迂闊 2022年06月15日 カード200 いいね1

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単語カード

  • 水甘草
    【1601】ちょうじそう キョウチクトウ科の多年草。河原などに自生。初夏、茎の上部に横から見ると丁字形の青紫色の花をつける。=丁子草〈漢字ペディア〉
  • 水鼈
    【1602】とちかがみ トチカガミ科の多年草。池沼に自生。葉はハート形で光沢があり、裏に空気を含み水面に浮く。秋、白色の三弁花をつける。〈漢字ペディア〉
  • 水葱
    【1603】なぎ ミズアオイの別称。=菜葱〈漢字ペディア〉
  • 酔魚草
    【1604】ふじうつぎ フジウツギ科の落葉低木。=藤空木〈漢字ペディア〉
  • 睡蓮
    【1605】ひつじぐさ スイレン科の多年草。池沼に自生。葉は水面に浮き、円形で基部が深く切れこむ。夏の午前中、ハスに似た白色の花を開き、夜閉じる。=未草〈漢字ペディア〉
  • 睡菜
    【1606】みつがしわ リンドウ科の多年草。=三柏、三槲〈漢字ペディア〉
  • 杉天牛
    【1607】すぎかみきり カミキリムシ科の甲虫。黒色で、はねに四個の黄色い斑点(ハンテン)がある。幼虫はスギやヒノキを食害する。〈漢字ペディア〉
  • 生海布
    【1608】なまめ 生のままの海藻。海にあるままの海藻。〈漢字ペディア〉
  • 青苧
    【1609】あおそ アサの粗皮(あらかわ)を水にさらし、薄く裂いて作った繊維。=青麻〈漢字ペディア〉
  • 青葉木菟
    【1610】あおばずく フクロウ科の鳥。東アジアに分布。背面は黒褐色で、腹面は白地に黒褐色の斑点(ハンテン)がある。=青葉梟〈漢字ペディア〉
  • 青葉梟
    【1611】あおばずく フクロウ科の鳥。東アジアに分布。背面は黒褐色で、腹面は白地に黒褐色の斑点(ハンテン)がある。=青葉木菟〈漢字ペディア〉
  • 青箭魚
    【1612】さごし サワラの幼魚。特に、関西以西で用いる語。〈漢字ペディア〉
  • 青蝦
    【1613】しばえび クルマエビ科のエビ。東京湾や伊勢湾などの浅い砂底にすむ。体は淡黄色に青緑色の小さな斑点(ハンテン)がたくさんある。食用。=芝蝦〈漢字ペディア〉
  • 青頭菌
    【1614】はつたけ ベニタケ科のキノコ。日本特産。秋、松林に生える。傘は中央がくぼみ、赤褐色で色の濃い円状の紋がある。傷をつけると青く変色する。食用。アイタケ。=初茸〈漢字ペディア〉
  • 省沽油
    【1615】みつばうつぎ ミツバウツギ科の落葉低木。山地に自生。葉はミツバに似る。春、ウツギに似た白い五弁花を多数つける。若葉は食用になる。コメノキ。=三葉空木〈漢字ペディア〉
  • 旌節花
    【1616】きぶし キブシ科の落葉小高木。=木五倍子、木付子、通条花〈漢字ペディア〉
  • 通条花
    【1617】きぶし キブシ科の落葉小高木。=木五倍子、木付子、旌節花〈漢字ペディア〉
  • 木五倍子
    【1618】きぶし キブシ科の落葉小高木。山野に自生。早春、葉に先立ち黄色い花穂をつける。果実は暗褐色でタンニンを含み、五倍子(ふし)の代用として黒色染料にする。=通条花、木付子、旌節花〈漢字ペディア〉
  • 石蚕
    【1619】いさごむし トビケラの幼虫。淡水中に小石などをつづり合わせた筒状の巣をつくる。=沙虫〈漢字ペディア〉
  • 石陰子
    【1620】かせ ウニの別称。また、その殻。がぜ。〈漢字ペディア〉
  • 石花
    【1621】せ カメノテの別称。ミョウガガイ科の甲殻類。海岸の岩の割れ目に付着している。〈漢字ペディア〉
  • 石蕗
    【1622】つわぶき キク科の多年草。暖地の海岸近くに自生。葉はフキに似るが、厚く、光沢がある。晩秋、黄色い頭花をつける。若い葉柄は食用。〈漢字ペディア〉
  • 石松
    【1623】ひかげのかずら ヒカゲノカズラ科の多年生シダ植物。山地に自生。茎は地をはい、線形の葉が密生する。胞子は薬用。=日陰蔓〈漢字ペディア〉
  • 石韋
    【1624】ひとつば ウラボシ科の多年生シダ植物。暖地の山中に自生。長さ約二〇(センチメートル)の革質の葉が根茎から一枚ずつ直立する。=一つ葉〈漢字ペディア〉
  • 赤翡翠
    【1625】あかしょうびん カワセミ科の鳥。初夏、日本に渡来し、渓流近くの森林にすむ。全体に赤褐色。梅雨時に「キョロロ」と鳴く。アマコイドリ。ミズコイドリ。ミヤマショウビン。〈漢字ペディア〉
  • 赤栴檀
    【1626】ひめしゃら ツバキ科の落葉高木。暖地の山中に自生。樹皮は赤黄色で滑らか。夏、ツバキに似た小さな白色の五弁花を開く。サルナメリ。=姫沙羅〈漢字ペディア〉
  • 赤目魚
    【1627】めなだ ボラ科の海魚。北日本の沿岸にすむ。ボラに似るが、口が赤い。夏、美味。=眼奈太〈漢字ペディア〉
  • 窃衣
    【1628】やぶじらみ セリ科の二年草。=藪蝨〈漢字ペディア〉
  • 接続草
    【1629】すぎな トクサ科のシダ植物。=杉菜、問荊〈漢字ペディア〉
  • 問荊
    【1630】すぎな トクサ科のシダ植物。=杉菜、接続草〈漢字ペディア〉
  • 雪隠金亀子
    【1631】せんちこがね センチコガネ科の昆虫。体は半球形。暗紫色で、金属光沢がある。〈漢字ペディア〉
  • 千屈菜
    【1632】みそはぎ ミソハギ科の多年草。=禊萩、溝萩〈漢字ペディア〉
  • 川骨
    【1633】こうほね スイレン科の多年草。=河骨〈漢字ペディア〉
  • 仙人帽
    【1634】きぬがさたけ スッポンタケ科のキノコ。竹林に自生。頭に鐘形の傘をつけ、その下に白い網状のマントをつける。悪臭を放つが、中国料理で珍重。コムソウタケ。=絹傘茸、衣笠茸〈漢字ペディア〉
  • 剪秋羅
    【1635】せんのう ナデシコ科の多年草。=仙翁〈漢字ペディア〉
  • 磚子苗
    【1636】いぬくぐ カヤツリグサ科の多年草。日当たりのよい草地に自生。夏から秋、黄緑色の花穂を傘状につける。クグ。〈漢字ペディア〉
  • 氈瓜
    【1637】かもうり トウガンの別称。〈漢字ペディア〉
  • 全手葉椎
    【1638】まてばしい ブナ科の常緑高木。=馬刀葉椎〈漢字ペディア〉
  • 素魚
    【1639】しろうお ハゼ科の海魚。各地の沿岸にすむ。春、川をさかのぼり小石に産卵する。淡黄色の半透明で、死ぬと白くなる。シラウオは別種。イサザ。=白魚〈漢字ペディア〉
  • 粗榧
    【1640】いぬがや イヌガヤ科の常緑低木。=犬榧〈漢字ペディア〉
  • 鼠李
    【1641】くろうめもどき クロウメモドキ科の落葉低木。山地に自生。夏、黄緑色の小花をつけ、黒い球形の実を結ぶ。=黒梅擬〈漢字ペディア〉
  • 鼠坊
    【1642】ねずっぽ ネズッポ科の海魚の総称。暖海の砂底にすむ。頭は平たく、体は細長くうろこがない。ネズミゴチ・ヌメリゴチなど。〈漢字ペディア〉
  • 曹白魚
    【1643】ひら ニシン科の海魚。南日本の近海に分布。体長約五〇(センチメートル)で、ニシンに似る。背は暗青色、腹は銀白色。食用。〈漢字ペディア〉
  • 蒼鷹
    【1644】おおたか タカ科の鳥。低山の森林にすむ。背は灰褐色、腹は白地に黒い筋状のまだらが多数ある。雌は雄より大きい。鷹狩に用いられた。=大鷹〈漢字ペディア〉
  • 天名精
    【1645】やぶたばこ キク科の二年草。=藪煙草〈漢字ペディア〉
  • 息長鳥
    【1646】しながどり カイツブリの古名。カイツブリ科の鳥。〈漢字ペディア〉
  • 側柏
    【1647】このてがしわ ヒノキ科の常緑小高木。=児手柏〈漢字ペディア〉
  • 粟米草
    【1648】ざくろそう ザクロソウ科の一年草。道端に自生。葉はザクロに似る。夏、黄褐色の小花をつける。=石榴草〈漢字ペディア〉
  • 戴勝
    【1649】やつがしら ヤツガシラ科の鳥。ユーラシアやアフリカに分布。日本には迷鳥としてまれに渡来。体は淡赤褐色で、背に白黒の横じまがある。扇状の冠羽と長いくちばしをもつ。=八首鳥〈漢字ペディア〉
  • 沢漆
    【1650】とうだいぐさ トウダイグサ科の二年草。道端に自生。春、輪生した葉の上に黄緑色で杯形の花穂をつける。葉や茎を切ると乳液が出る。スズフリバナ。=灯台草〈漢字ペディア〉
  • 沢蒜
    【1651】ねびる ノビルの別称。=根蒜、野蒜〈漢字ペディア〉
  • 淡竹
    【1652】はちく イネ科のタケ。中国原産。高さは約一〇(メートル)。幹の表面に白粉がつく。竹の子は食用。材は工芸用。クレタケ。カラタケ。〈漢字ペディア〉
  • 檀香
    【1653】びゃくだん ビャクダン科の半寄生常緑高木。=白檀〈漢字ペディア〉
  • 地銭
    【1654】ぜにごけ ゼニゴケ科のコケ植物。各地の陰湿地、特に人家付近に群生。濃緑色の葉状体。=銭苔〈漢字ペディア〉
  • 地胆
    【1655】つちはんみょう ツチハンミョウ科の甲虫の総称。体長は一~三(センチメートル)で、全体に青黒くて光沢がある。体内に有毒なカンタリジンを含み、皮膚に触れると炎症を起こす。=土斑猫〈漢字ペディア〉
  • 知母
    【1656】はなすげ ユリ科の多年草。=花菅〈漢字ペディア〉
  • 稚鰤
    【1657】わらさ ブリの未成魚。体長六〇(センチメートル)前後のもの。おもに関東地方でいう。〈漢字ペディア〉
  • 蜘蛛抱蛋
    【1658】はらん ユリ科の多年草。=葉蘭、一葉〈漢字ペディア〉
  • 竹根蛇
    【1659】ひばかり ナミヘビ科のヘビ。森林の水辺にすむ。全長約五〇(センチメートル)と小さく、暗褐色。無毒。=日計〈漢字ペディア〉
  • 苧麻
    【1660】からむし イラクサ科の多年草。原野に自生。夏、淡緑色の小花を穂状につける。茎から繊維をとる。木綿以前の代表的な繊維。チョマ。マオ。=苧〈漢字ペディア〉
  • 樗蚕
    【1661】しんじゅさん ヤママユガ科のガ。大形で褐色。幼虫はシンジュ・ニガキなどの葉を食べる。=神樹蚕〈漢字ペディア〉
  • 丁香
    【1662】ちょうじ フトモモ科の常緑高木。モルッカ諸島原産で、熱帯地域で栽培。花は淡緑色から淡紅色になり芳香がある。つぼみを乾燥させ、香料や薬用にする。クローブ。=丁子、丁字〈漢字ペディア〉
  • 長寿花
    【1663】きずいせん ヒガンバナ科の多年草。=黄水仙〈漢字ペディア〉
  • 長吻虻
    【1664】つりあぶ ツリアブ科の昆虫の総称。=吊虻〈漢字ペディア〉
  • 珍珠菜
    【1665】おかとらのお サクラソウ科の多年草。山野に自生。夏、白色の小花を多数尾状につける。トラノオ。=岡虎尾〈漢字ペディア〉
  • 珍珠花
    【1666】ゆきやなぎ バラ科の落葉小低木。=雪柳、噴雪花〈漢字ペディア〉
  • 噴雪花
    【1667】ゆきやなぎ バラ科の落葉小低木。中国原産。たまに暖地の川辺に野生化している。葉はヤナギに似るが、小さく短い。春、白い小花を雪が積もったように多数つける。観賞用。コゴメバナ。=雪柳、珍珠花〈漢字ペディア〉
  • 鉄線蓮
    【1668】てっせん キンポウゲ科のつる性落葉植物。中国原産。茎は細くかたい。初夏、白色または淡紫色の花弁状のがくを六枚つける。=鉄線〈漢字ペディア〉
  • 鉄掃箒
    【1669】めどはぎ マメ科の小低木状の多年草。=蓍萩、蓍〈漢字ペディア〉
  • 天社蛾
    【1670】しゃちほこが シャチホコガ科のガ。=鯱蛾〈漢字ペディア〉
  • 天蛾
    【1671】すずめが スズメガ科のガの総称。大形のガで、はねはスズメに似て茶と黒の斑(まだら)模様。=雀蛾〈漢字ペディア〉
  • 天青地白
    【1672】ちちこぐさ キク科の多年草。山野に自生。ハハコグサに似て白い綿毛が密生するが、やわらかみに欠ける。春、茶褐色の小さな頭花をつける。=父子草〈漢字ペディア〉
  • 天蚕
    【1673】やままゆ ヤママユガ科のガ。=山繭〈漢字ペディア〉
  • 奠稲
    【1674】くましね 神仏に供える、洗い清めた米。あらいよね。かしよね。おくま。〈漢字ペディア〉
  • 田鶴
    【1675】たず ツルの別称。〈漢字ペディア〉
  • 杜夫魚
    【1676】かくぶつ カマキリの別称。カジカ科の淡水魚。カジカに似るが、体長は約三〇(センチメートル)になる。冬、美味。〈漢字ペディア〉
  • 杜衡
    【1677】かんあおい ウマノスズクサ科の多年草。山地の樹下に自生。葉は革質のハート形で、シクラメンに似る。初冬、暗紫色の花をつける。=寒葵〈漢字ペディア〉
  • 菟糸
    【1678】ねなしかずら ヒルガオ科の一年生寄生植物。根はなく、茎はつる状で、吸盤で他の植物の栄養を吸収する。夏から秋に黄白色の小花を穂状につける。=根無葛〈漢字ペディア〉
  • 土常山
    【1679】あまちゃ ユキノシタ科の落葉低木。=甘茶〈漢字ペディア〉
  • 土荊芥
    【1680】ありたそう アカザ科の一年草。メキシコ原産の帰化植物。茎や葉に強烈な臭気があり、駆虫剤とする。=有田草〈漢字ペディア〉
  • 前胡
    【1681】のだけ セリ科の多年草。=土当帰〈漢字ペディア〉
  • 当薬
    【1682】せんぶり リンドウ科の二年草。=千振〈漢字ペディア〉
  • 東風菜
    【1683】しらやまぎく キク科の多年草。山地に自生。茎や葉に短い毛がある。夏から秋、白色で中央が黄色い頭花をつける。=白山菊〈漢字ペディア〉
  • 桃金嬢
    【1684】てんにんか フトモモ科の常緑小低木。沖縄など暖地に自生。夏、紅紫色の五弁花をつけ、楕円(ダエン)形の実を結ぶ。果実は、暗紫色に熟し、ジャムなどにする。=天人花〈漢字ペディア〉
  • 棠梨
    【1685】ずみ バラ科の落葉小高木。山地に自生。全体にとげがある。春、白い五弁花をつけ、黄色または紅色の丸い実を結ぶ。樹皮は黄色の染料となる。ヒメカイドウ。コリンゴ。=酸実、桷〈漢字ペディア〉
  • 搗布
    【1686】かじめ 褐藻類コンブ科の海藻。太平洋岸に多い。茎は長さ約一~二(メートル)で、葉は羽状。ヨード・アルギン酸の原料。ノロカジメ。〈漢字ペディア〉
  • 独脚蜂
    【1687】きばち キバチ科のハチの総称。雌は尾の先に針状の産卵管をもち、それを樹幹に差しこんで産卵する。幼虫は針葉樹を食害。=樹蜂〈漢字ペディア〉
  • 曇華
    【1688】だんどく カンナ科の多年草。インド原産。観賞用に栽培。夏から秋、カンナに似た紅色の小花を総状につける。=檀特〈漢字ペディア〉
  • 南燭
    【1689】しゃしゃんぼ ツツジ科の常緑低木。暖地の山中に自生。初夏、白いつぼ形の小花をつける。果実は小球形で、黒く熟し、食用。=小小ん坊〈漢字ペディア〉
  • 南天燭
    【1690】なんてん メギ科の常緑低木。暖地に自生。庭木にもする。初夏に白い花が咲き、赤くて丸い実を結ぶ。=南天〈漢字ペディア〉
  • 野菰
    【1691】なんばんぎせる ハマウツボ科の一年草。=南蛮煙管〈漢字ペディア〉
  • 波斯菊
    【1692】はるしゃぎく キク科の一年草。北アメリカ原産。夏、中心が赤褐色で蛇の目模様の黄色い頭花をつける。=春車菊〈漢字ペディア〉
  • 白馬
    【1693】あおうま 白い毛色のウマ。また、葦毛(あしげ)のウマ。〈漢字ペディア〉
  • 白梨樹
    【1694】うらじろのき バラ科の落葉高木。山地に自生。葉の裏は白毛が密生する。春、白い花が咲き、赤い実を結ぶ。=裏白の木〈漢字ペディア〉
  • 白頭翁
    【1695】おきなぐさ キンポウゲ科の多年草。〈漢字ペディア〉
  • 白屈菜
    【1696】くさのおう ケシ科の二年草。道端に自生。初夏、黄色の四弁花をつける。茎や葉の汁は有毒。=草の王、草の黄〈漢字ペディア〉
  • 白灯蛾
    【1697】しろひとり ヒトリガ科のガ。全体が白色で、腹の両側に赤い斑紋(ハンモン)がある。夏、灯下に飛んでくる。〈漢字ペディア〉
  • 白楊
    【1698】はこやなぎ ヤナギ科の落葉高木。山野に自生。葉は広卵形。早春、葉よりも先に赤褐色の花穂を垂れ下げる。材は軽くやわらかい。ヤマナラシ。=箱柳〈漢字ペディア〉
  • 白英
    【1699】ひよどりじょうご ナス科のつる性多年草。=鵯上戸〈漢字ペディア〉
  • 白花菜
    【1700】ふうちょうそう フウチョウソウ科の一年草。西インド諸島原産。夏、雄しべの長い白色の花を総状につける。=風蝶草〈漢字ペディア〉
  • 拍板
    【1701】びんざさら 短冊状の薄い木片を数十枚つづり合わせた打楽器。両端の取っ手を持ち動かすと、板が打ち合い音を出す。田楽(デンガク)などに使う。ささら。ささらぎ。=編板〈漢字ペディア〉
  • 編木
    【1702】びんざさら 数十枚の短冊形の板をひもでつづり合わせた打楽器。田楽などに用い、両端の取っ手を動かして音を出す。ささらぎ。ささら。=拍板〈漢字ペディア〉
  • 斑杖
    【1703】まむしぐさ サトイモ科の多年草。=蝮草〈漢字ペディア〉
  • 蕃南瓜
    【1704】とうなす カボチャの別称。=唐茄子〈漢字ペディア〉
  • 皮茸
    【1705】こうたけ イボタケ科のキノコ。=革茸、香茸、茅蕈〈漢字ペディア〉
  • 茅蕈
    【1706】こうたけ イボタケ科のキノコ。=革茸、香茸、皮茸〈漢字ペディア〉
  • 飛螻蛄
    【1707】とびけら トビケラ目の昆虫の総称。水辺にすむ。ガのように飛び、ケラ科のケラにやや似る。幼虫はいさごむし。〈漢字ペディア〉
  • 姫莎草
    【1708】ひめくぐ カヤツリグサ科の多年草。湿地に自生。夏から秋、茎の先に葉状の長い苞(ホウ)を二、三個つけ、中心に淡緑色の小穂を球状に多数つける。〈漢字ペディア〉
  • 百両金
    【1709】からたちばな ヤブコウジ科の常緑低木。=唐橘〈漢字ペディア〉
  • 瓶爾小草
    【1710】はなやすり ハナヤスリ科のシダ植物。=花鑢〈漢字ペディア〉
  • 平江帯
    【1711】ひごたい キク科の多年草。西日本の山地の草原にまれに自生。葉は羽状に裂け、アザミに似る。秋、濃青色の頭花を球状につける。=漏蘆〈漢字ペディア〉
  • 漏蘆
    【1712】ひごたい キク科の多年草。=平江帯〈漢字ペディア〉
  • 蒲桃
    【1713】ふともも フトモモ科の常緑小高木。東南アジア原産。花は緑白色の四弁花で、雄しべは長い。果実は芳香があり食用。〈漢字ペディア〉
  • 方頭魚
    【1714】かながしら ホウボウ科の海魚。=火魚、金頭、鉄頭〈漢字ペディア〉
  • 防已
    【1715】つづらふじ ツヅラフジ科のつる性落葉植物。=葛藤〈漢字ペディア〉
  • 茅膏菜
    【1716】いしもちそう モウセンゴケ科の多年草。=石持草〈漢字ペディア〉
  • 蚌貝
    【1717】からすがい イシガイ科の二枚貝。湖沼にすむ。殻の長さ約二〇(センチメートル)。卵形で、表面は黒色、内面は真珠光沢がある。肉は食用。殻は細工物やボタンの材料に用いる。=烏貝〈漢字ペディア〉
  • 木蓮子
    【1718】いたび イヌビワの別称。クワ科の落葉低木。果実は食用。〈漢字ペディア〉
  • 木菟鳥
    【1719】つくとり ミミズクの別称。=木菟〈漢字ペディア〉
  • 麻葉繡毬
    【1720】こでまり バラ科の落葉小低木。=小手毬〈漢字ペディア〉
  • 万年青
    【1721】おもと ユリ科の多年草。暖地の山林に自生。観賞用に栽培もする。葉は根茎から出て、革質で光沢がある。夏、淡黄色の花穂をつけ、赤い実を結ぶ。〈漢字ペディア〉
  • 満江紅
    【1722】あかうきくさ サンショウモ科の多年生シダ植物。水田や池沼などに自生。葉はうろこ状で、紅色。ヒノキモ。=赤浮草〈漢字ペディア〉
  • 六月雪
    【1723】はくちょうげ アカネ科の常緑小低木。=白丁花、満天星〈漢字ペディア〉
  • 蔓荊
    【1724】はまごう クマツヅラ科の落葉低木。海岸の砂地に自生。茎は砂の上をはう。葉は卵形で、裏に白い毛が密生。夏、紫色の唇形の花を多数つける。〈漢字ペディア〉
  • 野芝麻
    【1725】おどりこそう シソ科の多年草。山野に自生。初夏、淡紫色または白色の唇形の花をつける。=踊子草〈漢字ペディア〉
  • 野蚕
    【1726】くわご カイコガ科のガ。=桑蚕〈漢字ペディア〉
  • 野鴉椿
    【1727】ごんずい ミツバウツギ科の落葉小高木。=権萃〈漢字ペディア〉
  • 油桃
    【1728】つばいもも モモの一品種。=椿桃、光桃〈漢字ペディア〉
  • 羊蹄
    【1729】ぎしぎし タデ科の多年草。原野に自生。夏、淡黄緑色の花を節ごとにつける。〈漢字ペディア〉
  • 洋玉蘭
    【1730】たいさんぼく モクレン科の常緑高木。=泰山木〈漢字ペディア〉
  • 羅漢松
    【1731】いぬまき マキ科の常緑高木。暖地に自生。葉は線形で先がとがる。秋、球形で白緑色の果実をつける。果実の下には球形の花床が赤紫色に熟し、食べられる。=犬槙〈漢字ペディア〉
  • 落霜紅
    【1732】うめもどき モチノキ科の落葉低木。=梅擬〈漢字ペディア〉
  • 落葵
    【1733】つるむらさき ツルムラサキ科のつる性一年草。熱帯アジア原産。観賞用・食用に栽培。全体に多肉質で、葉は広卵形。夏から秋、葉のわきに花穂をつけ、紫色の実を結ぶ。果汁から紫色の染料をとる。=蔓紫〈漢字ペディア〉
  • 藍菊
    【1734】えぞぎく キク科の一年草。=蝦夷菊〈漢字ペディア〉
  • 柳葉菜
    【1735】あかばな アカバナ科の多年草。山野の湿地に自生。葉は長楕円(ダエン)形。夏、淡紅紫色の小さな四弁花をつける。種子には長い白毛があり、風に乗り飛び散る。=赤花〈漢字ペディア〉
  • 竜葵
    【1736】うみほおずき テングニシ・ナガニシなど海産の巻貝の卵囊(ランノウ)。子どもがホオズキと同じように口の中で鳴らして遊ぶ。=海酸漿〈漢字ペディア〉
  • 竜爪稗
    【1737】しこくびえ イネ科の一年草。アフリカまたはインド原産。実は黄赤色で、食料・飼料用。日本では飼料用にわずかに栽培される。コウボウビエ。=四国稗〈漢字ペディア〉
  • 凌霄葉蓮
    【1738】のうぜんはれん ノウゼンハレン科のつる性一年草。ペルー原産。葉は円形。夏、黄色や朱色の五弁花をつける。花や葉は辛味があり食べられる。キンレンカ。ナスタチウム。〈漢字ペディア〉
  • 緑啄木鳥
    【1739】あおげら キツツキ科の鳥。日本特産で、本州以南の森林にすむ。背は緑色で、腹は白地に暗褐色の斑点(ハンテン)がある。雄は頭頂部全体、雌は後頭部が赤い。〈漢字ペディア〉
  • 緑鳩
    【1740】あおばと ハト科の鳥。山地の森林にすむ。背は緑色で、胸は黄色。尺八のような哀調をおびた鳴き声を出す。〈漢字ペディア〉
  • 連銭草
    【1741】かきどおし シソ科のつる性多年草。=垣通、馬蹄草〈漢字ペディア〉
  • 馬蹄草
    【1742】かきどおし シソ科のつる性多年草。道端に自生。春、淡紫色で唇形の花をつける。=垣通、連銭草〈漢字ペディア〉
  • 馬兜鈴
    【1743】うまのすずくさ ウマノスズクサ科のつる性多年草。山野に自生。葉には悪臭がある。夏、ラッパ形の暗紫色の花をつけ、球形の実を結ぶ。=馬鈴草〈漢字ペディア〉
  • 馬鞭草
    【1744】くまつづら クマツヅラ科の多年草。=熊葛〈漢字ペディア〉
  • 露兜樹
    【1745】たこのき タコノキ科の常緑小高木。小笠原(おがさわら)諸島などに自生。幹の下部からタコのあし状の気根を出す。枝先に剣形の葉を密生。果実はパイナップル状。=栄蘭、蛸の木〈漢字ペディア〉
  • 老鴉瓜
    【1746】からすうり ウリ科のつる性多年草。=王瓜、烏瓜〈漢字ペディア〉
  • 狼尾草
    【1747】ちからしば イネ科の多年草。道端に自生。葉は線形で多数根生。初秋、茎の先にブラシのような濃紫色の花穂をつける。ミチシバ。=力芝〈漢字ペディア〉
  • 榔楡
    【1748】あきにれ ニレ科の落葉高木。=秋楡〈漢字ペディア〉
  • 和尚菜
    【1749】のぶき キク科の多年草。山中の湿地に自生。葉はフキに似る。初秋、茎の上部に白い小さな頭花を多数つける。=野蕗〈漢字ペディア〉
  • 和布刈
    【1750】めかり ワカメなどの海藻を刈り取ること。〈漢字ペディア〉
  • 矮鹿
    【1751】まめじか マメジカ科の哺乳(ホニュウ)動物の総称。アフリカ・インド・東南アジアに四種がすむ。体長五〇~八〇(センチメートル)と小形で、角はない。=豆鹿〈漢字ペディア〉
  • 大葉藻
    【1752】あまも ヒルムシロ科の多年草。浅い海底に群生。葉はひも状で長さ一(メートル)にもなる。昔、製塩に用いたことから「藻塩草(もしおぐさ)」ともいう。ウミヤナギ。アジモ。=甘藻〈漢字ペディア〉
  • 大角草
    【1753】いささぐさ ソラマメの別称。〈漢字ペディア〉
  • 大鮃
    【1754】おひょう カレイ科の海魚。東北以北の北太平洋に分布。カレイに似るが、大形で雌は全長二・六(メートル)に及ぶ。両眼は体の右側にある。肝臓から良質の肝油がとれる。肉は美味。〈漢字ペディア〉
  • 大戟
    【1755】たかとうだい トウダイグサ科の多年草。山野に自生。トウダイグサに似るが丈が高い。茎や葉は有毒。=高灯台〈漢字ペディア〉
  • 阿剌吉
    【1756】あらき 江戸時代、オランダ人が伝えた酒。蒸留酒にチョウジ・ニッケイなどで香気をつけたもの。エジプトやインドなどで常用する。〈漢字ペディア〉
  • 圧面
    【1757】べしみ 能面の一つ。下あごが大きく張り、上下の唇を強く食いしばり、目をむいた形相の面。天狗(テング)や鬼神・鬼畜に扮(フン)するときに用いる。〈漢字ペディア〉
  • 按察使
    【1758】あぜち 奈良時代、地方行政を監察した官職。=按察〈漢字ペディア〉
  • 按察
    【1759】あぜち 奈良時代、地方行政を監察した官職。=按察使〈漢字ペディア〉
  • 庵室
    【1760】あぜち 1.江戸時代、奈良での一般寺院の呼称。奈良で寺というのは興福寺のことで、混乱を防ぐためにできた別称。
    2.寺におかれていた手習所。〈漢字ペディア〉
  • 暗闘
    【1761】だんまり 歌舞伎(カブキ)で、くらやみの中で無言でさぐりあい、立ち回りをする動作。また、その場面。=黙り、暗争〈漢字ペディア〉
  • 暗争
    【1762】だんまり 歌舞伎(カブキ)で、くらやみの中で無言でさぐりあい、立ち回りをする動作。また、その場面。=黙り、暗闘〈漢字ペディア〉
  • 夷守
    【1763】ひなもり 古代、九州など辺境の要地を守ること。また、その人。〈漢字ペディア〉
  • 委曲
    【1764】つばら 詳しいこと。ことこまかいこと。つばらか。=詳ら〈漢字ペディア〉
  • 為手
    【1765】して 何かを行う人。何かを上手にする人。やりて。=仕手〈漢字ペディア〉
  • 為所
    【1766】しどころ しなければならない場合。やりがいのある局面。〈漢字ペディア〉
  • 惟神
    【1767】かんながら 神のみこころのままに。神のおぼしめしのままに。=随神〈漢字ペディア〉
  • 随神
    【1768】かんながら #=惟神
    1.神であらせられるまま。
    2.神の御心(みこころ)のまま。〈漢字ペディア〉
  • 移徙
    【1769】わたまし #=渡座
    1.貴人の転居を敬っていう語。
    2.神輿(みこし)の渡御(トギョ)。〈漢字ペディア〉
  • 一角獣
    【1770】うにこーる 1.西洋の想像上の動物。ユニコーン。
    2.哺乳(ホニュウ)動物イッカクの別称。また、その牙(きば)から作った解毒(ゲドク)剤。
    3.②の薬に、にせ物が多かったことから、うそ。〈漢字ペディア〉
  • 印籠決
    【1771】いんろうじゃくり 戸障子の合わせ目の作り方。一方を凹形にし、もう一方を凸形にして、すき間ができないようにかみ合わせるもの。〈漢字ペディア〉
  • 右手
    【1772】めて ⇔弓手(ゆんで)、=馬手
    1.ウマの手綱(たづな)をとるほうの手。みぎの手。
    2.右のほう。右側。〈漢字ペディア〉
  • 雨打
    【1773】ゆた 昔の日本建築で、屋根の下につけた庇(ひさし)状のもの。裳階(もこし)。=雪打〈漢字ペディア〉
  • 傴僂
    【1774】せむし(くぐせ) 背骨が弓なりにまがって、前かがみになる病気。また、その病気の人。〈漢字ペディア〉
  • 浦回
    【1775】うらみ(うらわ) 海岸が湾曲して入りこんだ所。入り江。=浦廻、浦曲〈漢字ペディア〉
  • 浦廻
    【1776】うらみ(うらわ) 海岸が湾曲して入りこんだ所。入り江。=浦回、浦曲〈漢字ペディア〉
  • 浦曲
    【1777】うらみ(うらわ) 海岸が湾曲して入りこんだ所。入り江。=浦回、浦廻〈漢字ペディア〉
  • 云爾
    【1778】しかいう 文章の最後に用いて、上に述べたとおりであるという意味を表す。〈漢字ペディア〉
  • 雲珠
    【1779】うず 儀式用のウマにつける宝珠(ホウジュ)の形をした飾り。〈漢字ペディア〉
  • 駅馬
    【1780】はゆま 昔、役人が公用で旅をするとき、乗り継ぎのために各駅に用意された早馬(はやうま)。〈漢字ペディア〉
  • 遠方
    【1781】おちかた 遠くのほう。遠くへだたった所。〈漢字ペディア〉
  • 遠近
    【1782】おちこち あちらこちら。遠い所と近い所。=彼方此方〈漢字ペディア〉
  • 横笛
    【1783】ようじょう よこぶえ。〈漢字ペディア〉
  • 横痃
    【1784】よこね 性病などにより、股(もも)のつけねのリンパ節が炎症を起こして腫(は)れたもの。=横根〈漢字ペディア〉
  • 恩頼
    【1785】みたまのふゆ 神または天皇の恩恵・加護などを敬っていう語。=恩賚〈漢字ペディア〉
  • 恩賚
    【1786】みたまのふゆ 神または天皇の恩恵・加護などを敬っていう語。=恩頼〈漢字ペディア〉
  • 化粧
    【1787】けわい 「化粧(ケショウ)」に同じ。〈漢字ペディア〉
  • 加答児
    【1788】かたる 粘膜が細菌などによって赤くただれたりして、多量の粘液を分泌する症状。〈漢字ペディア〉
  • 窩主
    【1789】けいず 1.盗賊をかくまったり、盗品を隠したりすること。また、その者やそれを行っている宿。
    2.隠語で、盗品を買い取る商人。〈漢字ペディア〉
  • 窩主買
    【1790】けいずかい 盗品と知りながら売買すること。また、その人。故買(コバイ)。=系図買〈漢字ペディア〉
  • 牙床
    【1791】くれどこ 古代、中国の胡床(コショウ)という腰掛けをまねして作った椅子(イス)。=呉床〈漢字ペディア〉
  • 牙婆
    【1792】すあい 物品の売買の仲介をする人。また、その手数料。仲介料。=才取(サイとり)、数間〈漢字ペディア〉
  • 画韋
    【1793】えがわ 文様を染めたなめしがわ。=絵革〈漢字ペディア〉
  • 灰酒
    【1794】あくざけ 酸化を防ぐために灰汁(あく)を入れてつくる酒。糖分を多く含み、赤くてみりんに似る。飲料・調味料として用いる。熊本特産。赤酒(あかざけ)。〈漢字ペディア〉
  • 怪士
    【1795】あやかし 男の亡霊や怨霊(オンリョウ)などを表す能面。〈漢字ペディア〉
  • 外障
    【1796】うわひ 瞳(ひとみ)の表面にくもりができて物が見えなくなる病気。⇔内障(そこひ)、底翳(そこひ)、=上翳、外障眼〈漢字ペディア〉
  • 外持
    【1797】ほまち #=帆待
    1.臨時の収入。
    2.へそくり。〈漢字ペディア〉
  • 垣内
    【1798】かいと 1.垣根の中。
    2.小集落。また、その中の一区画。〈漢字ペディア〉
  • 楽車
    【1799】だんじり 祭りのとき、飾りをつけて引き歩く車。特に、関西方面の言い方。だし。やま。=檀尻、山車〈漢字ペディア〉
  • 掛絡
    【1800】から #=掛落、掛羅
    1.禅僧が肩に掛けて前に垂れるようにつける略式の袈裟(ケサ)。
    2.根付け。また、根付けのついた印籠(インロウ)など。〈漢字ペディア〉
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