F 2025年03月05日 カード42 いいね0

第6,7章(P180~251)

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単語カード

  • 中世の風剣的な社会を脱して、民主主義的な社会・産業社会へと、社会が変わっていくこと。
    近代化
  • 宗教的・呪術的な制度や価値から、社会が離脱していくこと。
    世俗化
  • 物事を理性的にとらえて、合理的に判断・行動することを市場の価値とする態度。
    近代合理主義
  • 自由で平等な市民によって成り立っている近代社会のこと。
    (近代)市民社会
  • 国家や社会の集団を構成している一人一人の人。
    個人
  • 人々が同じ伝統や価値観を共有している、まとまりのある社会。
    共同体
  • 「国民意識」を創出することで成立した近代の国家のこと。
    国民国家
  • 民族を単位として国家の統一や独立を目指す考え方。
    ナショナリズム
  • 国民(人民)自身が政治を行うこと。
    民主主義
  • 利潤の追求を目的とし、生産手段の私有性・自由競争・市場経済を特徴とするあり方。
    資本主義
  • 国家が生産手段を共有し、経済を計画的にコントロールすることによって、平等な社会を実現章とする考え方。
    社会主義
  • 社会全体の利益や幸福の追求を最善とする考え方。
    功利主義
  • ①人間らしさを尊重して、人類の普遍的な幸福を求める態度。人道主義。
    ②人間本位の思想。人間中心主義。
    ③人文主義。古典的教養に人間の理想像を求め、人間形成をはかる立場。
    ヒューマニズム
  • 真理や道徳的価値を否定する考え方。虚無主義。
    ニヒリズム
  • 事物それ自体をあがめること。
    フェティシズム
  • 封建的な身分制社会のもと、宗教が人々に生活・生き方に大きな影響力を持っていた時代。
    中世
  • 合理的な精神に基づいて、社会的・政治的・宗教的な伝統の打破を目指す運動。
    啓蒙主義
  • 十八世紀末から十九世紀前半にかけて起こった、個人の感情が感性を重視する文学・芸術上の運動。
    ロマン主義(ロマンティシズム)
  • 十八世紀後半のヨーロッパから始まる、産業社会を到来させた技術革新。
    産業革命
  • 個人の自由や権利よりも国家の利益を優先させる考え方。
    全体主義
  • 国家や法などの一切の社会的権力を否定して、個人の自由や独立を重視する考え方。
    アナキズム
  • 時間や空間が、客観的に測定可能なものとなること。
    時間・空間の均質化
  • 大多数の人々の集団が、大きな力をもつ社会。
    大衆社会
  • 大量のモノやサービスを消費する、高度に発達した資本主義社会。
    消費社会
  • 生活・経済が情報を中心として発達していく社会。
    情報(化)社会
  • 権力をもつ組織などに、人々が常に監視されている社会。
    監視社会
  • 個々の要素が影響し合いながら、全体として機能するまとまりや仕組み。
    システム
  • ある目的に沿って、機械・設備などを設けること。
    装置
  • ある行動や選択を行う際に発生し得る危険。
    リスク
  • 物事が世界的・地球的になっていく動き。
    グローバル化(グローバリゼーション)
  • 自然と人間との共生を目指し、自然環境を保護しようとする考え方。
    エコロジー
  • 性質の異なるものが多く存在している様子。
    多様性
  • 人間の社会や文化を支えている根底的な構造を研究しようとする立場。
    構造主義
  • 学問体別や芸術創作において、純粋に真理や美を追求する態度。
    アカデミズム
  • マス・メディアによる、時事的な問題の報道・解説・批判などの活動。
    ジャーナリズム
  • 多数。過半数。
    マジョリティー
  • 少数。少数派。
    マイノリティー
  • 女性の社会的権利を男性と同等にし、女性の能力や役割の発展を目指す主張および、その運動。
    フェミニズム
  • 社会的・文化的に形成される、男らしさや女らしさ
    ジェンダー
  • 近代を乗り越えようとする思想運動。脱近代。
    ポストモダン
  • 自分の問題について、権力や社会の圧力を受けずに自分自身が決定すること。
    自己決定
  • 自分の言動の結果について、他人や社会ではなく、自分自身が責任を負うこと。
    自己責任
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