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動くものを正確に見るためには眼球運動が必要になる
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視野の範囲 中心視1度~2度
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有効視野 範囲4度~20度
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両目で見れる範囲60度
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単眼しか見れない範囲60-100度
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垂直視野 視野範囲60度くらい
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中心視から5度ずれる視力は顕著に低下する
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眼球運動 種類サッカード・パーシュート・前庭動眼反射
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周辺視の速度分別能中心視に比べ大きな違いは見られない
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サッカード視線を移す際に起こる素早い眼球運動
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パーシュート動く物体を追う活動性追跡眼球運動
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前庭動眼反射頭部の動きによって頭部と反対方向に動く眼球運動
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パーシュート 効能人が動いていても映像がぶれずに正確な視覚情報を得ることができる
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パーシュート 限界早い動きには対応できない・物体の動きが早い場合は追いかけられない
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サッカード 優位性フィールドなど広い範囲に視線や注意を移動させる際に有利
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サッカード 限界サッカード抑制
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サッカード抑制視線を移した時にその間の視覚情報は抑制され知覚することができない
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前庭動眼反射頭部の動きと反対方向に生じる前庭器によって誘発される眼球運動
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カーレースのような高速の対象を見る際パーシュートとサッカーどの両方を組み合わせて見ている
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自分自身が動きながら相手位の動きを見る前庭動眼反射とパーシュートが組み合わさっている
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広い範囲の対象を見る際眼と頭の動きが組み合わされる
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見え方 を決定する要因眼球運動の精度・視線移動・注意の向け方
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注意を広範囲に向ける場合視支点が重要
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スポーツビジョン 項目数8
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動体視力指標を認知する能力
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動体視力 間違った認識対象の軌道や動き方を予測・把握する能力ではない。
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スポーツビジョンの捉え方受動的な視覚認知・能動的な視覚認知
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受動的な視覚認知視覚入力→映像の検出→物体の認知
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能動的な視覚認知予測・判断→行動制御→運動学習・習得
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能動的な視覚認知 特徴測定しにくい
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運動技能に必要な能動的な視覚認知 種類空間認知能力・時間情報処理能力
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空間認知能力相手やボールなどの目標に対する自分の位置や方向を把握する
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時間情報処理能力相手やボールの動きを予測・把握する 相手の動きに自分お動きを同調する
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スポーツビジョンの数値トップ選手で高い
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スポーツビジョンのトレーニングパフォーマンスが必ずしも上がるわけではない
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スポーツビジョン能力必要条件ではあるが絶対条件ではない
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