印象精度の向上に必要な要素
寸法再現性
細部再現性
寸法再現性とは
弾性回復性と寸法安定性のこと
弾性ひずみとは
やわらかさの目安(小さいと固い)
永久ひずみとは
精度の低さの目安(小さいと精度が良い)
弾性ひずみの大きい順に並べよ
アルジネート
付加型シリコーンゴム
ポリエーテルゴム
永久ひずみの大きい順に並べよ
アルジネート
ポリエーテルゴム
付加型シリコーンゴム
細部再現性に優れる印象材
寒天印象材
インジェクションタイプ、ライトボディタイプのゴム質印象材
酸化亜鉛ユージノール印象材
弾性印象材のうちハイドロコロイド印象材を挙げよ
アルジネート印象材
寒天印象材
アルジネート印象材の成分と役割
アルギン酸ナトリウム(12%)
硫酸カルシウ(12%)→ゲル化剤
リン酸ナトリウム、炭酸ナトリウム→硬化遅延材
珪藻土(70%)→充填材
ホウ砂→ゲル強化材
アルジネート印象材の硬化機構
石膏から電離したCa2⁺がある銀傘のポリマーを架橋する
アルジネート印象材の硬化における遅延材の機構
リン酸ナトリウムや炭酸ナトリウムがCa2⁺と結合してアルギン酸の架橋を阻害する
寒天印象材の組成
寒天
ホウ砂→ゲルの強さを改善
硫酸カリウム→ホウ砂の硬化遅延を打ち消す
その他
水→親水性
寒天の線状高分子がなす結合
水素結合や分子間力
ゴム質印象材の種類
シリコーンゴム
ポリエーテルゴム
ポリサルファイドゴム
ゴム質印象材の基材
シロキサン
付加型シリコーンゴム印象材の硬化反応式
重付加
縮合型シリコーンゴム印象材の硬化反応式
重縮合
縮合型シリコーンゴム印象材の縮合反応で生成されるもの
エチルアルコール
縮合型シリコーンゴム印象材の欠点
縮合反応で収縮
エタノール蒸発で収縮
ポリエーテルゴム印象材の硬化反応式
開環重合
ダイナミック印象材の粉末成分と液成分
ポリエチルメタクリレート→粉末
エタノール、フタル酸エステル→液成分
ダイナミック印象材の硬化反応
粉末のゲル状科
精密印象採得の種類
連合印象法
個人トレーの使用
連合印象法の手順
パテタイプを既製トレーに盛り圧接
硬化前に撤去し、セメントスパチュラで印象スペースを広げる
ライトボディタイプを支台歯の歯頚部辺縁に注入
一次印象を圧接して保持する
連合印象の種類
寒天・アルジネート連合印象
シリコーン連合印象
個人トレーに求められる要件
印象材の厚みを均一にする
個人トレーの制作時、石膏模型にパラフィンワックスを貼る理由
印象材の厚さを薄く均一にできる
義歯床用レジンの種類
ポリメチルメタクリレート
ポリスルフォン樹脂
ポリカーボネート樹脂
ポリエーテルスルフォン樹脂
アクリルレジンのラジカル重合するモノマー基
ビニル基
メタクリロイルオキシ基
BPO(重合開始材)を分解する方法
65度以上の温度で加熱
DMPTで科学的に分解する
加熱重合型レジンの粉末成分
PMMA
BPO
加熱重合型レジンの液体成分
MMA
EGDMA
HQ
常温重合型レジンの粉末成分
PMMA
BPO
常温重合型レジンの液体成分
MM
EGDMA(架橋モノマー)
HQ(重合禁止剤)
DMPT(重合促進剤)
加熱重合型レジンの粉液混和の過程
湿った砂状
糸引き状
餅状
ゴム状
餅状化時間に影響する因子
温度
粉末量
PMMAの重合度
PMMA粉末の粒子径
加熱重合型レジンの加熱方法
湿式加熱
乾式加熱
マイクロ波重合
湿式加熱で沸点より高くなるとどうなるか
気泡発生
水槽温度と重合発熱が沸点(100.3度)を超えなければいい
乾式加熱で加熱される場所はどこか
義歯床の粘膜面測
乾式加熱が優れる点
粘膜面の適合性に優れる
加熱重合が常温重合より優れている点
強度
残留モノマーが少ない→低為害性
常温重合が過熱重合よりも優れている点
適合性→重合収縮が小さい
レジン重合や填入時における内部気泡の原因
重合収縮→適正な粉液比で混和
混和時の空気の混入→餅状混和物の時点で填入
加圧不足→加圧を十分に行う
モノマーの沸騰
内部気泡の悪影強
強度の低下
色調の変化
加熱重合型レジンの収縮要素
重合収縮
熱収縮
加熱重合型レジンの変形理由
レジン内部に発生した応力がフラスコから取り出されたときに開放されるため→急冷を避ける
床用金属材料を挙げよ
Co-Cr合金
Ti合金
タイプ4金合金
熱可塑性樹脂を挙げよ
ポリカーボネート樹脂
ポリスルホン樹脂
熱可塑性樹脂の成型方法
射出成形
加熱加圧成形
熱可塑性樹脂の利点
機械的性質に優れる
重合収縮がない
熱可塑性樹脂の欠点
人工歯と接着しない
義歯の修理やリベースが困難
射出成形の操作過程
加熱して軟化させる
鋳型内へ高速・高圧で射出する
加熱加圧成型の操作過程
加熱して軟化させる
上下分割鋳型で軟化した樹脂をプレス
加熱成型レジンの利点
重合収縮が生じない
耐衝撃性が良い
吸水性が低い
汚れが付着しにくい
加熱成型レジンの欠点
人工歯の結合性が悪い
装置が大掛かりで作成コストが高い
熱収縮の影響が大きい
義歯裏装材の役割
適合性を改善する
義歯床の内面を新しい材料で置き換える
ティッシュコンディショナーや機能員商材の材料と硬化法と操作法を挙げよ
アクリルレジン系
常温ゲル化型
直接法
アクリル系軟質裏装材の成分
PEMA→レジン粉末
エタノール→溶媒
フタル酸エステル→可塑剤
CRの組成
レジンモノマー
→BisGMA、UDMA、TEGDMA
フィラー
シランカップリング剤
→レジンとフィラーを結合
重合開始剤→BPO+DMPT or CQ+DMAEMA
重合禁止剤→HQ
アクリルレジンとコンポジットレジンの違い
アクリルレジン
熱可塑性
線状高分子
CR
架橋高分子
熱硬化性
CRがアクリルレジンよりも強い理由
架橋構造
フィラーの存在
レジンとフィラーを結合するシランカップリング剤
CRの重合方式
化学重合型
光重合型
科学重合型の重合開始系
BPO
DMPT
光重合型の光増感剤と重合促進剤
CQ
DMAEMA
CQの吸収ピーク
470nm
CRで最も機械的性質が高いものは
ハイブリッド型
光硬化型CRの重合収縮が窩洞低に集まる理由
光エネルギーの強い表面から重合するため
メタルフレームへのレジン築盛手順
オペークレジン塗布・光照射
サービカル色レジン築盛・光照射
デンティン色レジン築盛・光照射
エナメル色レジン築盛・光照射
接着性レジンセメントの長所
効果が早い
強度が高い
水中劣化しにくい
接着性レジンセメントの短所
疎水性のため歯質などに結合しにくい
接着性レジンセメントの分類
化学重合型レジンセメント→MMA系
デュアルキュア型CR→CR系
化学重合型レジンの粉末・液体成分
PMMA
MMAと4-MET
TBB
接着性モノマーが持つ官能基
親水性基→接着性
メタクリロイル基→重合性
レジンセメントで用いられるレジンモノマー
MAC10,4-MATA,$-AET,4-MET→カルボン酸系
MDP,Phenyl-P→リン酸エステル系
接着に必要な要素
粗造あn表面
セメントに対する良好な濡れ性
セメント硬化体の強度
歯面を粗造化する処理
エッチング
象牙質にプライミングを行う理由
スミヤー層を除去
コラーゲン線維を露出
象牙質接着プライマーに含まれているモノマーとその役割
HEMA
コラーゲン線維を絶たせて樹脂が流れるスペースを作る
接着システムの分類
トータルエッチングシステム
セルフエッチングシステム
トータルエッチングシステムにおける2ステップ法の種類と構成
従来法
ウェットボンディングシステム
エッチング剤とボンディング材に分かれる
トータルエッチングシステムのエッチング剤の組成
リン酸
トータルエッチングシステムのボンディング材の組成
接着性モノマー、ジメタクリレート、HEMA
トータルエッチングシステムのディンティンプライマーの組成
HEMA
セルフエッチングシステムにおける2ステップ法の構成と組成
セルフエッチングプライマー
酸性モノマー、HEMA、ジメタクリレート
ボンディング材
接着性モノマー、じめたくりれーと
セルフエッチングシステムにおける1ステップ法の構成と組成
ボンディング材
酸性モノマー、HEMA、ジメタクリレート
金属のレジンの接着にかかわる要素
機械的維持
化学結合
貴金属に有効なモノマー
VBATDT
10-MDDT
MTU-6
それぞれ硫黄原子を含む
→硫黄原子がAuと共有結合する
卑金属に有効なモノマー
4-META,4-AET,MAC-10
MDP,Phenyl-P
OH基が卑金属酸化物表面と水素結合する
陶材やガラスセラミックスにおける接着のための表面処理
粗造化→フッ酸を用いる。サンドブラスト不適
プライミング→γ-MPTS
γ-MPTSと東西の結合機構
陶材表面のシラノールとγ₋MPTSが縮合する
ジルコニアの接着のための表面処理
粗造化→サンドブラスト
プライミング→MDP