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パターン認識される病原体の分子構造PAMPs
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パターン認識される自己細胞成分3つDAMPs、熱ショック性蛋白質、尿酸塩結晶
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生物が通常より温度が高い状態になったときにおこる細胞応答によって分泌される蛋白熱ショック性蛋白質(HSP)
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パターン認識受容体PRRs
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皮膚や粘膜が生体防御において分泌するもの2つ抗菌ペプチド、酸
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小腸や大腸の粘膜に存在するリンパ球数5×10^10個
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小腸や大腸に存在するリンパ球の名称腸管上皮間リンパ球(IELs)
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主に血液中に存在する貪食細胞好中球
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主に組織中に存在する貪食細胞マクロファージ
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IELsに多く存在する細胞T細胞(γδ細胞)
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壊死組織の清掃を行う細胞マクロファージ
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貪食細胞の活性化により、炎症発生を補助する低分子化学伝達物質ヒスタミン、ブラジキニン
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炎症による血管の特徴血管の拡張、透過性亢進、血漿蛋白の流出
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パターン認識の受容体4つあげよTLR NLR RLR CLR
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TLRのヒトにおける種類数約10種類
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TLR4が認識するPAMPsLPS(グラム陰性菌のリポ多糖)
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TLR3が認識するPAMPs二本鎖RNAウイルス(dsRNA)
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TLR7/8が認識するPAMPs一本鎖RNAウイルス(ssRNA)
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TLR9が認識するPAMPs非メチル化DNA(CpGDNA)
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pDCがもつ特異的な受容体TLR7/9
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1型IFN産生に関与する疾患自己免疫疾患
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NLRが認識するPAMPs細菌由来成分、環境由来成分
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RLRが認識するPAMPsウイルス由来成分
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CLRが認識するPAMPs真菌・細菌由来成分
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pDC・MΦがもつ1型IFNの種類1型IFN-α(βはほとんどの細胞がもつ)
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NK細胞のレセプター2つ活性化・抑制性 レセプター
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NK細胞の産生するサイトカインIFN-γ
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炎症時に増減する血清中蛋白急性期反応性蛋白質
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急性期反応性蛋白質で増加するものCRP
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急性期反応性蛋白質で減少するものアルブミン
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NK細胞の働きIFN-γ産生し、MΦの殺菌能の増強
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