よく使われる用語の意味 あ~さ限定公開

「スタドラオンライン」単語帳 2023年04月12日 カード115 いいね2

運転免許取得にチャレンジしているみなさん!繰り返し 楽しく学習しましょう!

運転免許試験場(免許センター)の技能試験や学科試験、自動車教習所の技能教習や学科教習、技能検定や学科試験
または学科効果測定などで、よく使われている用語です。意味をよく理解してしっかり覚えましょう。

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単語カード

  • アイドリング
    止まっている車がアクセルを踏まない状態で、エンジンを低速回転させることをいいます。
  • 遊び
    ブレーキペダルやクラッチペダル、レバー、ハンドルが軽く動く範囲でペダルやレバー、ハンドルが効かない範囲です。
  • 暗順応
    トンネルなど、明るいところから急に暗いところへ入ると、初めは暗くてよく見えませんが、しばらくすると目が慣れて見えるようになることをいいます。
  • 安全地帯
    路面電車に乗り降りする人や横断する歩行者の安全を図るために、道路に設けられている島状の施設や、標識と標示で安全地帯であることが示されている道路の部分をいいます。
  • 安全な車間距離
    停止距離を目安にします。30~60km/hで走行中の車間距離は、おおむね速度計の数字から15を引いた距離(m)以上になります。
  • 以下
    その数字を含めてそれより下の数字です。
    10 以下は 10,9,8 ・・・
  • 以上
    その数字を含めてそれより上の数字です。
    11 以上は 11,12,13 ・・・
  • ETC
    有料道路自動料金支払いシステムのことをいい、無線通信を利用して自動的に料金の支払いをするので、料金所をノンストップで通行することができます。
  • ウェアインジケータ
    タイヤの磨耗限度をあらわす目印で△マークで磨耗度を調べる位置を示しています。
  • 運転適性検査
    運転に関係が深い動作や行動、性格、くせなどについて知ることができる検査です。
  • ABS
    アンチロック・ブレーキ・システムの略。コンピュータが自動的に最適の制動を行い、車輪ロックを防止する装置です。
  • AED
    心室細動により不整脈状態の心臓に電気ショックを与えることで、正常な状態に戻す器械です。
  • ASV
    AEB(衝突被害軽減ブレーキ)等の運転者の安全運転を支援するシステムを搭載した自動車のことをいいます。
  • FF車
    エンジンが自動車の前にあり、前輪が駆動輪の車です。
  • FR車
    エンジンが自動車の前にあり、後輪が駆動輪の車です。
  • エアバッグ
    シートベルトの補助装置で、30km/h以上でコンクリ―ト壁など硬いものに衝突した場合、瞬間的に作動して空気袋を膨張させて身体を守る装置です。エアバッグだけでは効果は無く、シートベルトと併用して効果があります。
  • エンジンブレーキ
    走行中にアクセルを離すとブレーキがかかったように減速する状態をいいます。駆動輪がエンジンを回すようになり、そのときのエンジン抵抗がブレーキをかけたようになります。低速ギヤほど制動力が大きくなります。
  • 遠心力
    車がカーブを曲がるとき、外側に飛び出そうとする力のことをいい、速度の2乗に比例し、カーブの半径が小さいほど遠心力は大きくなります。
  • 追い越し
    車が進路を変えて、進行中の前の車などの前方に出ることをいいます。
  • 追い抜き
    車が進路を変えないで、進行中の前の車などの前方に出ることをいいます。
  • 応急用タイヤ「テンパータイヤ(テンポラリータイヤ)」
    パンクしたタイヤと交換して走行しますが、最高速度も時速80kmと定められており、走行距離は100km以内といわれています。ちなみにテンパータイヤの空気圧は、標準タイヤの約2倍です。
  • 横断歩道
    標識や標示によって歩行者が横断するための場所であることが示されている道路の部分をいいます。
  • 大型自動車
    大型特殊自動車・大型自動二輪車・普通自動二輪車・小型特殊自動車以外の自動車で、次の条件の「いずれか」に該当する自動車です。
    ①車両総重量 11.000kg以上のもの
    ②最大積載量 6.500kg以上のもの
    ③乗車定員 30人以上のもの
  • 大型自動二輪車
    エンジンの総排気量が400ccを超える二輪の自動車(側車付のもの・二輪車に近い運転特性の三輪のものを含む)です。
  • 大型特殊自動車
    カタピラ式のものやロードローダーなど、装輪式など特殊な構造を持ち、特殊な作業に使用する自動車で、最高速度や車体の大きさが小型特殊自動車にあてはまらない自動車です。
  • カーナビゲーションシステム
    目的地を設定すると、画面と音声で経路を示したり道案内をしてくれる装置です。人工衛星により自分の居る場所を地図上に表示してくれます。
  • 過失相殺
    交通事故で、被害者側に過失があった場合、その程度に応じて加害者の負担する損害賠償額を減額することです。
  • 過積載
    車種に応じた乗車積載の制限(とくに重量)をこえる積載状態のことです。
  • 加速車線
    高速道路において、本線車道へ合流するために本線車道に平行して設けられた加速のための車線です。加速車線で本線車道の車の進行を妨げないように加速します。
  • 仮運転免許
    練習や試験などのために大型自動車や普通自動車を運転しようとする場合に必要な免許です。
  • 仮免許練習標識
    大型自動車や普通自動車で運転の練習や試験を受けるとき、車の前後に付けなければならない標識です。
  • 慣性
    物体が外からの力を受けないかぎりはそのままの状態を続けようとする状態。走行中の車が走り続けようとする力をいいます。
  • 危険運転致死傷罪
    飲酒運転など悪質・危険な運転によって人を負傷させた者は15年以下の懲役、人を死亡させた者は1年以上20年以下の有期懲役が科せられます。
  • 規制速度
    標識や標示によって最高速度が指定されている道路での最高速度をいいます。
  • 軌道敷
    路面電車が通行するために必要な道路の部分で、レールの内側と、その外側に0.61mの範囲です。
  • キックダウン
    オートマチック車でアクセルペダルを一気にいっぱいまで踏み込むことで、自動的に低速ギヤに切り変え急加速させる操作方法です。
  • 強制保険
    法律によって加入することが義務付けられている保険で、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)と自動車損害賠償責任共済(責任共済)があります。
  • 行政上の責任
    交通事故・違反などによって一定の基準に達した場合、運転免許の取り消し、停止などの処分のことです。
  • 空走距離
    運転者が危険を感じてからブレーキをかけ、ブレーキが実際に効き始めるまでの間に車が走る距離をいいます。
  • 駆動輪
    エンジンの動力が伝わる車輪のことです。
  • クラッチ・スタートシステム
    マニュアル車の誤発進事故を防止するため、クラッチペダルを踏んでいなければエンジンキーを回してもエンジンがかからないようにした装置です。
  • クリープ現象
    オートマチック車でチェンジレバーを「N」「P」以外の「D」や「R」等の位置に入れたとき、アクセルペダルを踏まなくても車がゆっくり動き出す現象をいいます。
  • 自動車、原動機付自転車、軽車両やトロリーバスのことをいいます。車両ともいいます。
  • 車など
    車と路面電車をまとめて「車など」といいます。
  • 刑事上の責任
    交通事故を起こした場合や悪質な交通違反の場合は、懲役、禁固、罰金など刑事罰が科せられます。
  • 軽車両
    自転車、荷車、リヤカー、そり、牛馬などをいいます。
  • 軽微な違反
    交通違反行為のうち点数が3点以下のものをいいます。
  • 欠格期間
    免許を取り消されてから、再び免許の試験を受けることのできない期間をいいます。
  • けん引自動車
    けん引するための構造と装置のある自動車で、けん引されるための構造と装置のある車をけん引している場合をいいます。一般に、トレーラーと呼ばれています。
  • けん引免許
    大型自動車・中型自動車・準中型自動車・普通自動車・大型特殊自動車のけん引自動車で、車両総重量が750kgを超える自動車をけん引する場合に必要な免許です。
  • 検査対象外軽自動車
    総排気量250cc以下の自動二輪車や、総排気量660cc以下のカタピラやそりを有する自動車などをいいます。スノーモービルなどがこれに該当します。
  • 検査標章
    自動車の検査に合格すると交付されるステッカーで、前面ガラスの内側(二輪車はナンバープレート)に貼り付けられており、数字は、次の検査の時期(年、月)を示しています。
  • 減速車線
    本線車道から出ようとするとき、減速をするために設けられた本線車道に平行した車線です。
  • 原動機付自転車
    エンジンの総排気量が50cc以下の二輪のものと、総排気量20cc以下の三輪以上のもの
  • げん惑
    夜間、対向車のライトやバックミラーに映る後続車のライトなど、強い光を直視すると一時的に見えなくなることをいいます。
  • 交差点
    十字路、T字路その他二つ以上の道路が交わる部分をいいます。
  • 高速道路
    高速自動車国道と自動車専用道路をいいます。
  • 交通巡視員
    歩行者や自転車の通行の安全の確保と、駐停車の規制や交通整理などの職務を行う警察職員をいいます。
  • 交通公害
    道路の交通に起因して生ずる大気の汚染、騒音および振動のうち総理府令・厚生省令で定めるものによって、人の健康または生活環境に係る被害が生ずることをいいます。
  • 超える
    その数字を含まないでそれより大きい数。
    5 を超える、は 6,7,8 ・・・
  • こう配の急な坂
    おおむね10パーセント(約6度)以上のこう配(傾斜)のある坂をいいます。
  • 光化学スモッグ
    車の排気ガスなどで汚染された大気が、日光の作用で反応を起こし、オゾンや過酸化物などの有害物質を生じることです。
    日ざしが強くて風の弱い日に特に発生しやすい。
  • 交通反則告知書
    交通違反した者に対して、警察官などが反則行為の種類を書面で告知する書類で納付書と渡されます。青キップと呼ばれるものです。
  • 交差道路
    通行中の道路と交わる(横方向からの)道路です。
  • 高齢者講習
    運転免許証を更新する際の年齢が70歳以上または、免許の有効期限が切れて(失効)再び免許を取得する際の年齢が70歳以上の人に対する講習で、運転適性指導を通じて、加齢に伴い生ずる身体の機能の低下を自覚して安全運転を続けていただくためのものです。
  • 高齢運転者標識
    自動車免許を受けている人で、70歳以上の人が普通自動車を運転するときに付ける標識で、一般に高齢者マークと呼ばれています。
  • 小型特殊自動車
    次の条件のすべてに該当する特殊な構造をもつ自動車(農耕作業用自動車など)です。
    ①最高速度が15km/h以下のもの
    ②長さ4.7m以下、幅1.7m以下、高さ2m以下(ヘッドガードなどにより2mを超える場合には2.8m以下であるものを含む)もの。
  • 国外運転免許証
    日本人が「道路交通に関する条約」に加盟している外国へ行くときに持って行く免許証で有効期間1年間です。
  • 国際運転免許証
    外国人や外国で国際免許証を取得した日本人が日本で運転することのできる免許証で有効期間1年間です。
  • 小回りの右折方法
    交差点を原動機付自転車が自動車と同じように交差点の中心の内側を右折する方法です。
  • サービスエリア
    高速道路で休息や飲食、給油などができる施設、約50kmごとにあります。
  • 再交付
    免許証をなくしたり、盗まれたり、破損した場合、住所地の公安委員会に申請すると、再び免許証が交付されます。
  • 再試験
    初心運転者講習の通知を受けても講習をうけなかったり、講習をうけても初心運転期間内に再び違反などにより一定の基準に達した場合に受ける試験です。試験をうけなかったり、合格しないと免許は取り消しになります。
  • 最大積載量
    積載することができる荷物の重さの上限を表し、貨物自動車などは自動車検査証に記載されています。
  • 最低速度
    法令や標識などで決められた最低の速度。高速自動車国道は50km/hです。
  • 酒酔い運転
    飲酒により正常な運転ができない状態で車を運転するのは大変危険です。体内のアルコール保有程度の検査をしなくても顔色、動作、挙動、言動などから判断されます。
  • 左折可
    交差点で信号が黄色や赤色でも「左折可」の標示板があれば、他の交通に注意して左折できます。
  • 左方優先
    交差点で、左から進んで来る車が先に通行できることです。
  • 残存歩行者
    信号が変わっても横断が終わっていない(渡りきれていない)歩行者のことです。
  • GPS
    Global Positioning System の略です。4つ以上の人工衛星からの信号を受信し、搭載コンピュータが各衛星との距離から地球上での自分の位置を特定しています。カーナビゲーション用として広く利用されています。
  • JISマーク
    日本工業規格をあらわしたしるしです。
  • シートベルト
    身体を座席に固定するベルト状の安全装置で、自動車には3点式シートベルトが多く、肩ベルトは鎖骨に、腰ベルトは骨盤を巻くようにします。
  • ジャンクション
    高速道路と高速道路が合流するところです。
  • 時間制限駐車区間
    都市部の道路で標識などにより決められた時間内で駐車できるようにした場所で、パーキングメーターやパーキングチケットなどが設置されています。
  • 車検
    自動車検査のことです。自動車の種類によって検査の時期が1年ごと、2年ごとになっています。自家用乗用自動車は初回のみ3年、以下2年ごとになります。
  • 車検証
    自動車検査証のことで、検査に合格すると交付されます。 車に備え付けていなければ運転してはいけません。
  • 車道
    車の通行のために、縁石線、さく、ガードレールなどの工作物や標示によって区分されている道路の部分をいいます。
  • 車両総重量
    車の重量+最大積載量+乗車定員の重量(乗車定員×55kg)を合計した重さです。
  • 車両通行帯
    車が一定の区分に従って通行するように標示によって示されている帯状の車道の部分で、車線やレーンともいいます。
  • 車両通行帯のある道路
    片側二車線以上の道路のことをいいます。
  • 車両通行帯のない道路
    片側一車線の道路のことをいいます。
  • 視野
    人が目の位置を変えずに見渡せる範囲をいい、静止時の視野は、片目でそれぞれ160度ぐらい、両目で200度ぐらいとい言われています。
  • 酒気帯び運転
    身体に保有するアルコールの程度が血液1mL中0.3または、呼気1L中0.15mg以上で運転することで大変危険です。
  • 衝撃力
    車が物体に衝突したときに働く力で、速度の2乗に比例し、重量に比例します。
  • 初心運転者期間
    「準中型免許」「普通免許」、「大型二輪免許」、「普通二輪免許」、又は「原付免許」のいずれかの免許を受けてから1年未満の期間をいいます。
  • 初心運転者標識
    準中型自動車または普通自動車を運転することができる免許を受けて1年を経過していない人が、準中型自動車、普通自動車(軽自動車も含む)を運転するとき車の前後に付けなければならない標識です。一般に、初心者マークと呼ばれています。
  • 準中型自動車
    大型自動車・中型自動車・大型特殊自動車・大型自動二輪車・普通自動二輪車・小型特殊自動車以外の自動車で、次の条件の「いずれか」に該当する自動車です。
    ①車両総重量 3.500kg以上 7.500kg未満のもの
    ②最大積載量 2.000kg以上 4.500kg未満のもの
  • 進行妨害
    他の車が急ブレーキや急ハンドルでさけなければならないような進行をしたり、進行を始めたりすることをいいます。
  • 信号機
    道路の交通に関し、電気で操作され、灯火によって交通整理などのための信号を表示する装置をいいます。
  • 身体障害者標識
    大型免許または普通免許を受けている人で、肢体不自由を理由に免許に条件を付されている人が普通自動車を運転するときに付ける標識です。一般に、身体障害者マークと呼ばれています。
  • 自転車
    人の力で運転する二輪以上の車(人の力を補うための原動機を用いたものを含む)をいいます。車いす、歩行補助車など、小児用の車は歩行者です。
  • 自転車横断帯
    標識や標示によって、自転車が横断するための場所であることが示されている道路の部分をいいます。
  • 自転車道
    自転車の通行のために、縁石線、さく、ガードレールなどの工作物によって区分されている車道の部分をいいます。
  • 自動車
    原動機(エンジン)を用い、レールや架線によらないで運転する車で、原動機付自転車、身体障害者用の車いす、歩行補助車など以外の車をいいます。
  • 乗車定員
    その車に乗ることができる人数の上限で運転者を含みます。12歳未満のこどもは3人を大人2人として計算します。
  • 蒸発現象
    夜間、自分の車のライトと対向車のライトで道路の中央付近の歩行者や自転車が見えなくなる現象をいいます。
  • 徐行
    車がすぐ停止できるような速度で進行することをいいます。ブレーキを操作してからおおむね1m以内で停止するような速度で、10km/h以下とされています。
  • スタッドレスタイヤ
    冬季の凍結路や積雪時における走行性能を高め、特殊ゴムを使った冬用タイヤです。
  • スタンディングウェーブ現象
    タイヤの空気圧が低い状態で高速走行を続けるとタイヤの後方に波の形が現れ、加熱して破裂する現象をいいます。
  • 静止視力
    静止したまま静止したものを見るときの視力をいいます。普通免許を取得するのに必要とされる視力は「左右いずれも0.3以上あり、なおかつ両眼の視力が0.7以上」となります。
  • 制動距離
    ブレーキが効き始めてから、停止するまでの間に車が走る距離をいいます。
  • 制動灯
    ブレーキをかけると点滅する赤色の灯火で、ブレーキペダルを踏むと点灯します。
  • 責任共済
    農業協同組合や消費者生活協同組合が自動車損害賠償責任保険と同じ目的で行っている共済事業のことです。
  • 専用通行帯
    標識や標示によって指定された車だけが通行することができる車両通行帯をいいます。小型特殊自動車、原動機付自転車、軽車両は通行することができます。
  • 総排気量
    エンジンの大きさを表す数値(○○ccで表す)で、その車の馬力や回転力、ガソリン消費量などの目安になります。
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