-
あからさまなりほんのちょっと
-
みそかなりひそかに
-
おろかなりいい加減だ、並一通りだ、言い尽くせない
-
をこなり愚かだ、ばかばかしい
-
むげなりひどい、ひどく
-
なかなかなり中途半端だ、かえってしないほうがよい・かえってしないほうがましだ
-
手字、演奏法、手段、傷
-
文・書手紙、漢詩
-
消息手紙、訪問の申し入れ
-
あそび遊び、管弦の遊び
-
うへ高貴な人のいるところ、帝、奥様、身の上
-
おほやけ朝廷、帝、公的なこと
-
うち内部、宮中、帝
-
御前お側、貴人への敬称
-
みゆき帝や上皇のお出まし、お出かけ
-
たよりよりどころ、つて、良い機会
-
物語世間話、物語
-
ためし前例、先例
-
いそぎ急なこと、準備
-
用意気配り、支度
-
かたち形、容貌
-
かげ光、姿、陰・物陰
-
けしき様子、機嫌、意向
-
こころざし意思、愛情、お礼の贈り物
-
ほいかねてからの願い、本来の意志
-
こと言葉、和歌
-
わざこと、葬儀
-
よろづさまざま・万事、何事につけても
-
ことわり道理
-
ひがこと・ひがごと間違い
-
そらごと嘘
-
しるし効き目、ご利益、きざし
-
料ため、何かのためのもの
-
ろくほうび
-
としごろ長年
-
つとめて早朝、翌朝
-
世・世の中世の中、男女の仲、一生・御代
-
いかで・いかでかどうして、どうしてだろうか、いや~ない、なんとかして
-
いかが・いかにどのように・どうして、どうして~だろうか、いや~ない、どんなにか
-
など・などか・などて・なじかはなぜ・どうして
-
いつしかいつの間にか、できるだけ早く~たい・してほしい
-
おのづから自然と、たまたま、もしかして
-
なほ依然としてやはり、なんといってもやはり・それでもやはり、さらに
-
いどどますます
-
げに本当に
-
かくこのように
-
かかりこうである
-
さそのように
-
さりそうである
-
しかそのように
-
しかりそうである
-
とあのように
-
やがてある状態がそのまま、時間的にすぐに
-
すなはちすぐに、つまり
-
やうやう・やうやくしだいに、やっと
-
やをら・やはらそっと
-
なかなかに中途半端に、かえって
-
さすがにそうはいってもやはり、なんといってもやはり
-
かたみに互いに
-
うたて嫌な感じに、異様に怪しく
-
なべて一般に、並ひととおり
-
わざとわざわざ、特に、正式な
-
あまたたくさん
-
ここら・そこらたくさん、たいそう
-
え~することができない
-
な~そ(する)な、(し)てはならない
-
おほかた(~打消)まったく、だいたい
-
さらに(~打消)まったく、さらに
-
世に(~打消)まったく、実に
-
たえて(~打消)まったく
-
つゆ(~打消)少しも
-
ゆめ・ゆめゆめ(~打消)決して(ない)、決して(するな
-
つやつや(~打消)まったく
-
をさをさ(~打消)ほとんど(ない)
-
よも(~打消推量)まさか(ないだろう)
-
あなかしこ(~禁止)決して(するな)
-
ためらふ気持ちをしずめる、迷ってぐずぐずする
-
やすらふためらう、立ち止まる
-
かたらふ語り合う、親しく交際する、男女が契る、説得する
-
住む住む、女のもとに通う
-
やむそのまま終わる
-
うつろふ移りゆく、色あせる、心変わりする
-
みいだす外を見る、見つけ出す
-
もてなす振る舞う、取り扱う
-
あつかふ面倒を見る、もてあます
-
あくがる魂が体からさまよい出る・浮かれ歩く、心がうわの空になる
-
あふ結婚する、耐えられない、~きれない、かまわないだろう
-
しほたる涙を流す
-
かきくらす空を暗くする、悲しみにくれる
-
まどふ迷う、ひどくする
-
たばかる工夫をする、だます
-
すさぶ興じる・気の向くままにする
-
すまふ抵抗する、断る
-
まねぶまねる、見聞したものごとをそのまま伝える
-
ねぶ年をとる、大人びる
-
おきつこうしようと心に決めておく、こうしろと指図する
-
うれふ嘆き訴える
-
むすぶできる、契る、両手で水などをすくう
ログイン