物流共同編集

単語カード

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• 輸送・配送、倉庫保管、荷役、流通加工、梱包・包装、情報管理

  物流の6機能
• 配送業、倉庫業

  物流の2大分類
• 営業倉庫

  倉庫業は倉庫業法という法律に基づいて経営している事業
• 自家倉庫

  企業が自社の商品を保管するために保有している倉庫
• トンキロ

  貨物輸送において貨物の重量と輸送距離をかけ合わせた単位
• 物流二法

  この法律の施行で規制が緩和され競争がさらに激化し中小の事業者を中心に増え続けた
• 荷主

  工場や商店などに委託されて輸配送を請け負う
• 運送会社

  複数の荷主の荷物を積み合わせて輸配送を行う
• 路線トラック

  いわゆる遠距離輸送を行い、全国に輸送ネットワークを築き大企業化を図った
• 区域トラック

  特定の地域に対してのみ輸配送を行うかたちのもの
• 一時置き、仮置き

  倉庫業法の許可を得ていない会社が使用している言葉
• 流通倉庫

  メーカーや卸売業、小売業などで物流システムが進化していく中で、流通センターや配送デポと呼ばれている
• 営業倉庫、自家倉庫、同組合倉庫、自家倉庫、同組合倉庫

  倉庫の4種類
• 農業倉庫

  農協が保有している倉庫
• 普通倉庫、冷蔵倉庫、水面倉庫

  営業倉庫の3分類
• 流通加工会社

  倉庫会社の事業領域であった機能群の1つに専門特化した物流会社の代表的なもの
• 流通加工

  商品の物流過程において、顧客に要望に応じて商品に付加的な「加工」を施すこと
• GMS

  総合スーパー
• 消費者物流

  引越し会社やトランクルーム会社の物流
• 個人引越

  個人を対象にして住居の移転に際しての家財道具の移転作業
• 事務所移転

  企業や法人の引越を意味しており、事務所や工場の移転のことをいう
• レンタルスペース

  建物の一部やコンテナなどを用いて、個人の家財道具や企業の事務用品などを預かっています
• 物流子会社

  企業が持っていた物流部門を切り離して独立させた会社
• プロフィットセンター

  コストセンターから独立採算による利益創出が求められた
• 元請け会社

  荷主から物流業務を直接委託される　物流ヒエラルキーの頂点
• 3PL

  物流一括アウトソーシングを請ける業態
• 下請け会社

  元請け会社と直接契約している運送会社や倉庫会社のこと
• 孫請け会社

  下請け会社と直接契約している運送会社や倉庫会社
• 利用運送手数料

  運送事業者が自社の車両や設備を使用せずに、他の運送事業者のサービスを利用して貨物を運送する際に、そのサービスの提供に対して支払う手数料のこと
• 貨物自動車運送事業法

  物流二法の施工以前は、トラックは「一般路線自動車運送業」と「一般区域貨物自動車運送業」の2つに分類されていた
• トラック運賃

  走行距離×距離賃率
• トラック運賃

  稼働時間×時間賃率
• 標準的な運賃

  法令を遵守して、継続的に事業を行っていくための基準となる運賃のこと
• 待機時間料、附帯作業料

  今まで実質的には収受できていなかった運送以外の役務などの対価に関しても明確化されました
• 三期制

  1ヶ月を10日単位に分けて倉庫の保管料を決定する方法のこと
• 入庫・検品

  出荷数、ケース数
• 入庫移動・在庫補充・梱包

  パレット数、ケース数
• ピッキング

  注文数、製品の種類
• 出庫・出庫準備

  注文数、パレット数
• ABC

  荷役や流通加工の料金設定には、「活動別」「取扱量別」「コスト」にそれぞれ実態調査を行い決定しなければならない
• 能率制単価

  標準工数に標準賃率をかけた金額
• 補償的単価

  基準となる人数数に人員単価をかけたものを商品の取扱数で割った金額
• 一括請負

  基準となる人数数に人員単価をかけたもの
• 人工

  人員に人員単価をかけた金額
• 能率制単価

  荷役作業料金の4つの設定方法の中でも最も優れているといわれている　実施のためには業務量を調査しなければならないため、物流の特性によっては適用不可のケースも存在します
• 人件費、燃料油脂費、修繕費、減価償却費、保険料、施設使用料、事故賠償費、道路使用料

  運送会社の原価構造
• 人件費、請負費用、派遣費用、減価償却費、賃借料、租税公課、その他、営業外費用

  倉庫会社の原価構造
• 輸配送サービス、倉庫保管サービス、荷役サービス、流通加工サービス、梱包・包装サービス、情報管理サービス

  物流企業の商品、物流の6機能
• 代行サービス

  付加商品として受発注処理やコールセンター受付といった
• WMS

  倉庫管理システム
• TMS

  輸配送管理システム
• DC

  保管を行う物流センター
• TC

  在庫を持たない通貨型の物流センター
• 必要在庫の保管・管理機能、ピッキング機能、流通加工機能、商品仕分け機能、検品機能、梱包・包装機能、出荷機能、伝票発行等の事務機能

  物流センターの主な機能
• はい付け

  倉庫内などに、一定の方向で規則正しく積み重ねられた荷の集団
• 業務企画・推進

  業績の管理や中長期的な運送全般の業務計画・個別の作業計画、収支計画を策定します
• 配車・運行管理

  荷物と作業の量を把握し、ドライバーや車両を調達します
• 輸配送作業

  運行計画に基づいて、トラックで荷物の輸送・配送を行います
• 輸送梱包作業

  付帯作業として、梱包資材・緩衝材を利用して荷物を輸送単位に梱包・包装します
• 車両整備

  車両の運行計画との調整を図りながら、日常点検整備と定期点検整備の計画の策定、点検・整備作業を行います
• 業務改善

  輸配送の効率化やコストの削減を目的に、情報システムやマテハン機器などの導入を進めながら改善を行い、顧客満足度の最大化を目指します
• 倉庫運営

  作業の進歩管理や作業力の把握・調整、クレーム・安全・モラル管理、各種トラブルへの対応を行います
• 倉庫現品管理

  棚卸業務計画を策定・実施し、理論上の在庫数と実際の在庫数の突合せを行います
• 入荷・保管・出荷

  入出荷指示票、入出荷伝票によって、荷物の受領・検品・出庫を行います
• 業務改善

  担当業務の効率化や倉庫運営での事務や作業の効率化、コスト削減に向けた改善を行い、顧客満足度の最大化を図ります
• 営業ターゲットの選定

  トップの示した営業方針・戦略に基づき、営業ターゲットリストを整備します
• 営業ターゲットへの初期アプローチ

  ダイレクトメール、飛び込み電話、飛び込み訪問などの手法で、ターゲット荷主企業とのアポイントを獲得します
• 荷主企業の現状及び要望の把握・分析

  アポイントが獲れた荷主企業を訪問し、現状のロジスティクスの概要及び課題、今後の方向性などを詳細にヒアリングします
• 荷主企業のあるべきロジスティクス・システムの立案

  分析結果といままでの知識及び経験に基づき、荷主企業のロジスティクス・システムのあるべき姿を企画立案します
• 商談交渉・契約

  荷主企業の要望と自社の提案の落としどころを決定するための商談交渉を展開し、契約まで持っていきます
• 2024年問題

  物流業界におけるトラックドライバーの労働環境改善を目的とした労働基準法の改正に伴う課題や影響を指す
• 中継輸送

  １つの工程を1人のドライバーが輸送するのではなく、複数人のドライバーで分担して荷物を運ぶ方法
• モーダルシフト

  輸送手段をトラックから鉄道や船舶などの他の交通手段に切り替えることを指す
• 荷主交渉

  運賃の適正化を図る
• DX

  AIを活用した需要予測や配車管理などにより、最適なシフト組みや配送ルート組みを行う
• 改善基準告示

  自動車運転者の労働時間等のための基準
• 拘束時間

  労働時間と休憩時間の合計期間のこと
• 休息期間

  運転者が使用者の拘束を受けない期間のこと
• 物流クライシス

  従来の物流サービスの提供が困難になること
• ホワイト物流

  物流業界における労働環境の改善と効率化を通じて、持続可能な物流システムを構築すること
• ラストワンマイル

  宅配やオフィスへの納品などのように、お客様へ商品を届ける最後の配送区間のことを指す
• ESGロジスティクス

  環境、社会、統治、の3つの側面を重視した持続可能なロジスティクスの取り組みを指します
• BCP

  災害や事故等が発生した場合でも物流を滞らせないための対策及び物流企業の存続を維持するための対策を、事前に講じておくことを意味する

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