症状評価尺度

単語カード

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• SDSとは？

  うつ。自記式。対象：青年・思春期以降　最高 80 、最低 20 。 40以上は軽度，48以上：中度，56以上は重度
• MMSE25点、WMS-R:85点、BDI-2:25　当てはまるのは？1.実行機能障害 2. 記憶障害 3.認知症　4. うつ病

  答えは、4. 　理由：MMSE:21点以下Cut Off, WMS-R:100中85、-1SD, BDI 20> 中程度、 29-60重度
• BDI-2 (Beck Depression Inventory)

  全21項目。各項目０～３点で評価。 評価は総得点で評価し，点数が高いほど「自覚的な抑うつ症状」が強い。 総得点により重症度分類が示される。０ －13点を極軽症，14－19点を軽症，20－28点：中 等症，29－63点：重症。
• Y-BOCS/ YALE-BROWN OBSESSIVE-COMPULSIVE SCALE

  ・強迫性障害　・自記式　ホームワークあり・強迫観念・強迫行為を現状と既往でチェックする。自分が当てはまり、最も影響を受けているものを三つ選ぶ。・その次に程度に答える・
• Y-MRS（Young Mania Rating Scale)

  ・臨床面接に基づく評価・YMRSは躁病の重症度を評価するための尺度であり， 11項目を5段階（0～4点または0～8点）の点数で評価 する． 点数範囲は0～60点であり，重症になるほど高 得点で，症状寛解は12点未満。・気分高揚，活動の量的－質的増加，性的関心，睡眠，易怒性，会話（速度と量），言語－思考障害，思考内容，破壊的－攻撃的行為，身なり，病識の11項目で構成されている
• GAD-7

  全般性不安障害　5分で終わる
• CAPS【Clinician-Administered PTSD Scale】

  PTSD臨床診断面接尺度。 30項目。他者評定。
• IES-R【Impact of Event Scale－Revised】

  PTSD用。イベント(E)のインパクト (I)
• PDI【Peritraumatic Distress Inventory】

  DMAT, DPAT精神的苦痛の包括的評価法　13項目。5件法。自記入式周トラウマ期（心的外傷体験の間とその直後の時期）の恐怖や無力感などを定量化
• CAGE【Cut Annoyed Guilty Eye-opener】

  アルコール依存用　Cut down（減酒） Annoyed（他者からの批判への煩わしさ） Guilty（飲酒への罪悪感） Eye opener（朝の迎え酒）
• Y-G 性格検査

  ・性格を構成する12の因子の強弱を測定　・A・B・C・D・Eの5つに分類　A型（平均型）、B型（不安定不適応積極型）、C型（安定適応消極型）、D型（安定積極型）、E型（不安定不適応消極型）【各尺度】D尺度（抑うつ性）悲観的、落ち込みやすさ C尺度（回帰的傾向）気分の変わりやすさ、情緒の安定 I尺度（劣等感）自分への自信、過小評価傾向など N尺度（神経質）心配性、気にしやすさ、打たれ弱さの程度 O尺度（客観性）客観的に物事を判断できるか Co尺度（協調性）人との同調、猜疑心の強さなどの程度 Ag尺度（攻撃性）物事や人に対する攻撃や衝動性の程度 G尺度（一般的活動性)心身両面の活動力 R尺度（呑気さ）気軽さ、決断力など T尺度（思考的外向）思考のおおざっぱさ、浅はかさ A尺度（支配性）リーダーシップの高さ。（⇔従順） S尺度（社会的外向）対人関係における社交性
• HAM-D

  うつ対象。面接。不安・身体症状を含めて21項目。８以上は軽度、14以上は中度、19以上は重度、23以上は最重度
• MADRS

  うつ対象。面接。（重症度判定）60点満点.　７以上＝軽度、20以上＝中程度、29以上＝重度
• CES-D

  うつスクリーニング。20項目。16以上で、うつ疑い。
• LSAS【Liebowitz Social Anxiety Scale】

  自記式。30点超で注意。「社交不安障害」。24状況（行為場面12，社交場面12）。4件法（感じる強度と，それを回避する確率をそれぞれ）重症度判定有

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