-
人間が自然を利用し生活しやすい環境を作ることが出来るのは発達した脳と()があるからである
理性
-
日本語で「知識人」と呼ばれる人間の分類
ホモ-サピエンス
-
人間の本質が物質的、精神的創造だと説いたフランス人は?
ベルクソン
-
ベルクソンによって提唱された日本語では「工作人」と呼ばれるものは何か
ホモ-ファーベル
-
人の理性は抽象的なものに向かうことにあると説いたドイツ人は?
カッシーラー
-
日本語では「象徴」とも呼ばれるカッシーラーがこれによって人間が世界をとらえるとしたものは何か
シンボル
-
「象徴的動物」とも呼ばれるカッシーラーが唱えたものは?
アニマル-シンボリクム
-
理性は「遊び」を通して発達するととらえたオランダの学者は?
ホイジンガ
-
ホイジンガが唱えた日本語で「遊戯人」と呼ばれるものは何か
ホモ-ルーデンス
-
「言葉を操る動物」と言う意味の言葉
ホモ-ロークエンス
-
「政治人」と言う意味の語は?
ホモ-ポリティクス
-
アリストテレスが提唱した「経済人」と言う意味の語は?
ホモ-エコノミクス
-
エリアーデが提唱した「宗教人」と言う意味の語は?
ホモ-レリギオースス
-
「人は動物だが賢い生き物である。考えてどこ迄も其社会を改造していける」と説いた近代日本の思想家は?
柳田国男
-
代表作に「罪と罰」、「地下室の手紙」などがあるロシアの作家は?
ドストエフスキー
-
「人間は考える葦である」と説いたフランスの思想家は?
パスカル
-
他者と区別される「個性」の事を何と呼ぶか
パーソナリティー
-
著作に「人さまざま」などがあるアリストテレスの弟子は?
テオプラストス
-
テオプラストスが規定した人間の欲求や行動、思考傾向の総体が原因となっているものは?
人となり
-
パーソナリティ検査を実施したイギリスの心理学者は?
アイゼンク
-
アイゼンクが実施したパーソナリティ検査の名前は?
モーズレイ性格検査
-
アイゼンクが提唱した特製の組み合わせによりパーソナリティが構成されるという論はなにか
特性論
-
現代の特性論で一般的とされているものは何か
ビッグ-ファイブ(5因子モデル)
-
ビッグ-ファイブ(5因子モデル)の中の五つの因子とは何か
全て答えよ
神経症傾向、外向性、開放性、調和性、誠実性
-
特性論における個人の測定に使われる各項目に対して自分がどれくらい当てはまるのかを答える方法を何と呼ぶか
質問紙法
-
「測定すべきことを安定して測定できるか」を示す尺度は?
信頼性
-
「測定したいことがはっきり測定されているか」を示す尺度は?
妥当性
-
人をいくつかの典型的な類型に分けてとらえるという論を何というか
類型論
-
類型論を提唱した学者として知られるスイスの精神科医は?
ユング
-
特性論を批判し「行動はパーソナリティだけでなく置かれている状況にもよる」としたアメリカの心理学者は?
ミシェル
-
他者の行動の原因は状況ではなく特性あると考えることを何というか
対応バイアス
-
社会の中で他者と生きるために必要な行動や能力を身に着けることを何の過程というか
社会化
-
自分らしさを獲得する過程のことをなんの過程というか
個性化
-
自分自身について知っていることや信じていることをなんの存在というか
自己概念
-
自分がどうありたいかという理想を何というか
理想自己
-
自分がどうなる可能性があるかということを何というか
可能自己
-
自分がどうあるべきかということを何というか
当為自己
-
自己を全体としてよいものと評価すると発生する肯定的感情を何というか
自尊感情(自尊心)
-
他者と自分を比較することによって自分の能力や意見の正しさを把握するという論を何と呼ぶか
社会的比較理論
-
社会的比較理論を提唱したアメリカの心理学者は誰か
フェスティンガー
-
自分より劣った人と比較することによって満たされるものを何というか
自己高揚動機
-
成功した時には自分の能力の高さを認めるというバイアスを何というか
セルフサービングバイアス
-
行動の原動力となる内的な状態、原因の事を何というか
欲求
-
生命維持のために必要な欲求を何というか
生理的欲求(一時的欲求)
-
自己の個性の実現や他社に認められるための欲求をなんというか
社会的欲求(二次的欲求)
-
人間の欲求を低次から高次の順に五段階に分類しそれらが階層を成しているという考えをなんというか
欲求階層説
-
欲求階層説を主張したアメリカの心理学者の名前は?
マズロー
-
欲求階層説で各階層の内容を第一層から順に答えろ
1生理的欲求
2安全の欲求
3愛情と所属の欲求(社会的欲求)
4自尊の欲求(尊厳欲求)
5自己実現の欲求
-
欲求階層説で第一層から第四層までを何というか
欠乏欲求
-
欲求階層説で第五層を何と呼ぶか
成長欲求
-
欲求が充足しておらず気持ちが不安定になる状態を何というか
欲求不満(フラストレーション)
-
欲求のせめぎあいの事を何というか
葛藤(コンフリクト)
-
欲求の解決のために筋道の通った行動をとることを何というか
合理的解決
-
欲求不満を直接的にぶつけることを何というか
近道反応
-
欲求不満や葛藤に対処し自らの在り方を調節することをなんというか
防衛機制
-
防衛機制を提唱したオーストリアの医師は誰か
フロイト
-
防衛機制の一種でアドラーが考案した劣等感を他のもので補うということを何というか
補償
-
外界からの情報を受け入れ知識を蓄えることを何というか
認知
-
物体の形が変化していくとは考えず安定した普遍の外界を自覚することをなんというか
知覚の恒常性
-
全体としてまとまりのある形の事を何というか
ゲシュタルト
-
過去の経験や学んだことを後に再現する作業を何というか
記憶の機能
-
記憶の機能の三段階のうち入力された感覚刺激を形や音として意味づけることを何というか
符号化(記銘)
-
記憶の機能の三段階のうち物理的な現象を記憶として情報化するものを何というか
貯蔵(保持)
-
記憶の機能の三段階のうち貯蔵した記憶を思い出す過程を何というか
検索(想起)
-
情報が時間と共に消えることや「検索の失敗」によって起きることを何というか
忘却
-
得た情報を短い期間だけとどめておくという記憶を何というか
短期記憶
-
短期記憶の機能の一つで情報を意識の中にとどめ内容を変化させたり複数の情報をまとめたりする機能を何というか
作動記憶
-
得た情報を長期間とどめておく記憶を何というか
長期記憶
-
短期記憶を長期記憶にするためには何をする必要があるのか
リハーサル
-
課題解決の為に定められた手続きに従って進める方法を何の手段というか
アルゴリズム
-
簡略化された解決手順を用いる方法を何の手段というか
ヒューリスティックス
-
他者との情動的な絆や無条件の信頼関係を何というか
愛着(アタッチメント)
-
幼少期の安定的な愛着関係は何において重要か
基本的信頼感の獲得
-
幼少期の安定的な愛着関係が基本的信頼感の獲得に重要とした人物は誰か
エリクソン
-
乳児期から子供時代の認知能力の発達に関する理論を提唱し子どもは芸界との相互作用の中で世界に関する理解を作るとしたスイスの心理学者は誰か
ピアジェ
-
ピアジェが絞殺した感覚と運動による外界との相互作用に基づき認識を形成する時期を何というか
感覚運動期
-
感覚運動期に認識できるようになるとされる目に前の物が無くなってもそれが存在し続けるという認識を何というか
対象の永続性
-
ピアジェが考察したもので2~7歳ごろまでの時期を何と呼ぶか
前操作期
-
前操作期に発達するものは?
象徴機能
-
前操作期に持ち他者の視点に立てないことを何というか
自己中心性を持つ
-
前操作期にまだ理解できないものは何か
心の理論
-
ピアジェが考察したもので7~12歳ごろまでの時期を何と呼ぶか
具体的操作期
-
具体的操作期にできるようになることを二つ述べよ
保存の概念の理解、脱中心化
-
ピアジェが考察したもので12歳ごろ以降の時期を何というか
形式的操作期
-
形式的操作期に可能になることを一つ挙げよ
抽象的な思考
-
ピアジェの理論を発達させ道徳的思考も認知的な発達の様に段階的に発達すると主張したアメリカの心理学者はだれか
コールバーグ
-
「我々は二度産まれる、一度は生存するため、二度目は生きるために。一度は人類の一員として、二度目は性を持った人間として。」言い、著書のなかで青年期を第二の誕生と定義したフランス人は?
ルソー
-
ルソーが「我々は二度産まれる、一度は生存するため、二度目は生きるために。一度は人類の一員として、二度目は性を持った人間として。」といった著書は何か
エミール
-
青年期を心理的離乳の開始と定義したアメリカの心理学者は?
ホリングワース
-
自律を目指す欲求が大人への反抗や社会規範の否定などになることを何というか
第二反抗期
-
青年は子供と大人の両方の世界の間にある、精神的にはどちら世界にも属することが出来ないと主張したドイツの心理学者は?
レヴィン
-
青年は子供と大人の両方の世界の間にある、精神的にはどちら世界にも属することが出来ないということを何と呼ぶか
境界人(マージナルマン)
-
青年期を将来のための準備期間と位置付けたアメリカの心理学者は?
エリクソン
-
大人としての社会的責任や義務を猶予される期間をエリクソンは何と呼んだか
心理-社会的モラトリアム
-
心理-社会的モラトリアムの時期の何が人格形成に重要だとエリクソンはしたのか
役割実験
-
自己が存在しているという確信、他社からの承認が確立の基礎とするためにエリクソンは何が必要だと提唱したのか
アイデンティティの確立
-
発達を生涯にわたる適応の過程ととらえたドイツの心理学者は誰か
バルテス
-
身体抹消部での生理的反応が脳に伝わって感情が発生するという考えを何というか
感情の末端起源説
-
感情の末端起源説を提唱したアメリカの心理学者とデンマークの心理学者は?
ジェームズ、ランゲ
-
環境からの情報が脳内に伝わった結果感情表現が生じるという考えを何というか
感情の中枢起源説
-
感情の中枢起源説を提唱したアメリカの心理学者二人は誰か
キャノン、バード
-
身体反応は原因と解釈によって感情経験が決まるという考えは何か
感情の2要因説
-
感情の2要因説を提唱した二人のアメリカ人心理学者は誰か
シャクター、シンガー
-