17.18世紀ヨーロッパ文化 哲学政治経済
暗記
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17.18世紀ヨーロッパで哲学の分野でも実験や理性を重視する傾向が強まったのは何が発達したため?
自然科学
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実験と観察の結果から一般法則を導く帰納法が特徴の哲学論
経験論
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経験論を唱えたイギリスの哲学者 「新オルガヌム」
「知は力なり」
フランシス=ベーコン
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経験論 イギリス フランシス=ベーコン著書
「新オルガヌム」
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経験論を唱えたイギリスの哲学者 「人間悟性論」
ロック
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経験論 イギリス哲学者 「人間本性論」
ヒューム
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人間の理性に照らして明らかなものを真理とし数学的な推論で事実を導く
演繹法によって科学的知識を得ると考える
合理論
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合理論の基礎を築く フランス 「方法序説」
「われ思う、ゆえにわれあり」
デカルト
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合理論 フランス デカルトの著書
「方法序説」
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合理論 フランス 「パンセ(瞑想録)」
「人間は考える葦である」数学者としても有名
パスカル
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合理論 オランダ 「エチカ」汎神論を説き、教会から異端視される。
スピノザ
(汎神論とは、現実は神性と同一である、あるいは、すべてのものはすべてを包含する内在的な神を構成しているという信条。)
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合理論 ドイツ 単子論(モナド論)を説く
ライプニッツ
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経験論と合理論を批判的にまとめた
ドイツ観念論
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ドイツ観念論
「純粋理性批判」「永遠平和のために」
カント
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ドイツ観念論 「ドイツ国民に告ぐ」
フィヒテ
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ドイツ観念論を大成 弁証法哲学
「歴史哲学」
ヘーゲル
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王権は神から授けられたものであり王の権力は絶対であるとする。
絶対王政を正当化
王権神授説
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王権神授説 フランス 「国家論」
ボーダン
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王権神授説 フランス
ボシュエ
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王権神授説 イギリス 「家父長国家論」
フィルマー
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人間の生存の権利を守るために存在すると考えられる法。絶対王政批判の基準となる
自然法
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自然法 オランダ 「自然法の父」「国際法の祖」
グロティウス
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自然法 グロティウスの著
貿易や航海の自由を主張
海洋自由論
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自然法 グロティウスの著
国家間の法の必要性を主張
戦争と平和の法
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社会(国家)は人民相互・あるいは君主と人民の契約によって成立
社会契約説
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社会契約説 英 各人の権利と国王特権のどちらも擁護
「万人の万人対する闘争」
「リヴァイアサン」
ホッブズ
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社会契約説 ホッブズ 著書
リヴァイアサン
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社会契約説 英 人民主権論
革命論・抵抗権を肯定。
「統治二論(市民政府二論)」
ロック
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社会契約説 ロック 著書
「統治二論(市民政府二論)」
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社会契約説 フランス 「社会契約論」
「人間不平等起源論」「自然に帰れ」
人間の自由・平等の実現のために社会契約に基づく直接民主政を訴えた。
ルソー
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社会契約説 ルソー 著書
「社会契約論」
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理性の力で不合理な慣習・制度を批判する
啓蒙思想
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啓蒙思想 フランス イギリスの議会制を紹介し、三権分立を主張 「法の精神」
モンテスキュー
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モンテスキューが「法の精神」で主張したもの
三権分立
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啓蒙思想 モンテスキュー著書
「法の精神」
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啓蒙思想の指導者的な存在。啓蒙専制君主主導の社会改革を提唱した。「哲学書簡」
ヴォルテール
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啓蒙思想 ヴォルテール 著書
「哲学書簡」
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啓蒙思想 百科全書を編集。啓蒙思想の記念的大著
ディドロ タランベール
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百科全書を編集した二人のうちエカチェリーナ2世と交流があった人物
ディドロ
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商工業による経済育成と保護貿易を主張→絶対王政を支える
重商主義
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重商主義のなかでスペインが採用したもの
重金主義
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重商主義のなかでオランダ・イギリス・フランスが採用したもの
貿易差額主義
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国家による経済の規制や介入を排除
自由放任主義
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農業の重要性と自由経済を主張
重農主義
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重商主義政策をおしすすめたルイ14世の財務総監
コルベール
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重農主義 「なすに任せよ」
レッセ=フェール
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重農主義 フランス 「経済表」
「富は貿易からは生まれず、唯一、農業から生み出される」
ケネー
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重農主義 ルイ16世の財務総監
テュルゴー
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経済への国家の干渉を排除し、自由競争にまかせる自由主義的経済を主張
古典派経済学
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古典派経済学 英 「諸国民の富(国富論)」
アダム=スミス
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