世界史Ⅳ-１

単語カード

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• 前７世紀頃までに生まれたともいわれ，善悪二元論に基づき，拝火教とも呼ばれるイラン人の宗教。

  ゾロアスター教
• ゾロアスター教の最高神で，光明・善の神とされるものの名称。

  アフラ＝マズダ
• アフラ＝マズダと対立する，暗黒・悪の神の名称。

  アンラ＝マンユ
• メディア王国を前６世紀半ばに滅ぼし，アケメネス朝を建国した人物。

  キュロス２世
• アケメネス朝の財政基盤をかため，エーゲ海北岸からインダス川に至る大帝国を築いた，アケメネス朝第３代の王。

  ダレイオス１世
• ダレイオス１世が建設を開始した，祭祀用の王都の名称。

  ペルセポリス
• ダレイオス１世がアケメネス朝の領土を約20の州に分けて設置した，各州の軍民両権を握る知事。

  サトラップ
• ダレイオス１世が定めた，州を巡察して知事（サトラップ）を監察する，王直属の行政官。

  王の目・王の耳
• ダレイオス１世が建設した，駅伝制が整備された長距離の国道。

  王の道
• ダレイオス１世の時代に始まった，アケメネス朝とギリシア諸都市との戦争。

  ペルシア戦争
• 東方遠征を行い，アケメネス朝を滅ぼしたマケドニアの王。

  アレクサンドロス大王
• アレクサンドロス大王の死後，イラン高原を含む西アジアの大半を支配した後継国家。

  セレウコス朝シリア
• 前３世紀半ば，セレウコス朝の支配から自立して，アム川上流でギリシア系住民が建てた国。

  バクトリア
• 前３世紀半ば，セレウコス朝の支配から自立して，イラン系遊牧民が建てた国。

  パルティア
• アルサケス朝パルティアの中国史書での音訳。

  安息
• ３世紀前半，イラン高原南部の農耕イラン人がパルティアを滅ぼして建てた国家。

  ササン朝
• ササン朝の建国者で，ゾロアスター教を国教とした王。

  アルダシール１世
• 西方でローマ皇帝ウァレリアヌスを捕虜とした，ササン朝の第２代国王。

  シャープール１世
• ササン朝のシャープール１世によって捕らえられた，ローマの軍人皇帝は誰か。

  ウァレリアヌス
• ササン朝期に編纂されたゾロアスター教の聖典。

  アヴェスター
• ３世紀にササン朝でゾロアスター教やキリスト教・仏教を融合して生まれた，北アフリカや中央アジアに広まり，中国にも伝えられた宗教。

  マニ教
• ６世紀後半，中央アジアから侵入したエフタルを，突厥と同盟して滅ぼしたササン朝の王。

  ホスロー１世
• ５世紀から６世紀にイラン東部とインドに侵入した，中央アジアの騎馬遊牧民で，ササン朝が６世紀に，東方で突厥と結んで滅ぼした民族。

  エフタル

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