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二年後期期末 倫理
倫理 第十二回
倫理 第十二回
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kkmc
2025年02月05日
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老子は、万物を利し、常に人が嫌う低い地に行き、いかようにも対応することのできる水のような生き方をすべきだと説いた。
○
荘子は、「万物済同」をえ、道徳的な判断や、あれやこれやといった物事の区別も相対的なものにすぎない、!と説いた。
○
老子においては、「宇宙の根本原理」と説かれ、荘子においては「変化そのもの」と説かれた老荘思想の中心的な考えを漢字一文字で何というか。
道
老子の理想とした社会で、小さな国の少ない人口で、閉鎖的な自給自足の村落共同体を何というか。
小国寡民
無為自然にもとづく生き方で、常に人の下手にでて人と争わない態度を何というか。
柔弱謙下
子の説く理想の人間像にいたる方法で、雑念を去り直観的に物事を把握すると同時に、一切を忘れ去りしての東縛を離れ自然と一体となることを何というか。
心斎坐忘
荘子が説いた、社会的名声・評価から自由になり、天地自然と一体となった境地に遊ぶ生き方を何というか。
逍遥遊
「真人」の在りよう:上善は水のごとし。水は善く万物を利してしかも手はず。人の悪む所に処る。故に道に近し。
×
「真人」の在りよう:己に克ちて礼に復るを仁と為す。一日己に売ちて礼に復れば、天下仁に帰す。仁を為すは己に由る。而して人に由らんや。
×
「真人」の在りよう:生をよろこぶことを知らず、死を悪むことを知らず。その出づるもよろこばず、その入るもこばまず。 悠然(ゆったりとしたさま)として往き、悠然として来たるのみ。
○
「真人」の在りよう:生まれながらにして之(道理のこと)を知る者にあらず。古を好み、敏めて以てを求むる者なり。
×
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