弓木麗華 2023年11月21日 カード63 いいね2

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単語カード

  • 業務を遂行する上で不可欠なシステムや停止すると社会に深刻なダメージを及ぼすシステム。
    ミッションクリティカル
  • 現用系と待機系の二系統のシステムで構成され、現用系に障害が生じたときには待機系に切り替えて処理を続行する形態。
    デュプレックスシステム
  • 信頼化設計の1つで、同じ処理を2組のコンピュータシステムで行い、その結果を照合機でチェックしながら処理を進行していくシステム構成
    デュアルシステム
  • 待機系をいつでも動作できるような状態で待機させ、障害発生時には直ちに切り替える形態。
    ホットスタンバイ
  • 待機系を準備して障害発生時には待機系を起動して切り替える。
    コールドスタンバイ
  • 弐系統で同じ処理を行い照合。障害発生時は片方で処理を続行。
    デュアルシステム
  • データを一定期間または一定量ためてからまとめて処理する。
    バッチ処理
  • データの発生と同時に処理する形態。
    オンラインリアルタイム処理
  • バックアウトサイトには現用系と同じ構成で稼働させておき、データやプログラムもネットワークを介して常に更新を行う。
    ホットサイト
  • バックアウトサイトにはハードウェアを準備してデータやプログラムは定期的に搬入しておく形態
    ウォームサイト
  • バックアップサイトのみを確保しておく形態。
    コールドサイト
  • 複数のサーバをあたかも一台のサーバのように見せかける。
    クラスタシステム
  • 可用性を高めることで、高信頼化を目的とするシステム構成。
    HAクラスタ
  • 同じ機能の複数のサーバを並列で稼働させ、各サーバに振り分ける。
    負荷分散型クラスタ
  • 複数のサーバを現用と予備で分けて稼働させる。現用系の障害時には自動的に予備に取り換える。
    フェールオーバ型クラスタ
  • 高性能化を目的とするシステム構成。複数のサーバに演算処理させて、連携させて高い演算能力を引き出す。
    HPCクラスタ
  • 迅速な複製
    レプリケーション
  • 現用系のサーバと予備系のサーバが一つのディスクを共有する。
    共有ディスク方式
  • 現用系のサーバのディスクに書き込まれたデータを予備系のサーバに同時にミラーリングして同期する。
    ミラーディスク方式
  • ネットワークを介して複数のコンピュータを連携させることで仮想的に一台の巨大で高性能なコンピュータを作る技術。
    グリッドコンピューティング
  • サービスを要求するクライアントとサービスを提供するサーバの分散処理。
    クライアントサーバシステム
  • ディスクに対する書込み性能を向上するために、複数のトランザクションのコミット(ログ)をまとめてディスクに書き出す仕組み
    グループコミットメント
  • 利用頻度の高い命令群をあらかじめサーバ上に用意しておくことで、ネットワーク負荷を軽減できる。
    ストアドプロシージャ
  • 一台の物理サーバ上で複数の仮想的なサーバを動作させたり、複数の物理的なマシンを一つのサーバとして扱ったりするための技術。
    サーバの仮想化
  • ホストOS上で仮想化ソフトウェアを動作させ、そのうえで複数のゲストOSを動かす。仮想化環境を構築しやすい
    ホスト型
  • コミットを2つの段階に分けて行うことで、分散データベース環境におけるトランザクションの原子性・一貫性を保証する手法
    2相コミットメント
  • 既存のシステムのサーバの一部又は全部を,クラウドサービスなどに再配置することによって,システム運用コストを下げる。
    クラウドコンピューティング(クラウド化)
  • 1. サービス提供事業者はOS以下を提供する。利用者はミドルウェア以上を自前で用意し、OSにおける設定(カスタマイズ)が可能。 2. サービス提供事業者はハードウェアおよびネットワークを提供する。利用者はOS以上を用意する。
    IaaS (Infrastructure as a Service)
  • サービス提供事業者は開発環境などのミドルウェア以下を提供する。利用者は用意したアプリケーションをミドルウェア上で稼働させる。ミドルウェアにおける設定(カスタマイズ)が可能。
    PaaS (Platform as a Service)
  • サービス提供事業者はアプリケーション以下を提供する。利用者は機能を使い、アプリケーションにおける設定可能範囲内でカスタマイズが可能。
    SaaS (Software as a Service)
  • 記憶やハードディスクのような記憶装置において不連続な未使用領域が生じる現象
    フラグメンテーション
  • システムの不具合や故障が発生したときでも、障害の影響範囲を最小限にとどめ、常に安全を最優先にして制御を行う考え方
    フェールセーフ
  • 稼働時間の割合。MTBF/(MTBF+MTTR)
    稼働率
  • 平均修理間隔。故障÷回数。小さいと保守性が高い。
    MTTR_
  • 平均故障間隔。正常な稼働時間を計算。稼働÷回数。大きいと信頼性高い。
    MTBF
  • 物理サーバ上でハイパバイザという仮想化ソフトウェアを動作させ、そのうえで複数のゲストOSを動かす。クラウドサービスで採用され自由度は高く、移行しにくい
    ハイパバイザ型
  • ホストOS上にコンテナエンジンという管理ソフトウェアを動作させ、そのうえでコンテなと呼ばれる実行環境を動かす。
    コンテナ型
  • サーバの仮想化技術において、ある物理サーバで稼働している仮想サーバを停止することなく別の物理サーバに異動させる技術
    ライブマイグレーション
  • データの利用目的や頻度などに応じて,データを格納するのに適したストレージヘ自動的に配置することによって,情報活用とストレージ活用を高める技術
    ストレージ自動階層化
  • 複数の利用者でサーバやデータベースを共有しながら,利用者ごとにデータベースの内容を明確に分離する技術
    マルチテナント
  • 利用者の要求に応じてリソースを動的に割り当てたり,不要になったリソースを回収して別の利用者のために移し替えたりする技術
    リソースオンデマンド
  • サーバ上でアプリケーションやデータを集中管理することで、クライアント端末には必要最低限の機能しかないシステム
    シンクライアントシステム
  • クライアント端末のデスクトップ環境を仮想化されたサーバ上で稼働させる仕組み。
    VDI
  • LANに直接接続して使用するファイルサーバ専用機
    NAS
  • 複数のディスクに分散してデータを書き込むことで、アクセス性能を向上させる。
    RAID0
  • 同じデータを2台のディスクに書き込むことで、信頼性を向上させる。実質記憶容量は50%となるので記憶効率は悪い。
    RAID1
  • データにエラー訂正用のハミング符号を付加したものをストライピングで書き込む。
    RAID2
  • データのエラー訂正用にパリティビットを使用し、一つのディスクをエラー訂正符号の書き込み専用とする。
    RAID3
  • 情報データとともにパリティビットも各ディスクに分散して書き込む方式。信頼性、アクセス性能が共に高まる。
    RAID5
  • 構成要素の信頼性を高め、故障そのものを回避する。
    フォールトアボいダンス
  • 構成要素を冗長化し故障が発生しても必要な機能は維持する設計。
    フォールトトレラント
  • 単位時間当たりに処理される仕事の量。
    スループット
  • CPU・主記憶装置・補助記憶装置などの間でデータがやり取りされる時間のことです。
    アクセスタイム
  • 本来目的とする処理とは別に余分に(間接的に)掛かってしまう処理のこと
    オーバヘッド
  • 利用者が処理を依頼してから結果の出力が処理するまでの時間。
    ターンアラウンド
  • システムの使用目的にあった標準的なプログラムを実行させ、その測定数値から処理数値から処理性能を相対的に評価する方法
    ベンチマークテスト
  • 整数演算の性能を測定するベンチマークテスト。
    SPECint
  • 浮動小数点演算の性能を測定するベンチマークテスト
    SPECfp
  • トランザクション処理の性能を測定するベンチマークテスト
    TPCベンチマーク
  • 1秒間に実行される命令数を百万単位で表したもの。
    MIPS
  • 災害やシステム障害などの緊急事態に備え、事前に決めておく行動計画。
    BCP
  • 事業が中断してから復旧するまでの目標復旧時間。
    RTO
  • BCPを作成してPDCAサイクルで継続的に維持・向上を図るマネジメント活
    BCM
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