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生物 第7章 生物群集と生態系
生物 第7章 生物群集と生態系
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RAKU
2025年10月09日
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#生物
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個体群
ある一定地域で生活する、同じ生物種の固体の集まり。自然に交配が起こっている範囲を一つの個体群と考える。
集中分布
固体が特定の場所にかたまった分布様式。採食や巣作りなどがしやすい場所に集まることで生じる。巣をつくるアリや群れをつくる動物など、多くの動物で見られる
一様分布
個体間の配置が規則的な分布様式。個体群の中で、資源をめぐる競争などで、他個体を避けた結果発生。水面のアメンボや縄張りを持つアユ
ランダム分布
見かけ上不規則で、風で散布されたタンポポやススキなどの分布が偶然に左右されるときに見られる
個体群密度
個体群において、その生物が生活する面積や体積などの単位生活空間当たりの個体数 個体群密度=個体群を構成する個体数/生活する面積または体積
区画方
植物や固着性の動物の個体群で個体数を調査する時に用いられる。一定の広さの区画をつくり、その中の個体数を調べ、全体の個体数を予想する
標識再捕法
行動範囲の広い動物の個体群で個体数を調査するとき用いられる。捕獲した全ての固体に標識をつけて放し、しばらく時間をおいて標識された個体が十分に分散した後、再び同様の条件の下で捕獲し、捕獲した固体に含まれる標識個体数から全体を予想する。全体の個体数=最初に捕獲して標識した固体×2度目に捕獲した個体数/再捕獲された標識個体数
標識再補法での注意点
①標識は簡単に消えず、対象の行動が妨げられないもの②最初の捕獲と再捕獲は同じ時期、時間、場所で行う③調査期間中は、調査地での固体の移入や移出が起こらない
個体群の成長
個体群密度が高くなること。
成鳥曲線
個体群の成長の過程を表したグラフ S字型になる→種間競争や排せつ物の増加による環境の悪化など
種内競争
資源をめぐる競争。個体群の成長によって個体群密度が高くなると、食物や生活空間などの資源が不足し激しくなる。
密度効果
個体群密度の変化に伴って、個体群を構成する固体の発育・生理などが変化すること
環境収容力
ある環境で存在できる最大の個体数
最終収量一定の法則
単位面積当たりの個体群の質量は、時間が経過すると、種子をまいたときの密度に関係なくほぼ一定になる
トノサマバッタの孤独相
幼虫のときに個体群密度が低い状態で育った個体の型。長い後足をもち単独生活をする。
トノサマバッタの群生相
集団で生活する状態が数世代続くと、相対的にはねが長く後足が短くなり、移動力が大きく集合性の強い個体になる
相変異
個体群密度の違いによって生じる形質のまとまった変化。おもに昆虫で見られる現象。ヨトウガ(ガの仲間)
齢構成
個体群の中での世代や齢ごとに個体数の分布を示したもの
年齢ピラミッド
齢構成を雌雄に分けて示した図
年齢ピラミッド 幼若型(ようじゃく)
出生率が高く、生殖期以前の死亡率が高い個体群
年齢ピラミッド 安定型
出生率が幼若型より低く、各齢の死亡率が寿命近くまではほぼ一定で低い個体群で、現在と近い将来で生殖期の個体数に大きな差がない
年齢ピラミッド 老化型
安定型の状態から出生率が急激に低下した個体群。この後、出生率が以前の状態に戻っても、生殖期の個体数が現在よりも少なくなる→個体数の減少
生命表
生れた卵や子、生産された種子が成長するにつれてどれだけ生き残るかを示した表
生存曲線
生命表をグラフに表したもの
生存曲線 晩死型
幼齢時の死亡率が低く、死亡が老齢時に集中している。一回の産子数が少なく、生んだ子に対する親の保護が発達している。サルやクジラなどの哺乳類
生存曲線 平均型
各時期の死亡率がほぼ一定。シジュウカラや小型の鳥類やトカゲなどのは虫類などに多い
生存曲線 早死型
幼齢時の死亡率が非常に高い。産卵数が多く、生んだ子に対する親の保護がない動物。水生無脊椎動物やイワシなどの魚類に多い
群れの利益と不利益
利益:敵に対する警戒・防衛能力の向上、摂食の効率化、繁殖活動の容易化 不利益:種間競争の発生、病気が感染しやすくなる
縄張り(テリトリー)
動物の個体あるいは群れが、同種の他個体あるいはほかの群れを寄せ付けず、積極的に占領する一定の空間
共同繫殖
子が親以外の個体から世話を受けること
ヘルパー
親以外の子育てに参加する個体。前年に生まれた姉や兄など。オナガやバンなどの鳥類で見られる。ヘルパーがいる巣では巣立つ子の数が多い→自分と共通の遺伝子を持つ個体を多く残す
社会性昆虫
同種の個体が密に集合したコロニーと呼ばれる個体群を形成して生活。ミツバチ、アリ、シロアリ
適応度
ある個体が残した子のうち、生殖可能な年齢まで達した子供の数。適応度が高い個体ほど、自分と同じ遺伝子を多く残すことができる
血縁度
二つの個体が遺伝的にどれだけ近縁か示したもの。
包括適応度
自分自身の子に遺伝子が受け継がれる場合だけでなく、血縁関係にある他個体から生まれる子に遺伝子が受け継がれる場合も含めて考えた適応度
生物群集
ある一定の地域に生息し、さまざまなかかわりをもって影響を及ぼしあっている生物の個体群をひとまとめにしたもの
被食者ー捕食者相互関係
生物の間の捕食・被食の関係
種間競争
異なる種の個体群の間で起こる、食物や生活空間、光や水などの生活に必要な資源をめぐって起こる競争。生活上の要求が似た生物間では激しくなる
競争的排除
種間競争によって一方の種が排除されること
生態的地位(ニッチ)
必要とする食物や生活空間などの資源の要素や、その資源の利用のしかたといった、生態系内でその生物種が占める位置
形質置換
同地域に共存する近縁の生物が、互いの資源利用や繁殖行動の競争を避けるために、それぞれの形質が異なる方向へ分化する現象 コガラパゴスフィンチとガラパゴスフィンチ
生態的同位種
異なる生体的群集内で同じ生態的地位を占める種のこと コビトカバとカピバラ
共生
異種の生物同士が密接な結びつきをもって生活している関係
相利共生
相手の存在によって互いに利益を受ける共生 マメ科植物と根粒菌、オオバギとアリ
片利共生
一方のみが利益を受けて、他方は利益も不利益も受けない共生 グンタイアリとアリドリ
寄生
一方のみが利益を受けて、他方が不利益を受ける共生 寄生する方:寄生者 寄生される方:宿主
寄生者
体表に寄生:ヒル、ダニ、ヤドリギ 体内に寄生:カイチュウ、マラリア原虫 卵を産み付ける:寄生バエ
かく乱
生態系やその一部が、噴火や台風、山火事、河川の氾濫などの外的な要因によって破壊されること
中規模かく乱説
中規模のかく乱によって、かく乱に強い種や種間競争に強い種も含め、生物群集内に多数の種を共存させるという考え
物質生産
生産者における有機物の生産過程や、その結果としての有機物の量
生育形
植物体の地上部の形によって植物を分類し、類型化したもの
生産構造
物質生産について考える場合の植物群衆の同化器官と非同化器官の空間的な分布状態
現存量
ある時点で一定面積内に存在する生物体の量
総生産量
一定面積内の生産者が一定期間内に光合成によって生産する有機物の総量 総生産量=成長量+被食量+枯死量+呼吸量
純生産量
総生産ー呼吸量=成長量+枯死量+被食量=純生産量 高齢林になると、総生産量はほぼ一定になるが、総呼吸量が増加していくため、純生産量は減少する
補償深度
プランクトンの純生産量が0になるときの水深
栄養段階
食物連鎖でつながっている生産者、一次消費者、二次消費者などの各段階のこと
被食量
消費者に食べられる量
枯死量
生産者の植物体が枯れ落ちる量
成長量
成長量=純生産量ー(被死量+枯死量)
摂食量
被食者を捕食した量
不消化排出量
糞尿
同化量
同化量=摂食量ー不消化排出量
成長量
成長量=同化量ー(呼吸量+被食量+死滅量)
エネルギー効率
前段階のエネルギー量のうち、その段階でどれくらいのエネルギーが利用されているかの割合を示したもの
生産者のエネルギー効率
総生産量/生態系に入社した太陽の光エネルギーの量×100
消費者のエネルギー効率
その栄養段階の同化量/ひとつ前の栄養段階の同化量×100
生産力ピラミッド
一定期間内に獲得されるエネルギー量(生物生産量)を栄養段階ごとに調べて下位のものから積み重ねたもの。上位の者ほどエネルギー量は少なくなり、形はピラミッド状になる
炭素の循環
大気中のCO₂を植物が有機物に変え、それを消費者や分解者が得て、呼吸でCO₂として排出する
エネルギーの流れ
光エネルギーを植物が化学エネルギーに変え、それを消費者や分解者が食べることで得て、エネルギーは熱エネルギーとして生態系外へ出ていく
窒素同化
植物が行う。土壌にある枯死体・遺体・排出物中の有機窒素化合物を分解者がによって分解されたNH₄⁺やそれをさらに硝化菌が分解したNO₃⁻やNO₂⁻を根から吸収し有機窒素化合物をつくる。NO₃⁻→NO₂⁻→NH₄⁺→₋NH₂→グルタミン酸→グルタミン→グルタミン酸→α₋ケトグルタル酸→アミノ酸→有機窒素化合物(タンパク質・核酸・ATP・クロロフィルなど)
窒素固定
窒素固定菌(根粒菌やシアノバクテリア、アゾトバクタ―やクロストリジウムが行う。大気中の窒素N₂を直接利用してNH₄⁺をつくる。
脱窒
脱窒素細菌が行う。土壌中のNO₃⁻やNO₂⁻を窒素N₂に変えて、大気中に戻す
遺伝的多様性
同種内における遺伝子が多様であること。遺伝的多様性が高いと環境に適応しやすい
種多様性
ある生態系における種の多様さ。種の豊富さとそれらが相対的に占める割合で評価される
生態系多様性
様々な観光に対応して多様な生態系が存在すること。ある地域において生態系多様性が高いと、生活する生物の種類も多様になる
生態系サービス
人間が生態系から受ける恩恵。①供給サービス(有用な資源の供給)②調整サービス(安全な生活の維持)③文化的サービス(豊かな文化を育てる)④基盤サービス(生態系を支える基盤、①~③を支えるもの)
生息地の分断化
ある生物の個体群が生息している連続した大きな場所が、小さな生息地に分かれていくこと
局所個体群
生息地が分断された個体群。元の個体群より個体数が少なくなる
孤立化
局所個体群が離れた状態になること
近交弱勢
近親交配では、生存に有害な形質の対立遺伝子がホモ接合になる可能性が高くなり、個体群内では適応度の低い個体が増加する
アリ―効果
個体群密度が低くなると、荒廃相手とである機会が失われたり、天敵に襲われやすくなったりすることによって、個体数の減少がさらに促進される
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