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古文単語 207-254 文章
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霞
2025年04月06日
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御かたちいと清げに、あまり
あたらしき
さまして、物より抜け出でたるようにぞおはせし。
もったいない
あたら
夜の月と花とを同じくあはれ知れらむ人に見せばや
もったいない
かくようのことは、人中にて、下臈の申すにいと
かたじけなし
おそれ多い
かたじけなく
も御硯召し寄せて、みづから御返事あそばされけり。
ありがたい
老い衰へて世に出で交じらひしは、
をこがましく
見えしかば、われはかくて閉ぢこもりぬべきぞ。
愚かしい
行きずりの人の宣はむことをたのむこそ
をこなれ
。
愚かだ
後の世のこと心に忘れず、仏の道うとからぬ、
こころにくし
。
奥ゆかしい
下衆の家の女主人。痴れたる者。それしも
さかしう
て、まことに
さかしき
人を教へなどすかし。
こざかしい かしこい
こと人々のもありけれど、
さかしき
もなかるべし。
気が利いている
雷の鳴り閃く様さらに言はむ方なくて、落ちかかりぬとおぼゆるに、ある限り
さかしき
人なし。
気がしっかりしている
なほしるべせよ。我は
すきずきしき
心などなき人ぞ。
好色めいている
すきずきしき
方のみにあらず、土御門の御日記とて、世の中の鏡となむ承る。
風流だ
小少将の君は、そこはかとなくあてに
なまめかしう
、二月ばかりのしだり柳のさましたり。
優美だ
なかなか長きよりもこよなう
いまめかしき
ものかな。
現代風だ
祭りのころは、なべて
いまめかしう
見ゆるにやあらむ。
華やかだ
女のなつかしきさまにて
しどけなう
弾きたるこそをかしけれ。
無造作だ
世もいまだ静まり候はねば、
しどけなき
事もぞ候ふとて、御迎へに参つて候ふ。
乱れている
冬はつとめて。いと寒きに、火などいそぎおこして、炭もてわたるもいと
つきづきし
。
似つかわしい
よろしき男を、下衆女などのほめて、「いみじう
なつかしう
おはします」など言へば、やがて思ひおとされぬべし。
好ましい
命長ければ恥多し。長くとも四十に足らぬほどにて死なむこそ、
めやすかる
べけれ。
見苦しくない
今ぞ
心やすく
黄泉路もまかるべき。
安心だ
この位去りて、ただ
心やすく
てあらむ。
気楽だ
乳母替へてむ。いと
うしろめたし
。
心配だ
内裏に奉らむと思へど、われ亡からむ世など、
うしろめたなし
。
心配だ
風の便りの言伝ても絶えて久しくなりければ、何となりぬることやらむと、
心苦しう
ぞ思はれける。
つらい
君は思し怠る時の間もなく、
心苦しく
も恋しくも思し出づ。
気の毒だ
上達部・上人などもあいなく目をそばめつつ、いと
まばゆき
人の御おぼえなり。
見ていられない
はかなき御いらへも心やすく聞こえむも
まばゆし
かし。
恥ずかしい
はづかしき
人の、歌の本末問ひたるに、ふとおぼえたる、我ながらうれし。
立派だ
つたなく
弾きて、弾きおほせざれば、腹立ちて鳴らぬなり。
下手だ
愚かに
つたなき
人も、家に生まれ、時にあへば、高き位にのぼり、奢りを極むるもあり。
劣っている
屏風・障子などの、絵も文字もかたくななる筆様して書きたるが、見にくきよりも。宿の主の
つたなく
おぼゆるなり。
下品だ
ただこれ天にして、汝が性の
つたなき
を泣け。
不運だ
鶴は、いと
こちたき
さまなれど、鳴く声、雲居まで聞こゆる、いとめでたし。
仰々しい
古くよりこの地を占めたるものならば、
さうなく
掘り捨てられ難し。
無造作だ
城陸奥守泰盛は、
さうなき
馬乗りなりけり。
並ぶものがない
ところせき
まで遊びひろげ給へり。
いっぱいだ
ところせき
身こそわびしけれ。
窮屈だ
ただ近き所なれば、車は
ところせし
。
おおげさだ
立ち聞き、かいまむ人のけはひして、いといみじくもの
つつまし
。
気がひける
何をか奉らむ。まめまめしきものは
まさなかり
なむ。
よくない
いかに瀬尾殿、
まさなう
も敵に後ろをば見するものかな。
見苦しい
殿上人、地下なるも、陣に立ち添ひて見るも、いと
ねたし
。
しゃくにさわる
紅葉も
まだし
。花もみな失せにたり。
まだ時期が早い
供なる男どもも、いみじう笑ひつつ、「ここ
まだし
、ここまだし」と差しあへり。
不十分だ
思ほえず、ふるさとにいと
はしたなく
てありければ、心地惑ひにけり。
不釣り合いだ
え
はしたなう
もさし放ちきこえず。
無愛想だ
ある夜、野分
はしたなう
吹いて、紅葉みな吹き散らし、落葉すこぶる狼藉なり。
はげしい
はしたなき
もの。こと人を呼ぶに、われぞとさし出でたる。
きまりが悪い
人の上いふを腹立つ人こそ、いと
わりなけれ
。
道理に合わない
苦しげなるもの。
わりなく
もの疑ひする男に、いみじう思はれたる女。
並々ではない
女君は、
わりなう
苦しと思ひ臥したまへり。
耐えがたい
いみじう酔ひて、
わりなく
夜更けて泊まりたりとも、さらに湯漬けをだに食はせじ。
しかたない
今日は
ずちなし
。右の大臣に任せ申す。
どうしようもない
あへなき
こと限りなし。
あっけない
小さきは
あへなむ
。
かまわないだろう
花は盛りに月は
くまなき
をのみ見るものかは。
暗い所のない
いと
くまなき
御心のさがにて、推し量り給ふにやはべらむ。
行き届かないところがない
初めより我はと思ひ上がり給へる御方々、
めざましき
ものにおとしめそねみ給ふ。
気にくわない
心づきなき
ことあらん折は、なかなかその由をも言ひてん。
気に入らない
ほかにて酒などまゐり、酔ひて、夜いたく更けて、
ゆくりもなく
ものし給へり。
突然だ
中宮も御物の怪に悩ませ給ひて、常は
あつしう
おはしますを、院もいとど晴れ間なく思し嘆く。
病状が重い
あながちなる
御言かな。
無理やりだ
あながちに
丈高き心地ぞする。
むやみだ
受領などの家にも、物の下部などの来て、
なめげに
言ひ、さりとて我をばいかがせん、など思ひたる、いとねたげなり。
無礼だ
男にさへおはしましける喜び、いかがは
なのめなら
む。
並一通りだ
文言葉なめき人こそ、いとにくけれ。世を
なのめに
書き流したる言葉のにくきこそ。
いい加減だ
おぼろけに
いそぐことなきは、必ず参り給ふ。
並一通りだ
おぼろけの
よすがならで、人の言にうちなびき、この山里をあくがれ給ふな。
並々ではない
逢はじとしけれど、男は
あやにくに
心ざし深くなりゆく。
ひどい
ことなる顔かたちなき人は、物
まめやかに
習ひたるぞよき。
まじめだ
をかしきやうにも
まめやかなる
さまにも心寄せ仕うまつり給ふこと、三年ばかりになりぬ。
実生活向きだ
まめやかに
降れば、笠もなき男ども、ただ引きに引き入れつ。
本格的だ
嘆き
切なる
ときも、声をあげて泣くことなし。
切実だ
せちなる
こと聞こえむ。
大切だ
せちに
「来」とあらば、行かむ。
ひたすら
この大将の君の、今はと
よそに
なり給はむなむ、飽かずいみじく思ひたまへらるる。
無縁だ
うちつけなる
御夢語りにぞはべるなる。
突然だ
いと
うちつけなる
心かな。
軽率だ
うれしきもの。
とみに
て求むる物、見出でたる。
急だ
御前の方にいみじくののしる。内侍起こせど、
とみ
にも起きず。
すぐに
むすめを思ひかけて、
みそかに
通りありきけり。
ひそかだ
天屋の何某といふ者、破籠・小竹筒など
こまやかに
したためさせ、僕あまた舟に取り乗せて、追い風時の間に吹き着きぬ。
心を込めている
物の心知らせ給へる宮たちは、御衣の色などもいと
こまやかなる
もあはれなり。
色が濃い
こまやかに
をかしとはなけれど、なまめきたるさましてあて人と見えたり。
繊細で美しい
灯台に向かひて寝たる顔どもも
らうたげなり。
かわいらしい
をかしげなる児の、あからさまに抱きて遊ばしうつくしむほどに、かい付きて寝たる、いと
らうたし
。
かわいい
あら思はずや、東にもこれほど
優なる
ひとのありけるよ。
優美だ
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