2021年07月05日 カード139 いいね0
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単語カード

  • 光を感じ取る器官

    視覚器

  • 眼窩に挟まった直径24㎜ほどの球状の器官

    眼球

  • 眼球の前面を保護しているもの

    眼瞼(がんけん)

  • 眼球の壁(外側から順に)

    (外) 
    眼球線維膜

    眼球血管膜

    眼球内膜 (網膜) (中)

  • 眼球内のもの

    眼房水、水晶体、硝子体

  • 眼球線維膜の前1/6の部分

    角膜(透明)

  • 眼球線維膜の後ろ5/6の部分

    強膜(白色)

  • 角膜と強膜に共通の特徴と役割

    特徴:非常に厚く強靭 
    役割:眼球の形を保つ

  • ”黒目”の表面を作っている透明な膜

    角膜

  • 角膜のはたらき

    光の通り道(通光系) 
    レンズ(屈折系)

  • 角膜の構造(前面→後面)

    (前)
    角膜上皮

    前境界板

    角膜固有質

    後境界板

    角膜内皮
    (後)

  • 角膜上皮の特徴

    5~6層の細胞からなる非角化性の重層扁平上皮
    上皮内に多数の知覚神経終末が分布

  • 前境界板の別名

    ボウマン膜

  • 前境界板の特徴

    光学顕微鏡では均質無構造に見える厚さ数μⅿの層微細な膠原線維が密に配列しており、角膜固有質が特殊化したもの

  • 角膜全体の厚さの約9割を占める厚い密性結合組織の層

    角膜固有質

  • 角膜固有質の特徴

    固有質の膠原線維は角膜表面に平行に板状に配列し、これが何層も積み重なって層板構造をなしている
    隣り合う層板の膠原線維の方向は互いに交わるようになっている

  • 角膜固有質の層板には平たく細長い線維芽細胞である()が散在している

    ()=角膜細胞

  • 固有質にないもの

    血管

  • 角膜固有質の膠原線維

    均一の太さのコラーゲン細線維がグルコサミノグリカンに富んだ基質の中で密に配列したもの

  • 後境界板の別名

    デスメ膜

  • 角膜内皮の基底膜にあたるもの

    後境界板(デスメ膜)

  • 角膜内皮の特徴

    角膜の後面をおおう単層扁平上皮

  • 角膜内皮が障害されるどうなる

    角膜の浮腫
    角膜が白濁する

  • 密性結合組織でできた白く不透明な膜で、眼球の後方5/6の外壁を作っている部分

    強膜

  • 強膜の膠原線維の特徴

    強膜表面に平行に、様々な方向に走っている。
    この不規則な線維走行が強膜を白く不透明にしている。
    膠原線維の間には弾性線維の繊細な網と扁平な線維芽細胞がある。

  • 強膜と角膜の移行部で内面に近いところで角膜を取り巻くように輪走している管

    強膜静脈洞(シュレム管)
    眼房水の吸収にあずかっている

  • 眼球の壁の中層をなす疎性結合組織の膜

    眼球血管膜

  • 眼球血管膜の別名

    ぶどう膜

  • 眼球血管膜の三部構造

    脈絡膜、毛様体、虹彩

  • 強膜の内面に接する薄い結合組織の層

    脈絡膜

  • 脈絡膜のはたらき

    網膜外層に栄養を与える
    カメラの暗箱のようなはたらき

  • 脈絡膜の構造(外側から)

    (外)
    血管板

    脈絡毛細血管板

    基底板
    (内)

  • 脈絡膜の主体をなす層で、色素細胞に富んだ疎性結合組織でできている部分

    血管板

  • 血管板に通っているもの

    大小の動・静脈(毛様体動脈と静脈の枝)

  • 眼球血管膜のすぐ内側の網膜に沿って毛細血管が平面的に拡がり、網を作った薄い層

    脈絡毛細血管板

  • 基底板の別名

    ブルック膜

  • 脈絡膜の最内層で、網膜の色素上皮とのあいだに見られる均一無構造のごく薄い層

    基底板

  • 脈絡膜の前方で水晶体を輪状に取り囲むにしてみられる眼球血管膜の高まり

    毛様体

  • 毛様体の構造を外から順に答えよ

    毛様体筋
    血管層
    網膜毛様体部

  • 毛様体筋の役割

    眼の遠近の調節に重要な役割を演じている

  • 毛様体筋が収縮するとどうなるか

    毛様体の隆起が高まり、水晶体を吊っている毛様体小帯が緩むので水晶体は自身の弾力により厚みを増す

  • 毛様体筋が弛緩するとどうなるか

    毛様体の隆起が低くなり、水晶体は毛様体小帯に引っ張られて薄くなる

  • 毛様体の血管層の特徴

    毛様体筋の内側にあり、脈絡膜の血管板の続きにあたる
    血管板と同様に血管に富んでいるが、色素細胞がほとんどない

  • 網膜毛様体部は何でできているか

    毛様体の内面を覆う2層の上皮でできている

  • 網膜毛様体部の上皮のうち、血管層に接する外側の上皮を何というか、特徴も答えよ

    色素上皮
    細胞内に多量のメラニン色素を含んでいる

  • 網膜毛様体部の上皮のうち、内側の上皮を何というか、特徴も答えよ

    非色素上皮
    色素を持たない円柱状の細胞でできている

  • 網膜毛様体部の非色素上皮の役割

    毛様体小帯をつなぎとめるとともに眼房水を産生する

  • 眼球血管膜の最前部をなす円板状の膜を何というか

    虹彩

  • 虹彩の中央はどうなっているか

    瞳孔というまるいあながあいている

  • 虹彩は何でできているか

    色素細胞や血管を含む疎性結合組織(虹彩支質)でできており、後面のみ上皮で覆われている

  • 虹彩の色調が人種によって異なる理由

    色素細胞の数や色素の量によっているから
    色素が豊富な場合は虹彩は褐色に見えるが、色素の量が少ないと青色に見える

  • 虹彩はカメラの何にあたるか

    しぼり

  • 虹彩の役割

    2つの筋肉によって瞳孔を収縮させたり、散大させたりして、眼球内に入射する光量を調節している

  • 瞳孔を収縮させる筋は何か

    瞳孔括約筋

  • 瞳孔を散大させる筋は何か

    瞳孔散大筋

  • 瞳孔括約筋と瞳孔散大筋がそれぞれ支配を受けている神経の名称

    瞳孔括約筋:副交感神経(動眼神経)
    瞳孔散大筋:交感神経

  • 眼球壁の最内層をつくる膜を何か

    眼球内膜(網膜)

  • 網膜の役割と別名

    眼球の後方の大部分で脈絡膜の内面をおおう網膜は、光の感受装置としての機能を果たす
    そのため網膜視部と呼ばれる

  • 眼球の前方の網膜はなんとよばれるか、理由も答えよ

    網膜盲部
    光の感受にあずからないから

  • 網膜視部の構造を外(脈絡膜側)から内(硝子体側)に順に答えよ

    色素上皮層
    杆状体錘状体層
    外境界膜
    外顆粒層
    外網状層
    内顆粒層
    内網状層
    神経細胞層
    神経線維層
    内境界膜
    (10層構造)

  • 色素上皮層は何でできているか

    六角柱状の色素上皮細胞が単層に配列してできている

  • 色素上皮細胞にたくさん含まれているもの

    大きいメラニン顆粒

  • 色素上皮細胞の役割

    眼球内に入射した光を吸収して反射散乱を防ぐ(メラニン顆粒のおかげ)
    杆状体にレチナールを供給する
    杆状体の外節の古くなった先端部を食べこんで処理する

  • 色素上皮層が杆状体や錐状体と病的に分離する状態の名称とそれによる症状

    状態:網膜剥離
    症状:視野欠損や視力低下

  • レチナールは色素上皮内でなにからつくられるか

    ビタミンA

  • からだのビタミンAが欠乏するとどうなるか

    レチナールが不足し、杆状体のロドプシン合成が阻害され夜盲症(とりめ)になる

  • 杆状体錘状体層はどんな層か

    視細胞(杆状体細胞と錐状体細胞)の突起である杆状体と錐状体が並んでいる層

  • 視細胞の細胞体はどの層にあるか

    外顆粒層

  • 杆状体の役割

    明るさの感覚にあずかる

  • 錐状体の役割

    色の感覚にあずかる

  • 杆状体と錐状体はともに何からできているか

    内節と外節の2つの部分からできている

  • 外節に見られる、何百枚も積み重なってみえる扁平な円盤を何というか

    杆状体円板
    錐状体円板

  • 杆状体円板と錐状体円板は何がおち込んでできた扁平な袋で、杆状体と錐状体にはそれぞれ何が含まれるか

    細胞膜
    杆状体の膜の中にはロドプシン
    錐状体の膜の中にはヨードプシン

  • 杆状体の外節のロドプシンは光があるとどうなり、光がなくなるとどうなるか

    光があるとレチナールとオプシンに分解され、この過程で杆状体細胞に興奮が引き起こされる
    光がなくなるとレチナールとオプシンがロドプシンに再び合成される

  • 錐状体の外節のヨードプシンは何色の光に反応する視物質か

    青・緑・赤

  • ヨードプシンは青・緑・赤の3色光によってどうなるか

    レチナールとフォトプシンに分解し錐状体細胞に興奮を引き起こす

  • 外節と内節の結合部を何というか

    結合線毛

  • 内節の上半部(脈絡膜側)に集まっているものと、下半部にみとめられるもの

    上半部:多数のミトコンドリア
    下半部:ゴルジ装置や粗面小胞体

  • 杆状体錘状体層と外顆粒層との間にある、光学顕微鏡でみとめられるごく薄い膜のような構造

    外境界膜

  • ミュラーの支持細胞とは何か

    一種の神経膠細胞

  • ミュラーの支持細胞の特徴

    外境界膜から内境界膜にわたって網膜を垂直に貫いている
    角は内顆粒層にある

  • ミュラーの支持細胞の役割

    網膜の骨格をなす
    神経要素の保護や栄養・代謝に関係

  • 杆状体細胞と錐状体細胞の核が存在する層

    外顆粒層

  • 外網状層は何でできているか

    視細胞(杆状体細胞と錐状体細胞)の突起と内顆粒層から伸びる双極細胞、水平細胞、ミュラー細胞の突起でできている層

  • 主に双極細胞の核が密在する層

    内顆粒層

  • 双極細胞の役割

    視細胞から興奮を受け取って視神経細胞に伝える介在ニューロンの役割

  • 双極細胞の核以外に内顆粒層にあるもの

    水平細胞と無軸索細胞、ミュラーの支持細胞の細胞体

  • 水平細胞はどんな細胞か

    内顆粒層の外層で水平に伸びるニューロン

  • 水平細胞の役割

    視細胞とシナプスを作ることで視細胞間の横の連絡を行っている

  • 無軸索細胞はどんな細胞か

    内顆粒層の内層に拡がるニューロン

  • 無軸索細胞の役割

    双極細胞の軸索突起や視神経細胞の樹状突起とシナプスを作り内網状層において横の連絡を行っている

  • 双極細胞の軸索突起と視神経細胞の樹状突起からなる層

    内網状層

  • 大きな多極神経細胞(視神経細胞)が1~数層にならんでできている層

    神経細胞層

  • 視神経細胞の軸索突起からなる層

    神経線維層

  • 視神経細胞の軸索突起は眼球の後極に向かって、視神経乳頭に集まったのち、胸膜を貫いて何になるか

    視神経

  • 硝子体とのさかいにみられる薄い膜様の構造

    内境界膜

  • 網膜視部にある、生体で黄色く見える場所

    黄斑

  • 黄斑はどんな部分か

    物を注視した時焦点が合う部分

  • 黄斑に近づくにつれて増えるものと減るもの

    増えるもの:錐状体細胞
    減るもの:杆状体細胞

  • 黄斑の中心部の名称

    陥凹して中心窩とよばれる

  • 中心窩にみとめられない層

    内顆粒層、内網状層、神経細胞層、神経線維層

  • 視神経乳頭の特徴

    神経線維束からなり、視細胞がないので光を感受することができない

  • 眼を動かさないで見える範囲

    視野

  • 正常の視野で、固視点(黄斑でみる視点)の耳側15度の位置にある円形の視野欠損部の名称

    マリオネットの盲点

  • 前眼房と後眼房を満たす透明な液体

    眼房水

  • 眼房水の大部分を占めるもの

    水(約99%)

  • 眼房水の産生場所と分泌される場所

    産生場所:毛様体上皮
    分泌される場所:後眼房

  • 眼房水の役割

    水晶体と角膜に栄養を与えること
    眼の内圧(眼圧)を一定に保つこと

  • 眼圧の正常値

    10-21mmHg

  • 緑内障はどんな病気か

    眼房水の循環や流出が障害されると、眼房水の量が増え、眼圧が高まる。この状態が続くと視神経が障害されて視野欠損や視力低下が起こる。この病気を緑内障という。

  • 透明な両凸のレンズを何というか

    水晶体

  • 水晶体は何からできているか

    水晶体上皮と水晶体線維

  • 水晶体の表面をつつむ、多糖類でできた薄い膜

    水晶体包

  • 水晶体と毛様体を結ぶ放射状に走る微細な線維

    毛様体小帯

  • 水晶体の弾性は何とともに低下するか

    年齢

  • 白内障はどんな病気か

    水晶体が老化や他の原因で白濁すること

  • 水晶体と網膜視部のあいだの腔を満たす無色透明なゼリー状の物質

    硝子体

  • 硝子体の主成分

    水分(約99%)とヒアルロン酸
    この中に微細なコラーゲン細線維が網状に走っている

  • 眼球に付属してその働きを助ける器官

    眼瞼、結膜、涙器など

  • 眼球の前面にある板状の器官

    眼瞼(まぶた)

  • 眼瞼の役割

    必要に応じて目を閉じることで眼球を保護し、光を遮断することで眼球を保護し、光を遮断する

  • 眼瞼の構造を外から

    皮膚
    筋層
    瞼板
    眼瞼結膜
    (4層構造)

  • 眼瞼のヘリの部分の皮膚に生えているもの

    睫毛(まつげ)

  • 睫毛の毛包に付随してみとめられるもの

    脂腺(ツァイス腺)と睫毛腺(モル腺、一種のアポクリン腺)

  • 皮膚の深層にあるのは何の筋肉の層か

    眼輪筋

  • 眼輪筋が収縮するとどうなるか

    眼瞼を閉じることができる

  • 密性結合組織でできた硬い板で、眼瞼の芯をなしているもの

    瞼板

  • 瞼板の中にある、導管が眼瞼のへりに開いている腺

    瞼板腺(マイボーム腺)

  • 瞼板腺の役割

    この腺の分泌物は角膜表面を潤す涙の表層に拡がってその蒸発を防ぐ

  • 瞼板腺が細菌感染して化膿することをなんというか

    麦粒腫(ものもらい)

  • 眼瞼の裏面をおおう①と、眼球の表面をおおう②は一続きの粘膜である。

    ①眼瞼結膜
    ②眼球結膜

  • 眼球結膜と眼瞼結膜は何でできているか

    薄い重層扁平上皮と粘膜固有層

  • 眼瞼結膜が眼球結膜に折れ返る部分

    結膜円蓋

  • 涙の分泌と排出に関係した装置

    涙器

  • 涙器の構造

    涙腺と涙路(涙小管、涙嚢、鼻涙管)

  • 涙腺からの分泌物は眼の表面を濡らしたのちに、目頭の方へ集まって上下の涙点からどこに流入するか

    涙小管

  • 上下の涙小管は合流して①に開いたのちに②に続いており、これが③に注いでいる。こうして涙は鼻腔に流れ込む

    ①涙小管
    ②涙嚢
    ③鼻涙管

  • 涙小管の上皮

    非角化性の重層扁平上皮

  • 涙嚢と鼻涙管の上皮

    二列円柱上皮

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