あく 動
十分満足する、飽きる
あかず 連
満足しない、飽きない
あかで 連
満足せずに、飽きずに
あかなくに 連
物足りないな、名残惜しいのに
おどろく 動
目を覚ます、はっと気づく、びっくりする
おどろかす 動
気づかせる、うながす、目を覚まさせる、起こす
ながむ 動
【眺む】物思いに沈む、見渡す、ぼんやり見る、【詠む】吟じる、詠む
ながめ 名
物思い、長雨
ねんず 動
祈る、我慢する
わぶ 動
思い嘆く、心細く思う、気落ちする、落ちぶれる、〜しかねる、〜しづらい
わび 名
気落ち、閑寂な趣
あくがる 動
離れさまよう、浮かれ歩く、落ち着かない、うわの空になる
とぶらふ 動
【訪ふ】見舞う、たずねる、【弔ふ】とむらう、冥福を祈る
とふ 動
尋ねる、訪問する、とむらう
おとなふ 動
音をたてる、訪問する。手紙を出す
ののしる 動
大声で騒ぐ、評判が高い、威勢がよい、うわさされる、口やかましく言う
とよむ 動
鳴り響く、大声で騒ぐ、大声をあげる
ありく 動
歩きまわる、動きまわる、〜(し)まわる、いつも〜(する)
あゆむ 動
歩く
まもる/まぼる 動
じっと見つめる、見守る、世話をする、守る
わづらふ 動
苦しむ、悩む、面倒に思う、〜(し)かねる、病気になる
わづらはし 形
面倒だ、重病だ、うるさい
わづらひ 名
苦労、面倒、迷惑、病気
なやむ 動
苦しむ、病気になる、非難する
なやまし 形
気分が悪い、苦しい、つらい
なづむ 動
滞る、悩み苦しむ、執着する、こだわる
おこたる 動
病気が治る、中断する、怠ける
おこたり 名
怠慢、謝罪、過失、拙さ
おこたりぶみ 名
詫び状、謝罪状
あきらむ 動
明らかにする、明かす、晴らす
かなし 動
かわいい、いとしい、心ひかれる、気の毒だ、不憫だ
かなしうす、かなしくす 連
かわいがる
かなしがる 動
かわいがる、悲しく思う
かなしぶ、かなしむ 動
愛する、悲しむ
こころにくし 形
奥ゆかしい、上品だ
にくし 形
嫌だ、癪にさわる
うつくし 形
かわいらしい、立派だ
うるはし 形
美しい、立派だ
うつくしむ 動
かわいがる
うつくしげなり 形動
いかにもかわいらしい様子だ
めでたし 形
すばらしい、見事だ、幸運だ
なまめかし 形
優雅だ、若々しい
なまめく 動
若々しく優美だ、上品だ
ありがたし 形
めったにない、生きるのがむずかしい
はづかし 形
(こちらが気がひけるほど相手が)立派だ、気後れする
はづ 動
恥じる、遠慮する
はづかしむ 動
恥をかかせる、けがす
やさし 形
恥ずかしい、つらい、優美だ
めづらし 形
すばらしい、めったにない、目新しい
めづらかなり 形動
普通と違っている、珍奇だ
なつかし 形
親しみがもてる、心ひかれる
なづさふ 動
慣れ親しむ
おとなし 形
おとなびている、落ち着いている
おとな 名
主婦、長老
おとなおとなし 形
おとなび落ち着いている
さうざうし 形
物足りない、寂しい
あぢきなし 形
おもしろくない、どうにもならない、つまらない
すさまじ 形
殺風景だ、興ざめだ
あやし 形
不思議だ、卑しい
いやし 形
身分が低い
あさまし 形
驚きあきれるほどだ、嘆かわしい
あさましくなる 連
死ぬ
あさむ 動
驚きあきれる
あさましげなり 形動
あきれるほどひどい
つらし 形
薄情だ、恨めしい
つれなし 形
よそよそしい、平気だ
からし 形
ひどい、危うい
からくして 連
やっとのことで
こころぐるし 形
つらい、気の毒だ
くるし 形
心配だ、都合が悪い
わびし 形
つらい、苦しい、つまらない
わびしげなり 形動
いかにも苦しそうだ
あたらし 形
惜しい、もったいない、素晴らしい
あたら 副
惜しくも
あらたし 形
新しい
うしろめたし 形
気がかりだ、心配だ
うしろやすし 形
安心だ、気やすい
むつかし 形
不快だ、わずらわしい、恐ろしい
むつかる 動
不快に思う、機嫌をそこねる
むつかしげなり 形動
不快な様子だ、面倒そうだ
うるさし 形
わずらわしい、嫌味だ
あからさまなり 形動
ちょっと、ほんのしばらく、全く
かりそめなり 形動
一時的だ
あかる 動
散り散りになる
あからめ 名
わき見、浮気
おろかなり 形動
いい加減だ、疎かだ、不十分だ
おろそかなり 形動
いい加減だ、粗略だ
いふもおろかなり 連
言ってもとうてい言い尽くせない
いたづらなり 形動
むだだ、むなしい、つまらない
いたづらになる 連
死ぬ
いたづらごと 名
むだな言葉、むだなこと
いたづらびと 名
無用な人、落ちぶれた人
て 名
筆跡、手段、手傷
をとこで 名
男文字、漢字
をんなで 名
女文字、平がな
うへ 名
天皇、天皇の部屋、奥方、その上、御前
うち 名
内部、宮中、天皇
ついで 名
順序、機会
やう 名
様子、理由、〜こと
ようこそは 連
何かわけがあるのだろう
動→動詞、形→形容詞、形動→形容動詞、名→名詞、連→連語
AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本単語帳は、古文読解の基礎となる重要単語を網羅的にまとめた学習用リストです。動詞、形容詞、形容動詞、名詞、連語の5つのカテゴリーを中心に構成されており、特に古文特有の多義的な意味や、現代語と意味が大きく異なる単語(いわゆる「古文単語」)を効率的に学習できるよう配慮されています。
収録されている単語は、「あく」「おどろく」「ながむ」といった使用頻度の高い動詞から、「かなし」「うつくし」「ありがたし」などの感情や美意識を表す形容詞まで多岐にわたります。また、単語の派生形や、類似した語感を持つ言葉(例:わづらふ・なやむ・なづむ)の比較、さらには「いたづらなり」といった特定の文脈で死を婉曲的に表現する慣用句までカバーしており、単なる暗記に留まらず、古文の文脈理解を深めるための土台作りに適した内容となっています。
使い方
本書は、古文の学習を始めた初級者から、共通テストや二次試験を見据えた中級者の復習用として幅広く活用できます。学習の際は、単に「表面:現代語訳」を暗記するだけでなく、提示された複数の語義のつながりを意識することが重要です。
特におすすめの使い方は、似た意味を持つ単語や、同じ語源から派生した言葉をセットで覚えることです。例えば、「かなし」「うつくし」のような感情を表す語は、現代語とのギャップを言語化して理解すると定着しやすくなります。また、辞書的な意味だけでなく、実際の古文読解でどのように訳出されるかの文脈的推論を併せて練習するとより効果的です。
通学時間などの隙間時間に、まずは「表を見て裏を瞬時に言えるか」を確認するフラッシュカード形式で反復練習を行ってください。ある程度定着したら、掲載されている派生語や対義語にも目を向け、知識のネットワークを広げていくのが古文読解力を高める近道となります。
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