アドバンス７

単語カード

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• 色のマーケティングリサーチで行われるもの２

  色彩分析、心理評価
• 目的に応じた様々な方法で色の傾向や動向を明らかにすること

  色彩分析
• 評価者に評価対象を提示しある基準に基づく評価をさせること

  心理評価
• 色彩分析は何のために行うか

  市場における製品色の現況と動向を把握するため
• 色彩分析では色だけでなく何も調査すると良い？２

  素材、表面の仕上げ
• 測色機器を用いた測色

  物理測色
• 物理測色の長所

  色値の変換でXYZ、L*a*b、マンセル値等にできる
• 人が目視で色票との比較により行う測色

  視感測色
• 視感測色に用いられるマンセル表色系２

  JIS標準色票、マンセル・ブック・オブ・カラー
• JIS標準色票第９版に収録されている色票の数

  1821色
• 色票による色分類で使われるカラーカード７

  配色カード・PCCSハーモニックカラーカード・調査用カラーコード、JBCC・JCC40、JIS色名帳、塗料用標準色
• マンセル値やL*a*b値などの色値をもとに出現色をプロットした図

  色彩散布図
• 色彩散布図の短所

  全体を把握するためには２つの図を組み合わせて理解しなければいけない
• 色調＋基本的な色名で、日常的な色の理解と近く多くの人にわかりやすいもの

  系統色名
• PCCS系統色名のシステムのこと
  ３段階で色を分類する

  調査用カラーコード
• 調査用カラーコードの大中小分類のそれぞれの数

  22種、94種、258種
• （調査用カラーコード、JBCC)マンセル値と色相・トーン、系統色名の対応を示したテーブル

  カラーコードアトラス
• 色相とトーンの分割と集計表示を任意のレベルで行えるもの

  詳細版PCCS
• 調査対象について人が持つ感覚、印象、意見などを明らかにすること

  心理調査
• 結果を数値や量などのデータとして得る
  全体的な傾向を捉えたいときに有効な調査方法

  定量調査
• 理由など具体的に詳細な内容を聞き、回答者の意識を把握する
  一人一人の気持ちや意識を深く探りたいときに有効な調査方法

  定性調査
• 定性調査で何を得ることができる？

  新たな発想の種を得たり、仮説を構築
• 心理評価の評価内容の種類３

  意識調査（印象評価）、機能性評価、感覚・知覚の測定
• 意識調査（印象評価）　定量的データと定性的データの調査方法

  心理学的尺度構成法、意見聴取法
• 機能性調査は何に関する評価実験？２

  視覚機能性（誘目性、視認性、可読性）や視覚性能（疲れやすさ、使いやすさなど）
• 感覚・知覚の測定　色の見え方の違いやどの程度の明るさがあれば見えるかを測定する実験法

  心理物理学的測定法
• 心理物理学的測定法の内容２

  弁別閾、絶対閾を求める方法、主観的等価値に刺激を調整して探る方法
• 対象にどの程度の違いがあれば区別できるか

  弁別閾
• どのくらいの量があれば見たり感じたりできるか

  絶対閾
• ある対象と同じに見えたり感じられるような程度

  主観的等価値
• 対象物への評価結果から心理的な物差しの上に各対象物を位置付ける様々な調査法のこと

  心理学的尺度構成法
• 尺度（データを分類する基準）の水準４

  名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度
• 名義尺度の意味と例

  名前として単に区別するための尺度
  製品番号や電話番号
• 順序尺度の意味と例

  数字の大小関係にのみ意味を持つ
  それぞれの間隔は等しいわけではないため平均値ではなく中央値が適切
  順位
• 間隔尺度の意味と例

  メモリが等間隔になっていて数値の差に意味がある
  ０が無でない　加減、平均値は使えるが乗除はできない
  気温
• 比例尺度の意味と例

  間隔尺度のうち原点０が無を意味する
  数値の差だけでなく比にも意味がある
  時間、年齢、身長体重、年収、売り上げ個数
• 基本的な評価方法５

  選択法、一対比較法、順位法、評定尺度法、マグニチュード推定法
• 複数のものや語の中から当てはまるものを選択させる方法

  選択法
• 選択法の種類２・２

  同時提示法（並べて）、継時提示法（順に）、選一法、多選法
• 選択法で気をつけたいこと

  刺激の提示位置や提示順による評価への影響を避けるため、回答者ごとにランダムにすることが理想
• 評価対象を２つずつのペアにして抜き出して提示し、総当たりで比較評価する方法

  一対比較法
• （一対比較法）より優れている方を選ぶ

  サーストンの一対比較法
• （一対比較法）どちらがどの程度優れているか答える

  シェッフェの一対比較法
• （一対比較法）購入時の意思決定に関係するいくつかの基準を仮説として用意し、それぞれの評価基準による一対比較と各評価がどの程度重要であるかの回答を組み合わた調査分析法

  AHP（階層化意思決定法）
• 評価基準に基づいて順序づけさせる方法

  順位法
• 順位法では何を見て分析する？

  順位別選択者数
• 順序づけられたカテゴリーを用意し当てはまるものを選択する方法

  評価尺度法
• 評価尺度法は加算、平均を求めることが可能か？

  可能
  一般に等間隔である間隔尺度のように扱う
• ある刺激から受ける感覚の量を基準として他の刺激から受ける感覚の量を数字で答える方法

  マグニチュード推定法
• 反対の意味を持つ言葉を両端に起き、その間を５または７段階に区切った評価尺度を数多く用意し当てはまるところを選ばせる方法

  SD法（Semantic Differential Method)
• SD法を考案した人物

  オズグッド（アメリカ）
• SD法の目的

  どのような印象として受け取られているのかを総合的に明らかにする
• （SD法）評価平均値を線で結んだ折れ線図

  イメージプロフィール
• （SD法）その印象がどのような評価軸（因子）から作られているかを明らかにし、その評価軸により作られるイメージ空間に各対象の評価を位置づけたもの

  イメージマップ
• イメージプロフィール・マップの活用法２

  よりコンセプトに合ったデザイン案への修正、デザイン案を提案する際の資料
• 意見を自由に述べてもらうインタビュー調査

  意見聴取
• 意見聴取の長所

  発言の仕方や雰囲気、表情などの具体的な情報を得られる
• ６名程度のグループで話し合いながら行うインタビュー調査

  グループインタビュー調査
• グループインタビュー調査の長所

  参加者同士の相互作用によって新しいアイデアや仮説を得ることができる
• インタビュアーと対象者１対１で行うインタビュー調査

  デプスインタビュー調査
• デプスインタビュー調査の長所

  デリケートな話題の意見も得ることができ、より詳しい情報を得ることができる

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