概念
ある物事がどういうことかを、言葉で定義したもの
分節
連続しているものに区切りを入れること
ロゴス
言葉、論理、理性
パトス
感情、情念
パラダイム
ある時代を支配している知の枠組み
体系
各部分が有機的に結びついて出来上がった、統一的な全体
遠近法
人間が世界を価値の重要度で秩序づけるあり方
遠近法(
パースペクティヴ
形而上
形のないもの、精神的なもの
形而下
形のあるもの、感覚で捉えられる物質的なもの
総合
個々のものを一つにまとめ、全体を捉えること
インフォームド・コンセント
医療行為を受ける前に、医師から治療法などの十分な説明を受け、患者が十分に納得した上で、その医療行為に同意すること
コンプレックス
心の中で抑圧された、強い感情や心的内容の複合体、複合感情
強迫観念
考えまいとしても絶えず心中に浮かんできて、払いのけることのできない考えやイメージ
進歩主義
世界は人間の営みによって次第に良くなるはずだと考える思想
国民国家(
ネイション・ステイト
リベラリズム
自由主義
ポストモダン
近代以降、近代を乗り越えようとする態度、脱近代
ロスト・ジェネレーション
青年期にバブル崩壊後の不況を体験した世代
リスク社会
リスクが増大しそれが人間に大きな影響を与えている社会
公共性
個人よりも世の中全般の利益になるような、社会倫理的な性質
人新世
人類の影響が地球規模に及んでいる時代として、現代のことをとらえた呼称
オリエンタリズム
西洋人が主として中東や東洋に対して中東や東洋に対して抱く、西洋中心的な異国趣味
フロンティア
未開拓の分野
彼岸
あの世
此岸
この世(シガン)
ハレ
晴れがましい時や場所、非日常
ケ
日常
型
伝統的な芸能などで規範となるやり方
アウラ
人や物から醸し出される霊気ないし独特の雰囲気、オーラ
ロマンティシズム
現実から、空想や情緒を重んじる態度
モチーフ
芸術的創造の動機やその主題
カタルシス
精神の浄化
オブジェ
日常的な意味とは異なる意味を与えられた物体や作品
テクスト
解釈や鑑賞の対象となる創作物・文書、テキスト
内面化
知識や形式を形式を自分の内面に取り入れる様
叙情
自分の感情を述べ表すこと
私小説
作者自身が主人公となり、自己の現実の生活体験とその心境を描く作品
共時的
ある時点における物事の様相に着目するさま
通時的
時間の流れに伴う物事の変化に着目する様
還元
元にもどすこと、単純化して考えること
捨象
事物からある要素を抽象するとき、他の要素を捨てること
逆説
一見すると常識に反しているが、一面の真理を表している表現、矛盾
逆説(
パラドックス
アナロジー
類推、類比
有機的
部分が緊密に結びついて、生き生きと全体を形作っている様
無機的
生命感のないさま
修辞
言葉を効果的に用い表現すること
修辞(
レトリック
リテラシー
読み書きの能力、またはある分野についての知識や能力
直喩
「のようだ」等の形式を形式を用いた例え、明喩
隠喩
「のようだ」等の形式を用いないたとて形式を用いない例え、暗喩
隠喩(
メタファー
寓意
ある意味を別の物事に託すして表すこと
警句
真理を簡潔な中に簡潔な中に鋭く表現した語句
警句(
アフォリズム
ステレオタイプ
発想や発想や行動が型にはまり、画一的であること。紋切り型
マクロ
巨視的な、大きな
スティグマ
汚名、烙印
ルサンチマン
恨み、妬み
オルタナティブ
代替案
イニシアチブ
先導、主導権
スペクタル
壮大な光景、壮観、見せ物
トートロジー
同語反復、同義反復
プラグマティズム
実用主義
モード
方法、状態、流行
クレオール
母語として用いられる混成語
パトス)
ロゴス、エートス
エートス
性格、気風
トポス
場所、場
アプリオリ
経験に先立って、先験的、先天的
アポステリオリ
経験に基づいて、後天的
アプリオリ)
アポステリオリ
アポリア
解決できない難問
エッセンス
本質、精髄
コスモロジー
宇宙論
アカデミズム
学問や芸術の純粋性・正当性を守ろうとする立場、学問の世界
ぺダンティック
学識を誇示しひけらかす様
ぺダンティック(
衒学的
シミュレーション
仮想現実、模擬実験
カタストロフ
突然の大変動、破局
ダイナミズム
力強さ、運動の仕組み
パトロン
経済的な支援者
シュールレアリスム
超現実主義
オプティミズム
楽観論、楽観主義
ペシミズム
悲観論、厭世主義
オプティミズム)
ペシミズム
ニヒリズム
虚無主義
シニカル
皮肉な、冷笑的な
ストイック
禁欲的
フェティシズム
呪物崇拝、物神崇拝
アナクロニズム
時代錯誤、時代遅れ
プリミティヴ
原始的、素朴な様
粋
あかぬけていて、色気があること
意匠
工夫デザイン
矜持
自分の能力を優れたものと誇る気持ち
美学
美意識。美についての学問
諧謔
面白みのある気の利いた言葉、おどけ
反語
実際とは反対のことを言って皮肉る表現
詭弁
こじつけの議論、ごまかし
帰納
個別の事例から普遍的な法測を導き出すこと
演繹
普遍的な前提から個別の結果を推論すること
弁証法
矛盾を解消し、高い次元へと発展する動き
措定
ある命題を立てること
観念
物事に対してもつ考え
イデオロギー
政治、社会思想
超越
ある領域を超え出ること
内在
ある領域内にあること
超克
困難や苦しみにうちから乗り超えること
凌駕
他を乗り超えてその上に出ること
凌ぐ
困難などに耐えて乗り超える
相克
対立する二つのものが互いに争うこと
等閑
物事をいい加減にすること、なおざり
等閑視
いい加減に扱うこと
懐柔
手懐けること、相手をうまく扱って、思い通りに従わせること
晦渋
言葉や文章が難解なこと
弾劾
不正や犯罪の責任をとるよう求めること
放逐
その場やそしきからおいはらうこと
啓蒙
無知なものに知識を与えて導くこと
啓発
教示して人をより高い理解に導くこと
疎外
仲間外れにすること
披瀝
考えを隠さず打ち明けること
薫陶
徳によって人を感化し教育すること
逡巡
ぐずぐずためらうこと、しりごみすること
遅疑逡巡
ぐずぐずして決行しないこと
二の足を踏む
ためらって、どうしようかと思う
億劫
面倒くさくて気が進まないこと
周章狼狽
ひどく慌てふためくこと
忸怩
深く恥いること
厚顔無恥
ずうずうしく厚かましいこと、恥を恥と思わないこと
腐心
あることを実現しようとして心を悩ますこと
苦心
あることを実現しようとして心を悩ますこと
馴致
なれさせること、しだいにある状態になること
馴染む
慣れ親しむこと
欺瞞
人の目を欺き、騙すこと
自己欺瞞
自分の良心や本心に反していることを、自己に対して無理に正当化すること
拘泥
こだわること
恣意
気ままな心、自分勝手な考え
恣意的
根拠なく、その時々の思いつきで物事を判断すること
放恣
勝手気ままでしまりのないさま
索莫
ものさびしいさま、きのめいるさま
寂寞
ものさびしいさま、ひっそりとしたさま
無為無策
なんの手立てもとれないこと
蒙昧
知識が足りず物事の道理がよくわからないさま
愚昧
知識が足りず物事の道理がよくわからないさま
知悉
知り尽くすこと
造詣
学問や芸術などの分野に幅広い知識と深い理解を持っていること
蘊蓄
学問や芸術などに対する深い知識
倒錯
逆転すること、社会的規範にそむいた行動を示すこと
錯乱
思考や感情などが入り混じって混乱すること
斉一
どれもみな同じであること、一様
夾雑
異質なものが混じること
不純物、混合物
異質な混じり物
乖離
背き離れる事
離反
背き離れる事
背反
(命令などに)背く事
似而非(似非)
似てはいるが本物ではない、見せかけだけの
疑似
区別がつかないほどよく似ていること
可塑性
自由に形を作ることのできる性質、へんけいしやすいこと、柔軟さ
塑性
自由に形を作ることのできる性質、へんけいしやすいこと、柔軟さ
所与
与えられたもの
所以
理由
謂れ
物事が起こった理由、由緒
趨勢
ある方向への動き流れ、傾向
トレンド
傾向、変動の動向
帰趨
行き着くところ
端的
はっきりとしたさま、要点をとらえた様
端緒
物事の始まり、手がかり
単刀直入
直接に要点をつくこと
糸口
きっかけ、手がかり
嚆矢
物事の初め、最初、きげん
契機
きっかけ、要因
導火線
事件を引き起こすきっかけ
呼び水
ことを引き起こすきっかけ、誘い水
所産
結果として生み出されたもの
収斂
1つにまとまること集約
収束
収まりがつくこと
伏線
後の展開も展開に備えて、前もってほのめかしておくこと
布石
将来のために配置しておく備え
形骸
実質を失い、外形だけになっているもの
淘汰
不適当なものを除去すること
抜け殻
中身のなくなったうつろな状態
自然淘汰
生物の生存競争において、有利なものが生存し、適しないものが滅びること
蔓延
病気や悪臭などがはこびること
はびこる
よくないものが勢いを得て広まる
のさばる
ほしいままに伸び広がる
稀有
めったにないこと、非常に珍しいこと
稀代
世にも稀で非常に珍しいこと
異例
前例のない事、まれなこと
如実
実際の通りである事
機微
表面に現れない微妙な事情や心の動きや物事の趣き
ニュアンス
微妙な意味合いや違い
刹那
瞬間、極めて短い時間
刹那的
瞬間的、目前の快楽を求める様
刹那主義
過去や将来を考えず現在の快楽や充実を求める考え方
不易
いつまでもかわらないこと、不変
流行
ある現象が一時的に世の中に広まる事
造化
天地の万物を想像する事、想像主、作り出された天地、宇宙、自然
陥穽
落とし穴、人を落とし入れる計略
桎梏
自由を束縛するもの
辛酸
つらい苦しみ、苦い思い
紐帯
二つのものを結びつけるもの
建前
表向きの方針
本音
建前を取り除いた本当の気持ち
信憑
確かであると信じて頼る事
信憑性
信頼し、あてにできる度合い
求道
真理を求めること、仏の教えを求めること
謦咳
せきばらい、人が笑ったり話したりすること
しわぶき
咳、せきばらい
従容
ゆったりと落ち着いている様
鷹揚
ゆったりと落ち着いている様
歪曲
歪めること、事実をわざと偽って伝えること
曲解
物事を捻じ曲げて解釈すること
標榜
主義や主張をはっきりと掲げること
即物的
実際の物事に即している様
厭世
世の中を嫌なもの、無価値と思うこと
厭世主義
人生や世の中を否定的・悲観的に見る立場、厭世観、ペシミズム
慚愧
自分の過ちを反省し心に深く恥じること
断腸の思い
はらわたがちぎれるなど悲しみ苦しむこと
退廃(頽廃)
すたれること。健全さを失うこと
デカダンス
虚無的な風潮や生活態度
懶惰
怠けること、怠惰
骨惜しみ
苦労するのを嫌がり怠けること
自堕落
行いや態度がだらしないこと
狷介
気難しく頑固、狭量なさま
片意地
自分の考えを頑固に通すこと
呵責
責め苛むこと
針のむしろ
一時も心の休まらない、つらい境遇のたとえ
闊達
度量が広く、小さなことにこだわらないさま
融通無碍
考えや行動が何者にもとらわれることがないこと
慇懃
丁寧で礼儀正しいこと
慇懃無礼
礼儀正しく見えて実は無礼なこと
昵懇
親しく打ち解けて付き合うこと、懇意
気の置けない
気遣いしなくてよい
耽溺
夢中になること
扇情
感情や欲望をあおること
扇情的
感情や情欲を煽り立てる様
矮小
小さいこと、こぢんまりとしていること
卑小
とるに足らない、価値の低いこと
越境
境界線を越えること
邂逅
思いがけなく出会うこと
遭遇
不意に出会うこと
対峙
対立するもの同士がじっと向き合うこと、向き合ってそびえること
遡行
流れを遡っていくこと
漂白
当てもなく彷徨い歩く事、ながれただようこと
流浪
さすらいさまようこと、放浪
彷徨
当てもなくさまようこと
跳梁
はねまわること、好ましくないものが、のさばりはびこること
跳梁跋扈
悪者などが勢力をふるい、のさばりはびこること
逼塞
八方塞がりでどうしようもないこと、落ちぶれて姿を隠す事
逼迫
行き詰まって余裕がなくなる事。危険や災難が差し迫る事
韜晦
自分の才能や地位、本心などをつつみかくすこと
台頭
勢力を増してくる事
新進
新たに現れ出る事
陶冶
素質や才能を引き出し、人格を養成する事
薫陶
徳によって人を感化し教育する事
通暁
詳しく知り抜いていること
博識
広く物事をしっていること
鞭撻
戒め励ます事
夭逝
わかくしてしぬこと
逝去
他人の死の敬称
追従
こびへつらうこと
敷衍
意味を押し広げて詳しく説明する事
捏造
でっちあげること、事実でないことを事実のようにこしらえていう事
粉飾
うわべを取り繕って立派に見せる事
虚飾
外見ばかり飾る事
物色
おおくのなかから適当な人や物を探し求める事
みつくろう
品物を適当に選び整える事
慰藉
慰めいたわること、同情して慰めること
慰安
心を慰め、気持ちを穏やかにすること
断腸
激しく悲しみ苦しむこと
憐憫
憐れむこと、情けをかけること
哀憐
悲しみ哀れむこと
顰蹙
顔をしかめて不快に思うこと、眉をひそめること
顰蹙を買う
見る人を不快にさせるような行為をして嫌われる
衷心
心の奥底、まごころ
誠心
いつわりのないこころ、まごころ
忖度
他人の気持ちを推し量ること
斟酌
相手の事情や心情などをくみとること
巷
世間、世の中
江湖
世間、世の中
市井
まちなか、世間、人家の集まっているところ
臨床
実際の現場で患者の診察にあたること
版図
領土、領域
埒
物事の範囲、限界、囲い、しきり
埒もない
とりとめもない、たわいもない
埒が明く
ことが片付く、決まりがつく
前衛
先駆的で実験的な創作を試みること
アバンギャルド
先駆的で実験的な創作を試みること