keriage 2024年03月23日 カード61 いいね0

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単語カード

  • EVA
    Economic Value Addedの略で経済的付加価値のこと。企業が一定期間に生み出した経済的価値を評価する指標のひとつです。
     EVA=税引後営業利益-投下資本×資本コスト
  • IRR
    Internal Rate of Returnの略で内部収益率のこと。投資により将来得られるキャッシュフローの現在価値と投資額の現在価値とが等しくなる割引率(内部収益率)を求め、投資により見込まれる内部収益率が本来得るべき利回りより大きいかどうかで投資の可否を判断する手法です。
  • NPV
    Net Present Valueの略で正味現在価値のこと。投資により得られるキャッシュフローを現在価値に換算し、そこから投資額を引いた正味現在価値を求め、その額が0(ゼロ)を上回っているかどうかで投資の可否を判断する手法です。
  • ROI
    (Return on Investment:投資利益率)は、投資額に対してどれだけ利益を生み出しているかを見る尺度で、「ROI(%)=利益額÷投資額×100」の式で算出します。ROIが大きいほど投資対効果が高いということになります。
  • ベンチマーク
    売上高投資金額比,従業員当たりの投資金額などを他社と比較したもの
    IT投資評価の手法の一つである他社比較
  • システム管理基準
    経営戦略への貢献を明確にしていること
  • 開発計画についての基準
    教育及び訓練に必要な資源を明確にしていること
  • 保守の実施についての基準
    システム保守手順に基づきプログラムの変更を行っていること
  • 人的資源管理の方針についての基準
    人的資源の外部からの調達方針を明確にしていること
  • 3C分析
    3C分析は、マーケティング分析に必要不可欠な3要素、顧客(Customer),自社(Company),競合他社(Competitor)について自社の置かれている状況を分析する手法
  • ITポートフォリオ
    情報化投資において,リスクや投資価値の類似性でカテゴリ分けし,最適な資源配分を行う際に用いる手法
  • CRMソリューション
    ワントゥワンマーケティングとは、顧客一人一人の嗜好やニーズに合わせて個別に対応を変化させて展開されるマーケティング活動です。市場シェアの拡大よりも、顧客との好ましい関係を築き、長期にわたって自社製品を購入する顧客の割合を高めることに重点を置くことで、一人の顧客から得られる生涯利益を最大化することを目的としています。

    ワントゥワンマーケティングを展開するには顧客一人一人の詳細かつ網羅的な情報が欠かせません。CRM(Customer Relationship Management)システムは、顧客に関するあらゆる情報を統合管理して企業活動に役立てる経営システムですので、ワントゥワンマーケティングの目的に合致しています。
  • エンタープライズアーキテクチャ
    エンタープライズアーキテクチャは、組織の全体最適化の観点より、業務及びシステム双方の改革を実践するために、業務及びシステムを統一的な手法でモデル化し、改善することを目的とした、設計・管理手法
  • スコアリングモデル
    評価項目ごとに重み(重要度)をつけ、重みと評価点を乗じた値をその項目の点数とします
    ∑(重み×得点)/∑(重み×最高得点)
  • SaaS
    インターネット経由でアプリケーションソフトウェアの機能を,必要なときだけ利用者に提供するサービス
  • ERP(Enterprise Resource Planning)
    企業の経営資源を有効に活用するために,基幹業務を統合的に管理するためのパッケージソフトウェア
  • BPR(Business Process Reengineering)
    既存の組織やビジネスプロセスを抜本的に見直し,職務,業務フロー,管理機構,情報システムを再設計
  • SLA(Service Level Agreement)
    発注者とサービス提供者との間で,サービスの品質の内容について合意した文書
  • リエンジニアリング
    ビジネスプロセスを根本的に考え直し,抜本的にデザインし直すことによって,企業のコスト,品質,サービス,スピードなどのパフォーマンスを劇的に改善するもの
  • アライアンス
    アライアンスは、日本語に直訳すると「同盟」という意味で、企業同士の提携の意味で、ある企業と提携し共同で事業を行っていくこと
  • コアコンピタンス
    コアコンピタンスは、長年の企業活動により蓄積された他社と差別化できる企業独自のノウハウや技術
  • ゴーイングコンサーン
    ゴーイングコンサーンは、日本語では継続企業の前提と言われ、企業が将来にわたって無期限に事業を継続することを前提とする考え方のこと、または倒産せず発展し続ける事を目指す経営という意味で用いられます
  • エンタープライズアーキテクチャ(EA)
    エンタープライズアーキテクチャ(EA)は、組織の全体最適化の観点より、業務及びシステム双方の改革を実践するために、業務及びシステムを統一的な手法でモデル化し、改善することを目的とした、設計・管理手法です。

    EAは、4つの体系から構成されています。

    ・ビジネス・アーキテクチャ 政策・業務体系
    政策・業務の内容、実施主体、業務フロー等について、 共通化・合理化など実現すべき姿を体系的に示したもの。
    構成要素…業務説明書、機能構成図、機能情報関連図、業務フローなど

    ・データ・アーキテクチャ データ体系
    各業務・システムにおいて利用される情報すなわちシステム上のデータの内容、 各情報(データ)間の関連性を体系的に示したもの。
    構成要素…情報体系クラス図、エンティティ・リレーション図、データ定義表など

    ・アプリケーション・アーキテクチャ 処理体系
    業務処理に最適な情報システムの形態を体系的に示したもの。
    構成要素…情報システム関連図や情報システム機能構成図など

    ・テクノロジ・アーキテクチャ 技術体系
    実際にシステムを構築する際に利用する諸々の技術的構成要素 (ハード・ソフト・ ネットワーク等)を体系的に示したもの。
    構成要素…ネットワーク構成図、ソフトウェア構成図、ハードウェア構成図など
  • VDI
    PC環境を仮想化してサーバ上に置くことで,社外から端末の種類を選ばず自分のデスクトップPC環境として利用できるシステム
  • ホスティングサービス
    サービス提供者が自らの施設内で運用している機器の全部または一部を、顧客に有料あるいは無料で貸し出すサービスです。機器を自分で所有する場合と異なり、設置環境の整備、機器のメンテナンス、障害対応、ソフトウェアアップデートなどの維持管理は事業者側の責任で行われるので、利用者側ではこれらの管理コストが掛からないという利点があります。
  • SOA
    ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を,ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャ
  • データウェアハウス
    データウェアハウスは、企業内に散らばっているデータの有効活用を目的に、過去から現在までの基幹系データベースや外部データベースを統合し、効果的な戦略的意思決定を支援するためのデータベース
  • データディクショナリ
    データディクショナリは、データベースやシステム開発においてデータの属性・性質などデータに関する情報の定義を保存するための辞書
  • データマイニング
    データウェアハウスに蓄積されている大量の生データを数学的・統計的手法を用いて分析し、今まで知られていなかった有用なデータの規則や因果関係を見つけ出す手法
  • BI
    業績の評価や経営戦略の策定を行うために,業務システムなどに蓄積された膨大なデータを分析する
  • プログラムマネジメント
    活動全体を複数のプロジェクトの結合体と捉え,複数のプロジェクトの連携,統合,相互作用を通じて価値を高め,組織全体の戦略の実現を図る
  • デジタルディバイド
    情報格差と訳され、パソコンやインターネットなどの情報通信技術を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差
  • SCM
    Supply Chain Managementの略。生産・在庫・購買・販売・物流などすべての情報をリアルタイムに交換することによってサプライチェーン全体の効率を大幅に向上させる手法
  • XBRL
    eXtensible Business Reporting Languageの略。各種財務報告用の情報を電子化して作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースの言語
  • 情報バリアフリー
    音声や手書き文字などの限られた手段でしか入力できない場合でも,情報機器を活用することができる環境
  • To-Beモデル
    エンタープライズアーキテクチャにおいて,業務と情報システムの理想を表すモデル
  • SFA(Sales Force Automation)
    売上・利益の増加や,顧客満足度の向上のために,営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高める概念
  • BPO(Business Process Outsourcing)
    経営資源をコアビジネスに集中させるために,社内業務のうちコアビジネス以外の業務を外部に委託すること
  • 全体最適化計画
    "システム管理基準"によれば、組織全体の情報システムのあるべき姿を明確にする計画
    経営戦略に基づいて組織体全体で整合性及び一貫性を確保した情報化を推進するために,方針及び目標に基づいて策定する
  • RPA
    れまで人間が行ってきた定型的なパソコン操作を、コンピュータ上で動作するソフトウェアの力で自動化するもの
  • BPM
    業務プロセスに分析,設計,実行,改善のマネジメントサイクルを取り入れ,業務プロセスの改善見直しや最適なプロセスへの統合を継続的に実施する
    BPR(Business Process Reengineering)が一度限りの抜本的な業務プロセスの再設計であるのに対し、BPMは継続的なプロセス改善を実現することが主な目的であるという違いがあります。
  • BPR
    業務プロセスを抜本的に見直し再設計する手法
    新たな視点から高い目標を設定し,将来的に必要となる最上位の業務機能と業務組織のモデルを検討
  • イニシャルコスト
    システム稼働開始のために要する初期費用のことで、ハードウェア購入・設置費用、パッケージソフトの購入費用・開発費、初期教育費などシステムの構築までにかかった費用などが含まれる
  • ランニングコスト
    システムの稼働後に生じる維持費用のことで、保守・サポート契約費、ライセンス料、運用人件費、消耗品費などシステム運用後の維持費用が含まれる
  • ワークフローシステム
    電子化された申請書や通知書をあらかじめ決められた作業手順(決裁ルート)に従い、集配信し、電子決裁処理を行うシステム
  • システムインテグレータ
    情報システムの企画、構築、運用などの業務を一括して請け負うシステムインテグレーションを行う企業のこと
  • システムをモデル化
    「現物理モデル→現論理モデル→新論理モデル→新物理モデル」の順でDFDを用いて業務のモデル化を進めます。

    ・現物理モデル
    現行業務の流れを、物理的な仕組みも含め具体的に表現したモデル

    ・現論理モデル
    現物理モデルから物理的な仕組みを取り除き、データを中心として記述したモデル
    ・新論理モデル
    現論理モデルに新システムに求められる要件を加えたモデル

    ・新物理モデル
    新論理モデルに物理的要件を加え、新システムの業務遂行の仕組みを記述した最終的なモデル
  • コンプライアンス強化
    企業存続の危機につながりかねない,経営者や従業員による不祥事の発生を抑制する
  • コアコンピタンス経営
    競合他社に対する差別化の源泉となる経営資源を保有し,競争力を強化する。
  • コーポレートガバナンスの目的
    経営者の権力行使をけん制し,健全な経営を行うことができる仕組みを作る
  • ステークホルダ
    顧客,株主,従業員などの利害関係者の満足度を向上させ,企業の継続した発展を図る。
  • BPO
    自社の管理部門やコールセンターなど特定部門の業務プロセス全般を,業務システムの運用などと一体として外部の専門業者に委託することである。
  • ASP
    汎用的なアプリケーションシステムの機能をネットワーク経由で複数の顧客に提供するサービス
  • アウトソーシングサービス
    顧客の組織内部で行われていた総務,人事,経理,給与計算などの業務を外部の事業者が一括して請け負うサービス
  • ハウジングサービス
    顧客のサーバや通信機器を設置するために,事業者が所有する高速回線や耐震設備が整った施設を提供するサービス
  • ホスティングサービス
    事業者が所有するサーバの一部を顧客に貸し出し,顧客が自社のサーバとして利用するサービ
  • EAI
    企業内の異なるシステムを互いに連結し,データやプロセスの統合を図ることによって,システムを全体として効率よく活用する手法
  • シェアリングエコノミー
    ソーシャルメディアのコミュニティ機能などを活用して,主に個人同士で,個人が保有している遊休資産を共有したり,貸し借りしたりする仕組みである
  • ニューエコノミー
    ITの活用によって経済全体の生産性が高まり,更にSCMの進展によって需給ギャップが解消されるので,インフレなき成長が持続するという概念である。
  • スマートシティ
    ITを用いて,再生可能エネルギーや都市基盤の効率的な管理・運営を行い,人々の生活の質を高め,継続的な経済発展を実現するという概念である。
  • クリック&モルタル
    商取引において,実店舗販売とインターネット販売を組み合わせ,それぞれの長所を生かして連携させることによって,全体の売上を拡大する仕組み
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