家庭基礎① これからの生き方と家族

単語カード

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• 人は誕生から死まで一生を通じて発達し続け、その変化は生涯にわたって展開されるという考え方を何というか。

  生涯発達
• ライフステージを5つに分けるとき、その5つを示せ。

  乳幼児期、児童期、青年期、壮年期、高齢期
• 乳幼児期はいつからいつまでを指すか。

  誕生から小学校入学まで
• 人生の節目になるイベントを何というか。

  ライフイベント
• 生涯発達で大事なことは何か。2つあげよ。

  進んで周りの環境に働きかけ、変化すること、周りの人との豊かな人間関係
• 自立とは何か。3つの側面から述べよ。

  生活的自立、精神的自立、関係的自立
• 自分が何者であるかを認識することを何というか。

  アイデンティティ
• 自分がどういう人間であるかということについて抱いている考えを何というか。

  自己概念
• 生活を営むにあたり役立つもの・手段の総称を何というか。

  生活資源
• 自分自身の生活を創るという主体的な態度に基づいて行われる様々な行動を何というか。

  生活マネジメント
• 生活を物質的な側面だけでなく精神的な豊かさなども重視し、質的に把握しようとする考えを何というか。

  生活の質（QOL）
• 収入を得るための労働、快適な生活を送るための労働をそれぞれ何というか。

  有償労働（ペイドワーク）、無償労働（アンペイドワーク）
• 非正規雇用を3つあげよ。

  パート・アルバイト、派遣社員、契約社員
• 人が生涯の中で様々な役割を果たす過程で自らの役割の価値などを見出していくつながりを何というか。

  キャリア
• 医療、福祉はそれぞれ第何次産業に分類されるか。

  どちらも第三次産業
• 日本の女性の年齢別労働力率の特徴は何か。

  M字型曲線
• 社会的、文化的に形成された性別を何というか。

  ジェンダー
• 男女の役割や責務を明確に区別することを何というか。

  性別役割分業
• 男女共同参画に関する法律3つを古い順に成立改正年と共に答えよ。また、批准した条約を1つ答えよ。

  男女雇用機会均等法(1985、1997、2006)→育児休業法(1991、1995)→男女共同参画社会基本法(1999)、1985年女子差別撤廃条約
• 家族としての役割と仕事や地域活動などの両立において重要になってくるのは何か。

  ワーク・ライフ・バランス
• 家族とは何の拠り所か。2つ答えよ。

  生活のよりどころであり、心のよりどころ
• 生まれ育った家族を何というか。

  出生家族
• 出生家族から自立し、自分の意思と責任で新しい家族を作ることを何というか。

  創設家族
• 世帯とは何か。簡潔に述べよ。

  住所と生計を共にする者の集まりのこと。
• 一番最近に行われた国勢調査はいつに行われたか。また、第何回であったか。

  2020年、第21回
• 高度経済成長後、家族・家庭は主に何を果たす場となったか。

  消費機能
• 多くの家族機能が企業や自治体、専門機関などによって担われるようになったことを何というか。

  家族機能の外部化
• 現代の日本では、社会は何的になったか。またそれにより、どんな人が増えたか。

  競争化、ストレスや孤独を感じる人
• 現代の日本における家族の役割を4つ述べよ。

  情緒的安定、子供の教育・人格形成、生活文化の伝承・創造、健康増進や応急処置
• あらゆるものがインターネットにつながることを何というか。

  IoT
• 現在の日本において、結婚に関して上昇していることは何か。2つ挙げよ。

  未婚率、平均初婚年齢
• 日本の少子高齢化は何の理論で想定された事態を超えているか。

  人工転換の理論
• 合計特殊出生率とは何か。簡潔に述べよ。

  1人の女性が一生涯に生む子供の数
• 人工置換水準とは何か。簡潔に説明せよ。また日本の人工置換水準を答えよ。

  ある死亡の水準のもとで、2.07
• 国際結婚において、妻が日本人で夫が外国人のカップルの割合は何%か。

  約67%
• 結婚の側面を2つ答えよ。

  個人の欲求を充足する対人的な側面、社会維持に貢献する対社会的な側面
• 自治体が同性カップルなどをパートナーとして公的に認める制度を何というか。

  パートナーシップ制度
• 家庭内での暴力が社会問題となったことで整備された法律を4つ答えよ。

  児童虐待防止法、DV防止法、高齢者虐待防止法、障害者虐待防止法
• 里親制度について説明せよ。

  家庭環境に恵まれない児童有志の者に数年から数ヶ月預けて、その児童の福祉を保障する制度。
• 養子縁組制度について説明せよ。

  血縁関係にない者が法的な親子関係を作る制度。普通養子と特別養子に分けられる。
• 明治民法と現行民法について、「家族」の視点から違いを説明せよ。

  明治民法:戸主は家族の扶養義務をおい、権限が大きい。　現行民法:夫と妻は個人として尊重し合い、協力する。
• 明治民法と現行民法について、「婚姻」の視点から違いを説明せよ。

  明治民法:年齢を問わず戸主の同意が必要であり、妻は夫の姓を名乗る。　現行民法:18歳以上で婚姻でき、2人の合意で成立する。どちらの姓でも可。
• 明治民法と現行民法について、「夫婦」の観点から違いをせつめいせよ。

  明治民法:妻は夫に服従し、財産管理権や運用権がない。　現行民法:夫婦別産制。妻と夫は同等の権利をもつ。
• 明治民法と現行民法について、「親権」の視点から違いを説明せよ。

  明治民法:親権は父親のみにあり、母親が行使できるのは父の不在時のみ。　現行民法:父母共同で親権を持つ。
• 明治民法と現行民法について、「相続」の観点から違いを説明せよ。

  明治民法:家を継いだ子供のみが財産・権利・義務を単独で相続。　現行民法:第一順位の相続分は配偶者が半分、子供達は全員で半分。
• 婚姻は何によって認められるか。

  役所に出す婚姻届
• 離婚の種類を3種類示せ。

  協議離婚、調停離婚、判決離婚
• 調停離婚・判決離婚担うのはどこか。

  家庭裁判所
• 2022年、結婚に関して何の仕組みが廃止されたか。

  女性の再婚禁止期間、再婚後に生まれた子供は離婚後300日以内でも再婚後の夫の子とする仕組み。
• 子供が生まれた時、親は役所に何の書類を何日以内に提出しなければいけないか。

  出生届を14日以内
• 婚姻関係にある夫婦の子を何というか。

  嫡出子
• 民法では、何と何が互いに扶養する義務が生じるとしているか。

  直系血族と兄弟姉妹
• 相続に関して、遺言による指定がない場合、まず何が基準になるか。

  民法で定められている、法定相続分
• 図中のA、B、C、Dに入る数字を答えよ。

  A:1/2 B:0 C:1/8 D:1/16

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