ヤマト政権が諸豪族を服属させて、全国統一を進めていく過程でつくりあげた支配の仕組みを何というか。
氏姓制度
ヤマト政権下で、諸豪族が、血縁にもとづいて構成する同族集団を何というか。
氏(うじ)
氏の首長を何というか。
氏上(うじのかみ)
氏の一般構成員を何というか。
氏人(うじびと)
ヤマト政権の職務を分担した諸豪族の氏単位に与えられた、その地位を示す称号を何というか。
姓(かばね)
大王家からわかれたとされる大和の有力豪族や、地方の伝統ある豪族がもつ称号を何というか。
臣(おみ)
臣の称号をもつ豪族の例をあげよ。
葛城(かずらき)氏、平群(へぐり)氏、蘇我氏など
大王とは祖先が異なるとされ、その多くが職能をもって朝廷に仕えた有力豪族がもつ姓は何か。
連(むらじ)
連の姓をもち、軍事を担当した豪族を2氏あげよ。
大伴氏、物部氏
連の姓をもち、祭祀を担当した豪族を2氏あげよ。
忌部(いんべ)氏、中臣氏
氏姓制度で、主として地方の有力豪族に与えられた姓を何というか。
君
ヤマト政権の大王の下で、国政を担当する中央豪族に与えられる姓のうち、最有力なものは何か。2つあげよ。
大臣(おおおみ)、大連(おおむらじ)
ヤマト政権下で、特定の技術・職業をもって朝廷に奉仕する集団を何というか。
品部
品部を統率して朝廷に仕える中・下級豪族を何というか。
伴造
ヤマト政権下で、地方官として、それぞれの地方の支配権を認められた豪族を何というか。
国造
地方豪族支配下の民の一部を割いても受けた、ヤマト政権の直轄民を何というか。
名代・子代
ヤマト政権の直轄地を何というか。
屯倉(みやけ)
大化改新前の諸豪族の私有地を何というか。
田荘(たどころ)
大化改新前の諸豪族の私有民を何というか。
部曲(かきべ)
大化改新前の諸豪族が所有する奴隷を何というか。
ヤツコ(奴婢(ぬひ))
品部・名代・子代・部曲など、ヤマト政権や豪族が所有し支配していた人々を総称して何というか。
部(べ)(部民(べのたみ))
大王権力の拡大に対し、6世紀初めに新羅と結び、九州北部でヤマト政権に対する反乱をおこした人物はだれか。
筑紫国造磐井
古墳文化の展開
AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本単語帳は、古墳時代から飛鳥時代にかけて形成された「ヤマト政権」の統治機構と社会構造について整理したものです。ヤマト政権が日本列島の統一を進める過程で構築した「氏姓制度」を中核として、その支配の論理を詳しく解説しています。
具体的には、血縁集団である「氏」と、その地位を示す「姓(臣・連など)」の関係性や、特定の職能や軍事・祭祀を担った氏族の役割を網羅しています。さらに、大王家(後の天皇)の支配を支える経済的基盤である「屯倉(直轄地)」や、労働力となる「部民(品部・名代・子代・部曲)」といった用語についても触れられています。
加えて、ヤマト政権による支配が全国に及ぶ中で発生した「筑紫国造磐井の乱」といった歴史的事件を通じ、政権の支配体制がどのように強化・変容していったのかを歴史用語の定義と共に学べる内容となっています。
使い方
本単語帳は、主に高校の日本史を学習する学生の定期試験対策や、大学入学共通テストにおける古代史の基礎固めに最適です。古代の政治史は用語の定義が複雑になりやすいため、一問一答形式で正確に用語を暗記することは非常に有効です。
効率的な学習方法として、単に用語を覚えるだけでなく、「臣」と「連」の役割の違いや、大化改新前後の土地・民の所有形態(屯倉・田荘、名代・部曲)の対比関係に注目して学習することをお勧めします。また、用語の意味を理解したら、教科書の該当箇所と照らし合わせ、その制度がなぜ作られたのかという背景もセットで確認すると、歴史的な因果関係がより深く理解できるようになります。古代史の導入段階にある方や、用語の取り違えを解消したい方にとって、基礎力を底上げする有用なツールです。
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