-
どっちつかずの、中途半端(ちゅうとはんぱ)で役に立たないことの例え。帯に短したすきに長し
-
子どもがかわいいなら、世の中に出して苦労をさせたほうがいい。かわいい子には旅をさせよ
-
気候の良い秋を表す言葉天高く(てんたかく)馬肥ゆる秋
-
死んだ人や親しかった人も、月日が経つ(たつ)につれて忘れられてしまう。去る者は日日に疎し(ひびにうとし)
-
二つのものが、似(に)ているようでとても違(ちが)っていること。月とすっぽん
-
たいへん用心深く行動すること。石橋を叩(たた)いて渡る
-
知らないことは人に聞いたほうがいいという教え。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
-
もともと強いのに、さらに強力なものが加わること。鬼に金棒(かなぼう)
-
すぐ苛立(いらだ)ったり怒(おこ)ったりすると、かえって自分が損(そん)をするということ。短気は損気
-
知らないでいれば、平気でいられて幸せなこと。知らぬが仏
-
優(すぐ)れた達人(たつじん)にも失敗はあるということの例え。弘法(こうぼう)にも筆の誤(あやま)り
-
才能(さいのう)や役立つものなどを活用していないこと。宝(たから)の持ち腐(ぐさ)れ
-
平凡(へいぼん)な親から優(すぐ)れた子どもは生まれないことの例え瓜(うり)の蔓(つる)に茄子(なすび)はならぬ
-
意見(いけん)や忠告(ちゅうこく)の効き目がないことの例え。馬の耳に念仏(ねんぶつ)
-
旅先(たびさき)では、普段(ふだん)はしないようなことを平気でやってしまうこと。旅の恥(はじ)は掻(か)き捨(す)て
-
好き嫌(きら)いは人それぞれ、いろいろであるということ。蓼(たで)食う虫も好き好き(すきずき)
-
面倒(めんどう)を見て大切に育てる。手塩(てしお)に掛(か)ける
-
いくら力を入れても、少しも手ごたえがないこと。暖簾(のれん)に腕(うで)押し
-
ためになる忠告はなかなか素直に聞けないものだ、ということの例え。良薬(りょうやく)は口に苦し
-
優(すぐ)れた人にあやかりたいと思うことの例え。爪(つめ)の垢(あか)を煎(せん)じて飲む
-
いろいろなことを試しては失敗を繰り返し、解決に向かっていくこと試行錯誤(しこうさくご)
-
長所も短所も、どちらともあること。一長一短(いっちょういったん)
-
常(つね)に強いものが弱いものに勝ち、弱いものを滅(ほろ)ぼすということ。弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)
-
難しい問題。無茶(むちゃ)な言いがかり無理難題(むりなんだい)
-
多くの違(ちが)いがあること。千差万別(せんさばんべつ)
-
あるきっかけがもとで、気持ちがすっかり変わること。心機一転(しんきいってん)
-
まごまごして、あっちこっち動き回ること。右往左往(うおうさおう)
-
言葉でいわなくても心が通じ合うこと。以心伝心(いしんでんしん)
-
一つのことをして、二つの利益(りえき)を手に入れること。一石二鳥(いっせきにちょう)
-
いきなり本題に入ること。単刀直入(たんとうちょくにゅう)
-
好き嫌(きら)いは人それぞれ、いろいろであるということ。蓼(たで)食う虫も好き好き(すきずき) 【〇〇〇〇】は人それぞれ、いろいろであるということ。
-
一つのことをして、二つの利益(りえき)を手に入れること。一石二鳥(いっせきにちょう) 一つのことをして、【〇〇〇〇〇】を手に入れること。
-
苦しい戦いの中で、懸命(けんめい)に努力すること。悪戦苦闘(あくせんくとう)
-
他人の言うことに耳を貸(か)さない様子馬耳東風(ばじとうふう) 他人の言うことに【〇〇〇〇〇〇】様子。
-
老人も、若者(わかもの)も、男も、女も、全員。老若男女(ろうにゃくなんにょ)
-
良いものと悪いものが混(ま)じっていること。玉石混交(ぎょくせきこんこう)
-
様々に罵(ののし)ること。いろいろな悪口。悪口雑言(あっこうぞうごん)
-
手がかりがないまま、あちこち探(さが)しまわること。暗中模索(あんちゅうもさく)
-
人の好みや考えは、それぞれであること。十人十色(じゅうにんといろ)
-
自分に必要なものを自分で作って足りるようにすること。自給自足(じきゅうじそく)
-
世間知らずであること。井の中の蛙(かわず)大海(たいかい)を知らず
-
他人の意見などを聞き流すこと。馬耳東風(ばじとうふう) 【〇〇〇〇〇】などを聞き流すこと。
-
日が差しているのに雨がぱらつくこと。狐(きつね)の嫁(よめ)入り
-
これから先の運命が予想できない様子。鬼が出るか蛇(じゃ)が出るか
-
他の人間にはわからなくても、同じ仲間の人間にはすぐわかること。蛇(じゃ)の道は蛇(へび)
-
立ち去るときは、きちんと後始末(あとしまつ)をしておくべきだという教え。立つ鳥(とり)跡(あと)を濁(にご)さず
-
気心(きごころ)が合い、しっくりいく。馬が合う
-
上手な人でも、時には失敗することがある。猿(さる)も木から落ちる
-
貴重(きちょう)なものを、値打(ねうち)のわからないものに与(あた)えても何の役にも立たないことの例え。猫(ねこ)に小判(こばん)
-
同じ悪い仲間であるということ。同じ穴の狢(むじな)
-
人それぞれ好き嫌(きら)いがあるということ蓼(たで)食う虫も好き好き(すきずき) 人それぞれ【〇〇〇〇】があるということ。
-
小さなことを気にするあまり、全体を見失うこと。木を見て森を見ず
-
優(すぐ)れた人ほど、控(ひか)え目な態度(たいど)をとるものだ、ということ。実(みの)るほど頭(こうべ)が下がる稲穂(いなほ)かな
-
美しいものや素晴らしいものを一度に二つ手に入れること。両手に花
-
立派(りっぱ)な人は、幼(おさな)いころから優(すぐ)れているということ。栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳(かんば)し
-
前後のつじつまが合わないこと。木に竹を接(つ)ぐ
-
大きいが役に立たないものの例え。独活(うど)の大木
-
良い結果を出すには、時間がかかるということの例え。桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
-
美しいものよりも実際(じっさい)に役に立つもののほうが良い、ということの例え。花より団子
-
世間(せけん)知らずの例え。芋(いも)の煮(に)えたも御存(ごぞん)じない
-
悪事(あくじ)などの一部を隠(かく)して、すべてを隠(かく)していると思い込んでいることの例え。頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
-
自分の弱点(じゃくてん)などをはっきり言われ、聞くのがつらい。耳が痛い
-
思っていることをはっきり言う様子。歯(は)に衣(きぬ)着せぬ
-
上達する。進歩する。腕(うで)上がる
-
自分の持っている力や技術(ぎじゅつ)を外に表し、働(はたら)かせる。腕(うで)を振(ふ)るう
-
長く歩いたり、ずっと立っていたりして、足が疲(つか)れる。足が棒(ぼう)になる
-
当てもなく、気ままに歩く。乗り物に乗らないで、歩けるだけ歩く。足に任(まか)せる
-
思いがけない出来事(できごと)や、不意(ふい)の知らせに驚(おどろ)く例え。寝耳(ねみみ)に水
-
得意そうな様子。鼻が高い
-
知らないふりをする。口を拭(ぬぐ)う
-
人の話を何度も聞くより、自分の目で一度確かめたほうがわかる、ということ。百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に如(し)かず
-
苦しくて転(ころ)げまわること。七転八倒(しちてんばっとう)
-
一つの行動で二つの利益を得ること。一石二鳥(いっせきにちょう) 【〇〇〇〇〇】で二つの利益を得ること。
-
何人も集まって考えれば、良い知恵(ちえ)が出るものだ、ということ。三人寄(よ)れば文殊(もんじゅ)の知恵(ちえ)
-
大部分。ほとんど。 九【〇】九【〇】九分九厘(くぶくりん)
-
とても賢(かしこ)いことの例え。一を聞いて十を知る
-
自分の周りが敵(てき)ばかりであること。四面楚歌(しめんそか)
-
目先の違(ちが)いに騙(だま)され、結局は同じことであることに気づかないこと。朝三暮四(ちょうさんぼし)
-
同じ一人の人が、同時に二種類(にしゅるい)の仕事をしていること。二足の草鞋(わらじ)を履(は)く
-
値段(ねだん)がとても安いこと。二束三文(にそくさんもん)
-
詩(し)や文章(ぶんしょう)をこれでよいかと何度も練(ね)り直すこと。推敲(すいこう)
-
余計(よけい)なもののこと蛇足(だそく)
-
たくさんの男性の中で、一人だけいる女性のこと。紅一点(こういってん)
-
さらりとかわすこと柳(やなぎ)に風
-
少し試してみること。小手(こて)調べ
-
話などを途中(とちゅう)で邪魔(じゃま)をするということ。腰(こし)を折(お)る
-
物事(ものごと)には専門家(せんもんか)がいるということ。餅(もち)は餅屋(もちや)
-
元気がなくなってぐったりするということ。青菜(あおな)に塩
-
闇雲(やみくも)にやっても効果(こうか)が少ないということ闇夜(やみよ)に鉄砲(てっぽう)
-
とても驚(おどろ)くということ。腰(こし)を抜(ぬ)かす
-
役に立たないもののこと 月夜に【〇〇】月夜に提灯(ちょうちん)
-
失敗しないように準備(じゅんび)をすること。転ばぬ先の杖(つえ)
-
身につけた芸や技は、生活に困ったときに役に立つ芸(げい)は身を助ける
-
【猿も木から落ちる】と似た意味のことわざ 筆・・・弘法(こうぼう)にも筆(ふで)の誤(あやま)り
-
【弱り目に祟(たた)り目】と、似た意味のことわざ。 蜂・・・泣きっ面に蜂(はち)
-
【馬の耳に念仏】と似た意味のことわざ。 どっちも馬・・・馬耳東風(ばじとうふう)
-
【後は野となれ山となれ】と反対の意味のことわざ 鳥・・・立つ鳥(とり)跡(あと)を濁(にご)さず
-
【一石二鳥】と反対の意味のことわざ 兎(うさぎ)・・・二兎(にと)を追う者は一兎(いっと)をも得ず
-
【紺屋の白袴(こうやのしろばかま)】と似た意味のことわざ。 医者・・・医者の不養生(ふようじょう)
-
【糠に釘(ぬかにくぎ)】と似た意味のことわざ。 暖簾(のれん)・・・暖簾(のれん)に腕押し
-
【口は禍(わざわい)の元】と似た意味のことわざ。 雉(きじ)・・・雉(きじ)も鳴かずば撃(う)たれまい
-
【鹿(しか)を追う者は山を見ず】と似た意味にのことわざ。 森・・・木を見て森を見ず
-
【名(な)を捨(す)てて実(じつ)を取る】と似た意味のことわざ。 団子・・・花より団子
-
花、鳥、風、月に代表される、季節ごとの美しい自然の風物(ふうぶつ)。花鳥風月(かちょうふうげつ)
-
なかなか決めることができない様子。優柔不断(ゆうじゅうふだん)
-
広くて果てしないこと。広大無辺(こうだいむへん)
-
高い地位につき、世間で評判(ひょうばん)になること。立身出世(りっしんしゅっせ)
-
春、夏、秋、冬の四つの季節。一年中。春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)
-
正しく立派(りっぱ)な様子。正正堂堂(せいせいどうどう)
-
病気をせず、健康であること。無病息災(むびょうそくさい)
-
他人の力を当てにすること。他力本願(たりきほんがん)
-
仲の悪いもの同士が一緒にいたり、協力したりすること。呉越同舟(ごえつどうしゅう)
-
物事(ものごと)の進み方が遅(おそ)いこと牛の歩み
-
手に入れかけたのに、逃(に)がしてしまったものは、実際(じっさい)より値打(ねうち)があったように思われるものだ。逃(に)がした魚は大きい
-
あちこち忙(いそが)しく旅(たび)をすること。南船北馬(なんせんほくば)
-
とても忙(いそが)しくて、人手(ひとで)が足りないことの例え。猫(ねこ)の手も借りたい
-
他の人物(じんぶつ)の力を借(か)りて威張(いば)る者の例え虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)
-
相手の言ったことをそのまま言い返すこと。おうむ返し
-
どこの誰(だれ)だかわからない人のことを、罵(ののし)って言う言葉どこの馬の骨
-
悪い結果をもたらすものを自由にしておくことの例え虎を野に放つ(とらをのにはなつ)
-
まだ決まっていないことを当てにすること。捕(と)らぬ狸(たぬき)の皮算用(かわざんよう)
-
利用される者が、他の利益(りえき)になるものまで持ってくることの例え鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)
-
しょんぼりしている様子の例え青菜(あおな)に塩
-
人は、その人にふさわしい場所に置くのが最も良い、ということ。やはり野に置け蓮華草(れんげそう)
-
子どもを大切に可愛(かわい)がる様子蝶よ花よ(ちょうよはなよ)
-
似たような物事(ものごと)が続くことの例え雨後の筍(うごのたけのこ)
-
わざと負けて、相手に手柄(てがら)を譲(ゆず)る花を持たせる
-
込み合っている様子の例え芋(いも)の子を洗うよう
-
連絡(れんらく)しても返事が得(え)られないことなしのつぶて
-
弟子(でし)が先生よりも優(すぐ)れていることの例え。青は藍(あい)より出(い)でて藍(あい)より青し
-
しつこく。すみからすみまで。根掘り葉掘り(ねほりはほり)
-
お世辞(せじ)を言ったり、機嫌(きげん)を取ったりする。ごまをする
-
目は、口で話すのと同じ位に気持ちを表す目は口ほどに物を言う
-
みんなが同じことを言うこと異口同音(いくどうおん)
-
苦しい時が過ぎると、その時の苦しさや、受けた親切を忘れてしまう喉元(のどもと)過ぎれば熱さを忘れる
-
何かをする前には、食事など、エネルギーの補給(ほきゅう)が必要だと言う事腹が減っては戦(いくさ)ができぬ
-
待ち望んでいる首を長くする
-
可愛(かわい)くて、たまらないことの例え目に入れても痛くない
-
苦労しても成果が得られないこと骨折り損(ほねおりぞん)のくたびれ儲(もう)け
-
あることがきっかけで、今までわからなかったことが急にわかるようになる。目から鱗(うろこ)が落ちる
-
余計(よけい)なことを言わないようにしなさい、と言う教え口は災(わざわ)いの元
-
自慢(じまん)する。得意になる。鼻にかける
-
幼(おさな)いときの性質は変わらない、と言う事三つ子(みつご)の魂(たましい)百まで
-
考え方や好みは、人によって違うということ十人十色(じゅうにんといろ)
-
色々と変化して、少しもとどまることがないこと千変万化(せんぺんばんか)
-
進んだり、退(しりぞ)いたりすること。良くなったり、悪くなったりすること。一進一退(いっしんいったい)
-
どんなことにでも、理屈(りくつ)はつけられる、と言うと盗人(ぬすびと)にも三分(さんぶ)の理
-
飽(あ)きやすくて、長続きしないこと。三日坊主(みっかぼうず)
-
大した違いがないこと五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)
-
多くの客が次々に訪れること千客万来(せんきゃくばんらい)
-
初めから終わりまで一部始終(いちぶしじゅう)
-
周りの様子が掴(つか)めず、見当(けんとう)がつかないこと。五里霧中(ごりむちゅう)
-
人は、環境(かんきょう)や付き合う人によって、良くも悪くもなるということ。朱(しゅ)に交われば赤くなる
-
急いでやるときほど落ち着いてゆっくりやりなさいという教え。急がば回れ
-
連絡しても何も返事がないこと梨のつぶて
-
何もしなかったら良い結果は生まれない。蒔(ま)かぬ種は生(は)えぬ
-
面倒(めんどう)を見てきた相手から裏切(うらぎ)られる。飼い犬に手を嚙(か)まれる
-
取り返しのつかないことの例え。覆水(ふくすい)盆(ぼん)に返らず
-
場所が違うと、言葉や習(なら)わしなども違うものだということ。所(ところ)変われば品(しな)変わる
-
悪いことが重なって起こること。泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)
-
お金や力などを持っていないので、何とかしてやりたくても、どうしようもない。ない袖(そで)は振れない
-
道理(どうり)の通じない相手には従(したが)うより仕方がないということの例え。泣く子と地頭には勝てぬ
-
手ごたえや効き目が少しもないこと。糠に釘(ぬかにくぎ)
-
わずかな労力(ろうりょく)や元手(もとで)で、大きな成果や利益(りえき)を上げること。海老(えび)で鯛(たい)を釣(つ)る
-
遠慮(えんりょ)しないで、はっきりと言う。歯に衣(きぬ)着せぬ
-
時間はお金と同じように大切だという教え。時は金なり
-
何もしていないのに、向こうから思いがけない幸運がめぐってくること。棚(たな)から牡丹餅(ぼたもち)
-
目で一度実際(じっさい)に見るとわかりやすいということ。百聞(ひゃくぶん)は一見に如(し)かず
-
失敗したと思ったことが、思いがけず良い結果になること。怪我の功名(けがのこうみょう)
-
三人で集まって相談すれば、良い考えが浮かぶものだ、ということ。三人寄(よ)れば文殊(もんじゅ)の知恵
-
つらいことがあっても、辛抱(しんぼう)強く頑張(がんば)っていれば、いつかは報(むく)われるものだ。石の上にも三年
-
怖(こわ)い人がいない間に、のんびりしよう、ということ。鬼の居ぬ間に洗濯(せんたく)
-
追いつめられると、いい考えが浮かんで助かるものだ、ということ。窮(きゅう)すれば通(つう)ず
-
人の利益(りえき)のために、自分がわざわざ危(あぶ)ないことをする。火中(かちゅう)の栗(くり)を拾う
-
うまくいったときこそ引き締(し)めなければならない、という教え。勝って兜(かぶと)の緒(お)を締(し)めよ
-
苦しいときや困ったときだけ、神様に頼(たよ)ってしまうこと。苦しいときの神頼み(かみだのみ)
-
人のことで忙しくて、自分のことが後回しになることの例え。紺屋(こうや)の白袴(しろばかま)
-
優(すぐ)れた人は他人から憎(にく)まれる。出る杭(くい)は打たれる
-
気を緩(ゆる)めていると、失敗したり、とんでもないことが起こったりするということ。油断大敵(ゆだんたいてき)
-
三日ほど寒い日が続いた後に四日ほど暖(あたた)かい日が続くということが、繰(く)り返されること。三寒四温(さんかんしおん)
-
進んだり退(しりぞ)いたりすること。一進一退(いっしんいったい)
-
味わいなどがないこと。無味乾燥(むみかんそう)
-
人に見せたり、貸(か)したりしない。門外不出(もんがいふしゅつ)
-
跡形(あとかた)もなく消えること。雲散霧消(うんさんむしょう)
-
公平で隠し事(かくしごと)がなく、正しく立派(りっぱ)な様子。公明正大(こうめいせいだい)
-
危(あぶ)ないところから立ち直らせること。起死回生(きしかいせい)
-
普段(ふだん)の行いや心が正しく、模範的(もはんてき)である様子。品行方正(ひんこうほうせい)
-
短い時間。一朝一夕(いっちょういっせき)
-
これまで聞いたことがないような出来事(できごと)。前代未聞(ぜんだいみもん)
-
美しく飾(かざ)り立てた言葉。美辞麗句(びじれいく)
-
利益(りえき)と損失(そんしつ)利害得失(りがいとくしつ)
-
あれこれ言わずに、黙(だま)って行動すること不言実行(ふげんじっこう)
-
自分で自分を褒(ほ)めること自画自賛(じがじさん)
-
一回で、2つの利益(りえき)を手に入れること一挙両得(いっきょりょうとく)
-
全国すべての場所。津津浦浦(つつうらうら)
-
口にできないほど酷(ひど)いこと言語道断(ごんごどうだん)
-
絶え間(たえま)なく進歩すること日進月歩(にっしんげっぽ)
-
すべての時代のどこの場所でも。古今東西(ここんとうざい)
-
自分のした悪事の報(むく)いを、自分で受けること自業自得(じごうじとく)
-
考えなどが、驚(おどろ)くほど変わっていること。奇想天外(きそうてんがい)
-
どこにでもいるような、つまらない人たち。有象無象(うぞうむぞう)
-
心にやましいことがないこと。疑(うたが)いが晴れること。青天白日(せいてんはくじつ)
-
余計(よけい)なことをして、災(わざわ)いに会う 🐕…犬も歩けば棒(ぼう)に当たる
-
余計なことをして災(わざわさ)いを招(まね)く 🐍…藪(やぶ)をつついて蛇(へび)を出す
-
勢(いきお)いが盛(さか)んなこと 🦁…獅子奮迅(ししふんじん)
-
貴重(きちょう)なものを値打(ねう)ちのわからない相手に与えても、何にもならないことの例え。 🐖…豚に真珠(ぶたにしんじゅ)
-
まず周りのものから手に入れるのが良い。将(しょう)を射(い)んと欲(ほっ)すればまず馬を射(い)よ
-
過(あやま)ちが起こりやすい状態(じょうたい)で安心できないこと。 🐈…猫(ねこ)に鰹節(かつおぶし)
-
危(あぶ)ない目に合わなければ、求めるものは手に入らない。 🐅…虎穴(こけつ)に入(い)らずんば虎子(こじ)を得(え)ず
-
初夢(はつゆめ)に見ると、縁起(えんぎ)が良いとされるもの。一鷹ニ富士三茄子(いちたかにふじさんなすび)
-
たくさん飲食(いんしょく)すること牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)
-
意見や忠告(ちゅうこく)が、少しも役に立たないことの例え。馬の耳に念仏(ねんぶつ)
-
つまらないものでも信じている人にとってはありがたい。鰯(いわし)の頭も信心(しんじん)から
-
行いや、心が立派(りっぱ)すぎる人のところには、人があまり集まらないことの例え。水(みず)清(きよ)ければ魚(うお)住(す)まず
ログイン