VLANタグを付与する/しない場合のメリットとデメリットは?
【VLANタグを付与する(タグ付きフレーム)】
<メリット>
複数のVLANを1本のトランクリンクで流せる(ポート節約)
VLAN識別が明確
トラブル対応がしやすい(出どころが分かる)
<デメリット>
古い機器では認識できない
フレームサイズが増える(MTU超えの可能性)
CPU負荷や設定の複雑化の可能性
【VLANタグを付与しない(タグなしフレーム)】
<メリット>
古い機器でも使用可能
フレームが軽い(オーバーヘッドなし)
<デメリット>
VLAN識別できない(ネイティブ扱いになる)
VLAN hoppingなどのセキュリティリスク
トランク設定ミスで誤動作の原因に