いよかん 2024年12月02日 カード51 いいね0

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単語カード

  • 遺伝子の発現調節に関わるDNAの塩基配列で、調節タンパク質が結合する領域
    転写調節領域
  • 転写調節領域に結合して、遺伝子の発現を調節するタンパク質
    調節タンパク質
  • 調節タンパク質の遺伝子。
    調節遺伝子
  • 転写活性化因子。調節タンパク質のうち、転写を促進するもの。
    アクチベーター
  • 転写抑制因子。調節タンパク質のうち、転写を抑制するもの。
    リプレッサー
  • 原核生物で機能的に関連の深い複数の遺伝子が形成している遺伝子群で、同時に転写され、まとめて発現調節を受 ける。
    オペロン
  • 原核生物において、オペロンの転写を調節する転写調節領域。
    オペレーター
  • 遺伝子のうち、細胞の種類などに関係なく、すべての細胞で常に発現している遺伝子のこと。例えば、リボソームを構成するタンパク質の遺伝子やRNAポリメラーゼ遺伝子などがある。
    ハウスキーピング遺伝子
  • 真核生物の染色体を DNAとともに構成するタンパク質。
    ヒストン
  • 受精卵から体細胞生物のからだが形成される過程。
    発生
  • 受精卵が卵割を繰り返して多数の細胞の集まりとなった時期。こあのと、成体へと成長する。
  • 発生過程において、生物のからだの方向性が生じる。この方向性を示す線。
    体軸
  • 大型で運動性のない配偶子
  • 小型で運動性のある配偶子
    精子
  • 精子が卵に進入し、これらの核が結合すること
    受精
  • 受精時に、アクチンフェラメントの束が、精子頭部の細胞膜を押し伸ばして形成する構造体
    先体突起
  • 受精直後に卵のまわりに形成され、卵表面全体を覆う膜。海産動物や両生類にみられる。
    受精膜
  • 発生初期の胚でみられる連続して起こる体細胞分裂。分裂後に細胞は分離せずに集合体を形成する
    卵割
  • 卵割によって生じる細胞
    割球
  • 母体の細胞で合成されて卵に貯えられるさまざまな物質のうち、発生過程に影響を及ぼすもの
    母性因子
  • ショウジョウバエなどの発生において、その領域に存在する細胞の分化を制御することでからだを区画化し、体節の形 成を促す遺伝子の総称。多くの遺伝子が知られているが、発現のはじまる時期などによって3つの遺伝子群に分けられ る。(ギャップ遺伝子群、ペアルール遺伝子群、セグメントポラリティー遺伝子群)
    分節遺伝子
  • 分節遺伝子の働きによって生じた体節において、それぞれの体節がどのような構造を決定するかを決める調節遺伝子群のこと
    ホメオティック遺伝子群
  • 真核細胞において、 RNAの合成後にヌクレオチドの一部が核内で取り除かれ、m RNAがつくられる過程。
    スプライシング
  • 翻訳で、m RNAの塩基3つの並び(トリプレット)が1つのアミノ酸を指定する。このトリプレットのこと。
    コドン
  • 64種類のコドンとタンパク質を構成する 20種類のアミノ酸との対応を示したもの
    遺伝暗号表
  • rRNAとタンパク質からなる構造体で、翻訳が行われる場所。
    リボソーム
  • 翻訳の際の開始位置
    開始コドン
  • 翻訳の際の終了位置
    終止コドン
  • mRNA 上のコドンと塩基対をなし、それを解読する対応コドン。
    アンチコドン
  • DNAのヌクレオチドに含まれる糖
    デオキシリボース
  • アデニン、チミン、グアニン、シトシンの4種類があり、ヌクレオチドに含まれる。
    DNAの塩基
  • もとの DNAの一方のヌクレオチド鎖をもとに新たなヌクレオチド鎖を合成する方法。
    半保存的複製
  • となり合うヌクレオチドを連結し、ヌクレオチド鎖を 5 ́から 3 ́方向に伸長させる酵素
    DNAポリメラーゼ
  • DNA複製の際に、特定の部分の塩基間の水素結合を切断して開裂する酵素。
    DNAヘリカーゼ
  • 複製の開裂起点となる領域
    複製起点
  • RNAの短いヌクレオチド鎖で、複製の際に複製起点の DNA鎖に結合する。
    プライマー
  • 複製の際に、連続的に合成されるヌクレオチド鎖
    リーディング鎖
  • 複製の際に、不連続(断続的)に合成されるヌクレオチド鎖
    ラギング鎖
  • 複製の際に、ラギング鎖で複数の短いヌクレオチド鎖が断続的に合成される。このDNA断片のこと
    岡崎フラグメント
  • DNAのヌクレオチド鎖の断片どうしを結合する酵素
    DNAリガーゼ
  • 真核生物の染色体の末端に存在する特殊な構造。脊椎動物では、 TTAGGGの塩基配列が繰り返されている。
    テロメア
  • 遺伝子の DNAの塩基配列が転写されたり、タンパク質に翻訳されたりすることをいう
    発現
  • RNAのヌクレオチドを構成する糖。
    リボース
  • アデニン、ウラシル、グアニン、シトシンの4種類があり、ヌクレオチドに含まれる。
    RNAの塩基
  • 真核細胞で、遺伝子の転写開始部位の近くにあり、転写の開始に関与する領域。
    プロモーター
  • プロモーターに結合するタンパク質複合体で、転写に関与する
    基本転写因子
  • 基本転写因子を認識して DNAに結合し、 RNAのヌクレオチド鎖を合成する酵素。
    RNAポリメラーゼ
  • 転写の際に、 DNAの2本のヌクレオチド鎖のうち、鋳型となる鎖
    アンチセンス鎖
  • 転写の際に、 DNAの2本のヌクレオチド鎖のうち、鋳型とならない鎖。
    センス鎖
  • 転写された RNAがmRNAになる際に、取り除かれる部分に対応するDNAの領域。
    イントロン
  • 転写された RNAがmRNAになる際に、取り除かれず残る部分に対応する DNAの領域。
    エキソン
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