基本情報

単語カード

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• キャッシュメモリ

  CPUの内部に搭載されている記憶装置．CPUと主記憶装置の処理速度の差を埋めるために使用
• MTBF
  (Mean Time Between Failures)

  平均故障間隔．システムが故障せずに正しく動いていた時間の間隔．大きいほど信頼性が高い
• MTTR
  (Mean Time To Repair)

  平均修復時間．システムが稼働していなかった時間の平均値．小さいほど保守性が高い
• 稼働率

  システムが故障せずに動いていた時間の割合．MTBF/(MTBF+MTTR)
• マッシュアップ

  複数のWebサービスを組み合わせて新しいサービスを作る手法
• プレゼンテーションマッシュアップ

  Webページ上にほかのWebサービスのコンテンツを組み合わせて表示する手法
• データマッシュアップ

  複数のWebサービスから取得したデータを統合・加工し，新たなデータとして提供する手法
• ロジックマッシュアップ

  複数のWebサービスの入出力を連結し，一連の処理フローを構築する手法．予約や購入など
• Ajax
  (Asynchronous JavaScript and XML)

  Webページ上で画面を切り替えることなく，動的なユーザインタフェースを実現する技術
• アンチエイリアシング

  画像処理の際にできる線や輪郭のギザギザを目立たなくする処理
• テクスチャマッピング

  物体の表面に模様などの画像を張り付けることで質感を出す処理
• トランザクション

  関連する複数の処理のまとまり
• ACID特性
  (Atomicity Consistency Isolation Durability)

  トランザクション管理に必要な４つの性質．原子性，一貫性，独立性，耐久性
• 原子性

  トランザクション内の処理が「すべて実行される」か，「すべてが取り消される」かのどちらかの結果になること
• 一貫性

  トランザクションの前後でデータベースに矛盾がないこと
• 独立性

  １つのトランザクションの処理結果が，他のトランザクション処理の影響を受けないこと
• 耐久性

  トランザクション完了後にハードウェア障害が発生しても，更新されたデータベースの内容が保証されること
• OSI基本参照モデル
  (Open Systems Interconnection)

  通信プロトコルやネットワーク機器が持つべき機能を７つに分類して階層化したモデル
• リピータ

  長いケーブルを通って弱くなってしまった信号を増幅・整形する装置．OSIの物理層(第1層)でデータの中継をする．
• ゲートウェイ

  OSIのトランスポート層(第４層)以上で，異なるプロトコルのネットワーク同士を接続する役割がある装置
• プロトコル

  通信する際に両方のコンピュータが守るべきルール
• ブリッジ

  OSIのデータリンク層(第2層)で，MACアドレスをもとにデータを別のLANに転送すべきか判断する役割がある装置
• MACアドレス
  (Media Access Control Address)

  ネットワーク機器ごとに割り当てられる固有の識別番号．次の通信相手を特定する番号．
• LAN
  (Local Area Network)

  狭い範囲のコンピュータで構成される小規模なネットワーク
• ルータ

  OSIのネットワーク層(第3層)で，IPアドレスを基に最適な経路を選んでデータを中継する装置
• IPアドレス

  コンピュータを識別するための番号．ネットワーク部(宛先の所属)とホスト部(コンピュータのアドレス)で構成されている．
• ペネトレーションテスト

  実際に外部のネットワークからシステムへの侵入を試みることで，セキュリティの弱点を発見するテスト方法
• コードレビュー

  プログラムのソースコードをチェックして，開発段階で気づかなかった誤りや改善点を見つけること
• SQLインジェクション

  Webアプリ上で不正なSQL文を実行し，情報を改ざんしたりデータを消去・盗用する攻撃
• クロスサイトスクリプティング

  ユーザのブラウザ上で不正なスクリプトを実行させ，個人情報を盗用する攻撃
• ディレクトリトラバーサル攻撃

  攻撃者がパス名を使ってファイルを指定し，管理者の致していないファイルを不正に閲覧する攻撃
• スタブ

  トップダウンテストで用いるダミーの下位モジュール
• トップダウンテスト

  上位モジュールから下位モジュールへと順番にテストをしていく方法
• ドライバ

  ボトムアップテストで用いる，ダミーの上位モジュール
• ボトムアップテスト

  下位モジュールから上位モジュールへと順番にテストをしていく方法
• スプリント

  アジャイル開発において区切った期間
• スクラム

  アジャイル開発手法の１つ．開発作業を一定の期間(スプリント)に区切って，その期間中に実現すべき機能を明確にし，チーム全体で開発に取り組む手法
• アジャイル

  開発する機能を小さな単位に分割して，優先度の高いものから短期間で開発とリリースを繰り返す開発モデル
• デイリースクラム

  スプリント中に毎日決まった時間と場所で行う短時間の会議
• スプリントプランニング

  スプリントの開始時に行われるミーティング
• レトロスペクティブ

  スプリントレビューの後に振り返りを行い，改善点や解決策を検討するミーティング
• スプリントレビュー

  スプリントの終了時に行う，今回の成果物を評価するミーティング
• アローダイアグラム・PERT図
  (Program Evaluation and Review Technique)

  作業の流れを矢印で表した図
• クリティカルパス

  プロジェクトにおいて最も時間のかかる経路であり，プロジェクトを終了させる最短日数

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