あおやま 2024年09月07日 カード182 いいね0

医療試験対策

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単語カード

  • 【上腕骨骨折】近位部では、1㎝または45°未満の転位は、骨片間の骨膜組織が健在であると考え、実質的な転位とみなさない。
    y
  • 【上腕骨骨折】骨幹部は開放骨折が多く、骨癒合が得られにくい部位である。
    n 閉鎖性骨折が多い 骨癒合は得られやすい
  • 【上腕骨骨折】骨幹部の内固定として髄内釘を用いる際、髄内釘は肩関節部から挿入されることが多い。
    y
  • 【上腕骨骨折】遠位部の骨折の分類は、AO分類が用いられることが多い。
    y
  • 【上腕骨骨折】遠位部の骨折は軟部組織に包まれ安定性が保たれていることから転位を起こしにくい。
    n 遠位部→骨幹部
  • 【上腕骨骨幹部骨折】骨癒合を得られやすい部位である。
    y
  • 【上腕骨骨幹部骨折】の部位に特殊な原因として、投球や腕相撲による捻転力で螺旋骨折を生じる場合がある。
    y
  • 【上腕骨骨幹部骨折】合併症として橈骨神経麻痺に注意する。
    y
  • 【上腕骨骨幹部骨折】斜骨折は手術療法のよい適応である。
    n 手術適応(絶対的)ではない
  • 【上腕骨骨幹部骨折】髄内釘は大結節の内側から挿入することが多い。
    y
  • 【上腕骨骨幹部骨折】徒手整復後の橈骨神経麻痺は手術適応(絶対的適応)である。
    y
  • 【上腕骨骨幹部骨折】長螺旋骨折は手術適応(絶対的適応)である。
    n
  • 【上腕骨骨幹部骨折】横骨折は手術適応(絶対的適応)である。
    n
  • 【上腕骨骨幹部骨折】病的骨折は手術適応(絶対的適応)である。
    y
  • 【上腕骨骨幹部骨折】両側上腕骨折は手術適応(絶対的適応)である。
    y
  • 【肘関節部の骨折と脱臼】上腕骨遠位部では骨粗鬆症のある高齢者で転倒などの軽微な外傷で発生し上腕骨通顆骨折を呈する場合が多い。
    y
  • 【肘関節部の骨折と脱臼】直達外力による肘頭骨折は裂離・横骨折となることが多い。
    n 粉砕骨折が多い
  • 【肘関節部の骨折と脱臼】橈骨近位端骨折のうち橈骨頭および頚部骨折の分類には一般にMorrey分類が用いられる。
    y
  • 【肘関節部の骨折と脱臼】肘関節の外傷性脱臼は肩関節についで頻度が高い。
    y
  • 【肘関節部の骨折と脱臼】肘関節脱臼の多くが前方脱臼であり、自動車の窓から肘を出して衝突した際に生じ、肘部の骨折とともに起こることが多い。 
    n 前方脱臼は稀
  • 【肘関節の後方脱臼】外見上は肘頭が著明に後方に突出する
    y
  • 【肘関節の後方脱臼】尺骨神経麻痺を合併することもある
    y
  • 【肘関節の後方脱臼】Volkmann拘縮を起こすことはない
    n 起こすことがある
  • 【肘関節の後方脱臼】鉤状突起骨折、橈骨頭骨折を合併することが多い。
    y
  • 【肘関節の後方脱臼】原則として全身麻酔・伝達麻酔下に愛護的に整復を行う。
    y
  • 【前腕の骨折】捻転力による橈骨・尺骨骨幹部骨折の場合、橈骨と尺骨がほぼ同じ部位で骨折することが多い
    n 捻転力→直達外力
  • 【前腕の骨折】橈骨・尺骨骨幹部骨折に対して保存療法が選択された場合、外固定期間は4週間程度である
    n 4週間→10〜12週間
  • 【前腕の骨折】橈骨骨幹部骨折は手術療法が選択されることが多い
    n 保存療法が多い(尺骨が支柱になるため)
  • 【前腕の骨折】橈骨骨折のうち、肘頭の脱臼を伴っているものをモンテジア骨折という
    n モンテジア→ガレアッジ
  • 【前腕の骨折】橈骨近位端骨折は転倒し、肘関節伸展位で手をついて受傷することが多い
    y
  • 部分関節内骨折はAO分類のB型である。
    y
  • レス骨折ではどのような転位がみられるか記述しなさい。遠位骨片の___転位。
    背側
  • スミス骨折ではどのような転位がみられるか記述しなさい。遠位骨片の___転位。
    掌側
  • 橈骨遠位端骨折の合併症として認められる神経損傷のうち、最も多い神経損傷は___神経。
    正中
  • 【手の骨折と脱臼】橈骨遠位端骨折の多くは中高年が転倒した場合に手部からの介達外力によって生じる。
    y
  • 【手の骨折と脱臼】Barton(バートン)骨折は尺骨遠位端の関節内骨折で、遠位骨片が手根骨とともに背側に転位しているものを背側Barton骨折という。
    n 尺骨→橈骨
  • 【手の骨折と脱臼】Chauffeur’s(ショフール)骨折は尺骨茎状突起の関節内骨折である。
    n 尺骨→橈骨
  • 【舟状骨骨折】手関節背屈位で手をついたときに受傷することが多い
    y
  • 【舟状骨骨折】舟状骨体部での骨折が多い
    y
  • 【舟状骨骨折】嗅ぎタバコ窩に圧痛腫脹を認めることが多い
    y
  • 【舟状骨骨折】単純X線で容易に診断できる
    n 容易に診断できない
  • 【舟状骨骨折】骨折部に圧迫力をかけることのできる骨内埋め込み型スクリューを使用することが多い
    y
  • 【有鉤骨鉤骨折】握っていたスポーツ用具が鉤部に当たって受傷することが多い
    y
  • 【有鉤骨鉤骨折】単純X線で容易に診断できる
    n 容易に診断できない骨折部の転位が少ない場合は保存療法を行うことが多い
  • 【有鉤骨鉤骨折】骨折部の転位が少ない場合は保存療法を行うことが多い
    y
  • 【有鉤骨鉤骨折】偽関節になり症状がある場合は鉤切除も行われる
    y
  • 【有鉤骨鉤骨折】CTやMRIが有用である
    y
  • 【胸郭の骨折】肋骨骨折はすべての骨折の半数を占め、直達外力によって起こる。
    n 過半数→10〜20%
  • 【胸郭の骨折】動揺胸郭は多数の肋骨が2ヵ所以上で骨折した場合にみられる。
    y
  • 【胸郭の骨折】外傷性気胸は肺が収縮している場合は経過観察でよいが、血胸を合併している場合は背側へのドレーン挿入が必要となる。
    n 収縮している場合もドレナージ挿入する
  • 【胸郭の骨折】胸骨骨折は近年では骨粗鬆症に伴う脆弱性骨折の割合も増加している。
    y
  • 【胸郭の骨折】胸骨骨折の診断について、単純Ⅹ線では45°斜位像・側面像の2方向を撮影する。
    n 45度→20度
  • 【肋骨骨折】直達外力による肋骨骨折は肺損傷を伴うことがある
    y
  • 【肋骨骨折】胸郭の痛み、特に呼吸あるいは体動によって増強する痛みが特徴である
    y
  • 【肋骨骨折】動揺胸郭は多数の肋骨が2か所以上で骨折した場合にみられる
    y
  • 【肋骨骨折】動揺胸郭は外科的手術による内固定を要することが多い
    n 気管切開による人工的な呼吸管理をする
  • 【肋骨骨折】外傷性気胸により肺が収縮している場合には胸腔ドレナージを行い、胸腔内の空気を脱気する必要がある
    y
  • 【骨盤輪骨折】骨盤周囲には多くの血管が存在するため、血管損傷を合併すると大量出血をもたらすことがある
    y
  • 【骨盤輪骨折】側方圧迫型の骨盤輪骨折は、片側骨盤の内旋転位が特徴であり、最も頻度が高い
    y
  • 【骨盤輪骨折】前後圧迫型の骨盤輪骨折は、側方圧迫型に比べて血行動態が安定している
    n 安定していない
  • 【骨盤輪骨折】垂直剪断型の骨盤輪骨折は、Malgaigne骨折と呼ばれることもある
    y
  • 【骨盤輪骨折】直剪断型の骨盤輪骨折は、重症出血性ショックに陥ることが多い
    y
  • 【骨盤輪骨折】骨盤輪骨折の病態を理解するにはGarden(ガーデン)分類が有用である。
    n ガーデン分類→ヤング・バージェス分類
  • 【骨盤輪骨折】AO分類では、安定型をtypeA、完全不安定型をtypeCとしている。
    y
  • 【骨盤輪骨折】発生頻度が最も高いのは、片側骨盤の内旋転位が特徴の側方圧迫型である。
    y
  • 【骨盤輪骨折】神経障害は全骨盤骨折の10~15%に合併し、特に前後圧迫型に多い。
    n 前後圧迫型→垂直せん断型
  • 【骨盤輪骨折】排尿障害は両側恥坐骨骨折に多く、尿道損傷や膀胱損傷により生じる。
    y
  • 【股関節の後方脱臼】外傷性股関節脱臼の過半数を占める
    y
  • 【股関節の後方脱臼】整復が遅れても、大腿骨頭壊死を合併することはない
    n 合併することがある
  • 【股関節の後方脱臼】股関節の自動運動は不能で、他動運動に対してはばね様の抵抗がある
    y
  • 【股関節の後方脱臼】坐骨神経が圧迫されている場合は、足部に放散する坐骨神経痛や運動麻痺を伴う
    y
  • 【股関節の後方脱臼】膝周囲に外力が加わって生じることが多いため、膝周囲の外傷にも注意を払わなければならない
    y
  • 大腿骨頸部骨折は、主に血行を得ている外側大腿内旋動脈の分枝が骨折により損傷されやすい
    n 外側→内側
  • 【股関節部の骨折と脱臼】ダッシュボ~ド損傷では、大腿骨頭が前方に脱出する。
    n 前方→後方
  • 【股関節部の骨折と脱臼】傷性股関節脱臼のうち、後方脱臼が10%を占める。
    n 10%→過半数
  • 【股関節部の骨折と脱臼】大腿骨近位部骨折は人口の高齢化に伴って近年顕著に増加している。
    y
  • 【股関節部の骨折と脱臼】大腿骨頭骨折ではLetournel-Judet分類が頻用されている。
    n Letournel-Judet分類→ピプキン分類
  • 【股関節部の骨折と脱臼】大腿骨頚部骨折ではEvans分類が頻用されている。
    n Evans分類→ガーデン分類
  • 関節内骨折は、血行動態の特異性などにより骨癒合しにくく偽関節となりやすい
    y
  • 大腿骨骨頭骨折のうち「円靱帯付着部より尾側の骨折」はピプキン分類のⅡ型である。
    n Ⅰ型である
  • ピプキン分類Ⅰ型の手術内容は?___摘出である。
    骨片
  • ガーデン分類の非転位型はⅡ型とⅢ型である。
    n Ⅰ型とⅡ型である。
  • 【大腿骨骨幹部骨折】受傷直後から、起立・自動運動不能となり、自発痛が著明である
    y
  • 【大腿骨骨幹部骨折】皮下骨折であれば、血圧低下やショックなどの全身症状を呈することはない
    n 呈することがある
  • 【大腿骨骨幹部骨折】若干の変形が残っても、下腿骨骨折の場合よりも機能障害が少ない
    y
  • 【大腿骨骨幹部骨折】治療期間の短縮、膝関節拘縮の予防などの点から、手術療法を行うのが一般的である
    y
  • 【大腿骨骨幹部骨折】内固定法としては、髄内釘固定法の最も良い適応である
    y
  • 【大腿骨顆上・顆部骨折】大腿骨遠位部(顆上・顆部)骨折は大腿骨骨折全体の約30%である。
    n 30%→5%
  • 【大腿骨顆上・顆部骨折】骨折部は大腿四頭筋とハムストリングの牽引力により短縮が生じる。
    y
  • 【大腿骨顆上・顆部骨折】顆上・下部骨折の分類は、最近ではHohl(ホール)分類が一般的である。
    n AO分類が一般的である
  • 【大腿骨顆上・顆部骨折】保存療法の適応として、関節外骨折で嵌入し転位のないものが挙げられる。
    y
  • 【大腿骨顆上・顆部骨折】手術療法として最近では逆行性髄内釘がよく用いられる。
    n 最近ではロッキングプレートがよく用いられている
  • 【膝関節部の骨折と脱臼】介達外力による膝蓋骨骨折は、骨折線が複雑になり粉砕型となる。
    n 介達外力→直達外力
  • 【膝関節部の骨折と脱臼】外傷性膝関節脱臼は肩関節・肘関節に次いで頻度が高く、スポーツ外傷としてよく目にする。
    n 稀である
  • 【膝関節部の骨折と脱臼】外傷性膝蓋骨脱臼は自然に整復されることも多く、膝蓋骨の不安定性が顕著でない場合は見逃されることもある。
    y
  • 【膝関節部の骨折と脱臼】膝関節骨軟骨骨折は高齢者に起こりやすく、膝蓋骨脱臼などに合併することが多い。 
    n 10〜20歳台に起こりやすい
  • 【大腿骨顆部骨折】大腿骨遠位骨幹端部に過伸展力が加わることにより生じる。
    y
  • 【大腿骨顆部骨折】膝関節内にも骨折が及びやすい。
    y
  • 【大腿骨顆部骨折】骨折分類はAO分類が用いられていたが、最近ではNeer分類が一般的である。
    n AO分類が一般的である
  • 【大腿骨顆部骨折】受傷時より膝関節周囲の腫脹・疼痛が著しい。
    y
  • 【外傷性膝関節脱臼】外傷性の脱臼としては、肩関節脱臼に次いで発生頻度が高い。
    n 頻度は稀である
  • 【外傷性膝関節脱臼】脱臼があれば単純X線検査で容易に診断可能である。
    y
  • 【外傷性膝関節脱臼】可及的早期の整復、固定が必須である。
    y
  • 【外傷性膝関節脱臼】前方、後方、内方、外方、回旋の5型に分類される。
    y
  • 【外傷性膝関節脱臼】手術例では引き寄せ鋼線締結法や環状鋼線締結などが主流である。
    n 膝蓋骨骨折の説明である
  • 脛骨プラトー骨折の骨折分類といえば?___分類。
    シャッカー
  • 脛骨プラトー骨折の内顆骨折は、シャッカー分類のⅣ型とⅤ型である。
    y
  • 【膝関節骨軟骨骨折】関節面に剪断力や介達外力がかかって生じる。 
    n 介達外力→直達外力
  • 【膝関節骨軟骨骨折】40~50歳代に起こりやすい。
    n 10〜20歳台に起こりやすい
  • 【膝関節骨軟骨骨折】骨折を伴うと血性関節液には脂肪滴がみられる。
    y
  • 【膝関節骨軟骨骨折】診断には通常のX線撮影のほかに斜位像、顆間撮影やCT撮影が必要になることがある。
    y
  • 【膝関節骨軟骨骨折】原則として手術により整復固定する。
    y
  • 【脛骨近位端骨折】脛骨プラトー骨折は、Garden分類がよく用いられる。
    n Garden分類→シャッカー分類
  • 【脛骨近位端骨折】外側側副靭帯損傷、十字靭帯損傷、半月損傷を伴うことが多い。
    n 外側側副靱帯→内側側副靱帯
  • 【脛骨近位端骨折】画像診断として、圧潰、陥没の程度をみるのにCTが有効である。
    y
  • 【脛骨近位端骨折】画像診断として、膝窩動脈損傷の確認にはMRIが有効である。
    n MRI→造影CT
  • 【脛骨近位端骨折】転位の少ない骨折には、ギプス固定をし、患肢への荷重制限を設けないことが有効とさる。
    n 荷重は少なくとも2ヶ月は禁止する
  • 【脛骨天蓋骨折】脛骨遠位関節面の天井部分を天蓋と称し、これを含む下腿遠位荷重部の粉砕骨折をさす
    y
  • 【脛骨天蓋骨折】以前はリュエディ分類が汎用されたが、現在はAO分類が主流である
    y
  • 【脛骨天蓋骨折】受傷直後の疼痛は比較的軽微で、起立歩行が可能である
    n 疼痛は高度 歩行は不可能
  • 【脛骨天蓋骨折】高エネルギー損傷では、同一肢の他の部位の骨折や腰椎、骨盤等に骨折を伴うことがある
    y
  • 【脛骨天蓋骨折】近年は骨粗鬆症を伴う高齢者の活動性が高くなったため、日常生活やスポーツなどにより下腿 の回旋で生じる低エネルギー損傷も増加している
    y
  • 【足関節骨折・果部骨折】両果(内果と外果)骨折はポット骨折あるいはデュピュイトラン骨折という
    y
  • 【足関節骨折・果部骨折】両果に加えて後果も骨折した三果骨折はコットン骨折という
    y
  • 【足関節骨折・果部骨折】Lauge-Hansen分類は腓骨骨折の高位を基準にした骨折分類である
    n
  • 【足関節骨折・果部骨折】距腿関節窩の転位が少ない骨折であっても、観血的整復・内固定を行う
    n
  • 【足関節骨折・果部骨折】足関節には内側、外側ともに種々の靭帯が存在するため、骨折とともに靭帯が損傷されたり、 靭帯に引かれて裂離骨折が生じたりする
    y
  • 【足関節部の捻挫と靭帯損傷】傷時と反対の方向への他動運動で痛みがある
    n 反対方向→同方向
  • 【足関節部の捻挫と靭帯損傷】靭帯損傷では足関節外側靱帯損傷の頻度が高い
    y
  • 【足関節部の捻挫と靭帯損傷】前距腓靭帯単独損傷の保存療法の成績は良好である
    y
  • 【足関節部の捻挫と靭帯損傷】ギプス除去後も不安定性の強い場合や、若年者でスポーツ選手など活動性の高い患者には 靭帯修復手術が行われる
    y
  • 【足関節部の捻挫と靭帯損傷】初期には局所の冷却、圧迫包帯、患肢の挙上が有効である
    y
  • 【距骨骨折と距骨の脱臼】距骨頚部骨折は、自動車のブレーキペダルを踏んだまま正面衝突した際などに生じる
    y
  • 【距骨骨折と距骨の脱臼】距骨の脱臼は、ほとんどの場合果部骨折を合併する
    y
  • 【距骨骨折と距骨の脱臼】Essex-Lopresti分類が用いられる
    n Essex-Lopresti分類→Hawkins分類
  • 【距骨骨折と距骨の脱臼】転位のある場合であっても、保存的治療が選択される
    n 保存療法→手術療法
  • 【距骨骨折と距骨の脱臼】距骨体部が壊死に陥り、荷重時の疼痛の強いものに対しては、距踵関節固定術を行うことがある
    y
  • 【足部の骨折】踵骨骨折のSanders分類はCTを用いて後距踵関節の損傷度に注目した分類である
    y
  • 【足部の骨折】リスフラン関節脱臼骨折は第2中足骨基部骨折を合併することが多い
    y
  • 【足部の骨折】距骨骨折の多くは高齢者の骨粗鬆症によるものである
    n 高所からの転落など大きな外力により生じることが多い
  • 【足部の骨折】足趾骨骨折は腱損傷を伴っても機能障害を残すことが少ない
    y
  • 【足部の骨折】中足骨骨折の疲労骨折は第1中足骨骨幹部に好発する
    n 第1中足骨骨幹部→第2.3中足骨骨幹部や第5中足骨近位から骨幹部
  • 【踵骨骨折】受傷直後から、踵部への荷重が不能となる
    y
  • 【踵骨骨折】皮下出血、腫脹が著明であり、局所の圧痛と足関節運動時の激痛を伴う
    y
  • 【踵骨骨折】代表的な分類としてHawkins分類が用いられている
    n Hawkins分類→Essex-Lopresti分類
  • 【踵骨骨折】単純X線検査は、足関節の側面像のほか、軸射撮影とAnthonsen撮影を行う
    y
  • 【踵骨骨折】高齢者では圧迫包帯のみで、直後から自動運動を行わせたほうが機能的予後が良い
    y
  • 【踵骨骨折】高所からの墜落によって踵部を打撲して起こる
    y
  • 【踵骨骨折】両側性のことも多い
    y
  • 【踵骨骨折】しばしば腰椎圧迫骨折を伴う
    y
  • 【踵骨骨折】アキレス腱の急激な緊張、牽引によって踵骨隆起の上方が裂離することがある
    y
  • 【中足骨骨折】直達外力では中足骨近位端近くで骨折する。 
    n 直達外力→介達外力
  • 【中足骨骨折】介達外力では横骨折や粉砕骨折の形をとる。
    n 介達外力→直達外力
  • 【中足骨骨折】第2・3中足骨骨幹部疲労骨折をJones骨折とよぶ。
    n Jones骨折→行軍骨折
  • 【中足骨骨折】第5中足骨基部が裂離骨折を起こしたものを下駄骨折とよぶ。
    y
  • 【中足骨骨折】第5中足骨近位骨端部から1.5~2㎝遠位の骨幹端から骨幹部の疲労骨折を行軍骨折とよぶ。
    n 行軍骨折→Jones骨折
  • 【小児の上肢骨折】鎖骨骨折の骨折部は成人と同様に中央1/3が最多である。
    y
  • 【小児の上肢骨折】上腕骨(肩周囲)の骨折は、小児骨折のなかで最も発生しやすい部位である。
    n 肘周辺が最も多い
  • 【小児の上肢骨折】上腕骨外側顆骨折は小児で最も頻度が高い骨折の1つで、初期治療を誤ると骨折部は偽関節となり、内反肘を呈する。
    n 内反肘→外反肘
  • 【小児の上肢骨折】橈骨・尺骨骨幹部骨折は、自家矯正が生じにくいため、手術療法が主体となる。
    n 自家矯正が期待でき、保存療法が主体である
  • 【小児の上肢骨折】橈骨近位端骨折は、橈骨頭頚部骨折が多い。 
    y
  • 【小児の骨折】上腕骨近位端骨折は、転倒や転落時に手あるいは肘をついて生じる。
    y
  • 【小児の骨折】肘周囲の骨折は、小児骨折のなかで最も発生しやすい部位である。
    y
  • 【小児の骨折】上腕骨顆上骨折は小児で最も頻度の高い骨折の1つで、12~15歳に多い。
    n 12~15歳→5〜10歳
  • 【小児の骨折】大腿骨近位部骨折の分類といえば?
    デルペ-コロンナ
  • 【小児の骨折】大腿骨遠位骨端離開は、単純X線像ではSalter-Harris typeⅡ型が最も多い。
    y
  • 【小児の骨折】脛骨遠位骨端離開のうち、脛骨遠位骨端の外側半分が前脛腓靭帯に牽引されてSalter-Harris typeⅢ損傷を起こしたものを___骨折とよぶ。
    ティロー
  • 虐待による骨折を疑った場合に医療機関の対応(入院の有無、届け出)について、虐待による骨折を疑ったら、外来で治療できる骨折であっても、児を保護するため必ず入院させる。児童福祉法に従い、児童相談所または福祉事務所に届け出る。
    y
  • 【小児の下肢の骨折】大腿骨近位部骨折は、小児に好発する骨折である。
    n 小児→高齢者
  • 【小児の下肢の骨折】大腿骨近位部骨折は、骨折部位によりDelbet-Colonna(デルべ-コロンナ)の分類がよく用いられる。
    y
  • 【小児の下肢の骨折】出産時の分娩骨折として生じる大腿骨骨幹部骨折は、副子固定で良好な自家矯正が得られる。
    y
  • 【小児の下肢の骨折】脛骨粗面骨折の分類は、マイヤーズ・マキーバー分類が有名である。
    n マイヤーズ・マキーバー分類→オグデン分類
  • 【小児の鎖骨骨折】成人と同様、中央1/3が最多である
    y
  • 【小児の鎖骨骨折】スリーブ骨折が認められることがある
    y
  • 【小児の鎖骨骨折】8字包帯やクラビクルバンドによる固定を行う
    y
  • 【小児の鎖骨骨折】幼児から年少では、第3骨片があっても保存療法が原則である
    y
  • 骨と骨膜がしっかり結合しているため、骨が骨膜の鞘から逸脱することはない
    n 結合が脆いため逸脱することがある
  • 【小児の上腕骨顆上骨折】小児が転倒して、肘関節の強い疼痛を訴えたときには、まず本骨折を疑う
    y
  • 【小児の上腕骨顆上骨折】受傷から時間が経過すると、肘関節周囲の水泡形成など循環障害が現れることがある
    y
  • 【小児の上腕骨顆上骨折】徒手整復で整復位が得られないときも、何度か繰り返して徒手的に整復を図る
    n 骨端線を損傷するリスクがある
  • 【小児の上腕骨顆上骨折】内旋変形を残すと、外反肘変形として残存する
    n 外反肘変形→内反肘変形
  • 【小児の上腕骨顆上骨折】フォルクマン拘縮をおこすことはない
    n 起こすことがある
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