問題: (さらに)さて過ぐしてむと思されず。 訳: 全く( )過ごしてしまおうとはお思いになれない。
決して
問題: あはれ、(さも)寒き年かな。 訳: ああ、( )寒い年だなあ。
なるほど
問題: いかに老いさらぼひて有るにや、(はた)死にけるにや。 訳: (今は)どんなに老いぼれているだろうか、( )死んでしまっただろうか。
それとも
問題: (かつ)聞き給ひてもあるらん。 訳: ( )お聞きになっているでしょう。
一方では
問題: ただ、海に波なくして、(いつしか)御崎といふ所わたらむとのみなむ思ふ。 訳: ただ、海に波がなくなって、( )御崎という所を通り過ぎようとばかり思う。
早く
問題: 身の後の名残りて、(さらに)益なし。 訳: 死後に名声が残っても、( )利益はない。
全然
問題: 雪こぼすがごと降りて、(ひねもすに)やまず。 訳: 雪が(器の水を)こぼすように降って、( )やまない。
一日中
問題: (かまへて)、僻事なりけりと聞こえなして、もて隠し給へ。 訳: ( )、(それは)間違いだったと申し訳して、(私を)隠してください。
何とかして
問題: (かけてこそ)思はざりしかこの世にてしばしも君に別るべしとは 訳: ( )思わなかった。この世でしばらくでも父上と別れようとは。
決して
問題: 御方々の御宿直なども(たえて)し給はず、 訳: (帝は)ご婦人方のお泊まりなども( )お命じにならず、
全く