コンピュータシステム基礎B No.9

単語カード

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• JPEG

  さまざまな場面で利用されている静止画の形式。フルカ ラー（24ビット）対応で、非可逆圧縮で利用されること が多い。
• GIF

  256色までのデータを扱える静止画の形式。インターネ ットのWebページのアイコンなどで使われることが多 い。
• PNG

  GIFよりも圧縮率が高く、フルカラー（24ビット）に対 応。可逆圧縮が可能で、背景色が透明と非透明に対応し ており、Webページなどでも使われる。
• MPEG （Motion Picture Experts Group）

  動画と音声の圧縮伸長方式の標準規格、もしくは標準化 を行う組織のこと。
• MPEG-1

  動画と音声の圧縮伸長方式の国際規格で、主にCD-ROM での動画再生用に開発された。昔のビデオデッキで記録 できるレベルの画質。
• MP3 （MPEG-1 audio layer 3）

  MPEG-1の音声圧縮規格。高音質で高い圧縮率を実現し ている。
• MPEG-4

  動画と音声の圧縮伸長方式の国際規格で、低速でも高画 質な動画配信が可能。
• H.264/MPEG-4 AVC

  携帯電話の動画伝送からハイビジョン放送まで、幅広い 分野の用途に利用可能なMPEG-4規格の動画形式で、 MP4ファイルで採用されている。
• 圧縮，伸長

  圧縮は、データの容量を小さくすること。伸長は、圧縮 されたデータをもとに戻すことで、解凍や展開と呼ばれ ることもある。
• 可逆圧縮

  圧縮されたデータが、完全に元のデータに戻すことがで きる圧縮のこと。
• 非可逆圧縮

  圧縮されたデータを、完全に元のデータに戻すことがで きないかわりに、圧縮データのサイズをより小さくでき る圧縮のこと。
• 色の三原色

  シアン（青緑）マゼンタ（赤紫）イエロー（黄）を混ぜ 合わせて色を表現する。全ての色を混ぜ合わせると黒に なる。カラープリンタはこの方式で印刷を行う。
• 光の三原色

  レッド（赤）グリーン（緑）ブルー（青）の光を混ぜ合 わせて色を表現する。全ての光を混ぜ合わせると白にな る。ディスプレイはこの方式で表示を行う。
• 画素数，解像度

  画素は、画像を構成するドットのことで、ピクセルとも 呼ばれる。画面の面積当たりの画素数のことを解像度と 呼ぶ。
• VR （Virtual Reality）

  CGで作られた映像を使い、専用ゴーグルで視界を覆う ように映像を映すことで、その空間にいるような感覚を 得られる技術。仮想現実とも呼ばれる。
• AR （Augmented Reality）

  現実世界の映像とCGを合成することで、合成されたも のが、あたかも目の前に実存するように見える技術。拡 張現実とも呼ばれる。
• レンダリング

  あるデータを処理または演算することで画像や映像を表 示させること。
• クリッピング

  画面に表示されない領域外のデータを、計算対象から除 外する処理のこと。
• レイトレーシング

  視点に届く光線を物体や光源まで逆にたどることで、描 画面における各画素の色を決定する処理のこと。
• アンチエイリアシング

  ディスプレイで斜めの線を描画するとき、輪郭に見られ る階段状のギザギザを目立たなくする処理こと。
• シェーディング

  物体の表面に陰影や色の変化をつけることで、立体感や 質感をだす手法のこと。
• テクスチャマッピング

  物体表面の質感を表現する技法で、木目や金属など、物 体の素材を模した画像を表面に貼り付ける技術のこと。

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