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強意の係助詞 A・B・Cのように記述ぞ・なむ・こそ
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疑問・反語の係助詞 A・Bのように記述や・か (やは・かは)
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係助詞の中で文末の活用語を已然形にするものこそ (こそ以外は全て連体形)
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白き玉を貫きたるやうなるこそ、いみじうあはれに○○○○○。 「をかし」を活用をかしけれ シク活用の形容詞「をかし」の已然形。係助詞「こそ」を受けて成立。
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つゆをかしからじと思ふこそ、また○○○○○。 「をかし」を活用をかしけれ シク活用の形容詞「をかし」の已然形。係助詞「こそ」を受けて成立。
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あやしうこそ○○○○○○○○。 「ものぐるほし」を活用ものぐるほしけれ シク活用の形容詞「ものぐるほし」の已然形。係助詞「こそ」を受けて成立。
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聞きしにも過ぎて尊くこそおはし○○。 「けり」を活用けれ ラ行変格活用の助動詞「けり」の已然形。係助詞「こそ」を受けて成立。
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何事かあり○○。 「けん」を活用けん 四段活用の助動詞「けむ(けん)」の連体形。係助詞「か」を受けて成立。
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神へ参るこそ本意○○。 「なり」を活用なれ ラ行変格活用の助動詞「なり」の已然形。係助詞「こそ」を受けて成立。
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〜山までは見ず。」とぞ言ひ○○。 「けり」を活用ける ラ行変格活用の助動詞「けり」の連体形。係助詞「ぞ」を受けて成立。
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〜見知らうずるぞ」とぞのたまひ○○。 「けり」を活用ける ラ行変格活用の助動詞「けり」の連体形。係助詞「ぞ」を受けて成立。
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扇も射よげにぞなつたり○○。 「けり」を活用ける ラ行変格活用の助動詞「けり」の連体形。係助詞「ぞ」を受けて成立。
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三代随筆を古い順に答えよ。 A・B・Cのように記述枕草子・方丈記・徒然草
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枕草子の作者清少納言
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美しい花 (意味)桜
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香る花 (意味)梅
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月 (意味)満月の夜
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をかし (意味)趣深い
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徒然草の作者兼好法師
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徒然草の内容の特徴を三つ答えよ。 A・B・Cのように記述仏教的無常観・虚無思想・儒教的な道徳
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平家物語の作者不明
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口で伝え、教え授けること (意味)口伝
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平家物語は誰によって口伝されたか。琵琶法師
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和文の要素と漢文訓読語の要素を合わせもつ文体とは何か。和漢混交文
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平家物語において特徴的な修辞的技巧は何か。対句
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