ふっふ 2024年11月25日 カード16 いいね0

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単語カード

  • フレッシュコンクリートの性質
    ワーカビリティー,コンシステンシー,材料分離,圧送性,空気量,凝結時の性状
  • 硬化したコンクリート
    強度性状,変形性状,体積変化,水密性,熱的性質と耐火性,単位容積質量
  • 良いコンクリ―ト
    所要の耐久性、所要の強度、適切な施工性
  • フレッシュコンクリートとは
    練混ぜ直後から,型枠内に打ち込まれて,凝結・硬化に至るまでの状態にあるコンクリート
  • フレッシュコンクリートの有すべき性能
    ・作業が容易に行えること
    ・施工時およびその前後で均質性を保ち、品質変化が少ないこと
    ・作業終了まで所要の軟らかさを保ち、その後は正常な速さで凝結・硬化に至ること
    ・所定の温度・単位容積質量であること
  • ワーカビリティーの定義
    コンクリートの材料分離に対する抵抗性と変形および流動に対する抵抗性(コンシステンシー)を合わせた,運搬,打込み,締固め,仕上げなどの作業が容易にできる性質
    →判定の基準は、構造物種別、施工方法で相違
  • ワーカビリティ―の評価方法
    「良い」「悪い」といった定性的・相対的な評価
    →技術者の目視などによって評価されている
  • コンシステンシーの定義
    フレッシュコンクリート,フレッシュモルタル、およびフレッシュペーストの変形あるいは流動に対する抵抗性の程度
  • コンシステンシーの測定法
    ・スランプ試験
    スランプ5~18cmでは、コンシステンシーを鋭敏に評価
    ・スランプ試験+タッピングorタンピング
    変形やくずれの状態で判断
    ・振動台式コンシステンシー試験
    スランプ5cm未満。振動締固めの場合
    →コーンによって成形された容器内のコンクリートが振動によって円板下面全面に広がる時間(沈下度)を測定する
  • 材料分離の定義
    運搬中,打込み中または打込み後において,フレッシュコンクリートの構成材料の分布が不均一になる現象
  • 「材料分離」
    粗骨材の分離
    ○○発生
    豆板の発生
  • 「材料の分離」
    水の分離
    〈ブリーディングによる○○(○○)の発生>
    水みち(砂すじ)        
  • 空気量の計測方法
    JIS A1128
    空気室圧力方法は一般的
  • コンクリートに含まれる空気
    エントラップ:品質改善に役立たない
    エントレインドエア:品質改善に有効
  • コールドジョイント
    既に打ち込まれたコンクリートの凝結が進んでいる場合,その上に新たにコンクリートを打ち込むとことによって生じる,上下のコン
    クリートが一体とならない
    継目
  • コールドジョイント発生防止策
    ・下層コンクリートの始発時間より早い時期に打重ねを行う
    例えば,JASS 5・・・外気温25℃未満:150分以内
    外気温25℃以上:120分以内
    ・コールドジョイントの恐れがある場合,下層コンクリートに適切な遅延剤を用いる
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