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tatsumaru
2024年03月03日
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肝臓の描出で気を付けること
血管ばかりこだわると病変を見落とす。特に「端」に気をつける。病変を見つけたとき、それがどこの区域かが分かるように。
プローブの持ち方
岡庭先生
縦・横の持ち方。親指と人差し指の付け根に隙間を。指と手首の力を抜く。肘の位置を大切に(正中になるよう)。
腹部超音波において重要なこと2つ
何より解剖が重要。血管と臓器の関係を大切に。
肝胆膵領域の門脈系と静脈系のイメージ
画像
膵頭部はどこまで。膵体部はどこまで。
SMVの左側まで。Aoの左側まで。
膵における心窩部縦走査
①SMA→わずかに反時計で左季肋部②膵尾部が奥(脾、画面右に腎)まで→戻して③SMV→④膵頭部に肝外胆管、奥にIVC→⑤十二指腸の下行脚
膵における心窩部横走査
肝からおろす。①膵体部と脾静脈→わずかに反時計(肘を使う)②膵尾部まで描出→水平に膵頭部まで③膵管(背側・腹側)が描出、画面左端には十二指腸下行脚→プローブ右を軸に反時計回転④膵内胆管→おろしていく⑤十二指腸水平脚へ
膵の左肋間走査
左腎から1肋間あげて脾を描出。脾門部から脾静脈が出て、その画面右側に膵尾部。
膵描出における注意点
膵は移動するので仰臥位で。お腹を膨らますと腹筋が使われ、膵も奥まってしまう。
胆膵の右肋弓下縦走査(左側臥位)→胆管まで
左側臥位で胆嚢が移動して、底部が腹部正中を超える。右肋弓下で①胆嚢頸部→わずかに反時計で正中へ②底部を描出→軸を合わせて③体部を長軸で。この間、膵頭部も観察できる。②の角度で右肋弓下に戻すと、④肝門部胆管→走行を追って、わずかに時計⑤膵内胆管
胆膵の右肋弓下横走査(左側臥位)
まずは肝からおろして①頸部(右/左肝管もみえる)→角度で見下げて②体部、底部。その奥には膵頭部が描出されている→わずかに反時計③膵内胆管(膵頭部の観察)→さらに反時計、縦にすると④SMVまで。
肝左葉の走査
まず縦で動脈系。→息を吸って左肋弓下へさしあげる(画面で肝の右端を見落とさない)→元に戻してumbilical portionで横に。そのまま右肋弓下で見上げる→心、見下げてumbical portion→S4(肝表面)やS1(静脈管索の奥)をしっかり。
肝右葉の走査
まずは右肋弓下で息を吸って全体を観察(肝静脈の描出も)→左肋間から(自然呼吸で)1肋間ずつおろしていく。前区域では画面奥に前区域枝、左にP8, 右にP5が分岐。胸水や気胸の確認。画面の右奥や左手前を確認。下ろしていくと後区域で、画面奥左にP7、右にP6(らしき)をみる(S6の画面右端も)。肋間走査ではドーム直下が見落としやすいので、プローブをしっかりティルティング。
右腎の走査
前腋窩線あたりで肝と腎が同じ高さのところで肝腎コントラスト(腸管があれば、やや側腹部へ)。肋間では、ハの字で長軸を。上極と下極をそれぞれフォーカスして。前面から肝をwindowにして上極。下極は左側臥位になって背側から(上行結腸の影響)。
左腎の走査
肋間から。下行結腸がかなり上まであるため、プローブも深く潜らないと見えない。右側臥位にして下極を描出。
水腎や腎嚢胞の評価
普段、腎杯や尿管は描出できない。腎髄質は低エコー。水腎は、腎髄質を皿で受けるように腎杯が拡張している。
膀胱の描出。尿管膀胱移行部
長軸では前立腺や直腸。女性では画面左奥に子宮など。恥骨の裏まで。短軸で見おろすと直腸の前面、膀胱三角で少し厚い。その両端に尿管口がある。長軸にして、拡張がないか。膀胱に尿がたまっていなければ、たわんで腫瘤のように見えることもあるので気をつける。
急性腹症におけるPOCUSの順番
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結腸。憩室炎と細菌性腸炎と虚血性腸炎の違い
憩室炎は周囲脂肪織濃度上昇(腸間膜が白く)の中に限局的な壁肥厚。細菌性腸炎は広範囲で、腸粘膜は白く肥厚。虚血性腸炎は腸壁が低エコーに肥厚しており、下行結腸にみられる。
虫垂の描出
高周波プローブを用いる。上行結腸の内側を正中に、短軸でおろしていく。回腸終末(とバウヒン弁)が出て、その少し下から、虫垂が出る。回盲部が隠れたとき(盲腸が長い人は、腹腔内側尾部へ落ち込むことがある)、内側尾部からプローブで戻す。(笑)。盲腸尾端から上げていってもいい。少し圧迫するとわかりやすいが。
上行結腸と下行結腸
横走査。管腔内が白く動かない。いずれも腹腔背側面にあり、腸間膜の付着の仕方につき、上行結腸の前面には小腸がなく、下行結腸の前にはある。下行結腸をおろしていくと、内側に腸腰筋がみえ、それを乗り越えてS状結腸に移行する。長軸にするとハウストラが確認できる。
虚血性腸炎の経過
内圧が上昇して内臓痛が出現する。排便後に(一時軽快し)血便が出現。そのときには再灌流障害がでており、腸管浮腫が出現している。
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