神話
各民族に固有の伝説や伝承説話。神やその国の起源を多く物語る。
アニミズム
木や石など、人間以外のあらゆるものに霊魂が宿っていると見なす考え。
エスニシティ
ある民族集団(主に国家におけるマイノリティ集団)と、そこに内在する特性。
多文化主義
民族文化の異なる集団が各々の多様性を対等かつ積極的に許容し、社会を形成していこうとする考え。
クレオール
植民地で生まれ育った、先住民族以外の人。
ジャポニズム
日本趣味のこと。
オリエンタリズム
西洋から非西洋に向けられる好奇心や憧れにみちたまなざしのこと。
エキゾチシズム
①異国情緒。
②異国の文物にあこがれること。
フロンティア
未開拓の土地や分野。
殊に
とりわけ。特に。
ボーダーレス
様々な境界が曖昧になってきている、あるいはなくなってきている状況。
マイノリティ
少数、少数派、少数民族、未成年。
マジョリティ
大多数、過半数、多数派、成年。
フェミニズム
男性中心的な社会制度に対し、女性の社会的、政治的、性的な意味での自己決定権を主張する思想や運動。
ジェンダー
社会的、文化的に構築された性別。
冷戦
アメリカを中心とする資本主義国家と、ソ連を中心とする共産主義・社会主義国家との戦火を交えない対立。
イデオロギー
①ある立場からなる理念。
②政治や思想をめぐる主義・主張。
ファシズム
全体主義、排外主義、軍国主義からなる独裁的な国家体制のこと。
テロリズム
ある目的のために暴力や破壊活動を行うこと。
ひいては
引き続いて。さらには。
アジア
ユーラシア大陸のうち、ヨーロッパ大陸の東にあるアジア大陸のこと。
アフリカ
ヨーロッパ大陸の南にあるアフリカ大陸のこと。
ヨーロッパ
ユーラシア大陸のうち、アジア大陸の北西にあるヨーロッパ大陸のこと。
植民地主義
ヨーロッパからはじまった、国外に支配を広げ、それを正当化しようとする思考。
新植民地主義
第二次世界大戦後も続く、先進国による後進国への政治・経済・文化面での支配。
バーチャル・リアリティ
仮想現実。コンピュータやネットワークを使って現実に近い仮想の空間を作り出す技術やシステム。
インターネット
世界規模のコンピュータネットワーク。
情報化社会
工業化社会の後に到来した、情報の生産・伝達を中心に機能、発展する社会。
国際化
国家同士が関係をもちあいながら、結びつき、活動すること。
グローバリゼーション
政治・経済などが世界規模・地球規模で拡大・発展すること。グローバル化。
メディア
①仲立ちとなるもの。
②情報を受け手に伝える役割をする情報媒体。
マスメディア
不特定多数の受け手に情報を流通させる社会的な手段。
ジャーナリズム
時事問題の報道や批評、意見などを、マスメディアを通じて不特定多数の受け手に伝達する活動。
アカデミズム
学問・芸術至上主義。
メディア・リテラシー
様々なメディアによって発信される情報を使いこなす能力。
デジタル
情報工学理論の一つで、ある量やデータを二進数のような数字列として表現すること。
アナログ
ある量やデータを連続して変化する量で表現すること。
マルチメディア
映像や音響、文字や動画など多数の伝達媒体を組み合わせたメディアのこと。
メタ
一つ違う次元の、より高次の。
プログラム
①物事を進める順序を示したもの。
②特定の言語や形式で書かれた命令。
ハード
装置やしくみなど、物理的な実体を伴うもののこと。
ソフト
情報や思考など、実体を伴わないもののこと。
規格
ものに対して定めた基準のこと。一般的には工業製品やその材料、工程などについて用いる。
現代文の単語です
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AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本書は、大学入試の現代文評論において頻出する「国際・情報」分野の重要語彙を網羅した学習用リソースである。単なる意味の定義に留まらず、社会学や文化論、情報工学などの多岐にわたる概念を体系的に整理している。
具体的には、「エスニシティ」「多文化主義」「オリエンタリズム」といった異文化理解や国家・民族に関連する語彙や、「冷戦」「イデオロギー」「新植民地主義」などの歴史的・政治的文脈を理解するための重要語、さらには「情報化社会」「メディア・リテラシー」「バーチャル・リアリティ」「デジタル・アナログ」といった現代的なデジタル社会を読み解くための語彙までを幅広く収載している。これらを習得することで、評論文の読解における背景知識が深まり、抽象度の高い論理構成をより正確に把握することが可能となる。
使い方
本書は、現代文の評論読解に苦手意識がある学生や、文章の背景知識を補強して得点源にしたい学習者に最適である。現代文の評論は、論理的な接続詞だけでなく、こうした「専門用語」の概念を正確に把握しているかが読解速度と理解度に直結するため、まずは各単語の意味を核として理解し、それらがどのような文脈で使われやすいかを意識しながら学習を進めてほしい。
活用法としては、単なる暗記ではなく、提示された定義を自分なりの言葉で説明できるかを確認することをお勧めする。例えば、「オリエンタリズム」であれば西洋の視点と非西洋という対比、「デジタル・アナログ」であれば離散的な値か連続的な変化かという本質的な対比を意識する。また、各単語は独立したものではなく、国際情勢と情報化社会という現代社会の二大潮流の中で有機的に結びついている。関連語をグルーピングしてノートにまとめるなど、概念間の相関関係を整理すると、より深い論理読解力が身につくはずである。
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