2024年11月25日 カード12 いいね0

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単語カード

  • 会社概要
    本日はお時間を頂きましてありがとうございます。 今回は、当社のERPパッケージGalileopt DXのご紹介でお時間を頂ければと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 それに先立ちまして、まずはミロク情報サービス、当社がどのようなことを行っているかを簡単にご説明させていただければと思います。 今ご覧いただいてるのが、当社の会社概要です。 1977年に設立しまして、現在はプライム市場に移行しております。 事業内容は右上にありますが、税理士・公認会計士事務所およびその顧問先企業向けの業務用アプリケーションソフトの開発・販売とありますように、いわゆるERPパッケージのメーカーです。 私はソリューション南九州支社に属しており、冠にソリューションと入っておりますが、 税理士・公認会計士といった士業の方とは関係なく、直接法人様とやり取りさせていただいている部門になっております。 主要ユーザーは今現在約全国19000企業様おりました、グループ企業として利用されているお客様も1社としてカウントしておりますので、実際には約10万ほどのの企業様にご利用いただいております。
  • MJSのビジネスモデル
    で以降のページに関しましては、我々のビジネスモデル等記載しております。 先ほどERPのパッケージのメーカーとお伝えさせていただきましたが、 昨今では、SI関連事業サービス、コンサルティング事業サービス、 SIサービスとコンサルティングサービスとの融合というところで活動しておりまして、 タダのメーカー、商社という立ち位置ではなく、Sierとして活動させていただいている側面がございます。
  • 提供ソリューション、Sierとしての役割
    当社のパッケージに関して触れさせていただきます。 左上のソフトウェア、青色のところに、財務会計を中心、給与計算や人事管理、あとは販売管理やワークフローといったような、いわゆるERPのパッケージの中に当社が持っているモジュールが並んでいます。 一部他社仕入商品と書いておりますがこちらは次ページに記載がございます。真ん中の暖色系の部分が当社のパッケージの中で提供させていただいている範囲になりまして、先ほどの会計や人事給与というところがここに該当します。 一方周りにございます青色系統で記載させていただいているシステムが、パートナー企業様のツールになっておりまして、当社は全国で400社以上のパートナー企業様の商材を取り扱っています。ですので我々ご提案の中で、こういったパートナー企業様のパッケージも併せてご提案させて頂いており、導入のお手伝いや、導入自体を我々が行う等、いわゆるSIerのような活動をしております。
  • スリム化について
    当社側のご提案の方針として、ERPは巨大化からスリム化の時代へDX推進と記載しております。当社側も会計や人事給与、販売といったシステムは持ち合わせておりますが、 各社様によってそれぞれの業務においてやっていることや運用が異なってきますので、 そちらによりあったものご提案させていただくというところに重きを置いております。 そのため必ずしも我々のパッケージを入れていただくということではなく、パートナー様のシステムの方が御社の運用に合っているということであれば、パートナー様の商材をご提案させていただきます。 その際に考えければいけないところで、連携という話が出てくるかと存じますが、 昨今においては、APIやバッチ処理等含めて、連携に関してはシームレスに行えるようになってきましたので、違う仕組みを使っているということを意識せずとも、ご活用いただけるようなご提案が出来るようになっております。
  • パッケージの紹介
    パッケージは3種類ございます。 上から、Galileopt DX、MJSLINK DX、NX-CE、それぞれ先ほどモジュールと述べたものを内包しております。パッケージごとにそれぞれ特性がございまして、このページに関してはあくまで参考の年商規模感になっております。そのほか各社様のご要望やご用件、範囲に応じて、一番合ったパッケージをご提案させていただいております。 以降のページに関しては、保守体制や考え方等も記載しておりますので、お時間あるときにお読みいただければと思います。 でここまでが会社概要でございます。
  • Galileopt DX全体構成図
    でここからが先ほどの3パッケージあるうちのGalileopt DXのご紹介に移らせていただきます。 こちらがGalileopt DXの全体構成図になりるんですけれども、 左側にERP、右側にEIPとありますが、先ほどパッケージの中でご説明させて頂きましたモジュールについて記載されております。 まず左側のERPのがバックオフィス向けで、経理や総務の方がお使いいただくような機能範囲になっております。 一方右側のEIPに関しては、フロントオフィス向けで、 データエントリー、ワークフロー、いわゆる申請書を活用して仕訳起票といった機能を持ち合わせております。 Galileopt DXの特徴としまして、真ん中にDWHと記載がございまして、統合マスタ・統合 トランザクションという考え方になっております。 システム内でマスタやトランザクション、いわゆる仕訳などの情報がDWHにたまるような仕様になっておりますので、例えば取引先情報といったマスタの情報はDWH上が更新されるので、そのほかのモジュールからそのような情報を使う際は特に連動処理など必要なくご利用いただける、というメリットがございます。 で全体の構成はこのような形となっております。
  • クライアント環境
    ここから先、Galireoptのクライアント環境についてご説明させていただきます。クライアント環境は二種類ございます。先ほどの全体構成図の左側、バックオフィスの機能含めてすべての機能が使えるクライアント環境になっております。 もう一つが、我々Webクライアントと呼んでおりますが、先ほどの全体構成図のフロントオフィスの機能を有しているクライアント環境になります。 イメージ的には、各従業員様、例えばワークフローの機能をご活用いただいて申請書を上げる方、承認される方であったりとか、すべての機能を使わない方という方はこちらのWEBクライアントでも問題ないかと思います。 今回に関してはこちらの右側のGalileopt DXクライアント環境の方でご説明させていただきます。
  • 会社選択画面
    開くとこのような画面になっておりまして、 このように各法人・グループ会社様でご利用いただける仕組みになっております。 それぞれ会社様毎、会計期間毎のデータベースを持ち合わせているようなイメージになっておりまして、この法人様がいくら増えてもライセンスの考えているところには影響がございませんので、費用的なメリットというところも見出しやすい仕組みになっております。 今回のミロクデータ通信かっこ本店、というデータでお話をさせていただきます。
  • メニュー画面
    開くとこのような画面になっておりまして左側に財務大将、販売大将と並んでおりまして、先ほどモジュールと呼んでいた範囲にあたります。 でそれぞれのモジュールの中の構成としては、財務大将の基本機能は会計の範囲になりますので、伝票の入力であったりとかその他仕訳の参照や各種帳票の出力、こういったメニューを基本の機能として含んでおります。 またそれぞれのモジュールにオプションという機能もございます。 これらのオプションは、各社様でやってらっしゃることによっている、いらないがあるかと思いますので、各種情報をお伺いさせて頂きながら採否を決めていくような動きになるかと思います。 あとはですねメニューの並びや名称等に関してもこちらシステム上で変えることができるようになっておりますので、いらないものは非表示にしていただいたりだとか、今使っていただいているのが名称としてわかりやすいということであればそういった形で変更していただくということも可能でございます。というところで概略としてはこのような形になってます。今回のご説明の範囲なんですけれども、バックオフィスの機能としては財務いわゆる会計の範囲、会計の範囲としても制度会計と管理会計を主にご説明させていただきます。 あと右側のEIPのフロントオフィスのところで、各種帳票出力や申請書の申請・承認行為、そういったところの機能をご説明します。で最後に左側にございます債権債務の機能をお話させていただきますので、よろしくお願いします。
  • 伝票入力
    さっそく会計の範囲からお話をさせていただきますが、会計の話の流れとしましては、まずは仕訳の情報をもとにいろいろな処理を行っていくということがベースになってきます。なのでまず仕訳をどういった形で入れて行くのかいわゆるインプットの話からさせていただきます。 インプットのやり方は3種類ございます。一つ目が①伝票の入力をご紹介します。 こちらは、仕訳を明細単位で打っていくようなイメージになりますが、この方法では、(特徴①)インプットの様式っていうのをシステム上で自由にレイアウトを組むことができるようになっております。 例えばですね、今開かせて頂いてるコクヨ型の伝票ですと、貸借が左右にあって真ん中に摘要、金額が二本のスタイルの伝票になってましたけれども、このミロク型と題している伝票ですと、左に貸借、右側に摘要金額が一本といったような伝票形式を組むことも可能です。この辺りも特に開発行為必要なく、パラメーターの設定変更で作成することができるようになっております。 で情報を入力していきますが、まずは伝票日付など必要情報を入力いただいて、科目の入力に移るわけですが、(特徴②)入力の画面と検索の画面を有しておりまして、こちらの検索の機能使っていただくっていうことも可能ですし、 あとは連想ワードというものがマスタ上に設定されておりましたら、例えばここに仕入と打つと、連想ワードとして仕入れという文字が入っているものを引っ張ってきますのでそちらからお選びいただくということもできます。 もちろんコードを覚えていらっしゃるようであればそのままコードを打っていただくということも可能になっております。 でそれぞれ科目に付随する補助項目を打っていくわけなんですが、(特徴③)各科目に対して最大30項目補助項目をぶら下げることができるという仕組みになっておりますので、部門や社員といった共通補助の情報であったりとか、プロジェクトや汎用補助というような情報を最大30項目紐づけることができるので、例えばプロジェクトごとの損益など、お好みの粒度での帳票出力することができるようになっております。なのでこういった観点から制度会計の情報を入力、インプットしていただきながら、アウトプットとして管理会計の情報を出力することができる、いわゆる管理会計制度会計一体型の仕組みというのが一つのGalileopt DXの特徴になります。
  • データ連携
    で仕訳をインプットする2つ目の方法として、②データの連携がございます。こちらは伝票を直接入力いただくというよりは、データを連携させて仕訳をインプットさせるというやり方になります。データの連携に関してはこちらのデータ交換という機能を使います。Galileopt DXなんですけれども、先ほど申し上げましたとおり、それぞれのモジュールにマスタを持ち合わせているわけではなくてDWH上にマスタの情報がございますので、先ほどのデータ交換というメニューからインポートエクスポートどちらも行えるような仕様になっています。では実際に、会計の仕訳のインポートの画面でご説明させていただきます。でこの方法では、(特徴①)csv形式もしくはexcel形式、どちらでも読み込んでいただくことが可能になっております。 今項目情報設定画面開いていますが左側に持っているのがGalileopt DXで持ち合わせている項目になります。この機能を使うイメージとしては、基幹システム側から吐き出される仕訳のレイアウトを指定してあげることができます。そのレイアウトを指定してあげることで毎回吐き出したcsvを変換かけたりだとか並び替えたりだとかそういったことが必要なくなるというようなイメージになります。あと(特徴②)読み込ませたくない項目がダミー項目というふうに打っていただくと、そこは読み込まずにインポートをかけると言うようなことも可能になっています。 あとは、(特徴③)特定のセルの設定というのが可能ですので、エクセル伝票等で現場の方々に記載いただいて、そのままインポートを掛けるという処理をされている会社様もいらっしゃるかと思いますが、そういった時にこの全項目表示するとセル情報という形でどのセルを読み込ませるかっていうところを設定していただくと、そういった運用も可能になっています。こちらで作成したデータ交換のパターンを使用して、先ほどのインポートのメニューからcsvをどのパターンを使って読み込ませるのかというのを指定してあげるとインポートの処理が完了します。(=一度設定しておいたデータ交換の方法を使うと、毎回同じ方法でデータを取り込むことができ、手間が減ります。) でここまでお話しさせて頂いたのは手動アナログでやっていただくようなcsv連携のやり方になりますが、Galileopt DXは(特徴④)APIに対応しておりますので、こちらに記載がございます仕訳連携アドオンを押下いただければ、先ほどの基幹システムからcsvを吐き出して吐き出したcsvを先ほどの口を使ってインポートするという処理を、こちらのボタンにひとつで行うこともできます。 あとは(特徴⑤)スケジュールバッチで、該当のフォルダに例えば深夜帯に基幹システムから仕訳の情報を格納されるといったような使用を組んでいただければそこをGalileopt DXが拾いに行くといったように、半自動的に行っていただくようなことも可能になります。ということで、ここまでが2つ目の仕訳のインプットのやり方がこちらのデータ交換の機能になります。
  • 申請書入力
    3つ目に関しては、③申請書を活用した入力のやり方になります。 では一つサンプルとして、こちら業者支払依頼書で、ご説明させていただければと思いますが、こちら申請書のフォーマットに関しても、先ほどの伝票に引き続き(特徴①)インプットのレイアウトっていうのも、システムの設定で自由に変えていただくことができます。 例えばこういった業者支払依頼書ですと、このようにこちらの明細型であれば、複数の請求書を受け取ったときに一つの申請で上げてしまうようなレイアウトもできますし、 でもう一つのこの一請求であれば、一つの請求書に対して一つの申請を上げていくと言うようなものになります。ここは運用によってどういったものをご活用いただくかご相談だと思うんですけれども、例えばこの明細型で情報を入力して行きます。 (ここは話として続くように言う) ⑧固定摘要登録(=お金の使い道や種類を細かく分類した項目を登録すること) 部門やセグメントプロジェクトといったような情報をご入力いただく →ご入力いただいた内容が申請をあげたタイミングですぐに仕訳化される仕組み ではどういった仕訳が起きるの? →この分類摘要で選んだ物に対してどのような仕訳ができるかというのが裏側で設定がされております。 (こちらの固定摘要登録というメニューになりますが 例えばですねこちらのマシン修理代 になってますが、こちらに関しては借方が修繕費、貸方がこれ未払いでもいいですが、買掛金というところになってます。消費税関係に関しても課税仕入れというところで自動設定されるようなことが裏側で紐づいてます。)なので実際従業員の方々科目という概念に関してあまり詳しくはないと思うんですけれども、こういった分かりやすい単語でご登録いただいて裏側では仕訳ができるような設定をしていただければ申請が上がったタイミングでもうすでに仕訳が起きているというような仕組みになります。 (財務報告書) 仕訳がすぐに生成されるというところであまり決算処理上よくないんじゃないかとかっていうイメージもわくかもしれませんが、Galileopt DXは、会計とワークフローが一体型の仕組みとなっておりますので、各種帳票出力する際 「承認中含む全件」と、まだ承認が完了してないものも含めて数値として帳票出力することができますので、速報値の把握ができるという点では一つメリットとして挙げられます。
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