前近代
古代・中世・近世を含む
時代区分のこと。
近代
近世の後の時代区分のこと。
幻想
現実にないことを思い描くこと。
封建
主従関係を基本とする
社会のしくみのこと。
皆無
まったくないさま。
共同体
血縁関係や地縁的な
つながりによって
形成される人間関係の総体。
市民社会
近代的な概念である市民に
よって成り立つ社会。
民主主義
①民衆が権力を有し、
それを自ら行使する立場。
②一般的に民衆の自由や
平等を尊重する立場。
全体主義
個人の尊厳や自由は
認められず、社会や国家の
全体を優先させる思想。
大衆社会
多数の人の力により
動向が決定される社会。
ルネサンス
再生。復興。十四世紀イタリアに
起こり、その後ヨーロッパに
波及した芸術や思想。
ヒューマニズム
ルネサンス期のイタリアに起こり、
その後ヨーロッパに広がった、
人間的なことを尊重する精神運動。
個人
国家や共同体を構成する
個々の人物。
個人主義
国家や共同体を構成する個々の
人物(個人)の人格と、その思想や
行為に重点を置く考え方。
ヒエラルキー
①ピラミッド型に序列された
階層組織。ヒエラルヒー。
②①の上層。
宗教改革
十六世紀に、ローマ・カトリック
教会に対して、教会の腐敗を
正そうとしておこった宗教上の
改革。
資本主義
資本家が労働者を雇用し、
生産させ、利益を得る社会体制。
社会主義
資本主義における資本家と
労働者の階級関係や、富の私有、
競争などの批判のもとに
生まれた社会体制。
産業革命
産業における技術革新。
道徳
社会生活で正しい行為を
なすために守るべき規準
市場経済
市場を通じて行われる
経済のこと。
ブルジョワジー
資本家階級のこと。
生産手段をもち、賃金で労働者を
働かせる。ブルジョアジー。
プロレタリアート
労働者階級のこと。
生産手段をもたず、
労働で資本家から賃金を得る。
帰結
ある結果に落ち着くこと。
また、その結果。
マルクス主義
革命によって労働者中心の
社会を目指す思想のこと。
合理
論理的・理性的であること。
筋道が立つこと。
非合理
論理や理性ではとらえられない
もの。情緒的、神秘的、
超自然的なものを指す。
啓蒙主義
合理的な精神や理性によって、
宗教的な権威や中世までの伝統・
政治を打破しようとした考え方。
迷信
合理的な根拠がなく
信じられている事柄。
近代合理主義
経験ではなく、理性的な認識を
絶対視すること。
時間・空間の均質化
近代科学の発展によって時間や
空間が測定可能なものとされ、
世界のどこでも、均質の時間・
空間意識を人々が共有すると
見なすこと。
革新
旧来の方法。制度などを改めて、
新しいものにすること。
変貌
姿・様子が変わること。
姿を変えること。
NPO
主に国内の社会支援活動を
行う非営利民間組織。
擁護
かばい、まもること。
高齢化
高齢者が人口構造の高い
比率を占めること。
バリアフリー
高齢者や身体の不自由な人など、
社会におけるマイノリティの
人々の日常生活に支障の
ないよう、妨げとなる障害を
取り除くこと。
消費社会
資本主義の発達によって、
消費の領域が拡大し、生産を
規定するように想定される社会。
エコノミックアニマル
戦後の復興を目指して経済の
成長が計画され、経済を優先した
日本および日本人に対する、
脅威も込められた、軽蔑的な
呼び方。
エコロジー
①生態学。
②自然環境保護の考え方や
その運動。
宇宙船地球号
有限な資源の適切な使用を
訴えるため、地球を一つの
宇宙船にたとえたもの。
共生
①共に同じ場で生きること。
②異種の生物が、双方が利益を
受け密接な関係を保って
生きること。また、その関係。
減殺
減らして少なくすること。
相殺
互いに差し引いて
損得なしにすること。
制度
①社会において確立された
行動様式や体系。
②法として定められた決まり。
リスク
①危険であること。
②損害が生じる可能性があること
不可欠
欠くことのできないさま。
現代文の単語です
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AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本書は、現代文の評論読解において頻出する「社会・経済」分野の重要語彙を網羅的にまとめた学習用単語帳です。
収録されている語彙は、歴史的変遷を示す「前近代・近代」、社会体制を定義する「資本主義・社会主義・民主主義」、そして近代社会の根幹を成す「合理主義・個人主義」などの概念的用語が中心です。また、現代社会の課題である「高齢化」「バリアフリー」「消費社会」「エコロジー」といったテーマに対応した専門用語も幅広くカバーしています。
各用語は、単なる辞書的な定義にとどまらず、論理的な対比関係や思想の背景を理解しやすいように簡潔に整理されています。評論を読み解く上で必須となる論理構成や概念体系を習得するための基礎資料として、現代文の読解力の向上を目指す学習者に適した構成となっています。
使い方
本単語帳は、現代文の評論読解で「言葉の意味が分からず、論理の流れを追えない」という悩みを抱える高校生や受験生を主な対象としています。
学習の際は、単に用語と意味を暗記するだけでなく、それぞれの単語が持つ「文脈的な役割」を意識することが重要です。例えば、「近代合理主義」や「全体主義」といった用語が、文章の中でどのような対立軸として提示されているかを推測しながら読む練習に活用してください。また、政治・経済の歴史的背景と結びついている語彙も多いため、世界史や政治・経済の学習内容とリンクさせることで、より深い定着が期待できます。
隙間時間を利用した反復学習はもちろん、模試や試験前の用語チェック用として活用するのが効果的です。分からない単語に出会った際、本書に戻って意味を確認する「辞書的な補助教材」として手元に置いておく使い方も推奨されます。
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