Maximum 2023年09月28日 カード68 いいね41
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単語カード

  • ポート番号
    トランスポート層において使用される識別子。
  • IPアドレス
    ネットワーク層で使用される識別子。
  • MACアドレス
    データリンク層で使用される識別子。
  • フレーム
    データリンク層の伝送単位。
  • 物理層
    データを転送するための物理的な接続と信号の伝達を扱う層。
  • パケット
    ネットワーク層やトランスポート層で使用される単位。
  • TCP(Transmission Control Protocol)
    2つのノード間にコネクションと呼ばれる論理的な通信路を確立し、送達管理や伝送管理などの機能を提供するプロトコル。
  • UDP(User Datagram Protocol)
    インターネット通信等で利用されるプロトコル。
    リアルタイム性が重視される通信で用いられる。 信頼性は劣るが通信の処理にかかるコストが少なくスピードが速いという性質がある。
  • セグメンテーション
    全体を何らかの条件で分割すること。
  • CSMA/CD方式
    ケーブルの通信状況を確認して、送信データの衝突が起きた時は再送する方式。
  • CSMA/CA方式
    一つの通信回線を複数の機器が共用する際に、中央で監視・制御する機器がなくても回線の使用権を調整できる通信方式の一つ。
  • CIDR
    ネットワーク部の長さを自由に設定できる。
  • IPv4
    32ビットのIPアドレスを使い、インターネット上のデバイスに一意の識別子を与える通信プロトコル。
  • IPv6
    IPアドレスの128ビット、プラグアンドプレイ、暗号化機能の充実。
  • OSPF
    リンクの状態を加味してルーティング。
  • ルーティング(経路制御)
    宛先IPアドレスのホストまでパケットを届けるための仕組み。
  • ARP(Address Resolution Protocol)
    IPアドレスを元にMACアドレスに変換する。
  • RARP(Reverce ARP)
    MACアドレスを元にIPアドレスに変換。
  • コネクション型
    データの送信開始前に、送信ホストと受信ホスト間で回線の接続をする方式。
    コネクションできない場合はデータを送れない。
  • コネクションレス型
    コネクションの確立や切断がなく、送信したい側はいつでも送信できる方式。
  • SNMP(Simple Networking Managment Protocol)
    ルータやコンピュータなどの通信機器を管理。
  • DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
    ネットワークの接続に必要な設定を自動化。
  • リピータ
    物理層でのLAN間接続機器。
  • ブリッジ
    データリンク層でのLAN間接続機器。
  • ルータ
    ネットワーク層でのLAN間接続機器。
  • ブロードキャスト
    同一ネットワークに属する全ての端末にデータを同時転送すること。
  • ブロードキャストストーム
    ネットワーク内にループが存在し、無限に送受信が繰り返される現象。
  • STP(スパニングツリープロトコル)
    ブロードキャストストームを防ぐプロトコル。
  • VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)
    ルータを冗長化して信頼性を高める。
  • プロキシサーバ
    Webページのアクセス時にその内容をキャッシュしておき、次に同じページにアクセス要求があった場合にはインターネットに問い合わせることなくサーバに保持されているキャッシュをクライアントに返す。
  • フォワードプロキシ
    クライアントの代理として、クライアントからのリクエストをサーバへ送信し、サーバからのレスポンスをクライアントへ送信する。
  • リバースプロキシ
    特定のサーバへの要求を必ず経由するように設置されたプロキシサーバ。 一般的なプロキシとは異なり不特定多数のサーバを対象としない。
  • IPマスカレード(NAPT)
    複数のプライベートIPアドレスを1つのグローバルIPアドレスに紐づけて変換する技術。
  • DMZ(demilitarized zone)
    ファイアウォールの中でも外でもない中間的なエリアのことで、公開サーバなど外部からアクセスされる可能性のある情報資源を設置するエリア。
  • ファイアウォール
    ネットワーク同士の境界線に設置し、不正なデータの通過を阻止するためのもの。
  • POP3(Post Office Protocol Version 3)
    電子メールで使われるプロトコルの一つで、ユーザがメールサーバから自身のメールをとりだす処理において使用される。
  • IMAP4
    (Internet Message Access Protocol Version 4)
    電子メールの受信に使われるプロトコルで、POP(Post Office Protocol)と異なりメールサーバ内のメールを選択して受信することができる。
  • SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
    インターネット環境において、クライアントからサーバにメールを送信したり、サーバ間でメールを転送するのに用いられるプロトコル。
  • MIME(Multipurpose Internet Mail Extension)
    ASCII文字しか使用できないSMTPを利用したメールで、日本語の2バイトコードや画像データを送信するための仕組み。
  • IPsec(Security Architecture for IP)
    IP(Internet Protocol)を拡張してセキュリティを高めたプロトコルで、改ざんの検知,通信データの暗号化,送信元の認証などの機能をOSI基本参照モデルのネットワーク層レベル(TCP/IPモデルではIP層)で提供するもの。
  • WEP(Wired Equivalent Privacy)
    無線ネットワークでRC4アルゴリズムを用いて暗号化通信を行うための機能。
  • フレームリレー方式
    データを小さなフレームと呼ばれるブロックに分けて送受信し、仮想回線を使用して異なる場所のコンピューターネットワークを接続する技術。
  • パケット交換方式
    データ通信でデータを小さなパケットに分けて送受信し、ネットワーク上で最適な経路にルーティングする方法。
  • ホップ
    送信元と送信先の間の経路の部分を指すもの。
  • NFV(Network Functions Virtualisation)
    通信ネットワークでハードウェア機器の代わりにソフトウェアでネットワーク機能を実現する技術。
  • AR(Augmented Reality)
    現実の環境にコンピューターグラフィックスや仮想要素を追加して、拡張された視覚体験を提供する技術。
  • デーモン
    UNIX系OSでメインメモリ上に常駐して特定の機能を提供するプログラム。利用者の操作とは無関係に処理を行うバックグラウンドプロセスの一種。
  • ハンドオーバー
    通信ネットワークで移動中のデバイスが通信基地局を切り替えるプロセス、または組織内で役割や責任を移譲または引き継ぐプロセスを指す。
  • テザリング
    スマートフォンなどのモバイル端末がもつ携帯回線などのインターネット接続機能を使って、他のコンピュータや情報端末をインターネットに接続すること。
  • フォールバック
    通信エリアや電波環境に応じて、データ通信網を5G回線から4G回線に、あるいは4G回線から3G回線に落とし、適切な回線に自動的に切り替える技術。
  • ローミング
    契約している通信事業者のサービスエリア外でも、他の事業者のサービスによってモバイル端末を使用できるサービス。
  • トークンパッシング方式
    ネットワーク内のデバイスが順番に通信権限(トークン)を持つ方法。
  • ATM(Asynchronous Transfer Mode)
    固定長の小さなデータセルを使って高速な通信を実現するデジタル通信技術。異種の通信を統合し、高い信頼性とバンド幅管理を提供する
  • トークンリング方式
    データを物理的なリング構造で伝送し、トークンを使ってデータの衝突を避けるネットワークアクセス制御方式。信頼性が高いが、設置コストと伝送速度で劣る。
  • NAT(Network Address Translation)
    プライベートIPアドレスを公開IPアドレスに変換し、ポート情報も変更する。また、IPアドレス枯渇の問題に対処する役割も果たす。
  • IPマルチキャスト
    複数のデバイスに同時にデータを送信するためのネットワーク通信方式。送信者は特定のマルチキャストグループにデータを送信し、グループに参加しているデバイスだけが受信する。
  • 通信時間(秒)
    データサイズ(ビットまたはバイト)/
    通信媒体の速度(ビット/秒)
  • ポートVLAN
    スイッチの物理ポートを異なるVLANに割り当て、異なるデバイスグループを分離する技術。
  • リンクアグリゲーション
    複数の物理リンクを束ねて高速で信頼性の高いネットワーク接続を実現する技術。
  • VoIP(Voice over IP:ボイップ)
    音声データをIPネットワークで伝送する技術。
    アナログ音声を各種符号化方式でデジタル化し、IPネットワーク上のパケットに乗せることで音声データのリアルタイム伝送を行う。
  • PBX(Private Branch eXchange)
    複数の構内電話機を、公衆電話回線網に接続して使用する際の中継装置のこと。
  • プライベートアドレス
    クラスA 10.0.0.0~10.255.255.255
    クラスB 172.16.0.0~172.31.255.255
    クラスC 192.168.0.0~192.168.255.255
  • マルチホーミング
    通信デバイスが複数の通信ネットワークや周波数を使って、より安定した通信を実現する技術。移動中のデバイスにとって通信の信頼性と品質を向上させる役割を果たす。
  • ウェルノウンポート番号
    (Well-known port numbers)
    特定のネットワークサービスやアプリケーションが通信する際に使用される番号で、0から1023までの範囲にある。
  • スイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)
    受信したデータの宛先MACアドレスを見て、その宛先と接続されたLANポートのみにデータを流すネットワーク機器。
  • SOAP(Simple Object Access Protocol:ソープ)
    ソフトウェア同士がメッセージを交換する遠隔手続き呼び出し(RPC)のためのプロトコル。
  • SDN(Software-Defined Networking)
    ネットワークを制御とデータ転送に分け、制御部分をプログラム可能にする。
  • SAML
    (Security Assertion Markup Language:サムエル)
    ユーザーが複数のアプリケーションに同じ認証情報でアクセスできるようにするセキュリティプロトコル。
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