yamaoka 2024年04月15日 カード127 いいね2
AIによる要約・使い方の説明

AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。

要約

本書は、大学入試や古文読解の基礎となる「重要古文動詞」に特化した単語帳です。古文特有の訳し分けが必要な動詞を中心に、基本義だけでなく派生義や関連語(名詞・形容詞)を網羅しています。

収録されている動詞は「見る」「ありく」「おどろく」といった頻出語から、恋愛・仏教・身分などの当時の社会背景を色濃く反映したものまで多岐にわたります。特に「見る(結婚する)」「ときめく(寵愛を受ける)」「ののしる(評判になる)」など、現代語とは意味が大きく乖離している語を重点的に取り上げ、文脈判断の精度を高める構成となっています。各カードでは、自動詞と他動詞の使い分けや、主要な活用形による意味の変化、名詞形まで含めた知識の整理が可能です。古文読解において不可欠な語彙知識を、短期間で効率的に習得できるよう最適化された内容です。

使い方

古文読解に苦戦している高校生や大学受験生に最適な教材です。単なる暗記に留まらず、文脈の中でどのように訳し分けるべきかを意識しながら学習してください。

1. 訳し分けのマスター:一つの単語に対して複数の意味が掲載されています。まずは最も頻出の訳を覚え、次に文脈で意味が変わる仕組みを理解しましょう。例えば「見る」や「わたる」などは、現代語の直訳が通じない場面が多いため、文脈ごとの訳し分けを優先的に行ってください。

2. 派生語とのセット学習:動詞だけでなく、関連する「名詞」や「形容詞」が併記されているカードは、まとめて覚えるのがコツです。語幹の結びつきを知ることで、初見の文章でも推測する力が養われます。

3. 例文の想定:各単語の意味を覚える際、頭の中で「どのようなシチュエーションで使われるか」を簡単に想像してみてください。「ときめく」であれば天皇の寵愛、「おどろく」であれば急な目覚めなど、状況をイメージすると記憶の定着が格段に早まります。

#古典 #古文単語 #重要語 #大学受験 #語彙力 #動詞

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単語カード

  • 見る

    ①見る・会う

  • 見る

    ②思う・分かる

  • 見る

    ③(男女の)関係を結ぶ・結婚する・妻とする

  • 見る

    ④面倒を見る・世話をする

  • 見す

    ①見せる・(様子を)見させる

  • 見す

    ②結婚させる

  • 見ゆ

    ①見える・思われる

  • 見ゆ

    ②見られる・見せる

  • 見ゆ

    ③(女性が)結婚する

  • かいまみる〔垣間見る〕

    のぞき見る

  • かいまみ〔垣間見〕(名詞)

    のぞき見

  • よばふ〔呼ばふ〕

    ①呼び続ける

  • よばふ〔呼ばふ〕

    ②求婚する・言い寄る

  • くどく〔口説く〕(動詞)

    ①繰り返し同じことを言う

  • くどく〔口説く〕(動詞)

    ②意中を訴える・祈願する

  • 好く

    ①風流を好む・芸道に熱中する

  • 好く

    ②色ごとを好む・恋愛に熱中する

  • 好き(名詞)

    ①風流の道に熱中すること

  • 好き(名詞)

    ②色好み・恋愛

  • 好き好きし(形容詞)

    ①風流だ

  • 好き好きし(形容詞)

    ②好色だ

  • わたる〔渡る〕

    ①行く・来る・通る〔移動を表す〕

  • わたる〔渡る〕

    ②〈主に「わたらせ給ふ」の形で〉いらっしゃる〔存在・状態を表す〕

  • わたる〔渡る〕

    ③〈動詞の連用形について〉続ける

  • わたる〔渡る〕

    ④〈動詞の連用形について〉一面に(~する)

  • わたす(他動詞)

    移す

  • ありく〔歩く〕

    ①歩き回る・動き回る・出歩く

  • ありく〔歩く〕

    ②〈動詞の連用形について〉しまわる

  • ありく〔歩く〕

    ③〈動詞の連用形について〉続ける

  • おこなふ〔行ふ〕

    仏道修行をする・勤行する

  • おこなひ(名詞)

    仏道修行

  • なやむ〔悩む〕

    病気になる・病気で苦しむ

  • わづらふ(動詞)

    苦しむ・〜しかねる

  • 心地(名詞)

    病気・気分(の悪さ)

  • いたはる(動詞)

    ①病気で苦しむ

  • いたはる(動詞)

    ②苦労する・骨を折る

  • おこたる〔怠る〕

    病気が治る

  • おこたり(名詞)

    (過失の)おわび・謝罪

  • おくる〔後る・遅る〕

    ①先立たれる・死に後れる

  • おくる〔後る・遅る〕

    ②後になる・残される・劣る

  • ながむ〔眺む〕

    ①もの思いに沈む・もの思いにふける・もの思いしながらぼんやり見る

  • ながむ〔詠む〕

    ②(漢詩や和歌を)口ずさむ・(声に出して)歌う

  • ときめく〔時めく〕

    ①寵愛を受ける・特別に愛される

  • ときめく〔時めく〕

    ②(時流に乗って・時宜を得て)栄える・もてはやされる

  • ときめかす(他動詞)

    寵愛する

  • かしづく

    ①大切に育てる

  • かしづく

    ②大切に世話をする

  • めづ〔愛づ〕

    ①愛する・好む・かわいがる

  • めづ〔愛づ〕

    ②ほめる・たたえる・感嘆する

  • めづらし(形容詞)

    すばらしい

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  • おどろく〔驚く〕

    ①目を覚ます・起きる

  • おどろく〔驚く〕

    ②(はっと)気づく

  • おどろく〔驚く〕

    ③驚く〔現代語と同じ〕

  • おどろかす(他動詞)

    ①起こす

  • おどろかす(他動詞)

    ②(はっと)気づかせる

  • こうず〔困ず〕

    ①疲れる

  • こうず〔困ず〕

    ②悩む・困る

  • おぼゆ〔覚ゆ〕

    ①思われる

  • おぼゆ〔覚ゆ〕

    ②思い出す・思い出される

  • おぼゆ〔覚ゆ〕

    ③似る・似ている

  • 聞こゆ

    ①聞こえる

  • 聞こゆ

    ②噂される・評判になる

  • 聞こゆ

    ③分かる

  • 聞こえ(名詞)

    噂・評判

  • まもる・まぼる〔守る〕

    ①見つめる

  • まもる・まぼる〔守る〕

    ②監視する

  • たのむ〔頼む〕〔マ行四段〕

    ①あてにする・頼りにする・期待する

  • たのむ〔頼む〕〔マ行下二段〕

    ②あてにさせる・頼りにさせる・期待させる

  • たのみ(名詞)

    あてにすること・期待

  • たのめ(名詞)

    あてにさせること

  • 頼もし(形容詞)

    ①頼みになる

  • 頼もし(形容詞)

    ②裕福だ・豊かだ

  • かづく〔被く〕〔カ行四段〕

    ①かぶる

  • かづく〔被く〕〔カ行四段〕

    ②(貴人からほうびとして)いただく

  • かづく〔被く〕〔カ行下二段〕

    ③かぶせる

  • かづく〔被く〕〔カ行下二段〕

    ④(貴人がほうびとして)与える

  • 潜く(動詞)

    潜る

  • ののしる

    ①大声を出す・大声で騒ぐ

  • ののしる

    ②評判になる・噂になる

  • ののしる

    ③勢いが盛んである・羽振りをきかす

  • らうがはし(形容詞)

    ①騒がしい

  • らうがはし(形容詞)

    ②乱雑だ・乱れている

  • やる〔遣る〕

    ①(人を)行かせる・(物を)送る

  • やる〔遣る〕

    ②〈動詞「やらず」の形で〉~きれない・最後まで(~し)ない

  • おこす(動詞)

    よこす

  • やる〔破る〕(動詞)

    破る

  • いらふ〔答ふ〕

    答える

  • いらへ・さしいらへ(名詞)

    返事・返答

  • あきらむ〔明らむ〕

    明らかにする・はっきりさせる

  • あかし〔明かし〕(形容詞)

    明るい

  • にほふ〔匂ふ〕

    ①美しく映える・美しく輝く

  • にほふ〔匂ふ〕

    ②香りがする〔現代語と同じ〕

  • にほひ(名詞)

    ①美しい色つや

  • にほひ(名詞)

    ②香り

  • ねんず〔念ず〕

    ①我慢する

  • ねんず〔念ず〕

    ②(心の中で)祈る〔現代語と同じ〕

  • まうく〔設く〕

    準備する・用意する

  • まうけ(名詞)

    ①準備・用意

  • まうけ(名詞)

    ②ごちそう・もてなし

  • 心まうけ(名詞)

    心積もり〔心の用意〕

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  • まうけの君(名詞)

    皇太子

  • ゐる〔居る〕

    ①座る

  • ゐる〔居る〕

    ②じっとしている・(人が)留まる・(鳥が)とまる

  • ゐる〔居る〕

    ③〈動詞の連用形について〉~ている

  • ゐる〔率る〕

    ④連れる・伴う

  • 具す

    伴う・連れる・添える

  • たぐふ(動詞)

    ①(四段)添う・伴う

  • たぐふ(動詞)

    ②(下二段)添わせる・伴わせる・比べる

  • ①(時間が)たつ〔経過する〕

  • ②(場所を)通る〔経由する〕

  • さる〔避る〕

    ①避ける

  • さる〔去る〕

    ②(時節が)来る・(その時に)なる

  • さる〔去る〕

    ③立ち去る・過ぎ去る〔現代語と同じ〕

  • さる〔然る〕(連体詞)

    しかるべき・立派な

  • ものす〔物す〕

    ①(ものごとを)する

  • ものす〔物す〕

    ②〈「ものし給ふ」の形で〉いらっしゃる

  • ものし(形容詞)

    不快だ・見苦しい

  • あり(動詞)

    ①ある・いる

  • あり(動詞)

    ②(ものごとを)する

  • ならふ〔慣らふ・馴らふ〕

    ①慣れる

  • ならふ〔慣らふ・馴らふ〕

    ②親しくなる・なじむ

  • ならひ〔慣らひ〕(名詞)

    習慣・ならわし

  • しのぶ〔忍ぶ〕

    ①我慢する・こらえる〔耐え忍ぶ〕

  • しのぶ〔忍ぶ〕

    ②人目につかないようにする〔人目を忍ぶ〕

  • しのぶ〔偲ぶ〕

    ③思い出す・恋い慕う〔過去・人を偲ぶ〕

  • わぶ〔侘ぶ〕

    ①困る・嘆く・つらく思う

  • わぶ〔侘ぶ〕

    ②〈動詞の連用形について〉~かねる・〜することができない

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