\( 'ω')/ 2023年10月08日 カード113 いいね0

帝国書院p51〜

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単語カード

  • アメリカ独立後の19世紀に西方に広がっていった、白人による開拓地と未開拓地の境界
    フロンティア
  • ヨーロッパ諸国の対米不干渉、対米非植民、アメリカの対欧不干渉の三原則を内訳とする孤立主義のこと。また、その宣言。
    モンロー主義 モンロー宣言
  • モンロー主義の影響を2つ答えよ
    アメリカ人が内向き思考になった 米国によるラテンアメリカへの支配が始まる
  • アメリカ7代大統領で、はじめて西部出身の大統領となった、米英戦争で英軍を破った。
    ジャクソン
  • ナポレオン戦争中、アメリカは中立を守ったが、英国が海上封鎖やインディアンとの同盟を行ったため開戦。
    米英戦争(第二次独立戦争)
  • ジャクソン大統領時代に進展した民主主義。選挙権拡大・公立学校の普及・婦人参政権運動など。
    ジャクソニアン=デモクラシー
  • 1828年に民主党に発展した、ジェファソンを指導者とした反連邦派中心に1974年ごろ結成。
    民主共和党(リパブリカン党)
  • 1820年代に民主共和党内の反ジャクソン派が結成。1834年にジャクソンに不満の北部・南部の資本家が集まるウィッグ党に合流。
    国民共和党
  • ミシシッピ川以西。1803年財政難のナポレオンからアメリカが土地を買収したこと。
    ルイジアナ買収
  • 1819年、アメリカがスペイン領から土地を買収したこと。
    フロリダ買収
  • 独立宣言の起草者。ハミルトンら連邦派と対立、民主共和党を創設。
    ジェファソン
  • 1821年、スペインからの独立でメキシコ領。36年アメリカ系移民が分離独立を宣言、45年米の州となった土地
    テキサス併合
  • アメリカによるテキサス併合が背景。テキサス南境でアメリカ軍がメキシコ軍を挑発し開戦。
    アメリカ=メキシコ戦争(米墨戦争)
  • アメリカが米墨戦争で得る。ゴールドラッシュとなり、50年州に昇格
    カリフォルニア
  • 金鉱発見で人口が急激に成長する現象。1848年発見のカリフォルニアが最大。
    ゴールドラッシュ
  • 1848 アメリカ=メキシコ戦争の結果、アメリカが併合。1912年州に昇格
    ニューメキシコ併合
  • 1853年メキシコからアメリカが1000万ドルで買収。米墨の国境が確定。
    アリゾナ
  • 米英戦争後の1818年、米・英両国の共同領有を決定。その後カナダとの紛争を機に、46年の協定北緯49度を国境として南北に分割。
    オレゴン領有
  • 北米大陸の先住民。広く居住し、主に狩猟を営んでいたが、フロンティアの西進で土地を奪われた。
    ネイティヴ=アメリカン
  • イヌイットを除くアメリカ先住民の総称。
    インディアン
  • 高度の農耕文化をもち、独自の文字の開発・新聞発行・黒人奴隷の導入など同化政策を選んだが、強制移住させられ、死者多数。
    チェロキー族
  • アリゾナ地方の部族。族長ジェロニモに率いられ、1860年から80年代にかけて、白人に対する組織的な抵抗を行う。
    アパッチ族
  • 米国中西部、ダコタ地方の部族。1876年シャイアン族とともにリトルビッグホーンでカスター将軍の第七騎兵隊を破る。
    スー族
  • ジャクソン大統領が施行。インディアンをミシシッピ以西の荒地である保留地に強制移住させた。チェロキー族の涙の旅路。
    インディアン強制移住法
  • サウス=ダコタで、スー族が第七騎兵隊に武装解除後虐殺された事件。先住民最後の組織的抵抗
    ウンデッド=ニーの虐殺
  • 1840年代に開拓熱が高揚。東部や欧州からの移民が開拓の担い手となった。
    西部開拓(西漸運動)
  • 西部開拓と領土拡張を正当化する言葉。
    マニフェスト=デスティニー
  • 開拓者精神と訳す。西部開拓時代に養われた自立的・挑戦的・行動的な国民気質。
    フロンティア=スピリット
  • 1890年の国際調査によって、西進していたフロンティアの消滅が明らかになったこと。
    フロンティア消滅宣言
  • アメリカのアパラチア山脈以西。
    西部
  • アメリカのヴァージニア以南の諸州。
    南部
  • 1849年にフロンティアが消滅したことから、「カリフォルニアの人たち」を意味する語
    フォーティーナイナーズ
  • 1848年にアメリカ開拓地に多くのアイルランド人が移った原因。ジャガイモ飢饉とも。100万人が餓死、80万人以上が北米に移住。
    アイルランド飢饉
  • 連邦制度の体制下における地方分権の主張。憲法修正第10条を根拠として、1820年代から南北戦争にかけて南部諸国が強く主張。
    州権主義(反連邦主義)
  • プランテーションの経営者。
    プランター
  • 基本的人権を否定された人間が、その所有者に労働力を搾取される制度
    奴隷制度
  • ジャクソンの支持者が結成した民主共和党の系譜に連なる。中央政府の権限強化に反対。個人の自由、州の権限を尊重。
    民主党
  • オハイオ州以北の諸州(北部)が英製品に対抗するために望んだもの
    保護貿易
  • 西部開拓時代、東西間の移動に使われる脂の原料となる動物
  • 米北部が奴隷解放に賛成した理由
    黒人の購買力強化、工業製品の内需拡大
  • 米北部はフェデラリスト(連邦派)が多いことから、州ごとの法令による商工業の混乱を防ぐために望んだもの
    中央政府の権限強化
  • 北部・南部の資本家層を中心に、ジャクソン大統領に抵抗する人々が結成。50年代に消滅
    ウィッグ党(ホイッグ党)
  • 1854年、奴隷制拡張反対論者が旧ウィッグ党を中心に結成。北部産業資本家・中西部農民を地盤。
    共和党
  • 1820年、ミズーリ准州の州昇格で南北が対立。ミズーリは奴隷州となり、以後北緯36度30分以北が自由州とする妥協
    ミズーリ協定
  • 奴隷制度を禁止した州。特に1820以前の北部11州。
    自由州
  • 奴隷制度を認めた州。1860年に15州のうち11州が合衆国を脱退。
    奴隷州
  • 1854年、准州設置にさいし、ミズーリ協定に反して奴隷州か自由州かの決定は住民の選択に任せるとした法。
    カンザス・ネブラスカ法
  • 女流作家。『アンクル=トムの小屋』は奴隷解放運動に大きな影響を与えた
    ストウ夫人
  • ストウ夫人著。黒人奴隷の悲惨な生活を描いた小説。人道主義的内容により奴隷制反対の世論を高めた
    『アンクル=トムの小屋』
  • 奴隷解放論者が1859年ヴァージニアで蜂起し、鎮圧され処刑された。
    ジョン=ブラウンの反乱
  • 1620年、アメリカに最初の移民を乗せて上陸した船の名前
    メイフラワー号
  • 南部11州において、黒人奴隷を労働力とする主産業
    綿花プランテーション
  • 南部が自由貿易を主張した理由
    イギリスへの綿花の輸出に有利であるから
  • 1860年共和党から大統領に当選した、イリノイ州の貧農出身の弁護士。
    リンカーン
  • リンカーンの大統領当選後、南部11州が合衆国から離脱して建国。ジェファソン=デイヴィスが大統領に。
    アメリカ連合国
  • ヴァージニア州にある。アメリカ連合国の首都
    リッチモンド
  • 61万人の戦死者を出した、1861年に開戦した内戦。
    南北戦争
  • 英国資本との競争から北部の産業資本を守る政策。1816年の保護関税法以来続いたが、英国綿工業に綿花を輸出する南部には不利に。
    保護関税政策
  • 南北戦争時の、南軍の将軍
    リー
  • 南北戦争時の、北部の将軍。米18代大統領。
    グラント
  • 1862年、リンカーンが西部の支持を得るために公布。公有地に5年間定住した開拓者に、160エーカーの土地を無償で与えた。西部開拓を促進。
    ホームステッド(自営農地)法
  • 1863年、リンカーンが戦局の好転を意図して発した。解放対象は南部諸州の奴隷で、合衆国に忠誠を誓う奴隷州の奴隷は除外(憲法修正第13条まで)。
    奴隷解放宣言
  • ワシントン市北西約100kmの小村。南北戦争最大の戦場で、北軍の優勢を決定づけた激戦が行われた。
    ゲティスバーグ
  • 1863年11月、リンカーンがゲティスバーグで行った追悼演説の末尾にある一節。米民主政治の基本精神
    人民の、人民による、人民のための政治
  • 1865年4月14日観劇中、南部出身の俳優ジョン=ブースにリンカーンが撃たれ、翌日死亡した。その後任に昇格した副大統領。
    アンドリュー=ジョンソン
  • 1865年発効。合衆国内の奴隷制度の全面的廃止を規定。
    憲法修正第13条
  • 1868年発効。黒人の市民権を保障し、南部諸国における旧支配者層の公職追放を規定。
    憲法修正第14条
  • 1870年発効。黒人の選挙権を保障することを規定。
    憲法修正第15条
  • 奴隷制廃止後、黒人を隷属的労働力として確保する目的で南部に出現した制度。農園主は小作人に土地・住居・種子・農具・家畜などを貸し、収穫の3分の1から3分の2を受け取る。
    シェアクロッパー制
  • 1865年に南部で結成された秘密結社。白人の優越を主張して黒人にリンチ・殺人・放火を行った。
    KKK
  • 南部諸州が奴隷制の実質的維持を目的に制定した黒人取締法(1865年)など。黒人の浮浪防止を名目に黒人の移動・職業選択・土地所有などを制限。憲法修正13〜15条の実質は失われる
    黒人諸法
  • 1867年、先住民の言葉で「大きな国土」の意。ロシアから720万ドルで買収。米国領となった直後、金鉱発見でゴールドラッシュに。
    アラスカ買収
  • 東部と太平洋岸を結ぶ鉄道で、1869年に開通。これにより西部の開発と国内市場の統一が促進。
    大陸横断鉄道
  • 略称をAFLという、1886年にゴンパースの指導で結成された全国的労働組合組織。賃上げ、労働時間短縮、労働条件の改善を目指す。
    アメリカ労働総同盟
  • ロンドン出身のユダヤ人。1863年に渡米し、組合運動に活躍。AFL結成後は生涯その会長をつとめる。
    サミュエル=ゴンパース
  • 公共施設で白人と隔離された黒人専用の部屋や座席のことをいう。
    ジム=クロウ
  • 1869年結成。1848年アメリカのセネカ=フォールズで開かれた女性参政権を求める集会が出発点に。
    全米女性参政権協会
  • 南北戦争後のアメリカの世相を風刺した言葉。工業化が進み経済な急成長するなか、万事金しだいという風潮が広まった。小説家マーク=トウェインの造語
    金ぴか時代
  • 1898年キューバのスペインからの独立運動にメイン号事件を口実としてアメリカが干渉した。アメリカの圧倒的勝利で、パリ条約を結ぶ。
    米西(アメリカ=スペイン)戦争
  • 1895年、スペインの植民地で、独立を求めるホセ=マルティらが開始。スペインは鎮圧できず、98年アメリカが干渉。
    キューバの独立運動
  • 1892年キューバ革命党を結成、95年独立戦争で戦死。「キューバの使徒」「独立の父」といわれる
    ホセ=マルティ
  • 1898年2月ハバナ湾内で爆破されたアメリカの軍艦。アメリカ世論はスペインへの報復を要求。戦争となった
    メイン号
  • 第二次産業革命が主に行われた国2つ
    アメリカ・ドイツ
  • 19世紀後半〜20世紀にかけて、アンモニア合成法などの発明の結果、繊維工業から独立し、電力生産の拡大につれて発展。軍需工業。
    化学工業
  • 19世紀なかばアメリカやドイツで成立。巨大企業の寡占が進んだ。
    電気工業
  • 第二次産業革命において、国家が新設した学部。巨額資金を投下して科学研究を促す。
    理工系学部
  • 第二次産業革命において、医学の発展によって低下したもの
    死亡率
  • 第二次産業革命において、資本主義が独占資本主義に移行した理由
    第二次産業革命には、巨額の科学研究費を得るために、小企業を株式買収、合併して少数の巨大な独占企業が成立したため。
  • 1895年にX線を発見したドイツの人物
    レントゲン
  • 1898年にラジウムを発見したフランス・ポーランドの夫妻
    キュリー夫妻
  • イギリスの物理学者。1831年電磁誘導の法則、33年電気分解の法則の発見で、電磁気学の発展に貢献。
    ファラデー
  • イギリスの物理学者。ファラデーの研究を発展させ、電磁気学を大成。
    マクスウェル
  • ドイツの医師・物理学者。体内の新陳代謝と外気温の関係に注目し、ヘルムホルツと協力してエネルギー保存の法則を発見。
    マイヤー
  • ドイツの生理学・物理学者。1847年エネルギー保存の法則を定式化。熱力学の化学・電気学などへの応用に貢献。
    ヘルムホルツ
  • ドイツの化学者。有機化合物の元素分析法を改良し、有機化学の基礎を確立。のち生化学の研究に転じ、農芸化学の道を開いた。
    リービヒ
  • イギリスの博物学者。1831〜36年測量船ビーグル号で南方諸地域の動植物の生態を観察、生物進化の着想を得た。59年『種の起源』を刊行し、進化論を提唱。
    ダーウィン
  • ドイツの重工業コンツェルン。エッセンの小さな鋳鋼所から起こり、ビスマルクの保護を受けたアルフレードが大砲を製造して普墺戦争や普仏戦争で成功。その後コンツェルンに。
    クルップ
  • 多くの産業にまたがる企業集団を同一資本のもとに結合する独占の形態。銀行や巨大企業が株式を保持する形で多くの企業を支配した
    コンツェルン
  • 企業合同。株式の買収などにより企業を同一資本に結合する独占の形態。参加企業の経済的独立性は失われる。
    トラスト
  • 企業連合。同一産業部門の企業が、独立性を失わず、市場における商品の価格・販路・品質・数量の割当などを協定する独占の形態。
    カルテル
  • カルテルの発展形態。競合する会社が生産割当や共同販売をするためにつくる企業組合。
    シンディケート
  • 1870年にロックフェラーが設立した石油会社が中心のトラスト。1911年に解散・分割されたが、そのうち数社はメジャーと呼ばれる国際石油資本を形成した。
    スタンダード石油会社
  • スコットランドに生まれ、一家で渡米、99年製鋼会社を経営し、鉄鋼王となる。1901年同社をモーガンに譲る
    カーネギー
  • 微生物の自然発生説を否定し、殺菌法を考案。狂犬病の予防接種に成功し、近代医学に大きな業績を残した。
    パストゥール
  • ドイツの細菌学者。1882年に結核菌、83年にコレラ菌を発見。細菌培養法・染色法などを開発し、細菌学研究の基礎を築いた。
    コッホ
  • スウェーデンの発明家。ニトログリセリンの研究から1867年ダイナマイト、75年無煙火薬を発明。
    ノーベル
  • アメリカの発明家。1837年リレー式の電信機を発明。44年にはモールス信号を考案
    モールス
  • アメリカの発明家。1876年磁石式の電話機を発明。翌年ベル電話会社を創設した。
    ベル
  • アメリカの発明家。1876年蓄音機、78年に電灯、93年映画を発明。得た特許は1300件以上。
    エディソン(エジソン)
  • イタリアの技術者。1895年無線電信を発明し、1901年大西洋横断通信に成功。
    マルコーニ
  • ドイツの技術者。兄は1879年ダイナモ発電機を発明、最初の電車をベルリンに走らせた。弟は鉄鋼法の改良。
    ジーメンス
  • イギリスの発明家。鉄鋼の大量生産技術を発明。
    ベッセマー
  • ドイツの技術者。内燃機関の改良を目指して研究を進め、1897年ディーゼル機関を発明
    ディーゼル
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