茶々 2025年07月29日 カード59 いいね0

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単語カード

  • 集団(グループ)ダイナミックス

    集団において人の行動や思考は、集団から影響を受け、また集団に対しても影響を与えるというような集団特性のこと

  • 集団の構造と機能ー集団度合い低集団構造とわれわれ意識

    集団構造
    地位や役割の分化があり、全体として統合

    われわれ意識
    仲間意識、集団の内と外を区別する意識

  • 集団の構造と機能ー集団度合い中集団凝集性と集団規範

    集団凝集性
    メンバーが集団に魅力や愛着を感じている。まとまりのよさ・生産性と関連する

    集団規範
    行動や判断の規準・枠組みである規範が形成・規則や行動指標、暗黙のルール・集団内の同じ価値観。組織の中の風土によって形成される。

  • 集団の構造と機能ー集団度合い高集団目標と相互作用

    集団目標
    メンバーが協⼒することで達成可能な共通の⽬標

    相互作用
    ⽬標達成のためのコミュニケーション

  • 補足:渋谷ハロウィン

    この集団はハロウィンを楽しむという共通の目的を持っていたが、相互作用はなくお酒があったこともあり、悪いことが起こった

  • 職業発達の5段階モデル形成期

    チーム形成成員が互いに知り合いとなる。互いに遠慮しがち。集団メンバーとしての意識が芽⽣える。リーダーの指⽰に従いながら課題が進められる。

  • 職業発達の5段階モデル騒乱期

    葛藤意⾒の⾷い違いが⽣じ、不満を表現し始め、葛藤が⽣じる。メンバーが分裂する。リーダーに対して批判や反感を⽰す。

  • 職業発達の5段階モデル規範期

    規範集団⽬標が明確になり、規範が成⽴し、凝集性が増して、集団としてのまとまりや「我々意識」が芽⽣える。関係が改善され、信頼感が増す。

  • 職業発達の5段階モデル遂行期

    高生産性集団の課題遂⾏や⽬標達成のために建設的な活動をする。メンバーは、互いに協調しながら課題を遂⾏する。

  • 職業発達の5段階モデル解放期

    ⽬標が達成され、あるいは失敗し、成員は集団から離れる。

  • 集団発達の5段階モデルー騒乱期の重要性

    騒乱期をどう乗り越えるかで集団が変わってくる

  • 複数の⼈がロープを引っ張る⼒を圧⼒計で測定する実験が⾏われました。8⼈でロープを引っ張ったときには、1⼈で引っ張ったときの何倍のカが出たでしょうか︖

    4倍以下

  • 集団における課題遂行の落とし穴社会的手抜き

    集団で協同作業を⾏う時,⼀⼈当たりが投与する作業への遂⾏量が,⼈数が多くなるほど低下すること

  • 補足:ラタネとハーディ(1979)による「⼤声を出す課題」

    1⼈の時よりも6⼈で叫ぶよう指⽰された時に⾳量が3割減少

  • フリーライダー効果

    私がやらなくても 誰かがやってくれるだろう

  • サッカー(フリーライダーによって利益を搾取される⼈)効果

    さぼっている⼈の分まで努⼒するのはごめんだ

  • 社会的手抜きの原因

    集団で作業するとき、一人当たりが投与する作業への遂行量が、人数が多くなるほど低下すること

  • 社会的手抜きの対策

    ・課題を分割して個々⼈に割り振る
    ・個⼈の貢献度が評価されるようにする
    ・個⼈の貢献度を報酬に反映させる
    ・貢献することの負担を⼩さくする
    ・ループ全体での評価だと、だれがサボってだれが頑張っているのかわからないため個人で評価

  • 職場におけるチーム

    ① メンバーが相互依存関係にあり協⼒が不可⽋
    ② メンバーに明確な役割が振り当てられている
    ③ 達成すべき課題と⽬標がメンバー間で共有されている

  • チームワークの3要素ー行動

    1. 効率的な課題遂⾏
    2. 対⼈関係の維持

  • チームワークの3要素ー態度

    まとまり、一体感、チーム活動への意欲、集団的効力感

  • チームワークの3要素ー認知

    知識の共有、共通認識

  • 認知ー共有メンタルモデル

    チームの課題、作業手順、役割・責任等に関する与えられた知識

  • 認知ー対人交流記憶システム

    誰が何を知っているかの共有

  • タスクワークとチームワーク

    タスクワークができるのが前提でタスクワークをまとめてチームワークになる

  • 職場のチーム力を高めるもの
    モラール、チームコミットメント、チーム指向性

    モラール:意欲、団結力
    チームコミットメント:チームへの帰属意識、愛
    チーム指向性:チームで目指すもの

  • 職場における葛藤
    課題葛藤

    集団が課題を遂⾏する上での意⾒や主張の対⽴を知覚する過程

  • 職場における葛藤
    過程葛藤

    集団が課題を遂⾏する過程で、進め⽅や裁量権限の対⽴を知覚する過程

  • 職場における葛藤
    関係葛藤

    好き嫌いなど、⼈間関係の中での感情的な対⽴や緊張を知覚する過程。⾮合理な感情

  • 葛藤を生む要因
    協働関係:協力することが必須

    • ⽬標の達成
    • 共同作業
    • 情報交換
    • ⽀援

  • 葛藤を生む要因
    競争関係:譲歩してばかりではいられない

    ①利害の対⽴(限られた資源)
    ②裁量権や主導権の主張
    ③役割に関する⾷い違い
    ④意⾒や⽅針の⾷い違い

  • 葛藤のマネジメントー主張的
    主張性:高、同意性:低

    相⼿を犠牲にしてでも⾃らの主張を優先し、利益を確保

  • 葛藤のマネジメントー回避的
    主張性:低、同意性:低

    ほとんど対処⾏動を起こさない。問題が放置され、解決が先延ばし

  • 葛藤のマネジメントー譲歩的
    主張性:低、同意性:高

    表⾯的ないざこざは回避。⾃分を犠牲にしているため不満が残る

  • 葛藤のマネジメントー統合的
    主張性:高、同意性:低

    互いの利益が最⼤になるような解決を⽬指す。協⼒し、互いに納得いくまで議論

  • 葛藤のマネジメント

    有効な対処⽅法は状況によって異なる

    主張性(パフォーマンスが高まる)、同意性(満足感が高まる)

  • 補足:葛藤

    ・課題葛藤や家庭葛藤はなければよいというわけではなく、ある程度であればあった方が良い。しかし生産性の観点から関係葛藤はない方が良い

    ・課題葛藤、過程葛藤に関係葛藤が加わるとトラブルになりやすくなる

    ・イラストの場合、課題葛藤で済んだものの関係葛藤があることで、歪んだ認知が起こり、トラブルに

  • コミュニケーション

    2⼈以上の⼈の間で、さまざまなメッセージをやりとりして「共有」を⽣み出すプロセス

  • コミュニケーションのプロセス

    その人が持つ前提の上に、相手から受けとった情報を解読し、自身の表象を記号化する。そして、アイデアやメッセージを共有する

  • コミュニケーションのズレ

    コミュニケーションは各人の前提があり、前提は他の人と重なることないためズレが生じる。しかし前提のズレはすり合わせることが可能=チューニング

    →相手を理解したコミュニケーションが必要

  • 組織内の垂直型コミュニケーション
    下向きのコミュニケーション
    組織の新しい⽬標,⽅針,⽅向性,経営意思決定,職務遂⾏の指⽰,パフォーマンス・フィードバックなど

    経営陣からの命令は書⾯による情報過多(電⼦メールの乱⽤など)、各階層で⽣じる情報のフィルタ
    リング等で20%しか伝わっていない

  • 組織内の垂直型コミュニケーション
    上向きのコミュニケーション
    組織の⽅針,慣⾏等に対する従業員の意⾒・反応,改善提案,報告(成果,個⼈・職場の問題),フィードバック

    管理職でも上位役職者とのコミュニケーションはわずか15%、不利益に対する恐れ、ポジティブな内容を強調、ネガティブな内容はひかえめに、役職上位者に対して過度に同意

    きわめて困難

  • 集団意思決定過程に潜む⼼理的罠①集団精緻化

    集団意思決定が個⼈の意思決定よりも極端な⽅向に偏る

  • 集団精緻化ーリスキーシフト

    個⼈で判断する場合よりもさらに危険な⽅向に偏る

  • 集団精緻化ーコーシャスシフト

    個⼈で判断する場合よりもさらに慎重な⽅向に偏る

  • 集団精緻化の原因ー情緒的影響

    集団討議で多数派の意⾒をより多く聞くことで、当初の⽴場を互いに⽀持、補強し合うことになるため⽣じる

  • 集団精緻化の原因ー社会的比較

    ⾃分の能⼒の⾼さを周囲に認知させたい欲求が働き、より強い意⾒を主張する者がでる

  • 集団精緻化の原因ー責任の分散

    集団だと責任が分散されるため、個々⼈の責任感が薄れる

  • 集団浅慮

    集団内の意⾒統⼀を保つための、集団による愚かな意思決定過程

  • 集団浅慮が起こりやすい条件

    1. 集団の凝集性が⾼く、規範意識が強い
    2. 集団の外部から隔離され、情報が⼗分に⼊ってこない
    3. 対案を吟味しない
    4. 緊急事態でストレスの⾼い状況におかれている
    5. リーダーが指⽰的で議論をコントロールする傾向あり

  • 補足:集団浅慮が起こりやすい条件

    集団と違うことをする恐怖から自分の意見を押し殺して行動する

  • 集団浅慮のメカニズム

    • 不敗神話の幻想のような⾃集団に対する
    過⼤評価(他集団よりも自分たちの方が優れている)
    • 不都合な情報を聞き⼊れない精神的閉鎖性
    • 全会⼀致が意⾒の正しさを⽰していると
    いう思い込み

  • アッシュの同調実験

    • 被験者1⼈の場合︓ほぼ100%正解
    • 全員が本当の被験者の場合:ほぼ100%正解
    • サクラ全員が誤答︓同調⾏動68%に低下(32%が誤答)
    • サクラのうち1⼈正解︓ 94%

  • 同調圧力が起こる理由ー規範的影響

    集団からの承認や称賛を求め、集団に同調することで制裁を避けたい。

  • 同調圧力が起こる理由ー情報的影響

    ⾃分の判断や意⾒の正しさを確認できないとき、他者の判断や⾏動を参考にして知ろうとする。

  • 同調と人数

    •⼈数が多いほど同調は起きやすい。ただし、5〜6名以上はあまり⼤きな変化なし

    •サクラの⼈数ではなく答えの全員⼀致が圧⼒となる

  • 集団決定におけるリスク軽減
    ブレインストーミング

    何⼈かであるテーマに関して⾃由に意⾒・アイデアを出し合う会議形式。通称ブレスト

  • ブレインストーミングのルール

    ① ⼤量意⾒: できるだけ数多くの選択肢やアイデアを集める
    ② 批判厳禁: 他者のアイデアや提案を批判してはいけない
    ③ ⾃由奔放: 奔放な発想の歓迎、突⾶な意⾒もOK
    ④ 便乗発展: 提案済みの考えを結合したり修正してもよい

  • ブレインストーミングの注意点

    • 他⼈の発⾔を待つことで⾃分の発⾔や思考が妨げられる
    →⽣産性のブロッキング

    • 他者の努⼒をアテにして⾃分はそれに相乗りするだけのフリーライダー効果が起こりう

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