-
CD3とは何の抗体かT細胞
-
CD20(CD79α)とは何の抗体かB細胞
-
CD204とはなんの抗体か組織球(肉腫)
Iba-1もそうらしい -
MUM1とは何の免疫染色法か形質細胞
-
組織球性肉腫の特徴はなにか多核巨細胞がみられること、細胞質に空砲がみられること
-
ホジキンリンパ腫とはなにか巨大で淡明な核がミラー状になった細胞がみられるリンパ腫。ヒトに多い
-
ロダニン染色とななにか銅染色
-
シュモール染色とはなにかリポフスチン染色
-
脂肪染色といえばなにかズダン黒、3、ナイルブルー、オイルレッド
-
グリメリウス染色とはなにか主にカルチノイドの染色に使われる、神経内分泌顆粒の染色。銀系染色
-
渡辺鍍銀染色とはなにか細網線維の染色
-
マッソントリクローム染色とはなにか膠原線維を青く染め、細胞質を赤く染め、核を黒く染める
-
アザン染色とはなにか膠原繊維を青く、筋線維を赤く染める
-
ポートリエの膿瘍とはなにか皮膚向性リンパ腫に現れる、T細胞の集簇。真の膿瘍ではない
-
好酸球の顆粒の形状を、動物種ごとに犬猫:円筒 板状:齧歯類 もたない:ウマ
-
杆状細胞とはなにか赤脾髄の脾洞を内張りする、核が内腔に突出した内皮細胞。イヌ、マウス、ラットでみられる
-
グロボイド細胞とはなにかKrabbe病という常染色体劣勢遺伝病(大脳皮質変性症)でみられるマクロファージや巨細胞のこと。ガラクトセレブロシド分解酵素が欠損し、該当細胞内にPAS染色やズダン染色陽性の顆粒となって蓄積する。
-
コリネトキシンとはなにか1年生ライグラス中毒を起こす最近毒素(土壌線虫により媒介)。起立不能、痙攣、神経系発作
-
ライグラススタッガーとはなにかエンドファイト(内生真菌)によるロリトレム中毒。痙攣、起立不能を起こす
-
エルゴタミンとはなにか麦角アルカロイドのひとつ。
血管収縮による循環障害・末端壊疽、プロラクチン抑制 -
フザリウム類のマイコトキシントリコテセン(嘔吐下痢、造血障害)
ゼアラレノン(エストロゲン類似作用) -
アスペルギルス類のマイコトキシンアフラトキシン(肝がん) ※七面鳥X病の原因、1960年
トレモルゲン(振戦性マイコトキシン) -
ペニシリウム属のマイコトキシンルテオスカイリン(黄変米)
シトリニン(腎毒性) -
NODマウスの系統はなにか急性糖尿病モデル
-
BBラットの系統はなにかⅠ型糖尿病モデル
-
SDラットの系統はなにかクローズドコロニー
-
SHRラットの系統はなにか高血圧
-
MRLマウスの系統はなにか自己免疫病
-
小川培地で分離する細菌結核菌
-
ハロルド培地で分離する細菌ヨーネ(小川培地陰性)
-
コルトフ培地で分離する細菌レプトスピラ
-
ユーゴンチョコレート寒天培地で分離する細菌馬伝染性子宮炎(タイロレラ)
-
バツラー培地で分離する細菌牛伝染性子宮炎(カンピロバクター)など
-
ボルデジャング培地で分離する細菌萎縮性胃炎
-
CVアザイド培地で分離する細菌ブタ丹毒
-
フォーカス形成法とはなにかシャーレ表面から盛り上がった細胞集塊のこと。
腫瘍ウイルスによる形質転換でみられる -
プロゾーン現象とは何かHA試験(赤血球凝集試験)において、ウイルスが多すぎるために偽陰性となること
-
細胞への感染時にタンパク開裂するウイルスは何か(5)オルトミクソ、パラミクソ、エボラ、コロナ、レトロ
-
ウイルスの増殖過程(mRNAからの翻訳後)に開裂するウイルスはなにか二本鎖RNAウイルス、1本鎖プラスRNAウイルス
-
遺伝子回復とは何か致死的変異により単独では複製できなくなった2種以上のウイルスが、遺伝子再集合や組み換えによって複製機能を回復すること
-
カプシド転換とはなにかエンベロープをもたないウイルスにおいて、近縁のウイルスとカプシドが入れ替わること
-
シュードウイルスとはなにかエンベロープのあるウイルスにおいて、近縁のウイルスとエンベロープ蛋白が入れ替わったもの
-
イニシエーターとはなにか毒性学で、遺伝子毒性による発がん物質。
また、発がんの第一段階めで、可逆的遺伝子変異。 -
直接発がん物質代謝を受けずにそのまま発がん性をもつ物質
-
関節発がん物質代謝によって遺伝子のアルキル化能を獲得する物質
-
プロモーターとはなにか毒性学で、遺伝毒性はないが発がん性をもつ物質。
また、発がんの第二段階めで、イニシエーションを受けた細胞をさらに分化・増殖させる刺激 -
プログレッションとはなにか発がんの最終段階で、イニシエーションおよびプロモーションを受けた細胞が分化能を失う最終変化。
-
フェクストキシコーシスとはなにかエンドファイト(内生真菌)が産生するエルゴバリンによる中毒
血行障害による末梢の壊疽、非乳量低下、夏季体温上昇など -
ポリグルコサン小体とはなにかラフォラ病などでみられる、カリフラワー状好塩基性神経系封入体。
ラフォラ病は常染色体劣勢遺伝病で、進行性ミオクローヌスてんかんをおこす。ラフォラ小体は同心円状構造物で、樹状細胞内にできる
類デンプン小体は星状膠細胞内、軸索内にできるもの -
半月体とはなにか糸球体において、ボウマン嚢の一部ないし全周の上皮が増殖・多層化したもの。
細胞性、線維細胞性、線維性と進行する -
衛生現象とはなにかニューロン周囲の希突起膠細胞が増加すること
-
グリオーシスとはなにか星状膠細胞の反応性増殖、増殖巣のこと
-
多糖類の染色法はなにかトルイジンブルー
-
メラニン色素の染色法はなにかフォンタナ・マッソン
-
コンジェニック系とはなにかある近交系に対して、特定の変異遺伝子を導入した(保持した)系統。
近交系に戻し交配を行う -
リコンビナント系2つの近交系のF1同士、またF2同士の系。
-
コアイソジェニック系ある近交系において発生した突然変異遺伝子を保存するために分系した系統
-
コンソミック系2つの近交系AとBの子孫において、どちらか片方に戻し交配を行い、特定1対の遺伝子座のみがB、その他の遺伝子はAとなった状態の系。
コンジェニックのもっとすごいやつ -
セグリゲイティング近交系ある遺伝子を強制的にヘテロに保って維持されている近交系
-
哺乳マウスに特有にみられるこうどうリッキング:仔をなめること
リトリービング:仔を巣に戻すこと
クラウチング:哺乳姿勢のこと -
アルシアンブルー染色とはなにか酸性ムコ多糖を青く染める
-
ルクソールファストブルー染色とはなにか髄鞘を青く染める染色
迅速染色であって1番ではない -
グリア灌木林とはなにか変性プルキンエ細胞に沿って増殖した小膠細胞の集簇
-
グリア線維性酸性タンパク質(GFAP)とはなにか星状膠細胞(アストロサイト)の細胞骨格内特有のタンパク質
-
担鉄細胞とはなにかでんぴんで血中に現れる、鉄貪食マクロファージ。
肺に現れるものは心臓病細胞とよぶ。 -
病理学的に扁平上皮細胞に特徴的な所見はなにかスカイブルーの細胞質
細胞診だけか? -
WHHLウサギの系統はなにか高コレステロール血症
心筋梗塞モデルである -
ホール法とはなにか胆汁色素を緑色に、膠原線維を赤色に、筋線維を黄色に染める染色法
-
カハール染色とはなにか星状膠細胞を褐色から黒褐色に染色する
-
マイクロアレイ法とはなにか病態に関する多数の遺伝子群の発現を網羅的に解析する
ログイン