O" 2025年02月17日 カード31 いいね0

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単語カード

  • (わたしは)宮の御前近く「さぶらひ」て、もの啓しなど、
    お仕え申し上げ
  • (都には)物語の多く「さぶらふ」なる、ある限り見せたまへ。
    あります
  • 西国にて左の中将殿失せさせ給ひ「さうらひ」ぬ。
    まし
  • さやうのことに心得たる者に「候ふ」
    ございます
  • 夕さりまで(帝の側に)「はべり」てまかり出でける折に、
    お仕え申し上げ
  • おのがもとにめでたき琴「はべり」。
    あります
  • かの撫子のらうたく「侍り」しかば、
    ございまし
  • その北の方なむ、なにがしが妹に「はべる」。
    ございます
  • 聖、(光源氏に)御守りに独鈷「たてまつる」。
    差し上げる
  • 仏をさへうらみ「奉る」は、いみじう愚かなり。
    申し上げる
  • 「奉れ」る御単衣の御衣をかづけさせ給へけり。
    お召しになっ
  • 天人言ふ、『壺なる御薬「たてまつれ」』、
    召し上がれ
  • 女御殿、対の上は、一つに「奉り」たり。
    お乗りになっ
  • 御返りごと書きて「まゐらせ」むとするに、
    差し上げ
  • 女院御涙をながさせ給へば、つき「参らせ」たる女房たちも、
    お 申し上げ
  • 宮に初めて「参り」たるころ、
    参上し
  • 泉の大将、故左の大殿に「まうで」給へりけり。
    参上
  • (光源氏は女房に)とく「御格子参ら」せて、
    格子をお上げ
  • 親王に馬の頭、大御酒「まゐる」。
    差し上げる
  • 泉の大将、外にて酒など「まゐり」、酔ひて、
    召し上がり
  • 「まかで」なむとし給ふを、
    退出し
  • 人のもとに「まかれ」りける夜、
    出かけまし
  • 娘に「まかり」おくれて、またの年の春、桜の花盛りに、
     
  • 御格子あげさせて、御琵琶「あそばさ」れけるところに、
    弾きなさっ
  • 昔、惟喬の親王と申す親王「おはしまし」けり。
    いらっしゃっ
  • 門をたたきて、『庫持の皇子「おはし」たり』と告ぐ。
    いらっしゃっ
  • 上も聞こしめして、興ぜさせ「おはしまし」つ。
    ていらっしゃっ
  • (光源氏が)世に知らず聡うかしこく「おはすれ」ば、
    ていらっしゃる
  • 福原の新都に「まします」人々、
    いらっしゃる
  • 右大将に「いまそがり」ける藤原の常行と申す「いまそがり」て、
    いらっしゃっ いらっしゃっ
  • (小督の失踪後、帝は)夜は南殿に出御なつて、月の光を「御覧じ」てぞなぐさませ給ひける。
    御覧になっ
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