江戸時代 3つの改革と老中の政治

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• 享保の改革を進めた人 「きょうほ」じゃなくて「きょうほう」

  徳川吉宗
• 享保の改革で行ったこと5つ

  ・倹約令→武士に質素・倹約を命じる
  ・上げ米の制→参勤交代で江戸に住む期間を短くして、米を納めさせる
  ・新田開発
  ・公事方御定書(裁判の基準)を定めた
  ・目安箱を設置
• なぜ享保の改革を行ったか？

  幕府の財政を立ち直らせるため
• 老中・田沼意次は改革(?)でどのようにしたかったか

  年貢だけに頼らず商工業を発展させ幕府の財政を立て直そうとした
• 老中・田沼意次が行ったこと2つ

  ・商人に株仲間を作らせ、営業税を取った
  ・銅を幕府から売り、輸出品とした
  ↪︎長崎貿易を活発に
• 寛政の改革を進めた人

  老中・松平定信
• なぜ寛政の改革を行ったか？

  農村の立て直し、政治の引き締め
• 寛政の改革でしたこと4つ

  ・江戸に出稼ぎに来ていた農民を故郷に帰す
  ・商品作物の栽培を制限し、米などの生産をさせた
  ↪︎ききん、凶作に備えて
  ・江戸に昌平坂学問所を作り、幕臣に朱子学を学ばせる
  ↪︎有能な人材を取り立てるため
  ・倹約令を出したが、武士が商人から借りていた借金を帳消しに
• 天保の改革を行なった人

  老中・水野忠邦
• 天保の改革で行ったこと4つ

  ・倹約令を出し町人の派手さを抑える
  ・政治批判・風紀を乱す小説の出版を禁止
  ・株仲間の解散
  ↪︎物価上昇は株仲間のせいだと考えられたため
  ・江戸に出稼ぎに来ている農民を地元に帰らせた

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