理の面がシンプルである

    ・Linuxカーネルの機能によってコンテナごとのユーザ管理やリソース制限ができる
    【仮想化とは】
    仮想化(Virtualization)とは、コンピュータリソースを実際の物理的な構成にとらわれず、論理的に分割・統合して提供する技術です。仮想化の対象となるコンピュータリソースにはサーバやOS、ストレージ、ネットワークなどがあります。

    【仮想化の種類】
    現在、主に以下の2つの仮想化手法が使われています。

    ・ハイパーバイザー型
    物理マシン上で動作するハイパーバイザー(仮想化のための専用のOS)上で直接仮想マシンを起動し、ゲストOS(仮想マシンにインストールしたOS)を動作させる方式です。物理マシンのハードウェアをエミュレー卜(模倣)する完全仮想化を実現できます。
    ゲストOSからは通常の物理マシン上で動作しているように見えるため、これまでのサーバにOSをインストールしているのと同様の環境を構築できます。ハイパーバイザーがサポートしている種類のゲストOSであれば、LinuxやWindows、macOSなども使用できます。
    ハイパーバイザー型の仮想化ソフトウェアには、Xenや、KVMなどがあります。

    ・コンテナ型
    OSのリソースを「コンテナ」という単位で隔離して共有する方式です。OS上のアプリケーションと同レベルの扱いですので、オーバーヘッドが少なく、リソース・構築・管理の面で非常にシンプルになります。コンテナ型仮想化では、Linuxカーネルの機能によってコンテナごとのユーザ管理やリソース制限を行います。
    コンテナ型ソフトウェアには、LXC、Dockerなどがあります。
  • yumコマンドを使用して、「php」パッケージがインストールされているかどうか確認したい。ただし、「php」パッケージの詳細な情報は必要ない。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・yum info php
    ・yum list php
    ・yum install php
    ・yum show php
    ・yum -l php
    yum list php
  • クラウドで提供する仮想化環境について正しい説明はどれか。(3つ選択)

    ・仮想マシンへのOSのインストールはテンプレートを利用できる
    ・仮想ネットワークのことをインスタンスと呼ぶ
    ・クラウドではコンテナ型の仮想化は利用できない
    ・ブログサービス環境などのように、ユーザの用途に応じて利用可能なコンテナをアプリケーションコンテナと呼ぶ
    ・仮想マシンのことをインスタンスと呼ぶ
    ・仮想マシンのことをインスタンスと呼ぶ

    ・仮想マシンへのOSのインストールはテンプレートを利用できる

    ・ブログサービス環境などのように、ユーザの用途に応じて利用可能なコンテナをアプリケーションコンテナと呼ぶ
  • コンテナ型仮想化のソフトウェアは次のうちどれか。(2つ選択)

    ・Xen
    ・Docker
    ・KVM
    ・LXC
    ・LXC

    ・Docker
  • Linuxシステムを構築するに当たって、推奨構成として必要なパーティションは次のうちどれか。(2つ選択)

    ・/bin
    ・ルートパーティション
    ・/sbin
    ・/boot
    ・スワップ領域
    ・ルートパーティション

    ・スワップ領域
    Linuxをインストールする際、パーティションを設計する必要があります。パーティションとはハードディスクを論理的に分割した単位のことです。
    (例えばWindowsでも、ハードディスクのパーティションを分割してCドライブの他にDドライブを作成する、といった事が可能です。)

    Linuxのパーティションには、以下の2つが最低限必要となります。

    ・ルートパーティション
    最上位のディレクトリであるルートディレクトリ(/)を割り当てたパーティションのことで、その配下に様々なディレクトリやファイルが含まれています。

    ・スワップ領域
    物理メモリに収まらなかった情報を一時的に格納する為の領域です

    上記の最低限必要なパーティションのみを作成した場合、全てのディレクトリがルートパーティションに収まることになります。しかし、通常はディレクトリの用途に応じて、特定のディレクトリを別のパーティションに割り当てます。特に読み込みや書き込みが頻繁に発生するディレクトリに専用のパーティションを割り当てる事が多いです。

    専用のパーティションを割り当てることによって、障害時の被害を、障害が発生したパーティション内に抑えられる可能性があります。また、Linuxでもパーティション毎のバックアップやリストアが可能ですので、バックアップしたいディレクトリに専用のパーティションに割り当てておくと、それらの作業も容易になります。

    なお、システムの起動に必要なディレクトリ(/bin、/sbinなど)はルートパーティションから分割することはできません。
  • IaaSで提供するリソースは次のうちどれか。(3つ選択)

    ・ソフトウエアの開発、実行環境
    ・仮想マシン
    ・仮想ネットワーク
    ・ブロックストレージ
    ・オブジェクトストレージ
    ・ソフトウエア
    ・仮想マシン

    ・仮想ネットワーク

    ・ブロックストレージ
    【クラウドのサービスモデル】
    クラウドには、ユーザに提供するサービスの範囲を表す3つのサービスモデルがあります。

    ・SaaS(Software as a Service)
    ソフトウエアをサービスとして提供します。ユーザはインフラも開発環境も意識することなく、単純にソフトウエアを利用する、というサービスを受けることができます。

    ・PaaS(Platform as a Service)
    ソフトウエアの開発、実行環境をサービスとして提供します。ユーザは環境構築や保守に気を遣わずに、開発に専念できます。また、仮想化により、規模をあらかじめ把握できなくても柔軟に増減できるメリットがあります。

    ・IaaS(Infrastructure as a Service)
    サーバ、ストレージ、ネットワーク等、仮想化されたインフラ環境をサービスとして提供する、サーバの仮想化技術と関連が深いサービスモデルです。HaaS(Hardware as a Service)と呼ばれることもあります。
    IaaSでは仮想マシンや仮想ネットワーク、ブロックストレージ(ハードディスク)などのリソースを、ユーザにサービスとして提供しています。

    クラウドサービス側でハイパーバイザー型の仮想化環境を提供する場合、ユーザは「インスタンス」と呼ばれる仮想マシンにOSをインストールして使用します。OSのインストールは、あらかじめ用意されたテンプレート(OSイメージ)から行うのが一般的です。
    クラウドサービス側でコンテナ型の仮想化環境を提供する場合、ユーザは仮想環境上で動作する「コンテナ」を利用することになります。また、ユーザが利用するコンテナ環境を選択できる場合もあります。このようにアプリケーションとして利用可能なコンテナは「アプリケーションコンテナ」と呼ばれます。アプリケーションコンテナの例として、Webサーバやデータベースサーバが組み込まれたブログサービス環境などがあります。

    【仮想マシンの複製】
    個々の仮想マシンの環境設定やハードディスクはファイルとして保存されます。それらのファイルをコピーすることで任意の仮想マシンをクローンとして複製できるため、テンプレートとして使用したり、同様の仕様のシステム展開が容易にできるようになります。ただし、同一の仮想化ソフトウェア上で複製した仮想マシンのUUID(Universally Unique Identifier: 汎用一意識別子、全世界で重複が起きないように生成される一意な値)が重複していると正常に動作しませんので、注意が必要です。
    また、ホスト名やIPアドレス、SSH接続時に使用するSSHホスト鍵(公開鍵、秘密鍵)などサーバごとに一意でなければならないものも変更しなければなりません。

    上記に加えて、systemdのマシンはホストを識別するための32バイトのマシンIDを持っています。インストール時に、ランダムに生成されるUUIDがマシンIDとして設定されます。仮想マシンを複製するとマシンIDもコピーされるので、ネットワーク内で重複しないようにクローンのマシンIDを初期化する必要があります。

    マシンIDは「/etc/machine-id」ファイルに格納されています。

    # cat /etc/machine-id
    d602b9b22ae94e7d871f403f2ab5eb46

    なお、クラウド上のインスタンスはテンプレートから展開されるため、テンプレートから複製された環境を重複しないようにインスタンスごとに変更する必要があります。この作業をまとめて行う「cloud-init」というパッケージが用意されています。
    cloud-initパッケージはクラウド上でなくても、インストールして使うことができます。

    例:CentOSの場合
    # yum install cloud-init
  • yumコマンドの後継であり、yumと同様のオプションやリポジトリを使用できるコマンドは次のうちどれか。

    ・rpm
    ・apt
    ・dpkg
    ・dnf
    ・zypper
    ・dnf
  • GRUB2の設定を直接編集できるファイルはどれか。(2つ選択)

    ・/etc/default/grub
    ・「/etc/grub.d」ディレクトリ内のファイル
    ・/boot/grub/grub.cfg
    ・/boot/grub/menu.lst
    ・/boot/grub/grub.conf
    ・/etc/default/grub

    ・「/etc/grub.d」ディレクトリ内のファイル
  • openSUSEで採用されている、パッケージ管理を行うコマンドは次のうちどれか。

    ・apt-get
    ・dpkg
    ・apt
    ・yum
    ・zypper
    ・zypper
  • APTツールにおいてapt-getとapt-cacheの機能を統合したコマンドは次のうちどれか。

    ・apt
    ・dpkg
    ・dpkg-reconfigure
    ・apti
    ・apt-int
    ・apt Debian形式のパッケージ管理ツールには以下の2つがあります。

    ●dpkgツール
    Debian系パッケージを管理する基本的なツールです。設定ファイルは「/etc/dpkg/dpkg.cfg」です。
    dpkgツールの主なコマンドは以下のとおりです。

    ・dpkgコマンド
    パッケージのインストール・アンインストールなど、基本的なパッケージ管理を行うコマンド
    (RPM系Linuxでは、rpmがほぼ同等のコマンドにあたる)

    ・dpkg-reconfigureコマンド
    インストール済みのパッケージを再設定するコマンド

    ●APT(Advanced Package Tool)ツール
    APTツールはdpkgツールを拡張したツール群です。インターネット上ないしはメディア上のパッケージ情報のデータベースを使い、依存関係を調整しながらパッケージ管理を行うことができます。パッケージの取得元(リポジトリ)は「/etc/apt/sources.list」ファイルで設定します。
    APTツールの主なコマンドは以下のとおりです。

    ・apt-get
    パッケージのインストール・アンインストールなどを行うコマンド
    (RPM系Linuxでは、yumがほぼ同等のコマンドにあたる)

    ・apt-cache
    パッケージ情報の検索・参照などを行うコマンド

    ・apt
    apt-getとapt-cacheの機能を統合したコマンド
  • 追加のパッケージが格納され、ルートパーティションとは別のパーティションを割り当てた方がよいディレクトリは次のうちどれか。

    ・/lib
    ・/home
    ・/etc
    ・/opt
    ・/var
    ・/opt
  • 一般ユーザが書き込みできることによりディスク使用量が大きくなる可能性が高いため、ルートパーティションとは別のパーティションを割り当てた方がよいディレクトリは次のうちどれか。(全て選択)

    ・/tmp
    ・/home
    ・/lib
    ・/dev
    ・/sbin
    ・/tmp
    ・/home
  • ブートローダにGRUBを使っているHDDに追加で別のOSをインストールしたところ、MBR(マスターブートレコード)が書き換えられてしまい、GRUBが起動しなくなってしまった。バックアップからHDDのMBRを復元したいが既存のパーティションテーブルは残しておきたい。

    上記の要件にしたがって作業を行うにあたって、以下のコマンドの空欄に当てはまるものはどれか。二つ選べ。

    # dd if=mbr_backup.img of=/dev/sda bs=[   ] count=1

    ・446
    ・1024
    ・4096
    ・2048
    ・512
    ・440
    ・440

    ・446
  • システム固有の設定ファイルを格納するディレクトリは次のうちどれか。

    ・/dev
    ・/lib
    ・/var
    ・/etc
    ・/bin
    ・/etc
  • システム管理者用のコマンドを格納するディレクトリは次のうちどれか。

    ・/usr
    ・/dev
    ・/bin
    ・/sbin
    ・/lib
    ・/sbin
  • インターネット上ないしはメディア上のパッケージ情報のデータベースを使い、依存関係を調整しながら、パッケージのインストール・アンインストール・アップグレードを行うことができるコマンドは次のうちどれか。

    ・rpm
    ・rpmyum
    ・rpm2cpio
    ・yum
    ・yum
  • RPM系パッケージをcpio形式のアーカイブに変換するコマンドは次のうちどれか。

    ・rpm
    ・yum
    ・rpm2cpio
    ・rpmyum
    ・rpm2cpio
  • dpkgツールの設定ファイルは次のうちどれか。

    ・/etc/apt/source.list
    ・/etc/apt/apt.cfg
    ・/etc/apt/sources.list
    ・/etc/dpkg/source.list
    ・/etc/dpkg/dpkg.cfg
    ・/etc/dpkg/dpkg.cfg
  • ブートローダであるGRUB Legacyの設定ファイルは次のうちどれか。(全て選択)

    ・/boot/grub/default.conf
    ・/etc/boot/menu.conf
    ・/boot/grub/grub.conf
    ・/boot/grub/menu.lst
    ・/boot/grub/grub.cfg
    ・/boot/grub/menu.lst

    ・/boot/grub/grub.conf
  • メンテナンス用にシングルユーザモードで起動したい。下線部に当てはまる記述として正しいものは次のうちどれか。(全て選択)

    grub> kernel /boot/vmlinuz-2.6.35 _____________

    ・single
    ・s
    ・1
    ・level=1
    ・level=s
    ・single
    ・s
    ・1
  • 第一段階のブートローダが通常格納される場所はどこか。

    ・BIOSの内部
    ・HDDの最後
    ・/bootディレクトリ
    ・MBR(マスターブートレコード)
    ・カーネルの内部
    ・MBR(マスターブートレコード)
  • ブートローダであるGRUB Legacyの設定ファイル「/boot/grub/menu.lst」を編集した。変更内容を反映させるコマンドは次のうちどれか。

    ・grub-update
    ・grubupdate
    ・実行するコマンドはない
    ・grubinstall
    ・grub-install
    ・実行するコマンドはない ・grub-install
    GRUB LegacyまたはGRUB2をインストールするコマンドですので、誤りです。

    ・grubinstall
    ・grub-update
    ・grubupdate
    存在しないコマンドです
  • Linuxをインストールする際、ルートパーティションから分割できないディレクトリは次のうちどれか。(全て選択)

    ・/usr
    ・/dev
    ・/home
    ・/sbin
    ・/lib
    ・/lib
    ・/dev
    ・/sbin
  • Linuxをインストールする際、ルートパーティションから分割できないディレクトリは次のうちどれか。(全て選択)

    ・/usr
    ・/dev
    ・/home
    ・/sbin
    ・/lib
    ・/bin
    ・/sbin
    ・/etc
  • Linuxをインストールする際、ルートパーティションとは別のパーティションを割り当てる事が可能なディレクトリは次のうちどれか。(全て選択)

    ・/var
    ・/tmp
    ・/dev
    ・/usr
    ・/home
    ・/var
    ・/tmp
    ・/usr
    ・/home
  • 一時ファイルを格納するためのディレクトリで、再起動すると中身が削除されるディレクトリは次のうちどれか。

    ・/dev
    ・/tmp
    ・/etc
    ・/lib
    ・/sbin
    ・/tmp
  • Linuxカーネルなど、システムを起動するために必須のファイルを格納するディレクトリは次のうちどれか。

    ・/bin
    ・/boot
    ・/dev
    ・/sbin
    ・/etc
    ・/boot
  • ユーザ数百人が利用すると想定されるファイルサーバを構築したい。ルートパーティションとは別のパーティションとして構成した方がよいと考えられるディレクトリは次のうちどれか。

    ・/lib
    ・/bin
    ・/sbin
    ・/home
    ・/etc
    ・/home 一般ユーザーのホームディレクトリのため、書き込み頻度が多く発生するディレクトリのため
  • zypperコマンドを使用して、「emacs」パッケージをインストールしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(2つ選択)

    ・zypper install emacs
    ・zypper --in emacs
    ・zypper emacs install
    ・zypper --install emacs
    ・zypper in emacs
    ・zypper install emacs
    ・zypper in emacs
  • zypperコマンドを使用して、リポジトリを更新したい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・zypper updaterep
    ・zypper refresh
    ・zypper repos
    ・zypper update
    ・zypper list-updates
    ・zypper refresh 「zypper update」というコマンドは存在しない
  • zypperコマンドを使用して、リポジトリの一覧を表示させたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(2つ選択)

    ・zypper list-updates
    ・zypper lr
    ・zypper repos
    ・zypper refresh
    ・zypper listrep
    ・zypper repos
    ・zypper lr
  • zypperコマンドを使用して、アップデート可能なパッケージを確認したい。適切なコマンドは次のうちどれか。(2つ選択)

    ・zypper lu
    ・zypper list-update
    ・zypper list-updates
    ・zypper info
    ・zypper check-update
    ・zypper list-updates
    ・zypper lu
  • zypperコマンドを使用して、キーワード「vim」を含むパッケージを表示させたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(2つ選択)

    ・zypper find vim
    ・zypper se vim
    ・zypper search vim
    ・zypper --search vim
    ・zypper --seek vim
    ・zypper search vim
    ・zypper se vim
  • zypperコマンドを使用して、「emacs」パッケージの詳細な情報を表示させたい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・zypper --info emacs
    ・zypper search emacs
    ・zypper info emacs
    ・zypper detail emacs
    ・zypper list emacs
    ・zypper info emacs
  • zypperコマンドを使用して、アップデート可能な全てのパッケージをアップデートしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(2つ選択)

    ・zypper up
    ・zypper --update
    ・zypper list-updates
    ・zypper update
    ・zypper refresh
    ・zypper update
    ・zypper up
  • zypperコマンドを使用して、「emacs」パッケージをアンインストールしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(2つ選択)

    ・zypper remove emacs
    ・zypper del emacs
    ・zypper delete emacs
    ・zypper --remove emacs
    ・zypper rm emacs
    ・zypper remove emacs
    ・zypper rm emacs
  • 物理的な記憶デバイスの領域をまとめ、それを論理的なひとつの大きな記憶デバイスとして扱うことで、物理的なパーティションの仕様に由来する制限を回避できるシステムの名称はどれか。

    ・LV
    ・LVM
    ・PV
    ・RAID
    ・VG
    ・LVM LVM では、物理的な記憶デバイスの領域(物理ボリューム)をまとめ、論理的なひとつの大きな記憶デバイス(ボリュームグループ)を作り、それを切り出して仮想的なパーティション(論理ボリューム)を作ることができます。
    これにより、物理的なパーティションの制限(リサイズが困難、パーティション自体を別のディスクに移動することなどが不可能、など)をクリアすることができ、より柔軟な記憶領域の管理が可能になります。

    したがって正解は
    ・LVM
    です。

    LVM (Logical Volume Manager) は、物理的な記憶デバイスの領域(物理ボリューム:PV)を複数まとめてひとつの大きな仮想的な領域(ボリュームグループ:VG)とし、そこから仮想的なパーティション領域(論理ボリューム:LV)を切り出すことで、従来の物理的なパーティションを用いた方法よりも柔軟に記憶領域を管理することができるようにする仕組みです。

    その他の選択肢については以下のとおりです。

    ・RAID
    RAID も複数の記憶デバイスの領域をまとめて利用するシステムですが、(Linux システム上のソフトウェア)RAID で作成されるのは仮想的なひとつの論理ドライブ(RAID アレイ)です。
    RAID アレイを使うことで読み書きの高速化、データの安全性の確保などが可能ですが、「物理的なパーティションの仕様に由来する制限を回避」するようなものではないため、誤りです。

    ・PV
    システムの名前ではなく、LVM における物理ボリューム (Physical Volume) の略称ですので、誤りです。

    ・VG
    システムの名前ではなく、LVM におけるボリュームグループ (Volume Group) の略称ですので、誤りです。

    ・LV
    システムの名前ではなく、LVM における論理ボリューム (Logical Volume) の略称ですので、誤りです。

    また、LVMにはLVへの変更前の情報を保持する「スナップショット」という機能があり、システム運用中のバックアップを安全に行うといった用途で使われています。
  • apt-getコマンドを使用して、ディストリビューションを最新版にしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・apt-get --dist-update
    ・apt-get upgrade
    ・apt-get --dist-upgrade
    ・apt-get dist-upgrade
    ・apt-get dist-update
    ・apt-get dist-upgrade
  • rpmコマンドを使用して、インストールされている全パッケージの検査を行いたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・rpm -qa
    ・rpm --verify --all
    ・rpm -Va
    ・rpm --query --all
    ・rpm -V
    ・rpm -Va
    ・rpm --verify --all
  • rpmコマンドを使用して、「postfix」パッケージからインストールされた設定ファイルのみを表示させたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・rpm -qc postfix
    ・rpm -ql postfix
    ・rpm -qi postfix
    ・rpm --query --list postfix
    ・rpm --query --configfiles postfix
    ・rpm -qc postfix
    ・rpm --query --configfiles postfix
  • rpmコマンドを使用して、「postfix-1.1.12-1.i386.rpm」ファイルからインストールされる設定ファイルのみを表示させたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・rpm --query -cp postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm --query --list --package postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm -qcp postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm --query --list postfix
    ・rpm -qlp postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm -qcp postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm --query -cp postfix-1.1.12-1.i386.rpm
  • rpmコマンドを使用して、インストールされている「postfix」パッケージの変更履歴を調べたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・rpm -qi postfix
    ・rpm --query --changelog postfix
    ・rpm --query --log postfix
    ・rpm -q --changelog postfix
    ・rpm -q --log postfix
    ・rpm -q --changelog postfix
    ・rpm --query --changelog postfix
  • rpmコマンドを使用して、インストールする前に「postfix-1.1.12-1.i386.rpm」ファイルの変更履歴を確認したい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・rpm -ql --log postfix
    ・rpm -qip postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm -qp --changelog postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm --query -p --changelog postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm --query --log --package postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm -qp --changelog postfix-1.1.12-1.i386.rpm
    ・rpm --query -p --changelog postfix-1.1.12-1.i386.rpm
  • yumコマンドを使用して、パッケージグループを一覧表示させたい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・yum group
    ・yum packagegroup
    ・yum grouplist
    ・yum package-group
    ・yum group-list
    ・yum grouplist
  • yumコマンドを使用して、アップデート可能なパッケージを確認したい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・yum check-updates
    ・yum check-update
    ・yum info
    ・yum list
    ・yum check-upgrade
    ・yum check-update
  • yumコマンドを使用して、キーワード「yum」を含むパッケージを表示させたい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・yum search yum
    ・yum show yum
    ・yum list yum
    ・yum info yum
    ・yum -s yum
    ・yum search yum
  • yumコマンドを使用して、「php」パッケージの詳細な情報を表示させたい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・yum show php
    ・yum list php
    ・yum search php
    ・yum -i php
    ・yum info php
    ・yum info php
  • yumコマンドを使用して、アップデート可能な全てのパッケージをアップデートしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・yum update
    ・yum update --all
    ・yum upgrade-all
    ・yum -update
    ・yum -upgrade
    ・yum update
  • yumコマンドを使用して、「php」パッケージをアンインストールしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・yum --delete php
    ・yum remove php
    ・yum delete php
    ・yum -delete php
    ・yum --remove php
    ・yum remove php
  • yumコマンドを使用して、「php」パッケージをインストールしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・yum install php
    ・yum --update php
    ・yum update php
    ・yum check-update php
    ・yum --install php
    ・yum install php
  • apt-getコマンドを使用して、「apache2」パッケージをアンインストールしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。

    ・apt-get remove apache2
    ・apt-get -r apache2
    ・apt-get P apache2
    ・apt-get --remove apache2
    ・apt-get -P apache2
    ・apt-get remove apache2
  • dpkgコマンドを使用して、「procmail_3.22-16_i386.deb」パッケージをインストールしたい。適切なコマンドは次のうちどれか。(全て選択)

    ・dpkg -r procmail
    ・dpkg --install procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -i procmail
    ・dpkg --install procmail
    ・dpkg -i procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg -i procmail_3.22-16_i386.deb
    ・dpkg --install procmail_3.22-16_i386.deb
  • 起動中のカーネルから出力される情報を抑制したい。起動プロンプトにおいて下線部に当てはまる記述として正しいものは次のうちどれか。

    grub> linux /boot/vmlinuz-2.6.35 _____________

    ・silent
    ・nodisp
    ・undebug
    ・quiet
    ・指定しなくても良い
    ・quiet
  • クラウドにおけるサービスモデルのうち、サーバ、ストレージ、ネットワーク等、仮想化されたインフラ環境をサービスとして提供するものはどれか。

    ・SaaS
    ・IaaS
    ・オンプレミス
    ・PaaS
    ・IaaS
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