momomo 2021年07月22日 カード112 いいね0

免疫学的検査が有用な感染症

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単語カード

  • ヒト細胞の大きさ
    約10㎛
  • 細菌の細胞の大きさ
    約1㎛
  • 小児の咽頭炎の原因菌
    連鎖球菌感染症(A群β溶血性連鎖球菌)
  • 連鎖球菌感染症の感染経路
    飛沫感染
  • 連鎖球菌感染症の時期
    冬から春
  • A群β溶血性連鎖球菌によって引き起こされる有名な疾患
    猩紅熱
  • A群β溶血性連鎖球菌感染の致命的な疾患
    劇症型溶連菌感染症(人食いバクテリア):成人に多い
  • A群β溶血性連鎖球菌感染症の治癒後にかかる感染症
    リウマチ熱、急性糸球体腎炎
  • A群β溶血性連鎖球菌の検査法
    ストレプトリジン、ストレプトキナーゼに対する抗体測定やイムノクロマトグラフィ
  • 肺炎球菌の感染経路
    飛沫感染
  • 肺炎双球菌の検査法
    尿中に排出される抗原によるイムノクロマトグラフィ
  • 感染病巣から菌が血中に入り、暴れている状態の疾患
    敗血症
  • 敗血症により引き起こされる重篤な症状
    アナフィラトキシン
  • 敗血症の原因となる菌
    グラム陰性桿菌の細胞壁構成成分であるリポ多糖類であるエンドトキシン
  • 白血球減少がみられる感染症
    敗血症
  • グラム陰性桿菌のリポ多糖によるショック状態
    エンドトキシンショック
  • エンドトキシンの検出法
    リムルステスト
  • 菌がエアロゾルを吸入することで起こる細菌感染
    リジオネラ感染症
  • リジオネラ感染症の感染経路
    飛沫感染、空気感染
  • リジオネラ菌とは
    細胞内寄生菌
  • グラム染色で染まらない菌
    リジオネラ菌
  • 菌を分離して検出や診断に用いる細菌
    リジオネラ菌
  • 食細胞内でも増殖できる強い最近
    リジオネラ菌
  • リジオネラ感染症による疾患
    肺炎
  • 異型肺炎の有名な最近
    マイコプラズマ、アデノウイルス
  • 非定型肺炎
    マイコプラズマ、クラミドフィラ
  • 百日咳はの感染経路
    飛沫感染
  • 百日咳菌とは
    グラム陰性桿菌
  • 百日咳の対象となる年齢層
    小児
  • 百日咳の症状
    痙攣発作、長期間の咳発作
  • 百日咳の抗体検出法
    酵素免疫測定法、LAMP法
  • 人獣共通感染症といわれる細菌感染症
    ブルセラ症
  • ブルセラ症の感染経路
    経口感染
  • ブルセラ症の診断法
    菌の培養、抗体価の測定
  • ヘリコバクターピロリのはたらき
    高いウレアーゼ活性により、尿素を分解してアンモニア産生
  • ヘリコバクターピロリの感染の年齢層
    高齢者
  • ヘリコバクターピロリの診断法
    培養法、ウレアーゼ試験
  • 血清抗体検査が向かない細菌感染症
    ヘリコバクターピロリ
  • ボレリア族スピロヘータによる感染症
    ライム病
  • シェルツェマダニが菌を媒介する感染症
    ライム病
  • ライム病の診断法
    培養法、抗体検出法(ELISA法)
  • ライム病の多い都道府県
    北海道、長野県、福島県
  • 梅毒の原因となる菌
    梅毒トレポネーマ(TP)
  • 先天梅毒の感染とは
    経胎盤感染(稀)
  • 後天梅毒の感染とは
    正感染症(近年、増加)
  • 梅毒の検査(直接法)
    パーカーインク法
  • 細菌の分離や培養が向いていない菌
    梅毒トレポネーマ
  • 梅毒の感染早期に向いている検査法
    STS法(RPR法)
  • PRP法のデメリット
    生物学的擬陽性
  • 梅毒の血清学的診断
    STS法(RPR法)、TP抗原法
  • 梅毒の治療に用いる抗生剤
    ペニシリン(STS法のみ陰性化)
  • 治っても何度でも感染する可能性のある細菌感染症とは
    梅毒
  • 偏性細胞内寄生細菌が原因となる細菌性感染
    クラミジア感染症
  • オウム、インコ、ハトなどの排泄物が原因となる細菌性感染
    クラミジア感染症(psittaaci)
  • クラミジア感染症の診断法
    遺伝子検査、抗体検出
  • トラコーマが原因となる疾患
    慢性結膜炎
  • 予防可能な失明原因の世界第一位である感染症(菌)
    トラコーマによる慢性結膜炎
  • 微生物に対するアレルギー反応で関節の腫脹・疼痛を生じる病態
    反応性関節炎
  • トラコマチスによるクラミジア感染症とは
    性感染症
  • クラミジア感染症の感染場所(女子)
    子宮頚管
  • クラミジア感染症による症状(女子)」
    不妊症、子宮頸外妊娠
  • 節足動物(ダニ)の咬傷が原因となる感染症
    リケッチア感染症
  • リケッチア感染症の症状
    潜伏期間後の高熱、発疹
  • 抗原(リケッチア)と共通の抗原を認識する抗体
    異好抗体
  • 日本におけるリケッチア感染症3つ
    日本猩紅熱(マダニ)、ツツガ虫病、腺熱リケッチア
  • マイコプラズマ感染症の感染経路
    飛沫感染、接触感染
  • マイコプラズマを原因とする疾患
    異型肺炎
  • マイコプラズマの診断方法
    培養法、DNA検出、抗体測定
  • Weil-Felix反応を補助反応として用いる感染症
    リケッチア感染症
  • 寒冷凝集価の上昇がみられる感染症
    マイコプラズマ感染症
  • 赤血球膜状の糖鎖抗原に対するIgMクラスの自己抗体。低温で強い活性を示し、37℃で凝集は消滅する。
    寒冷凝集素
  • 初観戦後、宿主に障害にわたって潜伏するヘルペスウイルス
    単純ヘルペスウイルス
  • 一型単純ヘルペスウイルス
    口唇ヘルペス、髄膜炎、脳炎
  • 二型単純ヘルペスウイルス
    性器ヘルペスウイルス
  • 単純ヘルペスウイルスの診断法
    抗体価測定、DNA検出
  • 水痘に稀に発症する病気
    脳炎
  • 水痘の潜伏場所
    脊髄後根神経節
  • 水痘に見られる症状
    帯状疱疹
  • 水痘の診断法
    抗体価測定、DNA検出
  • ほとんどの成人で不顕性感染をしているといわれている感染症
    サイトメガロウイルス感染症CMV
  • CMVの潜伏場所
    マクロファージ系細胞
  • CMVの引き起こす病態
    網膜症、肺炎、消化性潰瘍
  • CMVの診断法
    抗体価測定、PP65抗原検出(好中球にあり)
  • CMVーIgMの特徴
    初感染時のは検出されない、再活性化の時に陽性となる
  • Birkitt腫から分離されたウイルス
    EBウイルス
  • EBウイルスに対するB細胞レセプター
    CD21
  • 幼少期までに不顕性/軽症感染して唾液中にウイルス検出されることが多い感染症
    EBウイルス
  • EBウイルスでの感染症として主にあげられるもの
    伝染性単核球症
  • EBウイルスの潜伏場所
    B細胞
  • EBウイルスの診断法
    抗EBV抗体測定、間接蛍光抗体法
  • EV-IgM抗体陽性となる感染状況
    初感染
  • EBウイルスの重症な病態
    血球貪食症候群
  • EBV感染後にヒツジ赤血球を凝集する異好抗体が出現することを利用した検査法
    Paul-Bunnell法
  • 乳幼児の突発性発疹の原因となるウイルス
    ヒトヘルペス6型および7型
  • ヒトヘルペス6型(7型)の感染による症状
    高熱(稀に脳炎、髄膜炎)
  • 小児を対象に、呼吸器・眼感染症、下痢を引き起こす感染症
    アデノウイルス感染症
  • アデノウイルスの診断法
    抗原検出、抗体価測定
  • リンゴ病の原因ウイルス
    ヒトパルボB19ウイルス
  • ヒトパルボB19ウイルスの診断法
    抗体測定、ウイルスDNA検出
  • インフルエンザの診断法
    イムノクロマトグラフィ
  • 抗インフルエンザ薬
    オセルタミビル
  • 口頭周囲の炎症のために気道が狭くなり、吸気にヒューヒューと音がしたり甲高い咳をする症状
    クラーク
  • 口腔内の白斑
    麻疹(はしか)
  • はしかの時期
    春から夏
  • 麻疹感染後、数年の無症状期間を経てなる微細な神経症状
    亜急性硬化性全脳炎
  • 乳幼児の細気管支炎、肺炎の原因となるウイルス
    RSウイルス
  • RSウイルスの感染特徴
    生涯にわたる顕性感染
  • RSウイルスの診断法
    抗体か測定、イムノクロマトグラフィ
  • 経気道感染、妊婦感染の場合は流産する感染症
    風疹(先天性風疹症候群)
  • 日本脳炎の媒介をする生物
    コダカアカイエカ
  • 冬季の乳幼児の下痢症の原因となる感染症
    ロタウイルス感染症
  • 冬季の下痢症の原因となる感染症
    ノロウイルス感染症
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