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2023年11月10日
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梁塵秘抄の郢曲の言葉こそ、また、
あはれなる
ことは多かめれ。
梁塵秘抄の謡い物の歌詞は、また、( )ことが多いようだ。
しみじみと心打たれる
滝の音水の声、
あわれに
聞こゆる所なり。
滝の音や川の音が、( )聞こえる所だ。
趣深く
あはれなる
人を見つるかな。
( )人を見たものだ。
かわいらしい
あはれ
、いと寒しや。
( )ひどく寒いなあ。
ああ
この歌をこれかれ
あはれがれ
ども、一人も返しせず。
この歌を一同皆( )が、一人も返歌をしない。
感心する
わづかに二つの矢、師の前にて一つを
おろかに
せんと思はんや。
たった二本の矢である、師匠の前で一本を( )にしようと思うだろうか。
おろそかに
口惜しといふも
おろかなり
。
残念だという( )。
言葉では言い尽くせない
おそろしなんども
おろかなり
。
恐ろしいなどという( )。
言葉では言い尽くせない
後の矢を頼みて、初めの矢に
なほざり
の心あり。
後の矢をあてにして、初めの矢において( )な気持ちがある。
いい加減
狩りは
ねんごろに
もせで、酒を飲みつつ、やまと歌にかかれりけり。
鷹狩りは( )もしないで、酒ばかり飲んでは、和歌を詠むのに熱中していた。
熱心に
それ、人の友とあるものは、富めるをたふとみ、
ねんごろなる
を先とす。
そもそも、世間の友人というものは、金のある者を尊び、( )者を第一にする。
親しい
つれづれなる
時は、これを友として遊行す。
( )ときは、これを友としてぶらぶら歩く。
退屈な
つれづれに
思ひつづくるも、うち返しいとあぢきなし。
( )思い続けているのだが、考えれば考えるほどまったく情けない。
しんみりともの寂しく
少しの地をも、
いたづらに
おかんことは、益なきことなり。食ふもの・薬種などを植ゑおくべし。
少しの土地も、( )におくようなことは、無益なことだ。食物や薬になる草木を植えておくべきだ。
むだに
船も出ださで
いたづらなれ
ば、ある人の詠める。
船も出さず( )ので、ある人が詠んだ。
手持ちぶさたで暇な
年ごろ
思ひつること、果たし侍りぬ。
( )思ってきたことを、果たしました。
長年
日ごろ
経て、宮に帰り給うけり。
( )経って、御殿にお帰りになった。
数日
その人、
かたち
よりは心なむまさりたりける。
その人は、( )よりは心がすぐれていた。
容貌
かたちを変へ
て、世を思ひはなるやと、試みむ。
( )して、この世のつらさから思いが離れるかと、試してみよう。
出家
見目
も心ざまも、昔見し都鳥に似たることなし。
( )も性格も、以前見た女たちに似ている者はいない。
容貌
御灯明の
影
ほのかに透きて見ゆ。
お灯明の( )がほのかに透けて見える。
光
鏡には色・かたちなきゆゑに、よろずの
影
来りて映る。
鏡には色も形もないので、様々な( )がきて映える。
影
つひに
本意
のごとくあひにけり。
しまいに( )どおりに結婚した。
かねてからの願い
過ぎ別れること、かへすがへす
本意なく
こそおぼえ侍れ。
お別れして行ってしまうことは、本当に( )思われます。
残念に
暮れるまで御
物語
し給ひて、大宮も渡り給ひぬ。
暮れるまでお( )をなさって、大宮お帰りになった。
話
この源氏の
物語
、一の巻よりしてみな見せ給へ。
この源氏の( )を、一の巻から全部お見せください。
物語
その人の御もとにて、
文
書きてつく。
あの人のお所へと思って、手紙を書いてことづける。
手紙
世の中に長恨歌といふ
文
を、物語にかきてある所あんなり。
この世間に「長恨歌」という( )を物語に書き直して持っている人がいるそうだ。
漢詩
ほど
経にければ便なし。
( )がたってしまったので具合が悪い。
時
足もとへふと寄り来て、やがてかきつくままに、首の
ほど
を食はんとす。
足もとへさっと寄ってきて、すぐに飛びつくと同時に、首の( )に食いつこうとする。
あたり
同じ
ほど
、それより下臈の更衣たちは、ましてやすからず。
同じ( )それより低い地位の更衣たちは、なおさら気持ちが穏やかでない。
身分
出で給ふ
ほど
を、人々のぞきて見たてまつる。
光源氏がご出発なさる( )を、女房たちはのぞいてお見送りする。
様子
さぶらふ人々、
ほどほど
につけてはよろこび思ふ。
お仕えする人々も、( )に応じて喜んでいる。
それぞれの身分
せちにもの思へる
気色
なり。
ひどくもの思いにふけってる( )である。
様子
かぢとり、
気色
悪しがらず。
船頭は、( )が悪くない。
機嫌
いかなるたよりして、
気色
見せむ。
どのような方法で、( )を知らせようか。
思い
けしきばかり
舞ひ給へるに、似るべきものなく見ゆ。
( )お見舞いになったが、たとえようもなく見える。
ほんの形だけ
梅は
気色ばみ
ほほ笑みわたれる、とりわきて見ゆ。
梅はみなほころびそうな( )のが、特に目立っている。
きざしが見える
日ごろの
ちぎり
を変せず、一所にて死ににけるこそ無慚なれ。
常々の( )をたがえず、同じ所で死んでしまったのは痛ましい。
約束
前の世にも御
契り
や深かりけむ、世になく清らなる玉の男皇子さへ生まれ給ひぬ。
前世でもご( )が深かったのだろうか、世にまたとなく美しい玉のような皇子までがお生まれになった。
宿縁
月に二度ばかりの御
契り
なめり。
月に二度ほどの( )であるように。
逢瀬
よろずのことよりも
情け
あるこそ、男はさらなり、女もめでたくおぼゆれ。
何事よりも( )があるのが、男はもちろん、女でも素晴らしく思われる。
思いやり
男女の
情け
も、ひとへに逢ひ見るをいふものかは。
男女の( )も、ひたすら逢って契りを結ぶことだけをいうものか。
情愛
なさけ
ある人にて、瓶に花をさせり。
( )のある人で、瓶に花をさしている。
情趣を解する心
月明ければ、
いと
よくありさま見ゆ。
月が明るいので、( )はっきりとありさまが見える。
とても
つた・くず・朝顔、いづれも
いと
高からず、ささやかなる墻に、繁からぬ、よし。
蔦・葛・朝顔は、どれも( )高くなく、小さな垣根に密生してないのが、よい。
たいして
大門のかたに、馬のいななく声して、人の
あまた
あるけはひしたり。
大門のかたに、馬のいななく声して、人が( )いる様子がした。
たくさん
人にまされりと思へる人は、たとひ言葉に出でてこそ言わねども、内心に
そこばく
の咎あり。
人にまさっていると思っている人は、たとえ言葉に出していわなくても、心のなかに( )の欠点がある。
たくさんn
げに
ただ人にはあらざりけり。
( )普通の人ではなかったのだ。
なるほど
吹くからには秋の草木のしをるれば
むべ
山風をあらしと言ふらむ。
吹くとたちまち秋の草木がしおれるので、( )それで山から吹き下ろす風を「あらし」と言うのだろう。
なるほど
和歌こそ、
なほ
をかしきものなれ。
和歌は、( )趣深いものである。
やはり
薬も食はず。
やがて
起きもあがらで、病み臥せり。
薬も飲まない。( )起き上がらないで、病気になって臥せっている。
そのまま
門をほとほとと叩けば、
やがて
弾きやみ給ひぬ。
門をとんとんたたくと、( )弾くのをやめなさった。
すぐに
かくて、翁
やうやう
豊かになりゆく。
こうして扇は( )豊かになっていく。
だんだん
四十あまりの春愁をおくれるあひだに、世の不思議を見る事、
やや
たびたびになりぬ。
四十余年の年月を送ってくる間に、世の中の思いがけない出来事を見ることが、( )度重なってきた。
だんだん
女、いと悲しくて、しりに立ちて追ひ行けど、え追ひつか
で
、清水のある所に臥しにけり。
女は、ひどく悲しくて、あとを追って行ったが、追いつくことが( )、清水のあるところに倒れてしまった。
できず
えさらぬ
ことのみいとど重なりて、事の尽くる限りもなく、思ひ立つ日もあるべからず。
( )用事ばかりがますます重なって、用事がなくなる際限もなく、決心するひもあるはずがない。
やむをえない
さらに
交はること
なし
。
( )人とつきあ合うことがない。
まったくない
や、
な
お越したてまつり
そ
。
おい、お越し申し上げる( )。幼い人は眠ってしまわれた。
な
いかで
さることは知りしぞ。
( )そのようなことを知っていたのか。
どうして
命を奪はん事、
いかでか
いたましからざらん。
命を奪うようなことが、( )かわいそうでないだろうか。
どうして
いかで
このかぐや姫を得てしがな、見てしがな。
( )このかぐや姫を手に入れたい、妻としたい。
どうにかして
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬ
秋がやって来たと、目にははっきり見えないけれど、風の音に自然と( )たことだ。
気づい
ものに襲はるる心地して、おどろき給へれば、灯も消えにけり。
ものに襲われるような気持ちがして、( )なさったところ、灯も消えてしまった。
目を覚まし
とかくしつつののしるうちに、夜更けぬ。
あれこれしながら( )うちに、夜が更けた。
大騒ぎする
この世にののしり給ふ光源氏、かかるついでに見立てまつり給はむや。
世間で( )ていらっしゃる光源氏を、このような機会に見申し上げなさったらどうか。
評判になっ
みな同じく笑ひののしる、いとらうがはし。
皆と同じように大騒ぎして笑うのは、非常に( )。
騒がしい
「天照御神をねんじ申せ」という人あり。
常に「甘輝御神をお( )申し上げよ」という人がいる。
祈り
いみじく心憂けれど、念じてものも言はず。
ひどくつらいが、( )してものも言わない。
がまんし
しのぶれど色に出でにけり我が恋はものや思ふひとの問ふまで。
( )のだが顔色に表れてしまった、私の恋は。もの思いをしているのかと人が尋ねるほどに。
がまんする
宮、例の、しのびておはしまいたり。
宮は、いつものように、( )ていらっしゃった。
人目を避け
浅芽が宿に昔をしのぶこそ、色好むとは言はめ。
茅の茂る荒れ果てた家で昔を( )ことこそ、恋の情趣を解すると言えよう。
懐かしむ
いと恋しくおぼえけり。
たいそう悲しく( )た。
思われ
尼君の見上げたるに、少しおぼえたるところあれば、子なめりと見給ふ。
尼君が見上げている顔立ちに、少し( )ているところがあるので、子どものようだとご覧になる。
似
これに、ただ今おぼえむ古き言一つづつ書け。
これに、今すぐ( )ような古歌を一首づつ書け。
思い出される
などさしも心にしみてあはれとおぼえ給ひけむ。
どうしてあんなにも心にしみてしみじみといとしいと( )なさったのだろう。
思われ
暮れはつるまで、ながめ暮らしつ。
日がすっかり暮れるまで、( )で過ごした。
物思いに沈んで
明くるより暮れるまで、東の山ぎはをながめて過ぐす。
夜が明けてから暮れるまで、東の山際を( )て過ごす。
ぼんやり見て
海の中にはつかに山見ゆ。
海の中にわずかに山が( )。
見える
雲居よりもはるかに見ゆるひとありけり。
雲よりもはるかに( )女性がいた。
思われる
時々も見え給へ。
時々は( )てください。
姿を見せ
つかふ人にも見えで、いと長かりける髪をかい切りて、手づから尼になりにけり。
召し使う人にも( )ないで、たいそう長かった髪をぶっつり切って、自分の前で尼になってしまった。
見られ
かかる異様の者、人に見ゆべきにあらず。
このような変わり者は、人( )べきではない。
結婚する
男、大和にある女を見て、よばひてあひにけり。
ある男が、大和の国に住む女を見て、求婚して( )た。
結婚し
女はこの男をと思いつつ、親のあはすれども聞かでなむありける。
女はこの男を思い続け、親が( )けれども聞き入れないでいた。
結婚させる
立ちて見、ゐて見、見れど、去年に似るべくもあらず。
立って見、( )て見、見るけれども、去年と似ているはずもない。
座っ
鳥獣もなき所にて一人食ひゐたり。
鳥や獣も居ない所で一人食っ( )た。
てい
見れば率て来し女もなし。
見ると( )て来た女もいない。
連れ
菰積みたる船のありくこそ、いみじうをかしかりしか。
まこもを積んだ舟が( )のが、たいそう趣深かった。
動き回る
ひたすらに家ごとに乞ひありく。
ひたすらに家ごとにに物乞いして( )。
まわる
わびしと思ひありき給ふ。
困ったと思い( )ていらっしゃる。
続け
この法師ばら、美麗なる物具飽くまで取りて、帰りけり。
この法師どもは、きれいな武具を( )まで取って、帰った。
満足する
飽かず惜しと思はば、千年を過ぐるとも一夜の夢の心地こそせめ。
( )命が惜しいと思うなら、千年を過ごしても一夜の夢のような短い気持ちがするだろう。
満ち足りず
三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。
三寸ほどの人が、たいそう( )様子で座っている。
かわいらしい
かの木の道の匠の作れる、うつくしき器物も、古代の姿こそをかしと見ゆれ。
あの木工の名人の作った、( )器物も、昔風の形が趣深いと思われる。
立派な
かなしからん親のため、妻子のためには、恥をも忘れ、盗みもしつべきことなり。
( )ような親のため、妻子のためには、恥も忘れ、盗みもしかねないものである。
いとしい
ひとつ子にさへありければ、いとかなしうし給ひけり。
そのうえ一人っ子でもあったので、たいそう( )なさった。
かわいがり
雨など降るもをかし。
雨などが降るのも( )。
趣がある
をかしき額つきの透影あまた見えてのぞく。
( )額のかっこうの人影が何人も見えてのぞいている。
美しい
そのほかをかしきことども多かりけれども、恐れてこれを申さず。
そのほか( )ことが多かったが、恐れてそれを申し上げない。
滑稽な
童のをかしげなる、糸をぞよる。
少女の召使いで( )子が、糸を縒っている。
かわいらしい
風も吹かず、よき日出で来て、漕ぎ行く。
風も吹かず、( )日和になってきて、漕ぎ進む。
よい
よき人はあやしきことを語らず。
( )人は不思議なことを語らない。
身分が高く教養がある
春ごとに咲くとて、桜をよろしう思ふ人やはある。
春が来るたびに咲くからといって、桜を( )だと思う人がいるか。
まあまあだ
友とするにわろき者、七つあり。
友とするのに( )者が七ついる。
よくない
盗人あやしと思ひて、連子よりのぞきければ、若き女の死にて臥したるあり。
盗人は( )と思って、連子窓から覗いたところ、若い女で死んでよこたわっている女がいる。
不思議だ
遣戸を荒くたてあるくも、いとあやし。
引き戸を荒々しくあけたてするのも、とても( )。
けしからん
あやしき下﨟なれども、聖人の戒めなかなへり。
( )下賤の者であるが、聖人の教訓に一致している。
身分が低い
水無月のころ、あやしき家に夕顔の白く見えて、蚊遣火ふすぶるもあはれなり。
6月の頃、( )家に夕顔の花が白く見えて、蚊遣火がくすぶっているのも趣深い。
粗末な
今日よりは、おとなしくなり給へりや。
今日からは、( )なられたか。
大人らしく
心ばせある少将の尼、左衛門とてあるおとなしき人、童ばかりぞとどめたりける。
気がきく少将の尼と、左衛門といって仕えている( )女房と、少女の召使いだけを残しておいた。
年配の
さるばくおとなしき人々、何がしかがしといふいみじき源氏の武者たちをこそ、御送りに添へられたりけれ。
しかるべく( )人々で、何の誰それというすぐれた源氏の武者たちをお見送りのために添えられた。
思慮分別がある
月かげゆかしくは、南面に池を掘れ。さてぞ見る。
月明かりが( )ならば、屋敷の南正面に池を掘れ。そうして見るのだ。
見たい
ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて、山までは見ず。
( )たけれど、神社へ参拝するのが本来の目的なのだと思って、山の上までは見ない。
行ってみたかっ
人の目をおどろかし、心をもよろこばせ給ふ昔の世、ゆかしげなり。
人の目を見張らせ、心をもお喜ばせになる前世を、( )。
知りたそうだ
明けぐれの空に、雪の光見えておぼつかなし。
夜明けの薄暗い空に、雪明かりが見えて、( )。
ぼんやりしている
おぼつかなきもの。十二年の山籠りの法師の女親。
( )なもの。十二年間の山籠りをしている僧の母親。
気がかりな
いかでもの越しに対面して、おぼつかなく思ひつめたること、少しはるかさむ。
なんとかして物隔てにでも会って、( )思い重ねた心の中を、少し晴れやかにしたい。
待ち遠しく
ありがたきもの。舅に褒められる婿。また、姑に思はるる嫁の君。
( )もの。舅にほめられる婿。また、姑に愛されるお嬢さん。
めったにない
「物は、破れたる所ばかりを修理して用ゐる事ぞと、若き人に見ならはせて、心づけんためなり」と申されける。いとありがたかりけり。
「物は、破れた所だけを修理して使用するものだと、若い人に見習わせて、気づかせようとするためだ」と言われたのは、まことに( )あった。
立派で
秋の月は、限りなくめでたきものなり。
秋の月は、この上なく( )ものである。
すばらしい
人の顔に、取りわけてよしと見ゆる所は、度ごとに見れども、あなをかし、めづらしとこそおぼゆれ。
人の顔で、特に良いと見える所は旅ごとに見ても、ああ美しい、( )と思われる。
すばらしい
いみじくうれきにも涙落ちぬ。
( )うれしいと思うにつけても涙が落ちた。
とても
し得たりし心地は、いみじかりしものかな。
うまくし遂げた気持ちは、( )たものよ。
とてもすばらしかっ
死にけりと聞きて、いといみじかりけり。
死にけりと聞いて、実に( )た。
とても悲しかっ
見すべきことありて、呼びにやりたる人の来ぬ、いとくちをし。
見せようというものがあって、呼びにやった人が来ないのは、とても( )。
残念だ
世を捨てて山に入る人山にてもなほ憂きときはいづちゆくらむ。
俗世間を捨てて山に入る人は、山においてもやはり( )ときは、どこへ行くのだろう。
つらい
忠見、心憂くおぼえて、胸ふさがりて、不食の病つきてけり。
忠見は、( )思われて、胸が詰まって、食べ物が喉を通らない病気になってしまった。
つらく
いとはつらく見ゆれど、志はせむとす。
ひどく( )思われるが、謝礼はしようと思う。
薄情に
すべてかれにわびしきめな見せそ。
万事この女( )目を見させないでくれ。
つらい
前栽の草木まで、心のままならず作りなせるは、見る日も苦しく、いとわびし。
庭の植え込みの草や木までも、その自然の趣のまま姿でなく意図的に作りあげているのは、見た目にも不愉快で、たいへん( )。
興ざめだ
つれづれわぶる人は、いかなる心ならん。まぎるる方なくただ一人あるのみこそよけれ。
することのない状態を( )人は、どのような心なのだろう。まぎれることなく、たった一人でいるこそよいのだ。
嘆く
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