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おどろく目を覚ます
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ののしる大騒ぎする
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ねんず祈る
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おぼゆ似る
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しのぶ人目を避ける
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ながむ物思いに沈む
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みゆ見られる
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あふ結婚する
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居る座る
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ありく動き回る
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あく満足する
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あかず満ち足りない
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うつくしかわいらしい
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かなしいとしい
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いみじとても
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をかし趣がある
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よしよい
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よき人身分が高く教養がある
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あやし身分が低い
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おとなし大人らしい
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ゆかし見たい
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おぼつかなし気がかりだ
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ありがたしめったにない
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めでたしすばらしい
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くちをし残念だ
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うしつらい
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わびしつらい
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あはれなり心底しみじみと感じられる
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おろかなりおろそかだ
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ねんごろなり熱心だ
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つれづれなり退屈だ
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いたづらなりむだだ
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としごろ長年
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かたち容貌
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かげ光
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ほいかねてからの願い
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ものがたり話
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ふみ手紙
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ほど時
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なさけ情趣を解する心
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ちぎり宿縁
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けしき様子
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いととても
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いと〜打消たいして〜ない
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あまたたくさん
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げになるほど
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なほやはり
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やがてそのまま
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やうやうだんだん
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え〜打消〜できない
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な〜そ〜するな
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さらに〜打消まったく〜ない
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いかで・いかでかどうして
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にほふ美しく照り映える
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うつろふ色が変わる
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いぬ行く
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あそぶ管弦を楽しむ
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めづ感嘆する
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ならふ慣れる
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かしづく大切に養育する
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たのむ 2あてにする、あてにさせる
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まもる見つめる
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きこゆ聞こえる
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おこすよこす
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まうく準備する
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いらふ答える
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わたる行く
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わたらせたまふいらっしゃる
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ぐす付き従う
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とぶらふ見舞う
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ものすいる
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〜ものしたまふ〜ていらっしゃる
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わななくふるえる
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わづらふ思い悩む
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まどふ心が乱れる
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かづく 2いただく、与える
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うすなくなる
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おこなふ仏道修行をする
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おもしろしすばらしい
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あらまほし理想的だ
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やむごとなし高貴だ
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ゆゆし不吉だ
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かしこしおそれ多い
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かしこく非常に
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うるはし端正だ
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はかなし頼りない
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はかばかししっかりしている
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やさし優雅だ
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いはけなし幼い
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かたはらいたし見苦しい
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こころもとなし待ち遠しい
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いとほしかわいそうだ
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あさまし驚きあきれるほどだ
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いたしすばらしい
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いたく、いたうとても
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いたし〜打消たいして〜ない
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つれなし平然としている
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あいなし筋違いだ
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あいなく、あいなうむやみに
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あぢきなしどうにもならない
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さがなし性質が良くない
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すさまじ興ざめだ
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いふかひなしどうしようもない
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よしなし関係がない
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びんなし都合が悪い
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さうざうし物足りない
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むつかしうっとうしい
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あてなり身分が高い
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きよらなり美しい
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さらなり言うまでもない
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あらはなりまる見えだ
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あからさまなりちょっとの間だ
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かたくななり情趣を解さない
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あだなりはかない
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すずろなりあてもない
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すずろにむやみに
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むげなりまったくひどい
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むげにむやみに
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むげに〜打消まったく〜ない
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おほやけ朝廷
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きは身分
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しるしご利益
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ことわり道理
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ためし例
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わざ仏事
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おぼえ評判
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うつつ現実
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つとめて早朝
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つごもり月末
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ついで順序
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たより頼れるもの
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こころざし愛情
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よし縁
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よろづさまざまなこと
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て筆跡
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ざえ学問
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おのづから自然に
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すなわちすぐに
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とく早く
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いつしか早く〜してほしい
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なべて総じて
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いとどいっそう
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かくこのように
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とかくあれこれと
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しかそのように
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さそう
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さばかりその程度
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さながらそのまま
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つゆ〜打消少しも〜ない
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よも〜じまさか〜ないだろう
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なかなかかえって
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さすがにそうはいってもやはり
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かつ一方では
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など、などかどうして
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なでふ、なんでふどうして
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ありしかつての
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ありつるさっきの
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れいのいつものように
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おとにきくうわさに聞く
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いかがせむ、いかがはせむどうしようか
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さるべき適当な
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いざたまへさあ、一緒にいらっしゃい
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かなしうすかわいがる
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言ふもおろかなり言葉では言い尽くせない
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しる領有する
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あくがるさまよいでる
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やすらふ立ち止まる
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うちいづ口に出して言う
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やつす地味な格好にする
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おとなふ音を立てる
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そばむ横を向く
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かたらふ交際する
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すむ通う
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さはる妨げられる
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あるじす客にごちそうする
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もてなす振る舞う
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きょうずおもしろがる
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およすぐ成長する
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ときめく寵愛を受ける
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さる避ける
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こうず疲れる
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かきくらす悲しみが心を暗くする
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うれふ訴える
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かこつ不平を言う
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いたはる病気になる
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ためらふ静養する
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おこたる病気が良くなる
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なやむ病気で苦しむ
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おくる先立たれる
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したたむ処理する
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あたらしもったいない
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かたじけなしおそれ多い
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をこがまし愚かしい
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こころにくし奥ゆかしい
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さかしかしこい
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すきずきし好色めいている
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なまめかし優美だ
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いまめかし現代風だ
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しどけなし無造作だ
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つきづきし似つかわしい
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なつかし好ましい
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めやすし見苦しくない
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こころやすし安心だ
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うしろめたし心配だ
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こころぐるしつらい
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まばゆし見ていられない
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はづかし立派だ
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つたなし下手だ
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こちたし仰々しい
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さうなしためらわない
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ところせしいっぱいだ
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つつまし気がひける
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まさなしよくない
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ねたししゃくにさわる
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まだしまだ時期が早い
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はしたなし不釣り合いだ
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わりなし道理に合わない
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ずちなしどうしようもない
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あへなしあっけない
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くまし暗いところがない
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めざまし気に食わない
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こころづきなし気に入らない
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ゆくりなし突然だ
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あつし病状が重い
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あながちなり無理やりだ
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なめげなり無礼だ
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なのめなり並一通りだ
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おぼろけなり並一通りだ
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あやにくなりひどい
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まめやかなりまじめだ
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せちなり切実だ
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よそなり無縁だ
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うちつけなり突然だ
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とみなり急だ
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とみにすぐに
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みそかなりひそかだ
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こまやかなり心を込めている
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らうたげなりかわいらしい
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いうなり優美だ
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うち宮中
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うへ天皇
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しな身分
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ふるさと古都
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こころばへ心遣い
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ひますき間
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ひがごと間違い
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とが欠点
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そらごとうそ
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せうそこ手紙
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くもい宮中
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かしこまりお礼
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よ・よのなか男女の仲
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かぎり最期
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ここら・そこらたくさん
-
かたみにたがいに
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わざとわざわざ
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わざとの本格的な
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うたていやなことに
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かねて前もって
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やをらそっと
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よもすがら一晩中
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ゆめ・ゆめゆめ〜打消・禁止まったく〜ない
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をさをさ〜打消ほとんど〜ない
-
あなかましっ、静かに
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かちより歩いて
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けしからず異様だ
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おもひやる想像する
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おきつあらかじめ決める
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すまふ抵抗する
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さす閉める
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しほたる涙で袖が濡れる
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たばかる工夫する
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まつりごつ政治を行う
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らうらうじ物慣れている
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むくつけし不気味だ
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おほけなし身の程知らずだ
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いぶせし気が晴れない
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しるし明白だ
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〜もしるく〜もその通りに
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こよなし格段である
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くやし悔やまれる
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たのし裕福だ
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おもはずなり思いがけない
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ことなり別である
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こと+名詞違う〜
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いろ情趣
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こころ情趣を解する心
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ゆえ理由
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あない内情
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さた評議
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やうわけ
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あらまし計画
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いそぎ準備
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つま先
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はらから兄弟
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けぢめ区別
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そのかみその時
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ただびと臣下
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をりふしちょうどその時
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はやく以前
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はやく〜けりなんとまあ
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つくづくとしんみりと
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せめて無理やり
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さりともいくらなんでも
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さてそのまま
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さてのそのほかの
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おほかた〜打消まったく〜ない
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かまへて注意して
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させるたいした
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さはれどうにでもなれ
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いとしもなしたいしたことはない
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かずならず取るに足りない
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いかにぞやあまり感心しない
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さればよ・さればこそ思ったとおりだ
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よのつねなりありきたりだ
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ただならず様子が普通ではない
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ただならずなる妊娠する
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ものもおぼえず呆然としている
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ひとやりならず他のせいではなく、自分の心からする
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またのひ翌日
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〜あへず最後まで〜しきれない
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うるさしわずらわしい
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あなづる馬鹿にする
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